俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
バンドカズサ出たので初投稿です

て言うか急に来るやんキララ……もう石無いんですけどそれは

そろそろティーパーティー編も〆に入ります、次の話くらいで〆るので…その後はまたホロの方を書きますね

ではほんへどうぞ


ティーパーティー編 6

「チッ…聖園ミカにも追われ、貴様にも追われるとはな」

 

「いや、俺はどっちかって言うとミカの方を追っ掛けに来たんだがな」

 

「あ、やっぱりそっちだよね?」

 

先生はどうやら察していたらしいな

 

ここでスクワッドとやり合っても意味無いし、俺にはそれよりやらなきゃならん事があるから

 

「それで、さっきの言い様だとミカと会ったみたいだな」

 

「……ああ、そうだ」

 

「あの子が何をしようとしてるかは知らないが、まだ謹慎中なんだよ…と言う訳で、直々に連れ戻しに来たんだが」

 

「そうだったんだね……でもごめんね、私たちも急いでて…ミカを振り切ってきちゃったんだ」

 

「お気になさらず…どうやら、スクワッドに執着している様だな」

 

「ヤツの狙いは私だ、それに…私にも責任がある、私が聖園ミカをお前に引き渡そう」

 

「……へぇ、そんな事をしてる時間がある様には見えないが?」

 

図星を突かれたのか、動揺した様な仕草を見せるサオリ

 

夜明けまでのタイムリミットだっけか、それもそろそろじゃないかな

 

「…リーダー、ここはコイツに任せるのも一つの手じゃないの」

 

「だが……」

 

「まあ好きにするがいい、俺の目的は飽く迄もミカを連れて帰る事だ…それ以外は知った話では無い」

 

「じゃあカイ君も一緒に来る?」

 

「……確かに、その方がミカを見つける確率も高いですかね」

 

まあ、先生ってそうだよね…明らかにスクワッドが警戒してんのに

 

俺から何かする事は無いけどさ、無用心って言うか何と言うか…まあそれが先生たらしめるってとこはあるけども

 

てな訳で、スクワッドと共にバシリカへと侵入

 

「それで、ミカが君を追って来ている心当たりはあるのか」

 

「……全て私の責任だ、それ以外のなんでもない」

 

「あっそう……復讐でもしようとしてんのかね」

 

「恐らくはそうだろう…お前にも心当たりがあったのか?」

 

「まあ、少し思い当たるところがあったかな」

 

魔女ミカ差分は結構性癖に刺さった(小並感)

 

全く世話の焼ける子が多いこって、俺の気苦労が絶えんわい…ミカはそう言うところ含め、ミカらしいけど

 

まあ、私欲で闘ってる奴が何言ってんだって話なんですが

 

「カっ、カイ君…?あーもう、なんでいるのかなぁ…」

 

「聖園ミカ…!」

 

「ミカ…」

 

「私の目的はサオリなんだけど、カイ君は邪魔しないでくれるかな?」

 

「君を連れ帰るのが俺の仕事でね…まあ、君らで決着をつけるのも俺としては構わない」

 

この確執は、ぶつからなければ削ぎ落とされないだろうし…俺にどうこ出来る問題じゃ無い

 

向かうならばハッピーな方が良いだろう

 

「……ふーん、止めないんだ」

 

「ミカ、君が何をしようとしてるかは知らない…だが、それで気が済むならそうしたらいい」

 

「私がもし、サオリを殺したとしても?」

 

「それでも結構…どの道、君はそうしない」

 

「あっそ、私の全部をわかった気でいるなら……後悔しても知らないよ」

 

そう言えばミカ、柱ぶっ倒してないな…俺が居たからか?

 

その辺は幼馴染ってとこなのかな、変に気を遣わなくてもいいものを…

 

先生達にも一応、どうするか聞いたが…先生が見届けるって言って聞かなかった

 

この辺は原作通りかな…皆でアツコを助けるって事か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、二人の決着が着くまで周囲をフラフラしていたのだが…どこからともなく模倣(ミメシス)が湧いて来た

 

適当な暇潰しにはなるか

 

『成程、トリニティの『黒透の髑髏(ブラックスケルトン)』とはあなたの事ですか』

 

「うわっ、出たな」

 

急に話し掛けてくんなよベアおば、ビックリして素の反応が出ちゃったじゃねえか

 

「何の用だ、俺からお前に対して用は無いが」

 

『それは結構、私としてもあなたに用はありません…ですが、私の邪魔をするならば話は別です』

 

「ああ、儀式の話か?どうせ俺が止めなくとも…先生達に止められるよ」

 

『ほう、私が先生に負けると…面白いですね』

 

「慢心は大敵…それが分かってない時点で、お前の負けだよ」

 

模倣(ミメシス)を片手間で処理しながら受け答えを行う

 

所詮は『模倣』…機械的な動きしか出来ない相手に、『生きている』実感を求める方が馬鹿という事だろう

 

「模倣なんてこの程度か…それで、お前の邪魔をするとして…俺をどうする」

 

『ここで退場してもらいましょう』

 

「それが出来るとでも?」

 

壁をブチ壊しながら、ボンテージガスマスクとんでも聖女…バルバラが現れた

 

う わ で た

 

そんな格好でよく聖女なんて名乗れるもんだな

その胸で聖職者は無理でしょ

 

「それがとっておきか?」

 

『ええ、聖女バルバラ…あなたでは相手になりませんよ』

 

「じゃあ俺も、とっておきの『傑作』を見せてやる」

 

ステンドグラスを貫きながら、蒼いレーザーがバルバラへと直撃した

 

更に壁を突き破りながら、獣型のロボットがバシリカへと入ってくる…俺の作った『傑作』の一つ

 

「『自立型強化外骨格・CODE:エンフォーサー』、俺の技術力の前に平伏せ凡骨共」

 

『くっ…!行きなさいバルバラ!』

 

『自立型強化外骨格・CODE:エンフォーサー、強制執行モード移行』

 

人型へ変形したエンフォーサーの胸部が開き、そこへ入る

 

右腕のENランチャーを溜め、バルバラへと撃ち放つ…因みにもう一機呼んである

 

再度、爆音と共に壁が吹っ飛ばされ…その穴からレールを円状に装備した馬鹿デカい飛行ユニットを背負った機体が現れる

 

『まだいるのですか…!』

 

『俺の技術力を舐めるなよ』

 

『自立型強化外骨格・CODE:バルテウス、起動』

 

『もっと戦力を集めたらどうだ、その程度の駒で止められると思っている程…馬鹿では無いだろう?』

 

『こ、このっ…!』

 

おや、先生達も移動を始めたみたいだな…ミカとサオリの喧嘩は済んだのかな

 

そしたら俺も移動し始めますか

 

何の為に自立型強化外骨格にしたのか、戦力を分散させる事が出来るからだよ

 

『俺が直々に相手しても良かったが、そろそろ時間切れだ…後はこの子らが相手してくれるだろうよ』

 

『何を…くっ!先生達も近づいている……!』

 

「よっ…と、俺もそっちに向かう…お前の顔面に蹴りをブチ込んでやるよ」

 

『ふん、やってみなさい』

 

この場はバルテウスとエンフォーサーに任せ、ベアおばの居る儀式場へと向かう

 

まあ模倣(ミメシス)程度ならオーバーパワーもいいところだと思うが

 

走りながらポータルを開き、それに飛び込む……繋げた先はベアおばの頭上

 

既に先生とスクワッド達が到着しており、ベアおばと対峙していた…そんな頭上に現れた俺は、落下の勢いと共にゲマおばへとライダーキックをブチ込んだ

 

「ファイナルベントォッ」

 

「ぐあッ!?」

 

「カイ君!?」

 

蹴りは顔面にめり込み、轟音と共に土柱を立てて地面と激突する

 

有言実行とはこの事よ…近くにいたお前が悪い()

 

「文字通りの有言実行だな、気分はどうだベアトリーチェ」

 

「き、貴様ァ…!」

 

「さっさと終わらせて、トリニティに帰りたいんでな…早くかかって来い」

 

「いつまでそのふざけた態度を取っていられるか、見ものですね…!」

 

そう言って変身するベアトリーチェ…蕾の様な頭は開き、巨大な木みたいな体躯へと変わる

 

『傑作』の方も大体は片付いた様だし、エンフォーサーを呼んでおくか

 

「スクワッドの方は先生に任せましたよ、俺は適当に動きます」

 

「えっ!?あ、カイ君!?」

 

「連携の邪魔はしない様にしますから、気にしないで下さい」

 

ベアトリーチェへと走る、スクワッドの方も動き出してはいるな

 

周囲に現れた模倣(ミメシス)を蹴散らしながら、ベアトリーチェから飛んでくるレーザーやらを掻い潜る

 

サオリの後ろに回った模倣(ミメシス)を蹴り飛ばし、ARで追撃

 

「どうしたスクワッド、動きが鈍ってるんじゃないか?」

 

「あ、ああ…悪い……助かった」

 

「ボサっとしてると、俺が全部かっ攫っちまうぞ…と、言ってたら『傑作』が来ちまったな」

 

「な、何あれ!すっごいカッコイイんだけど!」

 

「先生……」

 

まあ、先生だからしょうがないね

 

ベアトリーチェの側面に無数のミサイルが直撃した、爆煙の中からエンフォーサーが現れ…ENランスをベアトリーチェへと突き出す

 

すんでのところで避けた様だが、そのまま横振りされたENランスに薙ぎ払われ…上半身がとんでもないくらいに弾かれた

 

「あれってカイ君が作ったの!」

 

「そうですよ、『自立型強化外骨格・CODE:エンフォーサー』…俺の『傑作』の一つです」

 

「他にもあるんだね!?見たいなぁ…?」

 

「そんなこと言ってる場合じゃないですよ先生、早くスクワッドの指揮を執って下さい」

 

「あ、ごめんごめん…ちょっと取り乱しちゃったね」

 

まあ今度、俺の『傑作』を紹介してもいいか…作ったのに人目に触れず置きっ放しだったし

 

こういう人に見られた方が、『傑作』も喜ぶか

 

「さて、止めと行こうか」

 

『脅威度判定上昇、ジェネレーター出力上限の解除…執行対象の排除を再開始します』

 

「ダンスの本番はここからだぞ」

 

ミサイルを飛ばしながらENランチャーで砲撃を行い、ENランスを展開して一気に距離を詰める

 

ベアトリーチェの腕を貫き、更にENの出力を上げていくエンフォーサー

 

そこで後ろから現れたバルテウス、ドーム状に展開されたレールから暴力的な数のミサイルが発射され…全てベアトリーチェへと降り注ぐ

 

爆煙からエンフォーサーが飛び退くように出て来て、俺の横へと降り立つ

 

「こんな、事がありえるのか…私は、夢でも見ているのか」

 

「君達の対峙した敵がどれ程に強大だったか分かったかね」

 

「……ああ、あの時は手を抜いていたことも嫌なくらいに分かった」

 

「別に手を抜いた積もりは無いんだがな」

 

「お前が本気だったならば、私たちはここに立っていないだろう」

 

爆煙が晴れると、地面へと膝を着いたベアおばが姿を現す

 

みっともねぇ格好とか恥ずかしくないの?(煽り)

 

テメェは俺を怒らせた、ゲームの頃の話だろうが何だろうが…偉大なる先生方(プレイヤー)からのヘイトは重いぞ

 

「こ、こんな馬鹿なことが…!」

 

「口程にも無いな……先生、後はお任せしますよ」

 

「うん…カイ君、ミカを助けてあげて」

 

「端からその積りで来てますから…任せて下さい」

 

ポータルを開き、ミカの居る聖堂へと繋げた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああもう、服はボロボロだし体中が痛いし……でも、サオリたちはあの子を助けられたかな

 

カイ君もいたし、先生もいるし…負けるはずないよね

 

「私もそろそろ限界かなぁ……」

 

これが私の終わり、私に似合った最後

 

最後の最後までカイ君たちには迷惑かけちゃった……カイ君なら私らしいって、言ってくれるかな

 

もっとお話したかったな、もっと仲良くもしたかった…私がこんな性格してなかったら、もっといい関係になれたのかな

 

こんな時まで私、カイ君に縋るんだ……ホント、自分でも嫌になる

 

でも、最後だからこそ…少しくらい、いいよね

 

「……助けて、カイ君」

 

「何だ、素直に助けを求められるじゃないか」

 

「…えっ?」

 

私の横にいきなりカイ君が現れた…青白い穴から急に出てきた

 

……ああ、ミレニアムの時もそうやって帰って来てたんだ…どうりで早かったわけだね

 

「何て顔してるんだミカ、折角幼馴染が助けに来たんだ…笑ったらどうだ」

 

「……なんで、なんで助けに来たの…あんなに迷惑いっぱいかけたのに」

 

「迷惑?何を今更、今までだってそうだろ…だがその中で俺が君を見捨てた事があったかね」

 

「でも今回はいつもとは話が違うじゃん……なのに…」

 

「自分で助けて欲しいと言っておきながら何だその態度は…ウチのお姫様は随分と我儘だな」

 

「お、お姫様…っ!?」

 

カイ君が私の前に立って、迫ってくる敵と向かい合った……昔から追いかけてたカイ君の背中、もう見る権利なんてないって思ってたけど…

 

「『模倣』如きがウチのお姫様を傷物にするたァいい度胸だ……今からは御礼参りの時間だ、全部返してやるぞ塵芥共」

 

一瞬、その一言が一番しっくりくる

 

大量にいた敵も、瞬きをしたらほとんどいなくなっていた……やっぱりカイ君って強すぎるよね

 

「立てるか、ミカ」

 

「……うん、ありがとうカイ君…私なんかのために」

 

「幼馴染だろう、何年君に振り回されたと思ってる…今更、こんな事で君を見限る程…俺は薄情では無いよ」

 

仮面を付けてるから表情は分からないけど、呆れたような声を出すカイ君

 

私もまだ、カイ君の隣にいてもいいのかな……

 

「ねぇ、カイ君……私ってまだ、カイ君と一緒にいていいのかな…」

 

「……何の話だ?まだも何も、離れる様な事あったか?」

 

「…ホント、そういうところカイ君らしいよね」




明日からバイクで沖縄に向かいます、めっちゃ楽しみ

まあ仕事なんですけどね

皆さんはGW楽しめましたか、私は相変わらず酒ばっか飲んでました…まあこういう時しか飲まないのでへーきへーき

ではでは、またお会いしましょう
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