俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ 作:AZAZEL
私のOSに正実モブちゃんが居ないので初投稿です
全て、長い夜の夢だったよ……
統括P、流石統括Pわかってる…1人くらい、持って帰ってもバレへんかな……
超依存先生の続きです、長身激重先生って素敵じゃない?
ではほんへどうぞ
「……前から思っていましたけど、先生との距離近すぎるんじゃないですか?」
「あー…そうね、それは俺も思うんだけど……」
「今日も久しぶりに帰ってきたと思えば、また翌日からはシャーレですか」
「しょうがないだろ、仕事溜まってるんだから…」
「そ、それはそうですが…!」
「ああいや、悪かったよ…ちゃんと帰って来るようにするから勘弁してくれ」
先生との距離が近いのに関しては、俺もそう思う…ここ最近の距離感は何と言うか、こう……へばり付いてくる様な感じがする
仕事するのにその距離感は確かにおかしい気はするが、少しでもそれを指摘しようものならもっと距離が近付くのだ
そうなったらもう俺に出来る選択肢は…いち早く仕事を終わらせる以外にない
「まあこの家は私やアイツも掃除をしている、本当に忙しいなら無理はするなよ」
「いや本当、悪いな……」
「それにしても、最近は本当にシャーレへの泊まり込みが多いな…そんなに忙しいのか?」
「どれだけ仕事を終わらせても、同じかそれより多い量の仕事がどんどん舞い込んで来るからな」
サッちゃん…いい子に育ってもう、まあ環境が悪かっただけでサッちゃんは良い子だって言われてるからね
しかし俺のマイホームなのに、家主がほぼ居ないとはこれ如何に……
仕事量的に仕方がないとは言え、マイホームをサッちゃんやアキラ…ワカモに任せきり、と言うのも如何なものか
「少し先生に相談されてみてはいかがですか?」
「……アキラ、急に背後から喋り掛けないでもらえるか…あと抱き着かないで」
「ふふ、申し訳ありません…長らく会えていませんでしたから」
「でもそうだな、先生に相談してみるか」
「是非そうしてください、あちらのお嬢さんも貴方いなくてグチグチとうるさいですし」
「なっ…!?なに余計なことを…!今すぐそこへ直りなさい!」
ワカモがアキラを追い掛けてマイホームの外へ駆け出していく…家事を丸投げしてるし、その愚痴でもアキラに話してるのか
ともかく、一度先生に相談するのは必須だろう
「そんな訳なんですが先生、俺も家を任せっぱなしにするのもあの子達に申し訳ないので…少し帰る頻度を戻そうかと思いまして」
「あ、あ~…そう、だよね!カイ君にもお家があるもんね!」
「仕事の方はなるべく、前以上に多く終わらせるつもりなので」
「そんなに無理しなくてもいいからね、私の方でも頑張るから」
「いや、そう言ってセリナに何度も怒られてるんですよね…程々にして下さいよ本当」
「あ、あはは……うん、善処するから」
そんなこんなで、今日も今日とて只管に仕事を捌く……マジこれ先生のワンマンだったとかとか狂ってるって
書類仕事は俺の『理解力』を持ってすれば造作もない、ただの流し作業レベルだが…如何せん数が多過ぎる
あともう1つ問題を上げるとするなら……仕事環境だろうか
「……あの先生、この距離感はどうにかならないんですかね」
「えっ!?いや、ほら…情報伝達って早い方がいいでしょ!!だからこれだけ近い方が色々と共有しやすいと思わない!?」
「あ、そうなんですねー……」
「ほらほら!もうお昼になっちゃうしキリのいいとこまで終わらせちゃおう!」
何かもうね、いいかなって…開き直った訳じゃないけど、それで先生が満足してるなら良いかなってさ……
こんなん見られたら大惨事キヴォトス大戦も待ったナシなスクープではあるけど、俺との距離が近ければ近い程に先生のバイタリティも高くなってるみたいで
だったらここは俺が我慢して、いち早く仕事を終わらせるのが最善だと『理解力』が弾き出した訳っすよ
「今日のお昼はどうする?」
「そうですね……たまには外に食べに出るのも悪くはないかと」
「おお、珍しい…普段のカイ君なら、不摂生だとか言ってお昼ごはん作り出すのに」
「たまにですよたまに、頻繁に外で済ませている様ならそりゃあ不摂生ですけども」
シャーレ近場の定食屋でお昼を済ませ、執務室へと戻る…因みにお昼休みは昼寝して過ごすのだが、これもまた色々と……
机に突っ伏して寝ているのだが、その前に先生が座って超見つめてくる……すごく寝辛い、比喩抜きで視線が突き刺さってる
寝てしまえばこちらのモノなんだが、寝るまでが本当の闘いなんだ…先生は俺が既に寝ていると思っているのだろう、髪とか頭を触ってくるんだこれが
「あ、起きた?」
「……ええ、まぁ…おはようございます」
「うん、おはよう…じゃあ午後の業務も頑張っていこうか」
最初の方は俺が起きると手を引っ込めて何もない風を装ってたのだが、ここ最近はもう触ってる事を隠そうともしない
いや、別に良いんですけど…野郎の髪や頭を触って何が楽しいのか
午後も変わらず、舞い込んでくる仕事をただ只管に捌く…そして、キヴォトスならではの問題と言えば……
「せ、先生!救援要請です!」
「あれ?君は風紀委員の…うん、何があったの」
「美食研究会が給食部を拉致して逃走中なんです!」
「あー…分かった、じゃあ私が指揮を……あれ!?カイ君が居ない!」
「さ、さっきまで隣にいましたよね…?」
デスクワークで凝り固まった身体を解す丁度良い運動だ……建物の上から給食部のジープを爆走させる美食研究部を発見した
後ろに縛られたフウカが見えるな……さて、さっさと片して仕事に戻らないとな…今日のノルマまでもう少ってとこだし
「…あら?あれは…」
「『
「ハルナちゃんどうしますか~?」
「このまま突っ込みます、障害は多い方があとで食べる食事が美味しくなるものです」
「こっから先は立ち入り禁止なんでな…ここでお縄についてもらおうか」
『自立型強化外骨格・CODE:エンフォーサー』を召喚、新幹線を止める某テキサス生まれの超人よろしくジープを止める
フウカは一足先にポータルで安全圏に移動済み、それ以外の美食研の子達は慣性に従ってジープから放り出される
「まとめて掛かってこい、俺も暇ではないんでな」
「フフっ、そうでなくてはカイさんらしくありませんね」
「それじゃあ……風紀委員長が到着する前に終わらせようか」
「ではカイさん、服を脱いで下さい」
「帰ってきて早々なんすかセリナさん……追い剥ぎ?」
「いえ、ゲヘナで戦闘があったと先生からお聞きしましたので…怪我、してますよね?」
「いやいや平気だから、こんなのかすり傷だって…な?四肢欠損以外は大体かすり傷だって、だからそんな怖い顔するなよ」
「先生」
「は~いカイ君、おとなしくしてね~」
「ぬおっHA☆NA☆SE☆」
俺の生きてる実感を消さんといてクレメンス、しかし強化外骨格無しでは先生の強靭なポテンシャルに敵うわけも無く……
消されちゃった…(生傷)
「はい、終わりです」
「もうカイ君、怪我をしたらちゃんと処置しないとダメでしょ?」
「ちゃんと自前の薬打ってるんですから、平気ですって」
「それどんな薬か言える?」
「いやちょっと…」
傷が化膿するのを防ぎつつ、自然再生に任せる薬ですけど何か
多分そんな事言ったら確実に没収されてしまう…それだけは何とか防がなければ、別に幾らでも作れるけども
存在が知れた時点で色々と対策されかねない
「カイさん、時には顔を出してくださいね…団長が定期検診を受けに来ないって言ってましたよ」
「定期検診なんて受けた覚えはないんだがな……まあ、その内」
「……カイ君の健康診断って大丈夫なの?」
「前に一度だけ行いましたけど、至って健康体でした」
「まあ自己管理は基本ですから」
セリナがシャーレから帰り、再度業務を再開する…先生距離近い、セリナが居る時はそんな事なかったのに
横にビッただよ、どうなってんのこれ本当に
「……ね、ねぇカイ君?」
「どうしました、何か指摘箇所でもありましたか」
「ううん、違くて…その……」
「……何ですか先生、珍しく歯切れが悪いですね」
「わ、私だってそういう時はあるよ!……えっと、今日の夜なんだけどさ…」
「夕飯ですか、まあ節約するって言うなら作り置きとかしていきますけど…何かリクエストとかありますかね」
「違くて!もう!カイ君!!」
な、なんで俺が怒られてるんですかね……先生には珍しく、何かを言い淀んでる感じだけど
俺なりに予想して会話してるつもりだったが、どうやら全て的外れらしい……全然分からん、ちゃんと『理解力』働いてるのかオイ
「今日はさ、お家に帰る予定だって言ってたけどさ…きょ、今日だけ!明日は帰っていいから、今日は一緒に居てくれない?」
「え、えぇ……」
「……ダ、ダメ…かな?」
「いやぁ……うーん…」
何でこの人、こういう頼み事する時だけそういう顔するの本当…生徒誑しがよォ
かと言ってこれを承諾してしまうと、これから先もズルズルと同じ様なお願いをされること間違いなし
ここは心を鬼にしてでも断るのが一番、なんだが……
「うーん……」
「……そんなに私と一緒に居るのは、イヤ?」
「嫌じゃないですけど…先生、こう言っちゃなんですけど…もう少し俺との距離感というか……」
「私は、ワカモやアキラみたいに……カイ君の近くに居たらダメなの…?」
「そ、その言い方は色々と狡いと思うんですが……」
ダメも何も、先生と生徒は色々マズイですよ
まあキヴォトス基準で言えば問題無いのかもしれないが、これでも俺は倫理観保ててる方だと思ってるんスわ
生の実感を痛みで感じてるのは倫理(ryとか煩いぞ
「と言うか、先生と生徒ってのはどうなんですかね」
「……別にいいんじゃない、ここはキヴォトスなんだし…と言うかカイ君、そういうの気にするんだ」
「まぁ、はい……てか先生がそれを言っちゃいますか、それで良いんですか…」
「それでカイ君、ダメかな…?」
いつの間にか先生が俺の上に乗っていた…ソファに寝かされ、その上に先生が乗っている
流石にこの体勢は不味いですよ…俺の力だと押し返せないし、これだと完全に身動きが封じられてる
「こんな体勢でよく聞けますねそんな事……」
「だって逃げるじゃんカイ君」
「そりゃあ、俺に出来る最終手段にして最後の抵抗ですから……はよどいて下さい」
「やだ」
「いやあの、やだじゃなくてですね…」
のしかかられるとですね、とてもですね…はぁい、不味いですよ
先生、ディスタンスをもっと取ってもらってですね…あと顔も近いんですよ本当、クッソ何でこんな美人なんだよこの先生
「今日は帰るって言ったじゃないですか、せめて明日にして下さい…ワカモにも帰るって言っちゃったんですよ」
「むぅ……なんでよ、私はカイ君と一緒に居たいのに…」
「うーん、この……あと俺も一応、一生徒な訳でしてね…シャーレの先生が1人に肩入れしていいんですか全く」
「カイ君のいじわる!何でそんなこというの!」
「自分の立場を考えてから行動して下さいよ、ちょっと先生…ッ?不味いですよッ……」
何もありませんでした、良いですか?良いですね(ゴリ押し)
ポータルを背中に開けて、緊急脱出を成功させまして…この人本当に大丈夫か?と言うか俺が大丈夫じゃない
「カイ君のいじわる〜…!」
「とにかく、距離感ってのを大事にして頂きたくてですねぇ…」
「何でよ!私だってカイ君とイチャイチャしてたいのに!」
「いや、別にワカモとかアキラとイチャイチャしたことなんて無いんですけど」
「そんなの知らないもん、私は今!ここで!カイ君に癒されたいの!」
「何かもうゴリ押しでどうにかなるとか思ってないですよね?」
やるんだな?今、ここで
結局先生に捕まり、ソファへと連行された…そのまま抱き枕にされた状態で寝転がる
これ帰ったらワカモに土下座しないと……ケーキ買って帰ろう、アキラにも謝って…サッちゃんにも別の物買って……
「……ごめんね、カイ君」
「……まあ、別に良いですけど…随分と吹っ切れましたね、先生」
「うん……カイ君が居ないと、寂しい」
「そうですか……はぁ」
「めんどくさいって、思った?」
「いえ、こんなのかわいいもんですよ」
もっと面倒臭い子は他にも居る、大体が湿ってるか猫科って共通点があるんだけど
何でこんな俺にベッタリになっちゃったのやら…『理解力』で状況把握は出来ても、深層心理は結局のところ分からん事だらけだし
「カイ君って優しいよね」
「さあ、どうでしょう」
「本気を出したら逃げられるのに、私のわがままも聞いてくれるし…仕事も手伝ってくれるし」
「……後が面倒臭くなりますからねぇ、所詮は保身の内ですよ」
「何だかんだ言いつつ、ここに居てくれるから」
まあそう言うところ、俺も甘いのかもしれないな……
正月フウカをお迎え出来たので、今回は見送り三振です
でも振動で範囲指定はちょっと欲しい……まあでもアキラいつ来るか分からんし、貯めとかないとね(惨敗)
アキラ実装まだですか?
ではでは、またお会いしましょう