俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
桐生ちゃぁんが10連で出たので初投稿です

セレチケで出そうかと思ったけど、出ちゃったのでハレキャンでも出そうかしら

たまには気が利くじゃねぇかアロナァ…だが私はまだお前を許した訳じゃないからな

ではほんへどうぞ


五塵来光編 1

山海経で過ごし始めてそれなりに時間が経った…ここでの生活も結構慣れてきた

 

最初こそ刺客だの嫌がらせで襲撃があったが、まあそんなの俺にとっては些細な事だった

 

そう言えばこの間、赤冬との学園交流やってたらしいが…参加してないし関係ないか

 

「最近の雰囲気は随分と陰鬱としてるんだな」

 

「……まあ、色々とあってね〜」

 

「そりゃまた大変な事で」

 

「他人事だね…確かに君には関係ないかもしれないけどさ」

 

いつもの様に玄武商会で昼食を食べながら、ルミと世間話をしている

 

確かに俺は山海経に身を置いてはいるが、別に生徒では無い…何が起こっていようが正直、興味は無い

 

まあ、それが俺の目的に合うような騒動ならば話は別だが

 

「これじゃキサキも大変なんじゃないか」

 

「そうだね……本当に色々とあったから」

 

「そうかい…ああ、月影祭とか言うのも近いんだったな」

 

「そうそう、本当にバタバタだよ」

 

「そんなに忙しいなら別に俺の所へわざわざ君が来なくても良いだろ」

 

毎度思うが俺の食べてるところをジッと見つめるのは何なのやら…何か楽しいのそれ

 

しかし忙しそうだな本当に、これは来るタイミングが悪かったな…玄武商会の子達に悪い事したわ

 

「忙しいタイミングに来てしまったみたいだな、悪いな」

 

「いいのいいの!お客さんはそんなの気にしなくていいんだよ」

 

「そうは言うが……何か手伝えるなら手を貸すぞ」

 

「そうかい?…なら少し準備を手伝ってもらおっかな」

 

仮面を被り、席を立つ…ところで月影祭って何?

 

何をする祭りなんだか分からんけども…まあルミにはご飯の件で色々世話になってるし、手伝える事は手伝おう

 

「むっ、来ていたのかカイ」

 

「ああ、レイジョ…忙しい時に邪魔した詫びに、何か手伝おうかと思ってな」

 

「そうだったのか、ならカイには…」

 

「うわああああっ!?」

 

「どうしたの?火傷でもした!?」

 

……あの煙、効能が何か

 

それより多分、これは面倒事の予感だな…しかしまさかこんな所で、いやここだからこそのハプニングかな

 

「こ、これは一体…」

 

「…俺の『理解力』で見た通りだな、しかしこれはまた……」

 

「あ、あんたその姿…一体……!?」

 

「わ、私にも分からない……気がついたら縮んでて……!」

 

子供化してる……こう言う時、真っ先に疑われるのは…まあ、あそこだろうな

 

どうにもきな臭い…というより、さっきの薬の効能はネズミ少女が組んだものではない…違う子が作った様だな

 

さて、先取りして色々と調べておきますか

 

「ルミ、レイジョ…手伝うと言った手前申し訳ないが、俺は少し調べ物を…」

 

「うわっ!?」

 

「会長…!?」

 

「あっ」

 

振り返った瞬間、ルミの立っている場所にモクモクと煙が立っている…さっきと同じ効能、という事は……

 

まさか、これは…

 

「あたしまで!!?」

 

「見事に縮んだなルミ……これは更に面倒な事になったな」

 

「……カイ、何か心当たりがあるのか?」

 

「いや、まだ確証は無い…だから探りを入れようかと思ったんだが」

 

「ここは私に任せろ、カイの方がそういった事は得意だろう」

 

ここはレイジョに任せておくのが得策だろう…取り敢えず今はあそこに向かうか

 

ポータルを開き、錬丹術研究会へと繋げる…玄龍門が来る前に色々と聞いておかないと、後から面倒になる

 

「おお?どうしたのだカイ?」

 

「聞きたい事がある…今、玄武商会で身体が小さくなる薬が散布された」

 

「な、なんですと…!?まさかぼく様を疑って来たのか…?玄龍門にでも頼まれたのだ!?」

 

「生憎と俺は団体行動が苦手でな、何処かに属する気はない…そもそも、君が組んだ薬ではない事は知ってる」

 

「え…?そ、そうなのだ?と言うか、見ただけで薬の構造が分かるのはどう考えてもおかしいのだ」

 

これも『理解力』様々なのでね、元の世界でもそんな薬関係の事なんて知ってる訳がないし

 

でも薬を見ただけで構造が分かるのは俺としても気持ち悪いと思う、まあ少し薬学の方も興味はあるけども

 

「まあこれから面倒な事になるってのは確実だな、君も頑張りなよ」

 

「ええ!?カイは助けに来てくれたんじゃないのだ!?」

 

「いや、俺は別にやる事がある…恐らく玄龍門がその内に来るだろうな」

 

「そ、そんなぁ~!!」

 

「まあ今回は無実なんだろう?ならそれを証明すれば良いだろう」

 

「そうは言ってもぉ~…カ、カイ…何とかならないのだ…?」

 

「ツケが回って来たんだろ、下手に取り繕わないで大人しくしておけ」

 

泣きつくサヤを振り解き、マイホームへと向かう…あの匂い、どこかで嗅いだことがある

 

と言うか、こんな事をするのは大体予想がつく…それにあの匂い、独特な薬品臭…矯正局で嗅いだ事がある

 

俺の不注意で名前が被った厄介者だろうな

 

「あら、お帰りなさいませ」

 

「……ワカモ、ここ山海経なんだけど」

 

「あら、そんなの私には関係ありません」

 

「まあだろうけども…まあいいか」

 

何故かマイホームに居るワカモ…しかも夕飯まで作ってるし、本当に破壊衝動さえどうにかなれば良妻賢母なんだけどな

 

まあ気にするだけ無駄だろうからな……ここはワカモの料理に甘えるか

 

「外は何やら騒がしいですわね」

 

「色々と面倒事が起こってるみたいだな」

 

「そうですか、まあそれは置いておきましょう…夕飯が出来ましたわ」

 

「あら、今日はお魚料理ですか」

 

「なんですか、帰っていたんですか猫」

 

いきなり後ろからASMRしないで貰って良いですか

 

アキラも居たのかよ…この子達、本当に学園の境が無いんだな……まあ矯正局からの付き合いだし、今更なところもあるけど

 

て言うか実装まだですか

 

「文句があるなら食べなくて結構ですけど?」

 

「まさか、作ってもらっているのに文句なんてありませんよ」

 

「……ちゃんとアキラの分も作ってるあたり、真面目だよな」

 

「本当、そういうところお優しいですね…お嬢さん」

 

「それ以上戯言を吐かすなら下げますよ」

 

おっと、これ以上からかうとご飯を没収されそうだ

 

これを食べたらこれからの行動を決めるか…とは言っても、そこまで事件に関わる積りは無いが

 

あの子が関わってると分かってて首を突っ込むのは気が引ける……関わりたく無いって意味で、だって面倒臭いし

 

「ところで、外は何をそんなに慌ただしくしてるんでしょうか」

 

「どうやら月影祭って祭りの準備をしてるらしい、まあそれ以外にも面倒事が起きてるみたいだがな」

 

「なるほど…大変そうですね」

 

「他人事だな、まあ俺もそうだけど」

 

「あら、貴方なら首を突っ込みに行くと思ってましたが…大人しくしているのですね?」

 

まあ今回は首謀者が顔見知りだし……何より関わりたくない子だし

 

それでも生を実感出来る闘いがあるなら行くけどね、でもあの子はそういう戦闘向きな感じじゃなさそうだが…

 

「俺の目的にあった騒動が起きそうならそうするんだがな」

 

「それ、どうにかした方が良いのでは?」

 

「俺の生き甲斐なんだから無理な話だ、それよりさっさと寝ろ」

 

取り敢えず、今のところは静観としておくか…どうせ先生も動くんだろうし

 

しかしこうなると先生の七囚人籠絡RTAも更新時かな、あの人誑し…いや、生徒誑しの先生なら簡単に堕とすだろうて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まさかカイ君もいたなんて」

 

「まあここに住んでますから……それで、これはどう言う…」

 

「まぁ!カイさん!やっぱり大きいですね!」

 

「私はキキ!よろしくね!」

 

何この状況、なんて格好してるの門主様…こんなのミナが見たら卒倒しそうだな、違う意味で倒れるかもしれんが

 

尊死的なあれ

 

「そ、そうですか…それで、先生は引率ですか」

 

「う~ん…まあ、そうなのかなぁ」

 

「俺は別用があるのでご一緒は出来ませんが」

 

ブルアカって本当…こう言う事するよな、公式が最大手ってこういう事だよな

 

キサキの園児差分って、癖を突き通しすぎやろ本当に……そうそう、前に錬丹術研究会へ訪れた時に面白そうな部屋を見つけたんだよな

 

あそこは面白そうな物が多かったし、サプラァイズでもしに行きますか

 

「カイ君はどこに行くの?」

 

「顔見知りのところです、暫く顔を合わせてなかったので」

 

「山海経に知り合いがいるんだカイ君」

 

「……まあ、あんまり会いたくはないですけどね」

 

ポータルを開き、錬丹術研究会の地下へと繋げる…古臭い研究室、所狭しと並んだ恐らく錬丹作成に使う素材

 

この薬品臭……やっぱあの子から匂ってた香りと同じだな

 

ここはあの子の部屋で間違いない様だな、上も騒がしくなってきた…そろそろ来るかな

 

「ここは当時のままのよう……おや?おやおやおやぁ?これはこれは、先客とは驚きだ」

 

「なっ…!何者だ!!何故この場所が…!申し訳ありませんカイ様!」

 

「いや構わない、むしろ彼から何かを隠すことなんて…不可能だよ」

 

「よう、久方振りだな……申谷カイ」

 

白黒の髪…香る薬品臭、あの頃と何も変わらない七囚人…申谷カイそのまま

 

さて、アキラとカイ…どっちが先に実装されるのかな、それより子供ルミも待機列に入ってそうだし

 

さっさとアキラ実装しろアロナァ……

 

「しかし君は何故ここに?もしかして私の錬丹に興味が湧いたかな?それとも矯正局での誘いに乗る気が出たかな?」

 

「笑わせるな、君の知識など無くとも俺の作る薬は完璧に成る」

 

「貴様…!ただの素人が何を…!」

 

「やめたまえ、彼の言うことは本当だよ…恐らく、彼は私の助力などなくとも完成させるだろう」

 

「俺の技術力はキヴォトス一ィィィ……君ら如きの知識で俺に勝とうとは片腹痛い」

 

さて、顔合わせも済ませたし…これ以上ここに居ても俺の求める物は得られそうにない

 

後は先生に任せて…カイも堕としてもらうとしますか

 

「おや、どこに行くのかな?」

 

「帰るだけだ、君と居ても俺の求む物は得られないのでな」

 

「確か『生の実感』だったかい?それならば私の錬丹が完成すれば、もしやするかもしれないぞ?」

 

「……ほう、ドーピングで俺に勝てると」

 

「それは出来上がってからのお楽しみだ……折角だ、見ていってくれてもいいんじゃあないか」

 

確かに薬学には少し興味があったし…カイの動きから学ぶ事もあるだろうから、しょうがねぇし少し居座るか

 

知的好奇心には勝てないってそれ一番言われてるから

 

「よいのですかカイ様、あのような部外者を……」

 

「いいんだよ、彼はどうせ錬丹にはそこまで興味はないだろうし」

 

「薬なんぞ使わなくとも、強化外骨格でどうにでもなる」

 

「本当、君の技術力には驚かされるばかりだねぇ…是非とも私と手を取り合って研究をして欲しかったが」

 

「イヤだね…それに、俺の技術力を君が理解出来るとは思えないんでな」

 

と言うかキヴォトス技術の数十年先を行ってる可能性があるから、あんまり外部に出したくないだけなんだがな

 

ミレニアムがひっくり返るくらいの技術はあるし、そういう点では外に出すのは危険過ぎる

 

「言わせておけばさっきから……!カイ様を侮辱するとは何様だ貴様!」

 

「君らより博識な一般人だよ、黙って手を動かすか上の様子でも見て来たらどうだ」

 

「こ、この……!」

 

「まあ待ちたまえ…彼の言う通り、君は上の様子を見てきてくれ」

 

「……わ、分かりましたカイ様」

 

恐らく外でドンパチ始まってるだろう、用意周到にブラックマーケットの傭兵を連れて来てる様だな

 

あんな雑魚じゃ俺の欲は満たされないな、レイジョやミナに任せとこ

 

「君はどっちの味方なんだい…カイ君」

 

「どっち…と言うのは玄龍門側か、君側かって話しか」

 

「ああそうさ、私の邪魔をする訳でもなければキサキ達の邪魔をする訳でもない……一体、何が目的だい?」

 

「生憎と属する気は無くてな……だからどちらの邪魔もしないし、静観するだけだ」

 

「そうか……本当に面白いねぇカイ君は」

 

別に興味は無いから……闘争が起こるなら俺はそれでいい、それでこそ生きている実感を味わえるから

 

まあ別にだからと言って事件を起こそうなんて思いはないけども

 

それに俺も一応、矯正局から逃げ出してる一人な訳だし…カイを止める筋合いは無いだろう

 

「カイ様、表から玄龍門が攻めてきております」

 

「そうかそうか、こちらも順調だよ」

 

「わざわざマーケットから有象無象の傭兵を雇って来たとはな」

 

「雑兵だが時間稼ぎくらいにはなるだろう?」

 

「あんなの数秒もあれば片がつく…ただの案山子も良いとこだ、雑魚は群れようと雑魚に変わりは無い」

 

「手厳しいねぇ…?」

 

カイザーPMCは弱いってキヴォトスじゃ常識だからね…アイツらの強みなんて数だけだし

 

俺からしてみれば的が多いだけ…何の面白みもない雑魚共

 

「……それで、錬丹は出来たのか」

 

「ああ……ちょうど今、完成したところだよ」




あとアイドルサクラコとアイドルマリーも出たので万々歳です

しかも二人揃って40連…どうなってんだアロナァ、今はアニバ期間じゃないぞ…私、来年死ぬかもしれん

今回のイベントは中々面白そうな二次が書けそうな気がするんですよね、弊シャ先生とかアイドルにしてみたい

ではでは、またお会いしましょうら
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