俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
ドレスカヨコ出なかったので初投稿です

カ" ヨ" コ" ォ" ォ" ォ" ォ" ッ"

取り敢えず、正月フウカは確保しておきたいところ……確率の収束的に今回は40連内で出る筈なんだ…!

ではほんへどうぞ


ティーパーティー編 1

これは有り得たかもしれない、『並行世界(パラレルワールド)』の話

 

彼がティーパーティーに籍を置いていた時のお話

 

「ねえ君、名前はなんていうの?」

 

「あ?……甘毅カイ」

 

「甘毅カイ……じゃあカイ君だね、私は聖園ミカ…よろしくね!」

 

……何で?

 

どうも甘毅カイです、トリニティ領で目が覚めた転生者です…何故かミカの幼馴染やってます

 

出会いは唐突に…とか要らないから、何でこうなった

 

「何してるのカイ君?」

 

「いや、昔を少し思い出してた」

 

「なにそれ~…もしかして私との馴れ初め思い出してたの?」

 

「……まあ、そんな感じ」

 

「ふーん…カイ君もそういうの、思い出したりするんだ」

 

マジで出会いは唐突にだったなぁ…って

何の因果なのか、あの時出会ってから何故か長い付き合いになっている

 

そしてミカと幼馴染という事…それ即ち、紅茶卿(ナギサ)とも幼馴染という事でして

 

「おはようございます、お早いですねお二人とも」

 

「おっはよーナギちゃん☆」

 

「おはよ…朝から紅茶か、淹れるぞ」

 

「ありがとうございます」

 

「あっ!私も飲むー!」

 

最近ルーティーンと化している紅茶淹れ…もう慣れたもので、高いとこから淹れるアレも出来る様になった

 

と、ティーパーティー最後の一人が来たな

 

「おや、もう揃っていたのか…私ももらえるかな」

 

「はいはい、そこ座ってろ」

 

「カイ君の紅茶はどんどん美味しくなっていくよね~」

 

「そうですね…最初淹れていただいた時も美味しかったですが、更に美味しくなりました」

 

「お嬢様に言われるた、有難いことで」

 

因みに、並んでいるお菓子も俺が作っている…今やティーパーティーに出ている物は全て、俺が作っている

 

最早パティシエだな、これで食っていけるで

 

「それで、君はいつまで仮面を付けているつもりだ」

 

「取る予定は無い」

 

「ぶー、別に取ったっていいじゃん」

 

「取る理由も無いだろ…紅茶飲んだらさっさと授業に行け」

 

「……カイさん、今日は…」

 

「資料整理でもしておく、今日の放課後使うんだろ…授業は出ないからな」

 

「…分かりました、お願いします」

 

今日も今日とて資料の作成と整理…あと隙を見て色々と『製作』もして

 

こうやってるとあっという間に一日が終わってしまう、授業なんて出てる暇ないんだよね

 

さて…気分転換に少し外でも歩くか

 

「あら、カイさん…珍しいですね、こんな所に」

 

「…ああ、パテル分派の…そうだな」

 

「ミカ様とは相変わらずなのですか?」

 

「そうだな、別に昔と変わらんよ」

 

ミカとナギサ…あの二人に関わる事は、トリニティの内政にも若干足を突っ込む破目になる事

 

故にこうしてパテル分派のトリカスとも喋る事はある

 

まあ、この子は多分いい子だと思うが

 

「あの子は相変わらずのゲヘナ嫌いか」

 

「ま、まあそうですね…パテル分派自体、ゲヘナと反発する過激派が多いですから」

 

「……程々にしておけよ、俺は何があっても手出しは出来んからな」

 

「はい、分かっています」

 

俺が内政に大きく関わらない、と言うよりは関われないのは…俺がこの学園の生徒では無いから

 

敢えてそうしたのはあるが…この学園、他と比べて内政が面倒過ぎるし

 

まあどこぞのクーデターまみれの学園や、暴力とテロが横行している学園も大概だがな

 

「それじゃ、俺はそろそろ戻る」

 

「分かりました、お気をつけて」

 

少し歩いた先、校舎の角の裏…どうやらお姫様が待ち伏せしている様だな

 

「そんな所で何をしてる」

 

「…別に、あの子と仲良いの?」

 

「さあ、どうだろうな…よく話すが、そこまででもないだろうよ」

 

「ふ~ん…まあいいや、ナギちゃんが呼んでたよ」

 

「…へぇ、お呼びとな」

 

ナギサからお呼びが掛かる時は、大概が何かの面倒事…基、ナギサ一人で判断しづらい事が多い

 

さてはて、今回は何なのやら

 

「カイさん、お戻りになられましたね」

 

「ああ、話の前に紅茶でも淹れるか」

 

「…そうですね、いただきます」

 

いつもの様に紅茶を淹れながら、周囲を見る……ミカとセイアの席を外させる様な事なのか?

 

それはそれで面倒臭そうな…

 

「それで、二人を外させてまで話す内容ってのは…どんな話だ?」

 

「……このキヴォトスに、『先生』が来た…という話はもうご存知ですね」

 

「…ああ、その話か…連邦生徒会長が失踪して、その代理で来たって言う…それがどうしたんだ」

 

「私が思うに、シャーレ…ひいては先生には恩を売っておくのがよいかと思っています」

 

「そうか…それを俺に話す必要はあったのか」

 

「これをミカさんに話せと?」

 

「俺が悪かったよ、そうは言ってもあの子もティーパーティーだろうに…」

 

だからって俺に話されても…セイアにも話してない感じ、幼馴染に相談したかったんだろうが

 

まあでも、先生の話か…そんなに気張る必要も無かったな

 

「好きにすればいいんじゃないか…俺は内政に関して関わる気は無いぞ」

 

「…それは分かっています、誰かに聞いてほしかっただけなので」

 

「……成程、そう言う事ね」

 

「私はこれでも、カイさんの事は信頼しているのですよ…?」

 

「それはどうも…」

 

重役は大変な事で……さっさとヒフミ吸ってきた方が良いんじゃないか

 

因みにだが、幼女プレイ会長が失踪した当日…俺もトリニティに居た

 

あのナギサやセイアが狼狽えているのは珍しかったし面白かったが、そうも言ってられず

 

持ち前の『理解力』で全ての状況を把握し、各団体へ指示を飛ばしていた

 

「恐らく、先生もカイさんの事はすでに耳に入っているかと思います」

 

「かもな…あの日、ウチだけ異様に手際が良かったら嫌でも気になるだろ」

 

「カイさん……カイさんから見て、『先生』はどのような方だと思われますか」

 

どうって言われても…俺はゲームの先生を知ってるから、大人の鑑だとしか言えないが……

 

足舐めたり首輪付けさせたり混浴したりはさておき、全部ゲヘナじゃねぇか

 

「…会った事がないから、詳しい事は分からないが…来て早々、厄介事を解決したんだろう?」

 

「そうですね、そう伺っています」

 

「それに、確か正実のハスミがその時に居たんだろ…そっちに聞く方が良いんじゃないか」

 

「……それは、分かっていますが…はぁ、カイさんらしいですね全く」

 

え、なに…何で溜息吐かれたん俺

 

取り敢えず、エデン条約までは様子見かな…トリニティに居る以上、アレは避けて通れないだろうし

 

先生とも、一度顔を合わせておきたいかな……と、思っていたら

 

「カイさん宛てにお手紙です」

 

「珍し~、ねえねえどこから?」

 

「ミカさん…カイさん宛てなので、あまりジロジロと見ないように」

 

「えー!幼馴染なんだからいいじゃんべつにー!」

 

「ミカ、君のそのデリカシーの無さは少しなおした方がいいぞ」

 

「かっちーん、喧嘩売ってるんだよねセイアちゃん?いいよ、買っちゃうよ私」

 

「静かにしてろ、手紙すら読めんわ」

 

仲が良いことで……はぁ、お互いに不器用なのも考え物だな

 

それはそうとミカ、君は近過ぎ…もうそれ後ろから抱き着いてるから

 

さて、手紙の内容だが…シャーレからお呼びが掛かった、面倒臭い

 

「……シャーレから、面貸せとの事だよ」

 

「そんなガラ悪いの?シャーレって」

 

「真に受けんなよ、文章はちゃんと公的な文章だよ」

 

「…流石に不審に思われたか」

 

「セイアさんが指示を出したとはいえ、連邦生徒会が調べれば掴まれますか」

 

「まあ悪い話じゃない…先生と会う良い機会だ、少し見てくるとしよう」

 

そんな訳で、やってまいりましたシャーレ本部…ここまでは自作した『ポータル発生装置』を使ってきた

 

ちゃんと動作してme 嬉しい

 

「君がトリニティの『黒透の髑髏(ブラックスケルトン)』……はじめまして、シャーレに赴任した唐木奈(からきな) 絢香(あやか)です」

 

「……あ、ああ…甘毅カイ、です…」

 

「甘毅カイ君…じゃあカイ君でいいかな?」

 

「…お好きな様に、どうぞ」

 

何この人でっか…身長もそうだけど、色々でかスギィ

 

て言うか女先生かよ、まあ確かに前世でも先生の性別は特に記載が無かったけどさ

 

「それで、俺を態々シャーレに呼んで…何の用ですかね」

 

「そんなに込み入った話をしたい訳じゃないんだけどね…お茶でも飲む?」

 

「淹れますよ」

 

「本当?じゃあお言葉に甘えようかな」

 

給湯室を借り、緑茶を淹れる…最近、紅茶ばっかり飲んでたからな

 

久し振りに元日本人らしく、緑茶に舌鼓を打ちたいところ

 

「ありがと〜…んっ!これすっごい美味しいね!」

 

「そうですか、置いてあった茶葉が良い物なのかもしれないですね」

 

「え?置いてあったの使ったの?」

 

「……断りを入れた方が良かったですね、申し訳ない」

 

「ああいや!そういう事じゃなくて……あの茶葉でこんなに美味しく淹れられるんだ…」

 

お茶っ葉一つでも、淹れ方次第で味は変わる……まあそれはいい、話が脱線したな

 

「俺と話がしたいと…その要件は?」

 

「ごめんごめん、話が逸れちゃったね……えっと、と言ってもカイ君のことを知りたかっただけなんだよね」

 

「……俺の事を?」

 

「うん、少し調べてみたんだけど…カイ君に関する情報が何も無くて」

 

「ああ、そういう事ですか……それなら名前以外を教える積りは無いですよ」

 

「えぇ!?」

 

まあ名前も俺が適当に考えたヤツだし、本当の名前は俺ですら分からん…そもそも親が居るのかすら分からんし

 

でもそうやってやってたら七囚人と名前被ってんすよね

 

まあ、そんなに関わらんし無問題って事で

 

「えぇ……ちょ、ちょっとだけでもダメ?何でもいいんだよ?」

 

「じゃあ何が知りたいんですか」

 

「うーん、ほら〜…あ!好きな食べ物とか、趣味とかでもいいよ!」

 

「好きな食べ物……あまり考えた事が無かったですね」

 

「じゃ、じゃあ!趣味とかでもいいからさ!」

 

そんな事言われちゃったら『闘争』とか答えちゃうわよ?

 

まあ流石にそんな狂人ムーブはしないけど……無難な感じで答えておこうか

 

「物作りですかね」

 

「おお、なに作ったりするの?」

 

「何と言われると……色々ですかね、ロボットなんかも作りますよ」

 

「えっ!?ロボットとか作るの!?」

 

めっちゃ食いつくやんこの先生……やっぱ好きなんすねぇ〜

 

俺も好きよロボット、それはもうデカいのからゴツイのからスマートなヤツまで全部

 

「好きなんですか?」

 

「うん!そういうの大好きだよ!」

 

「……じゃあ機会があれば見せますよ」

 

「本当!?約束だからね!」

 

どっちが生徒なのやら…まあ見た感じ、この先生も原作と同様……『先生』な事に間違いは無い

 

さっさと帰ってナギサに報告しますか

 

て言うか、本当に俺について聞く為に呼んだのか……先生らしいと言えばらしいわな

 

「どうでしたか?」

 

「面白い人だったよ、味方につけておいて損は無い」

 

「ふーん、カイ君がそこまで言うのも珍しいじゃんね」

 

「……確かに、カイがそれなりの評価をする人…か、珍しいと言えばそうだな」

 

「君らの中で俺はどう言う扱いになってる訳…?」

 

誠に遺憾です

 

そんなに俺は周りに無関心に見えるかね、まあ見えるだろうけど

でも別に悪口とか言った事無いぞ

 

そんな事言ってる暇があるなら手を出した方が早い、これがキヴォトス流

 

「カイがそういうのならば、先生からの要望はある程度の重要性を持って受けた方がよさそうだな」

 

「そうですね…これからどのような依頼が来るかは分かりませんが、準備をしておいた方がよろしいかと」

 

「ねーカイ君、先生ってどんな感じだった?見た目とか喋り方とかさ」

 

「ミカは変わらんねぇ、あっちの二人は政治的な事言ってるのに…」

 

「む、だって私そういうの分かんないも〜ん…それで、先生ってどんな感じだったの?」

 

このお姫様は本当……まあそれがミカらしさって言うのかな、頭の回るミカとか兵器だろ最早

 

でもゴリラって頭が良い筈なん(ry

 

「先生か……まあ、優しい人なんじゃないか」

 

「なんかありきたり〜、そう言えば男の人?女の人?」

 

「女性だったよ」

 

「……女の人なんだ〜」

 

なに、何かミカから薄ら寒い何かを感じられた……ナギサ手震えてんぞ、紅茶の禁断症状出てるんじゃないか

 

紅茶の禁断症状って何ですか(哲学)

 

「ああ、まあ…大人の女性だったけど……」

 

「ふ〜ん?」

 

「何だよ……」

 

「べっつに〜、なんでもないよ〜」

 

「カイ、もう少し女性…と言うより、女の子の扱いを慣れた方がいいぞ」

 

「何の話だよ、そんなの覚えて俺にどうしろって」

 

「……まあ一種の自己防衛だ」

 

そんなのしなくても『傑作』達があるからなぁ…それか何だ、俺に女難の相でも見えたんかね

 

セイアの予知夢でそんなの見れるんすか

 

確かにGloriaが幼馴染だと大変そうだよね(他人事)




あ、アビドス編はもうちょい待ってください

まだ読んでないんですよね、アビドス……忙し過ぎてゆっくり読もうと思ってたら時間無かったんですよ(言い訳)

ティーパーティー編終わったら書くと思います、まる

ではでは、またお会いしましょう
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