俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ 作:AZAZEL
出張が確定したので初投稿です
沖縄から帰ってきたのに出張すか、まあ良いんですけどね…しかも現場が某テーマパークやし、遊びじゃなくて仕事ですけども
ティーパーティー編はエデン条約終わりくらいまでやります
ではほんへどうぞ
平和な時間とは長続きしないとは、よく言ったもので…そろそろエデン条約が近付いてきている
「カイさん、折り入ってご相談したい事があります」
「何だ、急に改まって…別にいいけど」
「かねてより我々トリニティと紛争が絶えなかったゲヘナ…言ってしまえば、その和解に繋がる話です」
やって参りましたエデン条約……いや〜、実に面倒臭い
どうすっぺ……ナギサとミカの板挟みとかマジ勘弁、全部先生にブン投げたい気分だわ
「へぇ、ゲヘナとねぇ……それ、ミカには言ったのか?」
「……いえ、まだ言っていません…その前にカイさんへ相談しようかと思いまして」
「まあそうだろうな、あの子にはなんて説明するつもりだ」
「濁して伝えたとしても、あとで面倒になることは確実ですから…そのまま伝えようかと」
「……まあそれが良いわな」
さて、そうなると俺はどうしたものか……と言うか、ナギサからの相談って何だろうか
会場警備くらいなら全然引き受けるけど、その方が俺にとっても都合が良いし
「話が逸れたな、相談ってのは何だ」
「このゲヘナとの和解…カイさんは、どう見ますか」
「……何その相談、別に良いんじゃないか…内訳は兎も角、仲良くするに越したことはないだろ」
「…そうですか、意外ですね」
「俺の事を何だと思ってんだ、確かにどさくさに紛れて戦闘に参加する機会が減るかもしれんが…因縁を断ち切るには持って来いだろうて」
「どさくさに紛れて戦闘をしていたのですね、その件については後ほど詳しくお聞きします」
余計な事言ったな、さっさとずらかるに限る
ナギサさん怒ると怖いんですよね…あんまり怒らせた事ないけど、それでも波風立てないのが一番良いだろうて
「まあどう言う形で和解を取るかは知らないが、君なら上手くやるだろう?」
「……カイさんも、私のことを少しは信頼してくれているということでしょうか」
「少なくとも、幼馴染をやって来たくらいには信頼してるよ」
その数日後、セイアが何者かに襲撃され…入院したとの知らせを聞いた
一体、何園の仕業なんだ…(すっとぼけ)
そろそろ補習授業部の話にも入るのかな、俺はそんなに関わるつもりは無いが……ナギサがなぁ
「本日、先生に来てもらうことになりました」
「へぇ…なして呼んだん」
「先生には新たに設立する『補習授業部』の顧問になっていただくお願いをします」
「補習授業部…?何するんだ、その部活」
「……端的に言うならば、『愛を与えるべき』生徒を集めた部です」
「ああ、成績のな……で、それだけじゃないんだろ」
そう言うと、苦虫を潰した様な表情をするナギサ…随分とバツの悪い顔するじゃないの
そんなに言いたくないんか
「そんなに俺にも言いたくないか」
「い、いえ…その……カイさんには敵わない、そう思っただけです」
「伊達に幼馴染をやってる訳じゃないからな…で、何も無いってなら流してやるぞ」
「……トリニティの中に、裏切り者がいる…そう言って、信じてもらえるでしょうか」
それは何園の話なんだ…?(すっとぼけ)
ボケはさて置き、まあそうなるよな……流してくれたら楽だったんだけど、話しちゃうんだ
「ほお……その容疑者を集めると、そう言いたいのか」
「本当に敵いませんね…その通りです、いざと言う時に一気に切り捨てられる箱…と例えればよいのでしょうか」
「それが君の選択だと言うのならば別に何も言うまい、統治者とは時に冷徹であるべきだ」
「……カイさんにそう言われると少し安心します、ありがとうございます」
「そうか……せめて、後悔はするなよ…どう足掻こうと、選んだ道は変わる事は無い」
脳の破壊されたナギサ様も見てみたい気持ちがある、可哀想はかわいいってそれ一番言われてるから
「あっ!やっほーカイ君☆」
「ああ、君か…これから先生と会うのか」
「そうだよ〜、カイ君は一緒に行かないの?」
「俺は既に会った事があるからな、別に良いだろう」
「えー!そんなこと言わないで一緒に行こうよ!」
グイグイとミカに腕を引っ張られる、やめろ人間がゴリラに敵う訳ないだろ
結局、ナギサが先生へ補習授業部の顧問になる事をお願いするシーン…そこへ居座る事になってしまった
「はじめまして先生、こうしてお会いするのは初めてですね」
「うん、初めましてだね」
「あらためまして、おはつにお目にかかります…私たちがトリニティの生徒会、ティーパーティーです」
「へー、これが噂の先生かー…あんまり私たちと変わらない……事もないか」
まあ、そうだよね…明らかに色々とデカいからね、しょうがないね
俺は後ろの方で椅子の背もたれを前へ向け、身体を預けて顎を乗せている……ティーパーティーとしてどうなんだって話だが
まあ俺、トリニティ生じゃないし
「なるほど、ふーん……私は結構いいと思う!!ナギちゃん的にはどう?」
「……ミカさん、初対面でそういった話はあまり礼儀がなっていませんよ」
「えー、それだったらカイ君の座り方の方が問題じゃんね」
「……あ?急に俺に振るなよ」
「ま、まあ…カイさんですので、気にしたら負けですよ」
「おい、どう言う意味だ」
そもそもお嬢様学校とか柄じゃないんだよ、どう考えてもゲヘナ寄りだろ
まあトリニティもゲヘナも、ベクトルは違えど治安は良くないけどな
「久し振りだねカイ君、今日はいないかと思ってたよ」
「そこの幼馴染に引っ張ってこられたんでね、しょうがないので居ますよ」
「幼馴染なんだ……仲が良いんだね」
「それなりに」
「……こうして見ると、トリニティの外の方がこうしてティーパーティーに招待されるのは…先生で2人目ですね」
「あれ?カイ君ってトリニティの生徒なんじゃ……」
「残念ながら、俺は正式なトリニティ生ではないです……フラフラとしている浪人ですよ」
何故かティーパーティーには籍を置いている事にはなっているが……
それも、ナギサの権力あってのパワープレイだろう
「そ、そうだったんだ……それって、無所属ってこと?」
「まあ、そうなるんですかね」
「なるほど…」
何かを考える先生…何考えてるのやら、まあなんでもいいが
さて、そろそろ俺はお暇させてもらおうかな…どうやら、何処ぞの団長からお呼びが掛かった様だな
「悪いが俺は退席する、呼び出しがあった」
「あら、そうなのですか…分かりました、お気を付けてください」
「いってらっしゃーい」
「じゃあまたね、カイ君」
ティーパーティーを後にして、救護騎士団の本部へ向かう
ひょんな事からセリナに救護され、救護騎士団とも少し関わるようになり…今では定期検診で呼び出される事も
「……何だ、今日は団長だけか」
「ええ…急にお呼び立てして申し訳ありません、至急の報告がありまして」
「へぇ……それはあの子達にも言えない事か?」
「お察しの通りです……私はしばらく、身を隠します」
ああ、その話…セイアの治療に専念するのと、追撃を避ける為のアレね
でも何でそれを俺に言うかな、イヤよそんな十字架背負うの
「……随分な事を俺に言ってくれるじゃねぇか、御免蒙るぞ流石に」
「これはカイさんにだからこそ、言えることです……私が姿をくらませば、彼女らが戸惑うでしょう」
「それを俺にどうにかしろってか、無茶言うなよ」
「このような事はカイさんにしか頼めません……どうか、お願いします」
「俺は正確にはトリニティ生じゃないんだぞ…何処ぞの所属かも分からん様な奴に言うもんじゃない」
団長はその言葉を聞いて尚、俺に頭を下げたまま何も言わず微動だにせず居る……もーやめてクレメンス
「……分かった、分かったよ…そこまでするなら受けるよ」
「ありがとうございます…では、近日で私はしばらく身を潜めますので……カイさんならば、受けてくださると思いましたよ」
「変に買いかぶるな…あの子達は適当に誤魔化しておくよ」
「はい、よろしくお願いします」
団長に変な事頼まれちゃったよもう……まあ仕方があるまい、定期検診やらで世話にはなってる
それに、団長の動きは勘づかれると面倒だ…やるなら徹底的にやらなければ
数日が経ったある日、学園を歩いていると……前から不審者が現れた
「……何をしてるんだ」
「あら♡これはティーパーティーの甘毅カイさんではありませんか♡」
「そうだな、浦和ハナコ……あと、正確には俺はティーパーティーでは無い」
「そうなのですか?今やティーパーティーの番犬…いえ、『
「その渾名、中々いいセンスしてるな…で、君は何故スク水で学園内をウロウロ徘徊してるんだ」
出 た な 変 質 者
歩く18禁め……
ハナコの所為でブルアカがエッチなゲームだと勘違いされてるんだぞ、全く……え?アコ?それは呼吸器差別だぞ
「まあその格好に関してはどうでもいいとして…補習授業部では随分と手を抜いている様だな」
「……さあ、何のことでしょうか?」
「別に俺は君がどう在ろうと興味など微塵も無い……わざわざ俺へ牽制する必要も無いだろ」
「……流石ですね『
「この際だからハッキリ言っておくが、俺は君に興味の欠片は微塵も無い…どう生きようが、どう在ろうがな」
こんな真昼間に正面から現れやがって……まあハナコの抱えるバックボーンは凄まじい物だけども
俺はティーパーティーに籍を置いているが、それはナギサからのお零れだと思ってる
故に、このハナコと言う『傑物』がどうしていようが…そんなものに興味は無い
「ここまでハッキリと興味ないと言われるのも、辛いのですよ?」
「じゃあ俺が君に興味を持ってると仮定して、どうすると思う?」
「それは……そう、ですね」
「思い付かないだろ、それが答えだよ」
「……私を言いくるめるのも、トリニティではカイさんだけですね」
「事実を言っただけだろ…それで、それ以外にも何か用があるんじゃないのか」
ニコニコと笑っていたハナコの目が開き、俺を突き刺すように見つめる……格好はスク水のくせにな
「あの補習授業部……成績が悪い、以外にも何か作った理由があるんじゃないですか?」
「それを俺に聞いてどうする、俺が答えると思っているのか」
「……まだ、あのナギサさんに聞くよりはマシだと思っていますよ」
「俺に聞かずとも……分かってるだろ、どうせ」
「私のはあくまでも想像にすぎません…答えを知るカイさんから聞いて、初めて納得がいくんですから」
「へぇ……真実ってのはその内着いてくるものだ、生き急がずに待ってればいいだろ」
「それでは遅いんです」
まあ確かに、シスターフッドを動かすには決定打に欠けるよな
かと言って、俺が告げ口するのも何か違うし…ここは黙秘権を行使して、大人しく引き下がって貰うかな
「知ってどうする、今の君に何が出来るんだ」
「友人を守る事ができます」
「友人、ねぇ……それは補習授業部の子達か」
「そうです」
「悪いが、俺は君の味方でも彼女達の味方でもないんでな…俺は、俺のやり方で行動してる」
「……分かりました、そこまで言うならこちらも引き下がります」
「…ああ、そうしてくれ……悪いな」
飽く迄も中立…何方かに肩入れする積りは無い
それでも、俺はこの
「出張…?俺がか?」
「はい、ミレニアムで行われる技術論文会…それに参加してはいただけませんか?」
「……技術論文会、ねぇ…面白そうではあるが」
「はい、カイさんの技術力を見込んでの招待です…どうでしょうか」
何かきな臭い……だが、正味ミレニアムの技術論文は滅茶苦茶に行ってみたい
こんな俺に持って来いの企画ねぇだろて……だからこそ、きな臭い
「……まあいいか、良いぞ」
「ありがとうございます、手続きはこちらで行っておきますので」
「ああ、頼んだよ」
朝からミレニアムに行って、夕方まで技術論文会か…ホテルまで取ってあるのかよ
まあ確かに、この時間に終わってからトリニティに帰るとなると……結構大変だな
「あ!カイ君、ミレニアムのなんかに行くんだって?」
「ああ、技術論文会ってやつだよ…面白そうな企画ではあるな」
「確かカイ君も色々と作ってたよね」
「そうだな」
「じゃあピッタリの催し物なんじゃない?」
「ああ、俺に持って来いなイベントだよ……なあミカ」
「え?な、なに?どうしたの急に…な、名前で呼ぶなんて珍しいじゃんね…」
「……人ってのは技術と同じだ、どれだけ移り変わろうと…根本にある考えってのは変わらないもんだよ」
「え、えぇ?なにさ急に…そんな難しいこと言われても私わかんないよ」
「……まあ、その内気が付くだろ」
さて、俺は俺でミレニアムのイベントを楽しむとしますか
真面目なハナコ……だと…?
お前さん病気だ、医者に行こう
まあ、そう言うのもあると思います
アビドス編はまだ待って下さい、ゆっくりストーリー読んで理解を深めてくるので
ではでは、またお会いしましょう