俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ 作:AZAZEL
めっちゃ久し振りなので初投稿です
長らく空けてしまって申し訳ないです、文章が全然出てこなくてですねぇ……デカグラマトンの方はちょっと待っててくだされ
ところでミリア、君はいつ実装されるんだい?
あと君、怪盗とかってやってないか?いやぁ何かどっかで見た事あるような気がして(すっとぼけ)
ではほんへどうぞ
『先生!またシッテムの箱を持って行かなかったですよね!?』
「んー…?さて、どうだかな」
『私が寝てる間に、また生身で戦ったんですか!』
「まあまあ、そうカッカするなってアロナ」
『先生は撃たれたら大怪我するんですよ!』
「そう簡単にくたばりゃしないよ、『大人』だから」
ブルアカの世界に転生したと思ったら、先生になってた……どうして
まあでも、なっちゃったからには仕方ないね…こうなれば『責務』は果たさないと
何故俺が『先生』として選ばれたのか、それを知る術はない……だがしかし、俺は全力で『先生』を遂行する
「先生?」
「うおっ……ビックリした、どうしたセリナ」
「先程、ゲヘナ学園で暴動の鎮圧をなさったそうですね」
「まあ…そうだな」
「……服、脱いでくださいますか?」
「だが断る」
キュウゴケイニンジャ、もといセリナから逃げ出す…この傷は俺のもんや、誰がなんと言おうが俺の勲章なんだ
て言うかこんな傷、作った薬打っとけば勝手に治るのに……
セリナに背を向けて走り出す…強化外骨格を纏ってるとは言え、キヴォトス人に一般人が敵う訳ないだろ
「先生、どこへ行かれるのですか?」
「今の先生には救護が必要です、大人しくしてください」
「ミネとセナ、救護者が勢揃いだな」
「観念して、治療させてくださいね…先生?」
「セ、セリナ……ちょ、ちょ待って…これは後でちゃんと治すから、自分でやるからさ」
「そう言ってずっと放置して、検診の時に見つかって説教されたのは誰ですか?」
わだすですけど何か?いやまさかミネが定期検診です、とか言って服ひん剥いてくるとは思わんじゃん
あの時のブチ切れ寸前のセリナちゃん怖かったわ、でもこれは先生も譲れんくてな
生きる実感は、人にとって必要不可欠なモノ…俺はそれを闘いの中からしか得られないタチの人間だからさ、不治の病みたいなもんなんだよ
「これで完了です」
「治されちゃった…」
「何でちょっと悲しそうなんですか先生……」
「あ、そう言えば午後からはトリニティで会議だったな…二人共、一緒に来るかい?」
「また先生が無茶をしないか見張るため、ご一緒させていただきますね」
「セナはゲヘナに戻るのかな」
「はい、私はこれで失礼します」
そんな訳で、セリナとミネを連れながらトリニティへと向かう……とは言っても、ポータルで移動するからすぐに着くんだけどね
まあ二人共、わざわざトリニティからシャーレへ駆け付けてくれたからね…帰りくらいは送りますよ
「……相変わらず不思議な道具ですね」
「キヴォトス内でも、俺しか作れないんじゃないかな」
「流石は先生です、いつ見てもビックリします」
「それじゃあ、俺は少し寄ってく所があるから」
「はい、お気をつけて」
まだ会議までは時間に余裕があるので、少し寄り道をしていく…お目当てはケーキな訳だが
『理解力』は使いやすいけど、出力を上げると燃費が悪くて…糖分摂取しないとやってられんすわ
さて、行きつけのカフェに足を運んだ訳だが……
「おっ、先生じゃん」
「カズサ、奇遇だな」
「先生もケーキ?ホント、好きだよね」
「会議前の糖分補給だよ」
「ふーん、じゃあ私もここで食べよ〜っと」
「ええ……まあ、別にいいけど」
俺はいつも通りのアップルパイ、カズサの方はチョコケーキ…そっちも良かったな、まあ今日の気分はアップルだ
……それで、何でカズサは俺の顔をガン見してくるんですかね
「…どうした、顔に何か付いてるか?」
「いや、ケーキ食べるのに仮面取らないのかなって」
「ああ、これ?実は取らなくても食べれるんだよね」
「ええ!?どうなってんのソレ!?」
「ま、嘘なんですけどね」
「は?ちょっと先生?」
髑髏の仮面を取り、アップルパイを頬張る……うん、美味しい
因みに、俺の素顔には『認識阻害フィルター』と呼ばれるホログラムを投影している…その為、記憶として俺の顔が残ることは無い
何故かって?顔バレしてない方が色々と都合が良いんだよ、ブラックマーケットとかカイザー相手に暴れるとなると尚のこと
「先生の顔ってどうなってるの?」
「急になんだよ、どうもこうも普通の顔だけど」
「だって頑なに見せないじゃん、今も見てるはずなのに理解出来ない…と言うか、なんかノイズかかってるし」
「そう言うホログラムを投影してるからな、ちゃんと機能してるみたいで安心だよ」
「そんなに見せたくないわけ?」
「その方が色々と都合が良いんだ……大体、俺の顔なんてどんなのだろうと別に興味ないだろ」
「そんな事ないけど……見せて、って言ったら見せてくれる?」
「ダメー」
カズサに肩パンされた、更に俺のアップルパイが一口持ってかれた……僕のだぞッッッッ
いや別にいいんだけどね、何だったら新しくもう一つ頼むし…因みに、会計は既に済ませてある
俺は原作先生とは違って、ブラックマーケットを襲撃して小遣い稼ぎしてるからな…それでも色々と作ってると全然足りないんですけどね
金欠は先生に付いてくる運命なのかな……
「そろそろ会議だから、お暇するよ」
「分かった、またね先生」
「ああ、支払いは済ませておいたからゆっくりしてくと良い」
「いつの間に……」
そう言えばナギサに呼び出されたんだが、何の用事があるのだろうか
会議とは言ったものの、俺自身が何にも分かってないんですよね…大人としてそれはどうなんだろうか
「いらっしゃいませ先生、急なお呼び立て申し訳ありません」
「気にするな、仕事は大体片付いてるから…それで、なにか頼み事でもあるのか」
「……少し、妙な噂を耳にしまして」
「噂、とね」
「近頃、ブラックマーケットが何者かに襲撃される事案が多発しているのです」
「……ほう」
「それも一人で、徹底的に壊滅させているかなりの手練…先生にもお伝えしてとこうと思いまして」
いや〜……何だろうね、怖いね(すっとぼけ)
やっぱキヴォトスって物騒なんやな…なまじヘイローの所為で怪我をしにくい上に銃火器が常備されてるおかげで、暴力の敷居が低過ぎる
やはり暴力、暴力は全てを解決する……
「一応聞いておきたいんだけど、実行者の容姿とかは判明してるのかな」
「いえそれが、真っ黒のマントにフードを付けている様で…聞き込みを行ってもめぼしい情報がなく」
「成程、ブラックマーケット以外の被害はどうだ」
「それ以外には特にありません、ブラックマーケットをピンポイントで襲撃しているみたいで」
「まあ一応、それは良かったのかな…正実の子達にも被害はないんだよね」
「はい、ありません」
「俺の方でも調べてみるよ、情報が掴めたらまた連絡しよう」
「ありがとうございます、先生」
まあ、調べるも何もね……確実にそれ俺の話だよね
ブラックマーケットの生徒も、俺にとっては生徒…優しいだけが教育じゃない、悪意のボーダーラインを身体で教えるのもまた大人の役目
武器や兵器が不法流通するとか、治安悪いなんてレベルじゃねぇぞ
お前が闘いたいだけ?そんなまさか、いい大人が欲望に抗えないなんて…そんな訳ないじゃないですかヤダー
「あ!先生〜!」
「よおミカ、元気そうだな」
「ナギちゃんとお話中だった?また問題事?」
「ブラックマーケットの話だよ、まあ被害範囲もブラックマーケットだけみたいだし…そこまで気にはしなくても良いと思うが」
「あー、その話…でも一人で壊滅させちゃうなんて、凄いよね〜」
「一番の問題は、その者が敵か味方かわからない事です…もし敵なら、これ以上ない脅威になります」
お、そうだな……まあもし、この話が俺ではなく本当に別人なら…それはそれで面白そうなんだけど
色々作った『傑作』も試したいし……まあ、暫くはカイザーくんにサンドバッグをお願いしよう
トリニティからの帰り道、裏路地に入ると…背後に気配が2つ
「ワカモか、ちゃんと俺の言った通りにしてるみたいだな」
「はい、このワカモ…あなた様の為ならば、何でもいたしましょう」
「偉いぞー」
「あっ、あなた様…!?」
よーしよしよしよしよしよし、ワカモは破壊衝動さえなければかわいい女の子だからね
まあ、破壊衝動あってもかわいい女の子なことに変わりは無いけども
ちゃんとブラックマーケットで暴れてないみたいだし、良かった良かった……俺の楽しみが減るからな(豹変)
「し、しかしあなた様…ブラックマーケット程度、言ってくださればわたくしが壊滅させますのに……それに、いくらあなた様と言えど危険では…」
「良いんだよ、ワカモが怪我しないならそれで」
「あ、あなた様…!!」
「それより、最近はちゃんと飯食ってるのか?」
「もちろんです、あなた様から頂いた助言…全力で尽くしております」
「それなら良かったよ」
ひとしきりワカモを撫でると、顔を真っ赤にして逃げる様に帰って行った……かわいいね
さて、もう一人来訪者が居たな
「もう出てきて大丈夫だぞ、子猫ちゃん」
「はい、お気遣いありがとうございます…先生」
「君とワカモは鉢合わせるとすぐ喧嘩するからなぁ、喧嘩しないでくれると助かるんだがね」
「ふふ、意地悪なお方……先生は至高の芸術、私以外には相応しくありませんから」
「君の美学を否定する訳じゃないが、先生としては生徒同士のいざこざは止めて欲しくてねぇ」
「生徒同士でなければよろしいのですか?」
「うん(即答)」
もし相手がカイザーや、それ以外の存在なら…生徒を『
そうなれば先生という役職は、俺にとって武器へと変わる……まあ状況にもよるけど、カイザーは問答無用で叩いてヨシ(ガバ猫)
「それは、先生としてどうなのでしょうか……」
「最悪、生徒が安全ならなんでも良いんだよ」
「……先生、先生の美学は私としても尊重いたします…ですが、どうかご自分のお身体にはお気をつけ下さい」
「ありがとうアキラ、それでもやらなきゃならない場面は幾らでも有るんだよ…さて、そろそろ帰らないとユウカに怒られちゃうわ」
「そうですか、名残惜しいですが本日はお別れです」
ポータルをシャーレへ繋ぎ、執務室へと戻ると……ぷりぷりと怒っているユウカが、机の近くをウロウロと歩き回っている
それを見ながらノアが微笑んでいる……何だこの場面は
「うわぁ!?せ、先生!?いつの間に帰ってたんですか!」
「たった今帰ってきたところだよ、そんなにソワソワしてどうしたユウカ」
「先生がいつになっても帰って来ないから!私は心配して…!」
「まあまあユウカちゃん、こうして何事もなく先生も帰ってきましたから…ね?」
「ノア……もう、先生!一体どこで何をしてたんですか」
「悪いな、色々と話し込んでたんだよ」
予定外にワカモとアキラが来訪したのもあるし、戻る予定からは1時間以上過ぎている
連絡の一つでもしておけばよかったと、今になって後悔している今日この頃……
「あんまりユウカちゃんを困らせちゃダメですよ?先生……ユウカちゃんったら、ずっと心配してたんですから」
「ノ、ノア!?それは言わないでって…!」
「悪い悪い、次からはちゃんと連絡する様にするから…今日は勘弁してくれ」
「もう、今日だけですからね……」
「それで先生、お仕事の方は順調ですか?」
「ああ、もう今日の分は済んでる…リンちゃんへ顔を出して、何か手伝おうかと思ってたところだ」
やっぱ『理解力』様々ですわ……書類仕事はほぼ流れ作業で進められるし、片手間で色々と作ることも出来ちゃう
こういう時にデカグラマトン関連のイベント起きないかなって、この間はビナー君をボッコボコにして追い返したけど…物足りないし
ケセド辺りが来てくれてたら嬉しいな、無尽蔵に湧き出るオートマタを狩り尽くすあの快感…そして実感できる生、素晴らしいね
「流石です先生、ただそうなると……私達にお手伝いできることは、何かありますか?」
「それもそうなんだよな……」
「ではこうしましょう、先生もお仕事でお疲れですよね?ここは私が、明日の業務に支障が出ないよう…先生を癒します」
「おお、それは有難いけど…何するんだ?肩揉みとか?」
「では先生、横になってください」
「横に…?まあ、分かったけど」
「えっ、ちょっ…ノア!?」
ノアさんに膝枕された……しかも耳をマッサージしながら、耳元で囁かれてる
これが生ASMRってヤツですか……とんでもねぇ、脳が爆発しそう
「私から先生に出来ることはこのくらいですが、どうでしょうか」
「……これくらいなんて事はないだろ、いつも助かってるよ」
「ふふ、ありがとうございます」
「ちょ、ちょっとノア?いつまでやってるの?」
「あらユウカちゃん、もしかしてユウカちゃんも先生に膝枕したいんですか?」
「え、いや…わ、私は別に……」
「ゆうかちゃんは恥ずかしがり屋ですから、今の内に私が先生を堪能しておきますね」
「ノ、ノアぁ…!」
結局、その後も交代しながらユウカとノアに膝枕をされた……うおふっと、ユウカちゃん…太もも、太過ぎない?
イェソド君のムービー、映画かってくらい大迫力なんすわ
て言うか脱出用の輸送機、結構いかつい角度で墜落してたけど大丈夫そう?あの勢いで墜落したのに何事もなく飛び立ってくの流石はキヴォトス技術っすね
しかしやけにギミックの凝ったボスでしたね、オート周回先生にはぶっ刺さったんじゃないかと思う今日この頃……ちゃんと読んでも、実際やってみるまで割と何言ってるか分からんかった
ではでは、またお会いしましょう