俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
クロカゲきらい…初投稿です

弾力装甲のクロカゲに腹が立ちすぎてEXTREME辞退しました

そもそも振動キャラが育ってないのが一番の要因なのは分かってるんですがね…育成素材足りる訳ねぇだろいい加減にしろ

ではほんへどうぞ


確率的事象:超依存先生

俺が隠居生活をしていたところ、ほぼキヴォトス最高戦力と言っていいメンツが訪れ…結局、またいつもの様な生活になった頃の話

 

マイホームにはあまり帰してもらえず、シャーレで過ごす事が多くなった今日この頃

 

「……それで、俺はいつまでこうしてれば良いんですかね…先生」

 

「んー…?私の仕事が終わるまでかなぁ……」

 

「えぇ……」

 

今日の手伝う仕事はもう済ませ、タブレットで傑作の状態を見ていたら何故か先生に呼ばれ…膝の上に乗せられた

 

何これ…誰か、シェリンとかキサキとか代わりたい方にお譲りしますよ

 

「あの、何で膝の上…?」

 

「まあ何でもいいじゃん、もう少しで終わるから待ってて」

 

「……そうすか」

 

身長差的に膝に乗せられると背中は柔らかいし、顔の横からは先生の顔が出てくるしで…凄い、いい匂いがががが

 

ヒナちゃんにしてあげなよ……

 

「終わっ…たぁ~……」

 

「お疲れ様です」

 

「うん、今日もありがとうねカイ君…うーんっ……」

 

「何してるんですか…野郎の匂いなんて嗅いだって良い事ないですよ」

 

「んー…カイ君の匂いがするよ…」

 

俺の首裏に顔を押し当て、深呼吸するかの如く吸い込む

 

最近こういうの多い気がする…て言うか先生の距離が近い

 

何か異様に近い…俺も一応生徒なのでね、もう少しディスタンスってものをですね……

 

「先生、失礼いたしま…あら、もうお仕事は終わりですか?」

 

「あー…ノアいらっしゃ〜い」

 

「おや書記さん」

 

「ふふ、お構いなく…相変わらずカイさんでリラックスなさってるのですね」

 

「この体勢になると暫く抜け出せないんだわ…それで、何か先生に用でもあったのか」

 

「いえ、働き詰めになってないか見に来ただけですので…この調子なら大丈夫そうですね」

 

最近は先生の要望により仮面を外し、認識阻害ホログラムを掛けている事が多くなった

 

この状態の先生は俺を吸いながら頬を撫でてくる、途轍も無くこそばゆい

 

この人ちゃんと力強いので、強化外骨格を付けてない俺では先ず腕力で敵わない…情けないやっちゃなぁ

 

「……本当に、カイさんは先生から信頼されているんですね」

 

「さあ、どうなんだろうな…」

 

「そうでなければそんな状態にはならないと思いますよ」

 

「そ、そうなのか…?」

 

「ええ、羨ましいくらいです」

 

それなら変わりますよ全然、ええ良いですとも

 

プレナパテス戦以来、先生の距離感が異様に近くなった…それは今見てればわかる通り、しかも普段からこんな感じ

 

一応、俺もこんなんでも男な訳で……そもそもマイホームにワカモやアキラが居た時だって結構あれだったのに…

 

「羨ましいのなら是非とも変わってもらいたいもんだな」

 

「そんなこと言っちゃダメですよ、先生はカイさんを信頼しているんですから」

 

「はいはい……」

 

「んー……あれ!?い、いつの間に来てたのノア!」

 

「やっぱり気が付いてなかったんですね、先生」

 

首裏から顔を離し、やっとこっちの世界に戻って来た先生

 

ただ俺のお腹に回した腕は未だ離れそうになく、先生から離れられずにいる…このまま会話進めるんすか

 

「ご、ごめん…全然気が付いてなかったよ」

 

「いいんですよ、カイさんとのスキンシップ中に邪魔をしてしまったのは私ですから」

 

「あ、あはは〜…」

 

「それより先生、もういいんじゃないですかねぇ…」

 

「え〜…もう少しだけ、ね?カイ君」

 

「……分かりましたよ」

 

それが少しで済んだ試しはないですけどね……まあ俺も最終決戦の時に自分勝手してたのは事実ですしおすし

 

今の先生からお願いされると断りきれない節もある

 

「それよりノア、私に何か用事があるんじゃなかったのかな?」

 

「いえ、先生が無茶をしていないか見に来ただけですので」

 

「そっか、ありがとうねノア」

 

「とんでもありません、私の杞憂でしたようですし」

 

ノアと話している間も回した腕に力を入れたり、フード越しに自身の頬を俺の頬に当ててきたり…

 

本当、最近の先生……いやにスキンシップが多過ぎる

 

何でや…俺の知ってる先生は、もっとちゃんと生徒とディスタンス取ってた筈なんや……イオリへの変態特攻は抜きにしてもだ

 

「では私はこれで、あまりご無理をなさらないで下さいね」

 

「うん、心配してくれてありがとうノア」

 

「カイさんもお疲れ様です」

 

「うい、どうも……」

 

ノアが部屋から出ていき、また先生と俺との二人だけになる

 

未だ腕を離してくれそうな気配はなく…刻々と時間だけが過ぎていく、これは今日もマイホームに帰れそうにないかな

 

最近はワカモとアキラも距離近いし…俺の癒しはサッちゃんだけだよ

 

「ねえカイ君…今日も一緒に寝よう?」

 

「……先生、前々から言おうか迷ってたんですが…それ明らかに生徒と先生の距離感じゃないですよね」

 

「えっ…!?そ、そうかな…?」

 

「いやそうでしょう、他の生徒に俺と同じことしてるんですか」

 

「た、確かにカイ君にしかしてないけど…でもそれは、カイ君がまた一人で無茶をしないか監視する為でもあるし」

 

それを引き合いに出されると弱い、あの時は俺も悪かったと思ってる…でもそれが最善だと考えてたわけですよ

 

ここで言い訳してても仕方がない…と言うかこうなると先生も引かないしなぁ

 

「分かりましたよ」

 

「うん!じゃあもう遅いし、お風呂に入って寝よっか」

 

「流石に風呂は一人で入って下さいよ」

 

「……もちろんだよ〜」

 

「何ですか今の間は」

 

本当に勘弁して頂きたい

 

いや、て言うか普通に先生と生徒で一緒に風呂に入るのは不味いだろ……

 

この間リフォームして広くなったとは言え、一緒に入っていい口実にはならないから

 

「せっかくカイ君がお風呂広くしてくれたから、一緒に入りたかったんだけどな〜…?」

 

「やめて下さい、本当に」

 

「……本当にダメ?」

 

「何でそんなに粘ってるんですか……」

 

「むっ……じゃあカイ君が頷いてくれるまでここから動かないもん」

 

もんじゃないが、何言ってんだこの人……

 

何この、この……これ本当に先生か?

 

俺の知っている先生はこう、もっと生徒との距離感を保ってて…あらゆる生徒の扱い方を熟知してる人たらしなんだ

 

「ねぇカイ君、ダメ?本当に?」

 

「うーんこの……」

 

「カイ君が作ってくれたお風呂、一緒に入りたいな〜…?」

 

「……はいはい分かりました、分かりましたけど水着は着て下さいね」

 

「うん!分かった!ありがとうねカイ君!」

 

風呂?それなりに大惨事だったかな

 

湯船に一緒に先生が入ってきて色々と……まあ、湯船で後ろに先生が回って抱き着かれた時は死ぬかと思った

 

「じゃあカイ君、おやすみ」

 

「その前に、何で一緒の布団なんですか」

 

「一緒に寝るって言ったよ?」

 

「いやそれはそうなんですけど……」

 

「ほら、明日も早いし早く寝ようよ」

 

あれよあれよと先生に促され、布団の中へと入る…先生、めっちゃ体温高くて温いんだよね……

 

一緒に布団に入るとすぐ眠くなっちゃうよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静かに寝息を立て、腕の中で眠るカイ君

 

自分でもビックリするくらいベタベタしちゃってるけど…嫌がってないかな?そう思うのなら止めればいいんだけど…

 

アトラ・ハシースでの一件以来、カイ君が無茶をしないか監視する…なんて口実でシャーレへ引き止めてしまっているが

 

「……私の方が、カイ君に依存してるのかな…」

 

頭を抱き寄せる…こうやって体温と匂いを感じれば、ちゃんとカイ君が近くに居るのが分かる

 

我ながら重い女になってしまったのかもしれないが……それもこれも、カイ君にだって原因の一端はあるはず

 

……と言うかもう、ここまで来たのなら開き直ってもいいよね

 

「これからは私がカイ君を守るから…カイ君は私の側にいてね」

 

彼の頭を抱きながら、私も眠りについた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生と寝ると朝がキツい

 

目が覚めると高確率で先生に抱き込まれた状態になってる、寝起きの頭にガツンとき過ぎて気絶しそうになる

 

湯冷めで心肺停止するのと同じような感じ

 

「……んん…?あ、おはようカイ君…早起きだねぇ」

 

「健康優良児なので」

 

「でもまだ早くない…?もう少し寝ようよ……」

 

「まあ別に良いですけど、二度寝して寝過ぎないようにして下さいね」

 

「うん、ちゃんと目覚ましは掛けてる…から……」

 

言い終わると同時に二度寝をし始める先生……生憎、俺は一度目が覚めると寝れない質なもので

 

先生が起きるまでは静かな抱き枕に徹する事になる

 

それから一時間後…先生の目覚ましが鳴り響く、起床〜起きろ朝だぞ

 

「う〜ん…!おはようカイ君!」

 

「相変わらず絶好調な寝起きですね」

 

「ちゃんとリフレッシュしないと仕事に響くからね、じゃあ今日も頑張ろう!」

 

さて、今日も今日とて元気にお仕事…社畜生活にも慣れてきたこの頃、まあ理解力様のおかげで書類仕事は速攻で終わるけども

 

それで今日の当番は……あっ

 

「あなた様!今日はワカモが当番です!」

 

「いらっしゃいワカモ、今日はよしくね」

 

「……それで、貴方は何故そんなに先生と近いのですか」

 

「それは先生に聞いてくれるかな」

 

先生は隣に座り、俺とピッタリくっ付く距離に居る……近過ぎ、流石にそれはディスタンス

 

ワカモでさえも少し怪訝な表情でこっち見てるぞ、これ後で俺が色々と言われるんやからな

 

「なら私もこちらで作業させていただきます」

 

「おっ、ワカモもカイ君の隣がいいんだね〜」

 

「この人が先生へ変なことをしないように見張る為です」

 

「そうでっか……」

 

「やっぱり仲が良いんだね二人共」

 

ワカモさん、別にそこまで近付く必要はないと思うんですけども…

 

まあ気にしないでおこ…俺も書類の山をさっさと片さすか、この量なら昼前には終わりそうだな

 

「相変わらずの仕事ペースですわね」

 

「これでもキヴォトス一の技術力と自負してる脳だからな、この程度の書類ならスグ終わる」

 

「流石はカイ君だね、いつも助かってるよ」

 

「……それで、それだけ仕事が早いなら何故あの家に帰ってこないのですか?」

 

いや〜…俺も帰りたいんだけどね?先生から泊まってけと言われる頻度が最近増え申して……

 

マイホームがサッちゃんに任せっきりになってるのも申し訳ないし…あと傑作達の調整とかもしたいし

 

先生の前で端末出すと密着度が爆上がりするから、あんまり出さない様にしてるんだよね…何なんこの現象

 

「俺も帰りたいのは山々なんだけどな…まあ色々と仕事が溜まってて、シャーレに泊まる事が増えてただけだよ」

 

「ふ〜ん……たまには帰ってきて下さいな、あの猫も会いたがっていましたし」

 

「ぜ、善処しますよ…」

 

「ごめんねワカモ、最近はカイ君を拘束しっぱなしになっちゃって」

 

「あ、あなた様が謝罪されるような事ではありません!」

 

な、何か先生の視線が怖い……獲物を捕捉した獣のような気配が感じ取れた

 

ワカモと喋りだした途端に…って感じだったが、何が琴線に触れたのやら……俺には分からんわ

 

まあそれは兎も角、仕事を続けること一日…明日の分まで手を付けてから教務を終える事が出来た

 

「貴方、今日はどうなさるのですか」

 

「うーん…一応、帰る積もりではいるけども」

 

「そうですか、帰れないのでしたら連絡を下さいませ…それによって料理の量が決まりますので」

 

「ああ悪い、ちゃんと連絡するよ」

 

ワカモは先に帰り、俺と先生は残って作業を進める…幾ら仕事を熟そうと終わらせた仕事量の倍が降ってくるのが日常茶飯事

 

まあ、やる事が無くならないのは良いのかもしれないが……これこそ社畜精神だね

 

「……ねえカイ君、ワカモと凄く仲良いよね」

 

「そうですかね、まあ矯正局の頃から何かと一緒に居ますから」

 

「ふーん、そっか…そんな前からの付き合いなんだね」

 

更に先生の距離が近付いた気がする…気の所為かもしれないけど

 

あと何か凄い複雑そうな顔してる、何その顔は…どんな感情それは?あともう少しディスタンス取ってもろて

 

「何ですか先生、そんな変な顔して」

 

「変ってなにさ!別にそんな顔してないよ…」

 

「そうですか?まあ、先生がそう言うなら気にしないようにしますけども」

 

「……ね、ねぇカイ君…一緒に住んでる誰かとさ、付き合ってたりするの?」

 

「おや、先生も色恋沙汰に興味がお有りで」

 

「なんか親みたいな反応するね…」

 

先生がこう言った込み入った事情に踏み込んでくるとは珍しい…とは言ったものの、別にマイホームの彼女らとは何も無い

 

ただの同居人としか言い様がないけれども……

 

「いえ、生憎と彼女らとは特になにもありませんが…それがどうかしましたか」

 

「……そっか…ううん、何でもないよ」

 

何か心做しか嬉しそうな気がしなくもないけど……まあいいか、そんなの俺が気にする様な事でもないし




背の高い女性のクソデカ感情って良いと思うんですよ
色々と押し潰されそうで私しゃ好きです

超依存先生は気が向いたら続き書くかもしれないです

次なに書こうかな…まあ気長にお待ちくだされ

ではでは、またお会いしましょう
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