L社ランクEX職員、転職先もブラックだった   作:黄昏の跡地

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まだ3話しかないのに9000文字行ってるの感覚バグる……書きたい内容詰め込みに詰め込んだ結果がこれだよもぉー


プロローグ4:実地演習

 

翌日……

 

「あっリンドウさん、支部長が見かけたら顔を見せに来いと」

 

「OK、見かけなかったことにしておいてくれ」

 

いやあんたそんなのでいいの?仮にもアナグラ最強なんでしょ?

 

「よぉーユキナ、良く眠れたか?」

 

「死ぬほど眠いです」

 

「はは、まあこっちから無理やり引っ張り出してきた様なもんだからな今日は実地演習だから眠い目擦ってでも着いてきてもらうがな……じゃあ改めて、俺は雨宮リンドウ、形式上お前の上官にはなるが難しい話は無しだ」

 

「そんなのだからツバキさんとサクヤさんに叱られるんですよ。まあよろしくお願いします」

 

「うーし、ちゃちゃっと終わらせて帰るか」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

場所は移り【贖罪の街】……私が拾われた場所ってこんなにも荒れてたのね……今回は相手が小型という事でホーネットシリーズに統一して持ってきている。刀身が【チャージスピア】銃身が【アサルト】装甲が【バックラー】と軽量かつ機動力のある構成となった

 

「去年と比べるとまた一段と荒れたなぁここも、うしじゃあ実地演習始めんぞぉ命令は3つ、【死ぬな】【死にそうになったら逃げる】【そして隠れる】【運が良ければ不意を着いてぶっ殺せ】……あっこれじゃ4つか」

 

「まあ確かに生きてさえいれば後はどうにでもなりますからね。頑張りましょう」

 

「うーし、行くかぁ」

 

 

安全区域を降りてリンドウさんが「こっちだ」と道案内をしてくれた。奥は少し開けた場所になっておりその中心部付近に対象【オウガテイル】が闊歩していた……なんかすっごい不恰好

 

「あんななりをしているが一般人からしたらあれですら倒せないんだ、小型だからといって油断は禁物だ……それはそうとお前さん訓練はどうした?」

 

「履修過程すっ飛ばして来ました。神機の扱いの練習も抜きでぶっつけ本番で来ました」

 

「お前なぁ……姉上がなんて言うか」

 

「じゃあ行ってきます」「おいおい」

 

私は飛び出すと同時にチャージスピアの特殊攻撃でもある【チャージグライド】の構えを取りながら接近する、足音に気付いたのかオウガテイル2体がこちらを向くが遅い

 

「貫け!」

 

一体目はチャージグライドの一撃で沈んだ為もう一体は銃撃で鎮圧……リッカさん曰く神機でアラガミを一撃で倒すのは至難の業とか言ってたけど元がE.G.O.だから普通に出来るのよね

 

「お前手が早すぎんだよ」

 

「サーチ&デストロイ……会社にいた時から大体そうでしたから、加えてE.G.O.は握った瞬間から使い方を覚えれるので訓練なんてあって無いようなものですので」

 

そう言いながら私は足元のオウガテイルのコアを捕食で取り出しチャージグライドで沈めた方も捕食しコアを取り出した

 

「……まあなんだ、幾らお前さんが強い人間だからと言って油断は禁物だってのはわすれるんじゃねぇぞ?」

 

「分かってます『緊急事態です!』ッ!?」

 

「どうした!」

 

『そちらの区画にヴァジュラが接近中!数は……8!?今すぐ撤退して下さい!』

 

……8か、ALEPHクラスとWAWクラスを大量に相手してたから大した数じゃなさそうだけど確かヴァジュラは大型クラスだから結構危険なのね

 

「リンドウさん、一旦神機パーツ交換してきていいですか?WAWランクのホーネットでは恐らく対処しきれない可能性があるので」

 

そう言って私はリンドウさんをほっぽって安全区域にトンボ帰りして行った

 

「ほっ!」

 

上手いこと上に登りトラックに入り中のターミナルに接続、刀身・銃身・装甲をALEPHクラス最強のRED属性を誇る【ミミック】……いやこの場合は【ミミクリー】と言う名称に変化したものを装備する。刀身はロングブレード+ヴァリアントサイズ、銃身はスナイパー、装甲がシールドとなっていた……いや刀身の時点で意味がわからないんだよねなんでヴァリアントサイズとロングブレードの複合型なの?

 

「まあいっか、よっと!」

 

換装が完了して降りるとリンドウさんが待っていた。どうやら追いかけて来て身を隠してたみたいです

 

「すみませんねお待たせしてしまって」

 

「いや普通置いてくか?俺を……まあいいさ、ヴァジュラは動きが早い。それと同時に雷撃を撃ってくるから気を付けろよ」

 

「じゃあ一人4体鎮圧のルートで行きましょうか」

 

「話聞いてたか?」

 

そんなリンドウさんを放置して私は右に、リンドウさんは見えなかったが左の方に行ってくれた。瓦礫を利用して覗いて見ると

 

「あれがヴァジュラ……ちょっと猫っぽいけどポチと比べたら全く可愛くない」

 

そういえばミミックってリジェネ持ちだから変に動かない限りは死なないの強すぎない?

 

「ちわーす!三河屋でーす!」

 

ちょっと待って刺突したら槍に変形したんだけどなにこれ怖

 

「てかすれ違いざまに捕食も出来て討伐出来ちゃったんだけど……末恐ろしやあっぶね!」

 

1匹が猫パンチ、残り2匹が雷撃を飛ばして来たので緊急回避をする。人が神機の不思議に感慨深くなっていた所に攻撃してくるとかなにこいつら殺す

 

「good-bye」

 

大型3体を巻き添えに横振りをするとあらまびっくり何もない(\管理人!/)と同じ声が出ながらヴァジュラ3体を一瞬のうちに切り裂いた

 

「……あっ、コア回収しなきゃ」

 

 

この後めちゃくちゃ回収した

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

無事に実地演習も終わり報告書も書き終えてコアを榊博士に預け夜中という事もありガランとしたエントランスで二人のんびりとしていた

 

「やぁー参った参った!まさかヴァジュラ8頭も乱入してくるとはなぁ」

 

「……おかしいと思いませんか?普通ヴァジュラが同時多発的に、しかも一度の乱入で8体も来るだなんておかしいですよ。こんな事普通にあるんですか?」

 

「普通に考えれば無いな、俺ですらヴァジュラ8頭同時討伐なんてキツすぎる。リンドウさんこれどうぞ」

 

「よぉタツミ……まあそうだな。普通はない……そもそもとして有り得ないんだ」

 

「可能性としてあるのは【何かしらの要因】【誰かの意図】はたまた……【私のE.G.O.に釣られて】まあ最後のは流石に無理くりがありすぎると思うけど」

 

「前者の2つだろうな基本、つかお前一人でヴァジュラ4体討伐はやりすぎだろ」

 

「いやぁミミクリーが強すぎて……あの後検証したんですが刀身が鎌・大剣・斧・槍の四段階に可変するのを確認しました。銃身からはポチの第三形態時に撃ってきたHello砲撃こと貫通徹甲骨弾を撃てるのが分かりましたし全ての攻撃に全体の25%の体力吸収のおまけ付きです」

 

「「……なんだそのチートスペックは!」」

 

いやこれに関しては私悪くないわよE.G.O.って心の具現化だから前任者でもあるゲブラー様……正確にはカーリーさんの旧式ミミックを職員でも扱えるようにマイナーチェンジしたのが現行版ミミックである

 

「つかE.G.O.ってそんなにいい物なのか?」

 

「ステータス次第ですね、ALEPH装備は少なくとも指定されている区分の数値で最低85は必要ですが全体的なスペックはWAWランクなんかよりも高いです。DPSも非常に高いですが抽出出来る数が僅か2つだけなんで……そもそもとしてE.G.O.は心を具現化させた物ですので使用者によってその姿は千差万別ですし私が使っているのは抽出によって製造された人工のもので天然物とは訳が違うんですよ」

 

「「おっおう」」

 

「頭のネジが緩いお二人には難しい話でしたね忘れて下さい……取り敢えず今回の件は榊博士には報告済みなので何かわかり次第連絡が来ると思いますよ」

 

ぶっちゃけた話をすると恐らく支部長が何かしら考えてやってるとしか思えないけど……1番きな臭い話は【エイジス計画】についてだ、【より多くのアラガミのコアを集めて頑強なシェルターを作る】話だけ聞くとなんとも壮大で素晴らしい計画だと思える……がその【コア】を何に使うのか?シェルターの壁に使ったところでアラガミの餌になりかねないし

 

「おぉーいユキナ?」

 

「ッ!?ああごめんなさい、つい考え事をしてしまいまして」

 

「明日の任務ちいっとばかし手伝ってくれねぇかな?グボログボロ2頭の討伐任務なんだが支援要員があと一人欲しいんだ」

 

「……良いですけどまた今回みたいな事起きる可能性ありますよ?」

 

「そんときゃそん時だ!無事に生きて帰る!それが俺ら【防衛班】の心情だからな!」

 

 

「……分かりました、チームアップの要請に応じます」

 

「じゃあ明日の6時半にここ集合な!ゆっくり休めよ」

 

 

 

 

そう言ってタツミさんはエレベーターに乗って自分の部屋に戻って行った……時計を見ると現在時刻8時半、私もそろそろ寝よ





E.G.O.+神機なんですがE.G.O.自体は残っている状態で使用しています。じゃあどうやって神機として運用出来ているのかと言うと

1.再抽出を利用して2本目を神機に接続している
2.副次的な作用として銃身と装甲が自動生成される
3.神機パーツ化したのを確認出来次第次のを繋げる

といった感じです。なので原本でもあるE.G.O.達は普段使っている黄昏の手袋に収納されていていつでも取り出せるようになってます……まあそもそもとしてゲーム内でもどっから取り出したと言わんばかりに武器持ってたりするんでここは流石に自己解釈+黒い沈黙の手袋の設定を混ぜました

そして今回使用したミミクリーは
・刀身:大鎌・長剣・大剣・長槍の複合
・銃身:狙撃・強襲の複合
・装甲:大盾・壁盾の複合
と元ネタでもある何もないことポチの【あらゆる人の身体を継ぎ接ぎにして繋げてる】と言うのを意識した結果こんなゲテモノが出来上がりました……銃身全て複合になった黄昏くちばしもなんにも言えませんがこんな感じで独自解釈モリモリでやっていきますのでご了承ください
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