俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ   作:AZAZEL

19 / 87
どうもAZAZELです
いい感じに生徒が育ってきてるので初投稿です

ようやっとヒマリも完凸まで上げられた…まあ、固有武器の完凸が終わってないんでまだまだ続くんですけどね

あといい加減にミカをフルパワーMAXにしたいんですがそれは……まあウイが居るからマシンガンにはなってるんですがね

ではほんへどうぞ


確率的事象:人類種の天敵 5

ミレニアム廃墟

 

「くっそ!ヌルヌルと地面に潜りやがって!!」

 

「それどころかシールドに阻まれて弾丸すら通らないっすよ!」

 

「カリン!頭狙えるか!?」

 

『動き回ってるからかなり難しい…!少しでも動きが止まれば狙えるが…』

 

『設計図によれば、常に2枚のシールドによって守られているようです!1枚目は攻撃を当て続ければ無力化する事ができると…!』

 

「とにかく頭を撃てばいいってことッ?」

 

「そうっすね!ただ2枚目のシールドをどう剥がすか…」

 

「それは私の主砲で一気に剥がしましょう、エネルギー残量があと1発分なので…賭けになりますが」

 

「採用だ新人!とにかく撃ちまくれ!!」

 

垂直ENミサイルとバウンドミサイルが飛び交う中、C&Cと正実が走り回りながらアイスワームの顔を狙い続ける

 

アイスワームが地面へ潜り…姿が見えなくなる

 

「チッ…!また潜りやがった」

 

「どこから出てくるか分かりません、油断は禁物ですね…」

 

「……!来たッ!ぶっ壊れろぉぉぉぉ!!!」

 

地面から飛び出し、ツルギの方へと飛び込む様に突進する…顔面にショットガンを撃ち込み、横へ飛ぶ

 

身体をうねらせながら地面を這い、再度地面へと潜る

 

「流石に無理か…おい、そのパワードスーツ…力は出るだろ…?」

 

「は、はい…ジェネレーターを使えばそれなりに出ますが……まさかとは思いますが…」

 

「正面から止めるぞ…その間に、狙撃手に撃ち抜かせる」

 

「随分な無茶を…相手の大きさを分かって言っているのですか」

 

「どの道、このままではこちらの体力が尽きる……なら、無茶を承知で賭けるのも一つの手だろ」

 

「…ッ、了解しました…では次に出てきた時、実行しましょう」

 

集中し、意識を辺りに散らす……僅かな地面の変化を感じ取れるように、集中し…

 

「来ます…ッ!」

 

「ケヒャアアァァァ!!」

 

先程と同じ様に地面から飛び出し、トキとツルギの方へと突進してくる…2人は正面に立ち、アイスワームを受け止める

 

「ぐっ…!ああああああ!!!」

 

「ヒャハハハハハハ!!!」

 

「マジかよアイツら…!正面から受けやがった…!」

 

「とんでもないっすね、本当……」

 

足が地面にめり込み、尚捲りあげながら後ろへ押される……が、アイスワームの速度も徐々に落ちていき…やがて動きが僅かに止まる

 

「撃てぇ!!!」

 

『了解しました…っ!!』

 

『感謝する…!』

 

マシロとカリンの狙撃は、アイスワームの顔へと吸い込まれていき…バチィッ、と1枚目のプライマリーシールドが弾ける

 

それと同時にアイスワームが後ろへのけ反る、トキはすぐに後退し…主砲にエネルギーを充填する

 

「行け新人!ぶちかませ!!」

 

「外しはしません…!」

 

アイスワームの顔に、アビ・エシェフの主砲が放たれ…セカンダリーアーマーと本体を貫く

 

地面へ顔を落とした瞬間、顔面への総攻撃が始まる……アーマーの剥がれた正面は最早裸同然、一瞬にしてジェネレーターまでダメージが届く

 

エネルギーが至る所から溢れ出し、顔からエネルギーを吹き出しながら爆発を起こした

 

「凄いよトキちゃん!さすがだね!」

 

「はっ、やるじゃねえか新人」

 

「もちろん、ミレニアム最強ですので…ぴーす」

 

「あ?誰が最強だって?」

 

「これで一段落っすかねぇ〜…」

 

『そうですね……?待ってください、ロボットの上に人影が…いや、あれは…!?』

 

『アイスワームの停止を確認、最終フェーズへ移行します…自立型強化外骨格・CODE:オールマインド…起動開始』

 

黒い機体がC&Cと正実の方へと向かって飛んでくる、腕の高出力ブレードを三又に開き…横に大きく振るいながら、衝撃波を飛ばす

 

全員横に飛びながら、衝撃波を避ける

 

「まだ終わってねぇってことかよ!!」

 

「さっきのよりは小さい…だが、多分…さっきのよりは手強いだろう」

 

「そ、そうっすね…今度は機動力で勝負ってわけっすか」

 

「くっ…アビ・エシェフの主砲はもう使えません、ジェネレーター負荷が限界を迎えたようです…」

 

「気にすんな新人、こっから先は先輩を頼りな」

 

オールマインドがレーザーガトリングを放つ、ネルとツルギがレーザーを避けながら距離を一気に詰める…高出力ブレードを横に薙ぎながら、後ろへ飛ぶ

 

レーザーキャノンを撃ち、2人を退らせる

 

「ちょこまか逃げんじゃねぇ!!」

 

「ヒャハハハアアア!!どぉしたァァァ!?」

 

「もうあの二人に任せていいっすよね」

 

『そうですね、下手に銃撃をしたら邪魔になりそうですね』

 

レーザーガトリングをモロに正面から受け、吹っ飛んでいくツルギ…オールマインドを追いながらSMGをばら撒く

 

オールマインドもそれをヒラヒラと動きながら躱し、レーザーガトリングを撃ち返す

 

「引き撃ちしかしねぇぞコイツ!前出てこいやぁゴラァ!!」

 

「部長のフラストレーションが溜まって行く戦い方ですね」

 

「部長怒ってる〜」

 

「大丈夫っすか?ツルギ先輩」

 

「問題ない、もう治った」

 

オールマインドが急激にブースター出力を上げ、一気に後ろへ後退…高出力ブレードを三又に開き、ネル目掛けて振るう

 

咄嗟に後ろへ飛ぶが、衝撃波が飛び…ネルを巻き込みながら地面を抉る

 

レーザーキャノンを構える…が、横からツルギが殴り込み…吹っ飛んでいくオールマインド

 

「部長…!」

 

「もんっ…だいねぇ!!」

 

「次で決めるぞ……長引くとこちらが不利になりそうだ」

 

「分かってらァ!!行くぞ!!」

 

両手からレーザーガトリングを放ち、弾幕を形成するオールマインド……レーザーの間をすり抜けながら距離を詰めていくネルとツルギ

 

更に両手からレーザーキャノンを撃ち、様々な方向へ動かし…薙ぎ払う

 

それをも避けながらオールマインドの眼前へと走り抜ける2人…高出力ブレードを三又に開き、斬り掛かる

 

「遅せぇよ!アタシの間合いで勝てると思うんじゃねえ!!」

 

「ケヒャハハハハ!!ぶっ壊す!!」

 

振りかぶった瞬間に超至近距離からのSMG、SGの射撃…更にツルギとネルの渾身の拳を胸に受け、拳型に胸部を凹ませながら吹っ飛んで行く

 

エネルギーが溢れ、所々が爆発し始め……やがて粉々に爆散した

 

「はんっ!どんなもんよ!」

 

「さっすが部長!」

 

「あたりめぇだろ、アタシがミレニアム最強だからな」

 

「むっ…お返しというわけですか」

 

「はっ、知らねーな…アタシは事実を言っただけだぜ?」

 

「お疲れ様っす、ツルギ先輩」

 

『お疲れ様です、ツルギ先輩』

 

「……ああ、シャーレへ戻る」

 

ミレニアム廃墟…ソルディオス・オービット、攻略完了

 

 

要塞都市エリドゥ近辺

 

「あっはは☆その正面装甲硬いね!」

 

「あれと正面からやり合うって…どんな馬鹿力なのよ」

 

「ユウカちゃん、女の子に向かって失礼ですよ…それより、私たちは私たちのやるべき事をしましょう」

 

「背中はガラ空きなんですね〜…狙いたい放題です」

 

ジャガーノートと正面からぶつかり合いながら、押し合いをするミカ…ジャガーノートの背後から攻撃を当て続けるセミナー

 

突如、ジャガーノートが旋回し始め…辺りに地雷をばら撒く

 

「わ〜お☆…そういう事もできるんだ」

 

「地雷…!?あんなものまで搭載してたなんて…!」

 

「動く砲台どころか、戦略兵器に近いですね」

 

「ユウカ先輩!ノア先輩!こっちに撃ってきますよ!?」

 

旋回したジャガーノートの砲台は、セミナーの方を向いており…そこから砲撃が放たれる

 

その場から散って砲撃を躱すセミナー

 

「あはっ☆私をほっておいて目移りなんて、いい度胸してるじゃんね☆」

 

ジャガーノートの背後をミカが思いっきり殴り飛ばし、駆動部からジェネレーターまでまるごと吹き飛ばす…無惨に爆散していくジャガーノート

 

「素手であのロボットを……」

 

「ありがとうございます、助かりました」

 

「いいのいいの、気にしないで〜…先生からも頼まれてたし」

 

「これでやっと終わりですかぁ〜…?」

 

『ジャガーノートの停止を確認、最終フェーズへ移行します…自立型機動兵器・CODE:ナインボールセラフ…排除開始』

 

「残念ねコユキ…どうやら、まだ終わりじゃないみたいよ」

 

「な、な、なんでぇぇぇぇぇ〜!!!!?」

 

停止したカブラカンの上に立つ、赤い機体…飛行形態へと変形し、ミカ達の頭上を通り過ぎて行ぎて…遠くを旋回しながら垂直ミサイルを放つ

 

「な〜んか新しいの出てきちゃったみたいだね、ミサイル撃ってきてない?」

 

「そうですね、交戦は避けられなさそうです」

 

「じゃ、またサポートお願いできる?」

 

「もちろんです、私もどちらかと言うとサポート寄りなので」

 

放たれた垂直ミサイルが時間を置き、ミカ達の居る場所へ降り注ぐ…散開してそれを避け、ミカはセラフの方へと駆け出す

 

人型に形態を戻し、パルスキャノンとチェーンガンを放つ

 

ミカも応戦するようにSMGを撃ちながら、前へと駆ける

 

「コユキちゃん!」

 

「行っきますよ〜…!ドカンと!」

 

「ナイス支援〜☆」

 

セラフの方にばら撒かれたコユキの爆弾が、各々の爆発を起こす…飛行形態に変形し、その場から退避するセラフ

 

再度人型へと戻り、チェーンガンをばら撒く

 

「も〜鬱陶しいなぁ!」

 

「あの背中に付いている機械が、ありえない高機動を生み出しているのでしょう…それさえ何とかできれば、もしかすれば」

 

「ん〜…なるほど、とりあえず壊せばいいんだよね☆」

 

「え、ええ…まあそうだけど」

 

「私考えるの苦手でさ〜…とにかく背中のアレ、壊しちゃえば今よりは攻撃が当たるようになるんだよね?」

 

「まあ、そうね…」

 

「それじゃ…ちょっと本気でいこっか☆」

 

その辺に転がる瓦礫を持ち上げ、セラフへ全力投球する…パルスキャノンでそれを難なく粉砕する……が、瓦礫に混じりミカが強襲する

 

ミカの蹴りがセラフのメインカメラを揺らし、動きが鈍った所でヴァリアブルフライトユニットにSMGを撃ち込む

 

すぐに立直し、ブレードを振るいミカとの距離を取る

 

「はい、これでおっけーかな?」

 

「……まさか、本当に壊せるなんて…」

 

「やっとまともに銃弾が当たるようになったかな〜☆…それじゃ、そろそろお終いにしよっか」

 

ヴァリアブルフライトユニットを壊されたセラフは、内蔵のブースターのみで移動し…パルスキャノンとチェーンガンをばら撒く

 

それでも先程までの速度と比べれば、大幅に落ちており…ミカが狙いを定めるには十分な速度だった

 

「私は、私たちの勝利の為に…祈るね」

 

ミカのSMGから発射される、夜空のように輝く無数の弾丸がセラフへと撃ち込まれる

 

胸部のジェネレーターを貫かれ、エネルギーが溢れ出し…爆散した

 

「これで終わりかな…シャーレに戻ろっと」

 

「…なんか、あっという間に片付きましたね」

 

「私たちもシャーレへ向かいましょうか」

 

「そうね、先生に終わったことを報告しないと」

 

要塞都市エリドゥ近辺…カブラカン、攻略完了

 

 

「先生、全部のエネルギー源攻略が完了しました」

 

「本当!よかった……ありがとうね、リンちゃん」

 

「これであの『アンサラー』を守る障壁は無くなりました…しかし、あの場所までどのように向かうおつもりですか?」

 

「実はカイ君の部屋から見つかった設計図の中に、面白いものがあったんだよ…アビドスの砂漠、とある地点の地下にね…今からそれを見に行こうと思ってるの」

 

所変わってアビドスの砂漠、とある座標の地下施設内…そこには巨大な船があった

 

それも海を渡るものではなく…宙を渡る船である

 

「本当に、『黒透の髑髏(ブラックスケルトン)』には驚かされっぱなしだね…まさか宇宙戦艦まで作っていたとは、技術者として憧れすら抱くよ」

 

「内部はどうだったウタハ?」

 

「ああ、問題なく動くよ…それに、設計図が正しければ…理論的には宇宙すら渡ることができるようだ」

 

「いやぁ…カイ君、本当にすごいね……」

 

『強襲艦型・CODE:ザイレム』……それが地下施設に眠っていた代物

 

これが今唯一、キヴォトスの頭上に浮かぶ『アンサラー』へ到達する方法である

 

「中もかなり広い、それなりに人を入れることができそうだよ」

 

「よし…!それじゃあその人員決めも含めて、一度シャーレで話し合いをしようか!」

 

ザイレムに乗る人員は、オペレーターと実働隊の2つに分けられた

 

オペレーター:ヒマリ、アコ、アヤネ、ユウカ、ハナコ、カヨコ、リン、モモカ、アユム

実働隊:サオリ、ミカ、ツルギ、ホシノ、ネル、ヒナ

 

「……アイツらは来ていないのか」

 

「ワカモ達は…多分、別で動いてるんじゃないかな…カイ君を探したりとか」

 

「そうか……」

 

『先生、まもなく『アンサラー』へ向けて出発しますので』

 

「あ、じゃあそっちに行くね…それじゃ、サオリも無理しないようにね」




次回くらいでようやく主人公が帰ってきますかね
このルート入ってから全然出てこない主人公、主人公なのにね…まあしょうがないね

実働隊がほぼキヴォトス最高戦力なの笑っちゃうんすよね(おまいう)

ではでは、またお会いしましょう
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。