俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
ブルアカ3周年なので初投稿です

次はアビドスと言ったな、あれは嘘だ

本編でアビドス編が来るって言うから、それを見てから書きますね…すいませんね
という訳で、今回はレッドウィンター編です

ではほんへどうぞ


レッドウィンター編
なんか赤くなってきたな(比喩)


これは有り得たかもしれない、『並行世界(パラレルワールド)』の話……彼がレッドウィンターに籍を置いていた時のお話

 

「カイくんさぁ〜、ここにいていいの?」

 

「別に構わんだろ、俺が何処に居ようが…そもそも協力するなんて言った覚えはねぇ」

 

「でも今頃、みんなは探し回ってるんじゃないの?」

 

「知った事かよ、俺を使いたいなら俺より強くなる事だな」

 

「無茶いうねぇ〜」

 

俺は今、227号特別クラスにてソファに寝そべっている…目が覚めたら赤冬だった件について

 

適当に発明とかしてたらチェリノに目をつけられ、直属の部下にしてやるだの何だのと言われる今日この頃

 

組織への所属は真っ平御免だね

 

「それよりさ、いつも思ってたんだけど寒くないの?服装が全然、冬仕様じゃなさそうだけど」

 

「下に特殊なスーツ着てるから大丈夫、環境適応能力が抜群だから…砂漠でも氷山でもこの服装で無問題」

 

「へぇ、やっぱりカイくんの発明って凄いんだね」

 

「当たり前よ、俺の技術力はキヴォトス一ィィ…出来んことはなァい」

 

強化外骨格って、とても便利…やっぱ環境適応能力は付けといて損は無かったな

 

「まあでも、ここは寒いし…そんかカイくんにもこれをあげよう」

 

「ん…?君、これ酒じゃねぇかよ」

 

「えっ?まだ匂いも嗅いでないのに、よく分かるね」

 

「カマかけたんだよ、て言うか酒なんじゃねぇかよ」

 

「これは一本取られたね、流石はカイくん」

 

因みに、一回飲んでみたのだが…どうやら俺はめちゃんこ酒に弱いらしい

 

一口飲んでクラクラしたので、もう飲まない(戒め)

その後、227号のソファで寝かせてもらって…翌日まで爆睡したのも記憶に新しい

 

「つーか、俺が酒弱い事分かってて飲ませようとしてんだろ君」

 

「えー?カイくんお酒弱かったっけ〜?」

 

「あんまりすっとぼけてると窓から放り投げるぞ」

 

「ごめんって」

 

「あれ?カイさん来てたんですか」

 

「本校舎は煩くて敵わん」

 

オイラの素敵像を変形するロボットに変えてくれとか、面白そうだけど嫌やわそんなの

 

大体そんな事したらオイラの面影どこにも無くなっちゃうぞ、多分球体とかに変形して飛び回るぞ

 

あんなもの浮かべて(ry

 

「でもさ〜、何でそんなに気に入られちゃったわけ?」

 

「そんなの俺が知りたいわ…まあ、あの会長様の好奇心を刺激したんだろうが」

 

「カイさんの作るものって、面白い物が多いですよね!」

 

「言っておくが高機能望遠鏡は作らんからな」

 

「わ、分かってますぅ…」

 

この根っからのストーカーが、別に人の趣味をとやかく言う積もりは無いが…先生からも苦情が来てるんだぞ

 

まあ先生だから滅茶苦茶オブラートに包まれてるが、誰かに見られてる気がするからノドカに言っておいて(意訳)…って、俺が言われたんだぞ

 

何で俺に言うんやねん、シグレに言ってもろて

 

「まあでも、そろそろ戻らないと余計に面倒臭くなりそうだな…」

 

「そうしな~」

 

「あの会長の口を塞ぐ手もある事だ…チョロっと行ってきますか」

 

「おお?何か策がおありで」

 

「策って程のモノじゃないよ…まあ、一番効果的ではあるんじゃないか」

 

ポータルで本校舎まで戻る…素敵像の周辺に親衛隊が集まってんな、何してんだ?

 

うわ、トモエ居るやん…絶対どうでもいいプロパガンダしてるんやろ、俺は騙されへんぞ

 

言ってることが真面そうに聞こえても、それが本当に真面かどうかは分からいってもんだ…それこそ、話し方一つで隠せる

 

「あ!カイさん!」

 

「あ、無神論者なんで布教とか結構です」

 

「違いますよ、チェリノ会長が探してましたよ?」

 

「ああそうか…それじゃあ、俺はこれで」

 

「待ってください、またそうやって逃げようとして…もう、ダメですよ?」

 

「俺は用がないから帰るんだよ」

 

「やっと見つけたぞ!甘毅カイ!」

 

偉大なチェリノが登場してしまったな…まあ、ここは持ってきた手を使うとしますか

 

これで暫くは静かになるでしょう

 

「はい、あーん」

 

「あむっ…んん!なんだこれは!」

 

「お口に合いまして?」

 

「うまい、うまいぞ!本物のプリンと同じ味だ!!」

 

「そりゃ良かったよ」

 

最近はお菓子作りをし始めまして、あまりにもやる事が無かったのでやったみたのだが…これがまた面白くなっちゃって

 

折角だからプリン関連の物を作ってみたが、正解だったな

 

今チェリノにあげたやつは、プリン味の飴…棒が付いてるやつね

 

「おい!もっとないのか!?」

 

「試作品だから一個しかないぞ」

 

「な、なんだと!?ぐっ、この一つを噛みしめなければならないのか…!」

 

「俺に纏わりつかないって言うなら、これからも作ってやるぞ」

 

「なに!?本当か!」

 

「ああ、どうする?」

 

「もちろん約束するぞ!もうお前にはしつこく声をかけないぞ!」

 

計画通り

 

チェリノはチョロくて助かるよ、甘いものあげとけば大体の言う事はきくし…扱い易いな全く

 

「おお!カムラッド!」

 

「お、チェリノ元気だった〜?あれ、珍しいねカイ君」

 

「そうですね、久方振りに下山しようかと思いまして」

 

「そうなんだ〜…あ、チェリノその飴どうしたの」

 

「甘毅カイにもらったのだ!プリン味だぞプリン味!本物のプリンを食べてるようだぞ!」

 

「へぇすごいね!私も一個欲しいな〜」

 

「ふふん!これはオイラが甘毅カイと取引して得たものだ!だが、カムラッドにも分けてやらんことはないぞ?」

 

いつ取引したんだか、あの程度を取引と言われてもな……まあ、チェリノがそう言うなら別に何でも良いけど

 

と言うか、大量生産する積もりは微塵も無いけど

 

「それ、あんまり大量に作る気は無いぞ」

 

「なにぃ!?そ、そんな!オイラは毎日食べたいくらいだぞ!」

 

「毎日食ってたら虫歯になるぞ」

 

「ちゃんと夜にはちゃんと歯を磨いてるぞ、トモエに言われるからな」

 

「……そりゃ結構、まあ作るの色々と面倒臭いからしないけど」

 

先生がどこか、疑惑の視線を向けてきているが…完全スルーする

 

因みに、飴以外にも色々と作っていたりする…無限に舐められるキャンディや、ガム一つでフルコース料理を味わえる物とかな

 

デザートはブルーベリーパイ味、別に副作用で身体がブルーベリーになったりはしない

今の年代の子達に伝わるかは知らないけどね、このネタ

 

「カイ君は本当に面倒臭がり屋だね」

 

「まあ、そうかもしれませんけど…俺にメリットが無いのに、俺が頑張る必要性が無いでしょう」

 

「そうかもしれないけどね…チェリノ、カイ君にあんまり無理言ってない?」

 

「それどころか、今まで行方をくらましてたんだぞ!」

 

「あはは…カイ君らしいね」

 

さて、俺はそろそろ本校舎の方へ行こうかな…とは思ったが、さっきから素敵像の前が騒がしい…どうせまたデモしてるんでしょ

 

デモっちゃ〜うぞ、ヘヘイヘヘイヘイ

 

「相変わらず元気そうだな」

 

「おおっ!カイじゃないか!」

 

「またプリンか?ここに出てるプリンは、どれも普通に美味いと思うがな」

 

「いや、カイの作ったプリンを食べたら…もう普通のプリンには戻れないぞ、一体いつになったらまた作るんだ」

 

「気が向いたらな…後、材料の兼ね合いもあるから」

 

「むむ……確かに、全員分を作るとなると…それなりに材料が必要になるのか」

 

「まあ材料を確保次第、作るようにはするよ」

 

「本当か!頼んだぞ!」

 

前に、工務部がデモでうるせぇ(意訳)…と、モミジが愚痴っていたのを聞き…プリンが欲しけりゃくれてやる、てな感じで作ってあげた事がある

 

よくよく考えれば、それがお菓子作りにハマるきっかけだった様な気もするな

 

「あ、ミノリ…相変わらず元気そうだね」

 

「カイと同じことを言うんだな、先生」

 

「偉大な会長殿はどうしたんですか」

 

「学園の方に戻って行ったよ…それで、今回はどうしたの?」

 

「プリンが美味しくなかったんだ」

 

「ああ、まあ…カイ君の作ったものを食べちゃったら、しょうがないよね」

 

「レッドウィンターのプリン品質も、カイと同じくらいに引き上げるべきだな」

 

中々な無茶を言われるな

 

俺の作るお菓子は『理解力』と『手先器用』を使った、一寸の狂いもないかんぺき〜な味管理をしているからな

 

あれを常人にやれと言うと、多分無理な話だと思うが

 

「そ、れはぁ…無理があるんじゃないかなぁ、って私は思うけど」

 

「ううむ…確かにそうか」

 

「まあ、たまの贅沢って事で楽しみにしといてくれよ」

 

「…そうだな、そうしておこう」

 

ミノリと別れ、先生と共に校舎へと向かう

 

どうやら先生は視察、と言うよりはチェリノの様子を見に来たみたいだな…先生は先生で、相も変わらずお忙しい様で

 

「見つけたぞ!甘毅カイ!」

 

「……ああ、君か…何か用か?」

 

「何かではない!チェリノ会長が散々探していたんだぞ!」

 

「ああ、それならさっき会ったぞ」

 

「なにぃ!?」

 

でたなアル顔三銃士が一人、マリナ

あと二人?カホと原点にして頂点のアルだよ

 

「と言うより甘毅カイ!本校に通っているはずなのに、なぜ毎日通わないのだ!」

 

「いや、俺レッドウィンターに籍は置いているが…別に学園には置いてないぞ?」

 

「…はい?」

 

「え?ちょっと待って、カイ君レッドウィンターに籍を移したって聞いたけど…」

 

「まあ確かに、レッドウィンターには籍を移しましたが…レッドウィンター連邦学園には入学してないですよ」

 

「え、そ、そうなん…えぇ?」

 

だって面倒臭いし、ただでさえ癖の強い学園が多い中…赤冬なんて特に癖強いやん

 

そもそも俺がここに住み出したのは、一番騒動が起きない場所だからだし…学園に居なければ、の話だが

 

「な、なんだと…学園に所属していない、だと…?」

 

「そもそも、俺が会長殿の言う事をきいてやる義理は無いんだよ…今は気紛れできいてやってるが、君達のやり方に(のっと)れば…粛清対象ですらないからな」

 

「なん…だと…!?」

 

「えー…カイ君、また無所属なの?」

 

「何処かに所属する気は元々無いですよ、面倒臭いだけなので」

 

「も〜またそんな事いって…何かあった時に、私がすぐに駆け付けられないからどこかには所属してね…って前に言ったじゃん」

 

「俺に『if(もしも)』は有り得ませんから…大体、俺が先生を頼る程の事なんて…無い方が良いんじゃないですか」

 

「た、確かにカイ君が私を頼るなんて…相当の事かもしれないけど、それでもだよ」

 

流石は先生…まあ、俺の今後の方針的にも所属しない方が都合が良いから…先生には悪いが、最後まで無所属でやらせてもらおうかな

 

「と言うか、何で俺が学園所属かどうかを親衛隊の君達が知らないんだよ…その辺、誰が管理してんだ?」

 

「チェリノ会長に決まってるだろ」

 

「ああ、成程…理解したわ」

 

「それで理解できちゃうんだ…」

 

俺がよく学園に居るから、勝手に在学生だと思ってたんだろうな……まあそれに関しては、俺にも非は有るが

 

ちゃんと生徒の確認くらいしておけよ……いや、トモエは知ってたんじゃないのか?

まあいいか、あの子…チェリノには甘いし

 

「ぐっ……ん?ならば、そもそも私たちが甘毅カイを探す必要も無いのでは…?」

 

「ああそうだな、無駄足をしてただけみたいだな」

 

「そ、そんな…私たちの労働時間は…」

 

「そもそも必要の無い時間だったな…それも、会長殿がちゃんと確認していたら発生しなかった労働だ…なら、やるべき事は一つだろう?」

 

「…ああ、そうだ…!我々のやるべきことは……革命だ!!」

 

なんか赤くなってきたな(比喩)

 

取り敢えず、これで暫くは俺の方へ来る事は無いだろう……レッドウィンターの生徒は、扇動し易くて助かるな本当

 

「…もう、わざとでしょ…カイ君?」

 

「さあ、何の事でしょうね…俺はただ、事実を教えてあげただけですよ…その後の行動については、俺の管轄外ですから」

 

「も〜、チェリノも少しは大変なんだよ?…まあ、クーデターはいつもの事みたいなんだけどさ……」

 

「そんな頻繁にクーデターやデモを起こされてるなら、最早それは頭の問題でしょうに…まあ、それもレッドウィンターらしいと言えばそうですが」

 

先生と別れ、マイホームへと帰る

 

赤冬は地区的にくっそ寒いので、表ではなく地下にマイホームを作った…ちゃんと二重窓と二重扉で、防寒対策もバッチリ

 

静かでいいが、年中雪が降ってるこの気候は玉に瑕だな

 

まあ、静かに住むにはうってつけなのは変わらないがね…何かを得るには、それなりの対価が必要ってこったな




各学園の続きを書こうかなって思ってるので、近い内に番外の章を整理しますね

アビドス編は私の理解が深まってから、書くことにします…エアプは中々キツいですわ^〜

次は別リクエストの物を書こうかと思います……が、その前にもう一つを書かないとそろそろ不味いので、そっち書いてきます

ではでは、またお会いしましょう
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