「さやかさんや、そのバットはどこから持ってきたのかい?」
「学校の野球部から!」
「あとで返しなさいよ...マミさんや、こんなバットでなんとかなります?」
マミさんは苦笑いしながら無いよりかはマシと答えた。確かに無いよりかはマシだけど
「まどかは?」
「あ、えっと...衣装を考えた...かな」
ノートに落書きもとい考えた衣装を2人に見せたが
『まさか魔法少女になる気じゃ』
『ううん、ならないよ。キュウちゃんが教えてくれなければ私、きっと魔法少女になってたと思う。でもマミさんやさやかちゃんにいつかは話していいよね?』
『まどかがこのタイミングだ!って思った時にね。その時は協力するよ』
気づいたらさやかとマミさんが俺を見ていた。まどかではなく俺だった
「いつの間にか仲良くなってたよね。その...キュウちゃんだっけ?」
「うん。ほむらちゃんに頼まれて」
「転校生に?...怪しい」
「転校生って、新しい魔法少女?」
「あ、はい。私達を助けてくれた子で、キュウちゃんを守ってる子なんです」
あ、いや、必死に助けを求めてなんとかなってるだけで守ってくれてはないです。下手すりゃ殺されかねない
「そう....」
「マミさんとも仲良くできると思うよ?このハンカチもその子からのプレゼントだから(本当は区別つけるためのものだけど)」
「...所で、その...私の事は呼び捨てで構わないわよ?私もキュウちゃんって呼ぶから」
「遠慮しときます」
「「「なんで!?」」」
「いや、マミさんはマミさんって感じがするからマミさんって呼びます。これからよろしくお願いしますマミさん」
「名前のゲシュタルト崩壊起こしそうだよ...」
とりあえず今日の予定は魔法少女体験コースとやららしい
さっきからこの体験コースをやめさせろとほむらちゃんからの念話がうるさい
ちょっと五月蝿いからまどかにチクるぞと言うと舌打ちされた。次会う時が怖いです。命を賭けてでもまどかを守れと命令が出た。
いや、生き残るために匿ってもらってるわけであって命賭けたら...これ以上言っててもほむらちゃんに殺されかねないので頑張ります
廃病院にやってきた。ここは女性が飛び降りた所だよね
「こんな所に魔女がいるんですか?」
バット持って言うセリフじゃあないね、うん
あ、女の人が飛び降りそう
キュウべぇになったことで視力が凄いよくなったのもある
「マミさんあれ!!」
まどかが指をさす。心臓が止まりそうだよね、うん見てるだけで怖いよ
助けられなきゃケチャップみたくなるの確定だからね。そんなふざけた事考えてたら、
マミさんが
「大丈夫」
と言ってその女性をリボンで固定した
リボンって万能だな。確かあのリボンで影分身作れるんだよね
凄いね、もうマミさん1人でいいんじゃない?(シャルロッテから目を逸らしながら)
ここの魔女倒しに行くんだよね
「こっちね」
ソウルジェムが凄い反応してる...というより点滅してる?ウルトラマンのカラータイマーみたいに
いや、こっちの光は敵を探るためのものだけどさ
「ここよ。2人とも、心の準備は?」
「い、いつでも!」
「大丈夫です!」
あれ〜?俺は?俺は別個体だぞ?いつものキュウべぇとは違うんだぞ!?助けてホムえもん!この人達俺を無視する!
「そのバット、ちょっといいかしら?」
「お、おお!?」
カラフルなバットになりました。マミさんって凄い多彩だなぁ...俺もなんとか力つけないとインキュベーター共にやられかねない...アイツら力ないけど
「マミさん、凄い...」
マスケット銃を沢山出して撃っては捨て、撃っては捨てを繰り返してる......無限の銃撃?ここはFate世界だった?と、冗談はさておき
「さやか、そのバット地面に突き刺して」
「え?こ、こう?」
「そそ、あとは...よいしょっと」
マミさんが施した魔法の一端を広げバリアを作った
「これであの魔女からの流れ弾から身を守れるよ」
「アンタやるじゃん!」
「そりゃ、魔法少女のマスコットキャラクター的な立ち位置ですから!」
「つまりマミさんのマスコットキャラクター?」
「いやまどかとほむらちゃんの」
「なんでそこで私とほむらちゃん?...あっ、マミさん!」
マミさんの足が絡め取られ、ちょっとヤバい絵面になってる。これR15もの?
助けに行こうにも俺自身力ないし...
「未来の後輩に、格好悪い所は見せられないわね!」
あ、今マミさんのテーマが俺の頭の中で流れてる。
ま、まぁ勝ち確BGMだから今回は大丈夫大丈夫
「ティロ・フィナーレ!」
まぁ必殺技名に関してはいいんだけどさぁ...毎回叫ぶの?
あ、いや、文句は無いですはい。むしろ叫ばないとマミさんじゃないというか...
「凄いですね!マミさん!こう、バンバンと撃って、動揺せずにバンっと」
「さやか?さっきからバンしか言ってないけど他に言い表せないのかい?まぁいいや。マミさん、それに関して説明してあげて」
「そうね、私のソウルジェム。濁ってるでしょ?」
「ホントだ。来る前より濁ってる」
「...」
『どうしたの?まどか?』
まどかが黙ってこちらを見てたため、念話で話しかけてみる
『これが...魔女になる前兆なんだよね?』
『...そうだね、これが濁りきるか、使い手が絶望すると魔女になっちゃう。魔を使う少女が成長すると、魔女になるってこと。インキュベーターってホント悪質だよ』
『あなたは...キュウちゃんは違うんだよね?信じていいんだよね?』
難しい質問だな...答える必要はあるけど...ほむらちゃんを信頼させなおかつ安心させる言葉は難しいけど
『...信じる信じないはまどかの自由だよ。でもこれだけは覚えておいて、俺はほむらちゃん含めてみんな救いたい。そのためには自分のできること、全力でやるよ』
『じゃあ信じるよ。これからもよろしくね、キュウちゃん』
『ん』
「どうかしたかしら?鹿目さん?」
「あ、いや、凄い黒くなるんだなぁって」
「そうね、これをさっきの魔女が落としたグリーフシードを使って浄化するの、簡単に言えば魔力の回復かしら?」
そこをなんとかしないとなぁ、あと魂を元に戻す事と、あとは...魔女を元の魔法少女に戻す...こっちは無理だろうなぁ...あれ?マミさんなんでグリーフシード投げたの?
「あと1回は使えるはずよ」
「これは貴女が手に入れたもの、貴女のものよ」
なんで投げ返してんの?キャッチボール?グリーフシードで?羽化するよ?
「相変わらずツンツンしてますね、ほむらちゃ...ほむら様」
いつかほむらちゃん呼びを許してくれる日がくるだろうか。ほむらちゃんと呼ぼうとする度に銃を向けられる。悲しい
「私は無事かどうか確認しにきただけ」
「マミさん、ホントの事だから安心して。あの子、まどかLoveだか」
言い終える前に銃声が響く、別に誰に向けて撃った訳でもない。壁に向かって撃っただけ。それでも俺は恐怖した
「黙りなさい。エセキュウべぇ」
「:(´◦ω◦`):」
「あー...恥ずかしくてもそんな反応する必要ないんじゃない?転校生」
「...私はこれで失礼するわ」
ほむほむが去ったあと、俺はひたすらまどかに甘えました。へっ!ほむほむにはできない芸当だろ!と、思ったが、少しだけにしといた。やりすぎるとほんとに殺されかねないので
アニメを元に、少し変えてます。キュウちゃんのおかげで!それはそうとグリーフシードでキャッチボールとは凄い事してたなぁ
みんなが好きなのは?(作品に関係ないよ)
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優しいまどか
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お調子者だけどやる時はやるさやか
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先輩のマミさん
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なんだかんだ面倒見のいい杏子
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主人公でヒロインのほむら
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キュウべぇ