今回から黎明編、目算としては無印〜BURST序盤を想定してます。
でとりあえず予定なんですが
・黎明:無印〜BURST序盤
・白昼:BURST〜R終盤
・夕暮れ:R(ラスボス)〜2
・深夜:2〜Rage BURST
……死ぬほど長ぇけどまあ頑張ります。3に関しては流石に未定でして図書館にお呼ばれしてLoR編に入るべきなのか普通にダスティミラー所属のゴッドイーターとして主人公たちと動かすべきか未だ決めていませんのであとりあえずレイジバースト最終盤(キャラエピを除く)まで頑張ってみます
それではどっぞ
黎明Ⅰ:白い鳥
朝、私は朝食を受け取り席を探していると
「あっユキナさぁーん!ここ空いてますよぉー!」
元気な声が聞こえてふと見るとタツミさんとブレンダンさん、カノンさんが固まって座っていたのが見えた。どうやら席を探してる私を見かねて呼んでくれてるらしい
「おはようございます皆さん、相席よろしいのですか?」
「はは、堅苦しいのは無しだ!そんなに気にしなくていいさ」
「タツミもこう言っているし好きに座ってくれていいさ」
「ささ、どうぞ!」
「あはは、ではお言葉に甘えて」
席に座りふと3人のトレーを見るがまあ起きてくる時間と受け取る時間が遅かったからなのか結構減っていたのが分かる。とりあえず食べることにしたが……
「?どした?なんか嫌いな味でもあったのか?」
「いえ……L社にいた頃は固形物類とかカップ麺とかバリバリに食べていたのでこういうペースト状の物は慣れてないんですよ……ただ支給されるレーションは二度と食べたくない」
「「あれは味が無いから仕方ない」」
頑張ってトレーの物を食べ進めていくがなんて言うかこういうペースト状の物ばかり食べてると顎が弱くなりそうで怖い……固形物は勿論あるがとうもろこしってしょぼすぎる!
「もうちょいマシな固形物無いんですか?」
「「「無いん(だなぁ/ですよねぇ)これが」」」
呆れ果て文句も出なくなった私は一気にかっこんで食べ終え神機保管庫へと足を早々に向かわせた
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「お待たせしました」
「うーし来たな」
場所は変わりここは【鉄塔の森】……榊博士曰く元々工業地帯でもあったここはアラガミの出現により破棄、その後アラガミたちの餌になったり住処になったりとやりたい放題されており非常に危険なアラガミも出没する事がたまにあるらしい
「お互い精一杯頑張ろう」
「よろしくお願いしますね……ユキナさんの神機凄い見た目してますよね」
「それもE.G.O.なのか?」
「ええ、今回持ってきたのは【笑顔】というALEPH装備です。構成がブーストハンマー、ショットガン、タワーシールドとなってて近距離特化型ではありますが持ちまえの移動速度低下と多段ヒットする特殊攻撃が出来るので足止めはしっかりやらせて頂きます」
そういうとタツミさんとブレンダンさんが苦虫を噛み潰したような顔を仕出してこっちを見てきた……どうしたんでしょうか?
「と、とりあえず行こうぜ。ヒバリちゃん今回も宜しくね」
『はいよろしくお願いします、それと皆さんにお知らせがあります。前回のヴァジュラ乱入を見越して索敵範囲を大幅に広くしてありますが今ミッションでも同様の乱入がある可能性が十二分にありますので最大限注意して挑んで下さい』
「分かりました、行きましょうか皆さん」
安全地帯を降り左回りに向かう事にした、水を見ると非常に濁っており水質が非常に悪いと言うのがよく分かる。
「いたいた、あれがグボログボロだ。頭部の砲塔から水弾を放ってきたりその巨体を活かした攻撃もしてくるから注意しろよ」
少し奥の鉄柱が置かれた上で呑気にしている魚のようなアラガミが見えタツミさんが解説をしてくれる。区分が中型だから見た目の割に俊敏そうであるというのは先の会話で分かった
「どうするんですか?」
「俺とブレンダンが正面から行くからお前は側面に、カノンは援護射撃を頼む」
「「「了解!」」」
持ち前の正義の速さがとんでもなさ過ぎて一瞬で辿り着きブースト起動、その場で回転しながら笑顔の特殊攻撃をブーストインパクトと同時に放った
「つえぇ!」
「ああ、だが俺達も負けてられん!」
ショートブレードによる撹乱と手数、バスターブレードによる大質量の追撃が入りグボログボロが怯んだ……そう思っていたら
「ングェ!?」
後ろから何かが撃たれた様な感覚に襲われた……今のってブラストの放射弾!?
「射線上に入るなって……私言わなかったっけ!」
「……聞いてないっす、て言うかタツミさん!これ知ってて黙ってたんですか!?巫山戯ないでくださいよ!」
タツミさんにカノンさんのFF癖に文句を言いながら神機を銃形態に変形させてゼロ距離ゲロを放つ。元々団子の中での最大BLACKダメージを叩き出していたのはあれだったので専用弾として設定することが出来た……てか銃身のこれでもアラガミどつけるってどういう構造なんだろ
「……神機からゲロ吐く声が聞こえたんだが?」
「……無視して下さいそういう物ですから」
すぐさま近接形態に戻してもう一つの特殊攻撃をする、それは地面に突き刺したり上部に構えることによって迸るおぞましい叫び声だった。実はこの笑顔ハンマーから叫び声聞こえるのってゲブラー様の抑制でもやっていたので私もやれるかなって思ったら案外普通にやれたって言うね
「はい討伐完了……カノンさん」
「は、はい!」
「後でお話ね……逃げちゃダメよ」
「ヒィッ!?」
抑圧被害者その2お迎えです
ちなみにこの後は同じような事だったためバッサリカット
「ういしょ!……おお!見ろよブレンダンレア物だぜ!」
「珍しいな、グボログボロからレア物のコアが出るなんて」
……周辺の変化は無し、大丈夫……よね?また前回みたいなことには……ん?何あれ
「……何この銀ピカのちっこいのは」
駆け寄って見るとノルンですら見た事のない……いや正確に言えば載ってすらなかったアラガミ?なんだろうけどこんなのぉーんびりと浮いてて良いのかな?
「……あっ!足はっや!」
一瞬にして距離を離されて気が逸れたけど正義値高くて助かった、離された分の距離を一気に詰めて地面に叩き付けた。すると身体からブスブスと黒い煙が出始めた為直ぐにコアを取り除いてみた
「【Aチケット シルバー】?何このアイテム」
後になって榊博士から知ったけどこの銀色の超小型アラガミは【アモル】と呼ばれるアラガミでなんでも希少なコアをドロップするが出現率がランダム且つ逃げ足が速いため情報が全く得られないらしい
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「……何やってるんですか?」
「おおユキナ!戻ってきたか!カノンを突っついてるこの鳥どうにかしてくれ!」
「追い払おうとするが俊敏で捕まえれないんだ!」
「痛いですぅ!」
……戻ってきた途端に何この有様は、そう思っていたらこっちにその例の鳥が来た。あっこの感じ懐かしいわ今日は黄昏着てるからたぶん大丈夫
ゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッ……
「お前……なんでそんな平然とした顔で突かれてんだ?」
「いや慣れてるんで、懐かしいなぁ41日位の時に延々と突つかれてさぁ」
「「「えぇ……」」」
手を上に上げるとその鳥は気付いて手に乗ってきた。その鳥は非常に愛らしい体格をしており白くてふわふわとした毛並みにぴくぴくと動くお腹……私たちが見慣れた【O-02-56 罰鳥】……通称バットリ君である
「まさか君がこんなとこに居るとはねぇまあ人のことは言えないけど」
カリカリとかいてあげると気持ち良さそうにしていた。その後私は直ぐに自分の頭の上にバットリ君を乗せてあげた
「随分と懐いてるんだな……その鳥は」
「2日目から一緒にいましたからね、どつかれるのなんて何時ものことですもん」
その後無事に帰投した私たちはバットリ君は私の監視下の元飼育、報告を済ませ次の任務の準備を進めていたが……私は気になって仕方なかった
何故あの場に罰鳥がいたのか、恐らく白夜と私の仕業なんだろうけどだとしてもこんな偶発的な形で罰鳥が出没するものかしら?この世界にアブノーマリティはあまりにも危険すぎる……ALEPHクラスであっても小型はかなり厄介な存在だ。お互いに喰いあうせいで下手したらアブノーマリティの特殊能力を持ったアラガミが出現しかねない
「……白夜」
『なんだね?』
「もし仮にこの世界に他のアブノーマリティがいるとしたら1番厄介なのは規制済みよ、精神力8割減少に加えて視認するだけで発狂するレベルの危険性を持っているやつがアラガミと一つになったら手がつけられなくなる」
『であろうな、一応言うが貴様と縁のあるアブノーマリティしか居ないぞそっちには……我を除いて貴様と黒い森のあの三鳥位だ』
「っ!?何処にいるの大鳥と審判君は!」
『落ち着け、明日にその紙をそっとあの眼鏡の胡散臭い男にでも渡しておく。その時にでも保護しに行けばいいだけの話さ』
「他にはいないの?」
『我が見た限りでは居ない、そこは安心するが良い』
「……フゥー……いいわ、あんたの口車に乗ってあげるわ」
その翌日、私は【黒い森】に単身調査に出向くことになった。扱いとしては特務の為自由に動けるのは有難かった
はい、本来幻想体組は白夜以外出す気は無かったけど鳥達だけは出したいなってことで出す事になりましたが基本ペットですバットリクンカワイイヤッター
それでは次回をお楽しみに