俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ 作:AZAZEL
イチカピックアップすり抜けたので初投稿です
久し振りに星3来たししかも2枚抜きだと思ったらメルが来ました、もう1枚は被ってたのでノーカン
本当にそろそろピックアップ仕事してもらっていいですか、いい加減にしろ
ではほんへどうぞ
最近、グレートウォールくんの中に居ることが多くなった…気がする
ただマイホームに帰らないと、ワカモとアキラに怒られちゃうからね…ちょくちょく帰ってはいるが
「……あ"〜、『傑作』はぁ…最高だな」
『ここ最近、ずっと眺めていますね』
「そうだな……何気にこうしてゆっくりと眺める機会も無かったし、たまには良いじゃないか」
『もう一つの拠点へは帰っているのですか?』
「そりゃ帰ってるよ、でないと俺が怒られる」
『……左様ですか』
「オーバードウェポンはやっぱカッコイイよねぇ、どれもこれも男のロマンみたいな感じで好き」
『……連絡が溜まっている様ですが、返信されなくて宜しいのですか』
「あぁ〜……え?誰から?」
『発信者名は唐木奈…マスターが先生と呼んでいる方です』
「マジか全然見てなかったわ、やっべ……」
最近ちょっと腑抜け過ぎたな……
いやな?言い訳させて欲しいんだけどさ、エデン条約が取り敢えず終わったからさ…4章が始まるまでに、恐らくそれなりのインターバルがある筈だ
その間にせっかく作った『傑作』をじっくり眺めずに終わるのも勿体ないからな
「…ほう、遺跡発掘のお誘い…か」
『遺跡ですか…確かにこの世界にはかなりのオーパーツや、遺物がある様ですね』
「暇だし誘いに乗ってみるか……」
『時には運動をして下さい』
「ういっす…」
「う〜ん…うぅ〜……ん〜…」
「……あの方は何故唸っておられるのか、知っていますか?」
「私にも分かりません、ですが最近たまにああやって唸っていますね…気になるなら先生に直接聞くのが宜しいかと」
「…そうですね……あなた様、最近なにかあったのでしょうか?」
「うぇ!?あっ…なんか声に出てた…?」
「はい、時々唸っておりましたが……」
声出てた、超恥ずかしい
あれ以来カイ君に何度か連絡を入れてみたが、全く返信が返って来ない…それどころか既読すらつかない
「…ねぇワカモ、あとアキラもなんだけど…カイ君に変わった事とかあった?」
「あの人ですか?……そうですね、最近はよく外に出ています」
「お昼と夕飯を食べる時以外はほとんど外にいますね、前とはまるで真逆です」
「え、カイ君ってそんなに引きこもってたの?」
「はい…気が付けばソファに座ってボーッとしていたり、タブレットを眺めていたり…まちまちですが、大抵は家の中にいました」
そうなんだ……常日頃からブラックマーケットとかを襲撃して、片っ端から戦いを吹っ掛けてるのかと思ってた
まあ少し偏見が過ぎるかもしれないけど、イメージ的にそんな感じが
「もしかして、彼と何かありましたか先生?」
「……じ、実はぁ…カイ君に、嫌われちゃったかも…って」
「あの人が…?」
「……些か信じられませんね、彼が他人を嫌いになる事なんてあるのでしょうか…?」
「え、そうなの?」
「はい、あの人は良くも悪くも他人に対して好き嫌いをつけませんので」
ああ、成程…確かにカイ君の性格的に、そんな気はする……でも、ベアトリーチェに対しては『嫌い』という言葉を使ってたけど…
そうなると、カイ君に『嫌い』と言わせるベアトリーチェって……
「まあカイ君、世渡り上手っぽいもんね」
「……良い方では、ですが」
「悪い方があるの?」
「悪い言い方をすれば、彼は他人に対して無関心である事が多いです」
「……成程ねぇ……で、でもなんだけどさ…連絡しても返ってこないし、当日もちょっとカイ君を怒らせちゃったかなって思ってて…」
「あの人がですか?怒った姿は見た事がありませんが……」
「あ、顔は見えてなかったんだけど…もしかして怒ってるのかなぁって」
ベアトリーチェを逃がした後、思いっ切り武器振ってたし…あれ破壊力凄かったなぁ
あとカッコよかった……いや、今はそう言う話じゃなくて
「本当に怒ってないのかな…」
「恐らくですが、先生の考え過ぎかと…連絡に返信しないのも、何かに熱中しているから…と言うのも考えられますし」
「あの人ならそういう事はザラにありますので、お気になさらなくてもよろしいかと」
「…カイ君の事を私よりも知っている二人が言うなら、そうなのかも……あ!返信きた!」
今度の遺跡調査に誘ってみていたのだが、それに来てくれると言う
連絡が返ってきた
基本的に返信がとても早いカイ君が、急に連絡遅くなると違う方向でも心配になっちゃう
「取り越し苦労だったかな…」
「ふふ、それならば良かったです」
「まあ、彼ならば何も気にしてないと思います」
「おー…これが遺跡」
「そうそう、色んなものが発掘できるんだよ」
「面白いですね…キヴォトスの遺跡か」
「あ、この後なんだけど…列車でトリニティに帰る予定なんだけど、一緒に来る?」
「そうですね……列車旅、いいですね…たまにはゆっくり帰ると言うのも悪くないですね」
「おっけ!じゃあカイ君の席も取っておくね!」
特急列車か…前世でもそんなのあんまり乗らなかったな、新幹線だってそこまで乗る物じゃないし
て言うか、俺前世は基本的にどこに行くにも車だったしな
「あ!お疲れ様っす!先生!」
「あ、お疲れイチカ〜」
「…ん?イチカ?」
「正義実現委員会のイチカっす!そんなあなたは…『
「そっちで呼ばれるのも久し振りだな…ああ、思い出した…アリウス自治区から先生とミカを先導していた子か」
「おお、まさか私を知っているとは…驚きっす」
この子確か未だに未実装だったよな、数多くの偉大なる
俺はもうあの世界から飛んでしまったが、ちゃんと実装されたのだろうか……せめて、悲しきセミ達に明るい未来を
「それで帰りはイチカと一緒に帰るよ」
「はいっす!それじゃあ電車の方へ早速…」
「あれ?電車はあと三時間後だよ?」
「……ん?」
「おい、発掘した遺物とやらはどうした…確かアタッシュケースに入れていたよな」
「……で、電車の中っすね…」
うっそだろイチカ……そんな凡ミスする…?電車は確か次の出発、もうそろそろじゃないか
「もう出発時間じゃないか」
「や、ヤバいっす…走らないと…!」
「まあ待て、走る必要は無い…あの列車だろ」
「え、そうっすけど…」
ポータルを開き、適当な列車内へ飛ぶ
一応誰も居ないところに出たから、大丈夫やろ……さて、乗ったはいいがそのカバンはどこに有るのやら
「な、なんすかこれ…?」
「今はそこを気にしてる暇は無いだろう、それでカバンはどこにあるんだ」
「こ、この列車のどこかにあるはずっす」
「…ちょっと待って、これゲヘナ行きって…」
「ゲヘナって…君、トリニティだろ?」
「……そ、そうっすね」
バッチェ空気冷えてますね、既に周りの視線もイチカに向き始めている
……あ?そう言えばこれって特急列車だよな、乗車券って必要なんじゃないのか?
「おい、乗車券なんて持ってないよな」
「え、そんなもの無いっすけど……あ」
「トリニティの生徒じゃないか!?何でここの列車にいるんだ?これはゲヘナ行きだぞ?……いや、知ったことか…乗車券を見せろ」
「え、えーっと…乗車券っすか?…それが……」
「ん?乗車券が無いのか?じゃあこっちの大人は?」
「いやー…」
「はぁ!?じゃあお前は持ってないのか?」
「ねぇよそんなモン」
「全員持ってないって……ふざけてるのか?」
「あっ…いや、ちょっと待ってほしいっす…これにはワケが……」
お、なんか乗務員の様子が…フルフルしてきましたねぇ
これは温まってきたんじゃないのか?
「……ワケ?そうか、どうせお前もあれだろ?どうせゲヘナの列車なんて喧しいからどさくさに紛れて乗務員の目を盗めるとか思ってんだろ…?」
「えっ?」
「白昼堂々と無銭乗車しようってんだろ!!」
「ち、違うっすよ!?」
「これは面倒な事になりそうですね」
「その割には楽しそうじゃないかな、カイ君」
「全員集まれ!コイツらを捕まえろ!!」
わらわら集まってくるゲヘナ乗務員……これだからゲヘナは物騒なんだよ、キヴォトスしてきたな全く
「な、なんでこうなるっすかぁ!!」
「騒いでないで、さっさと銃を出せ…やられる前にぶっ飛ばすぞ」
「なんでノリノリなんすかもー!!」
ポータルから取り出したARとSGで応戦、イチカの方も自前の銃で応戦し始める…先生は後ろの座席へと身を屈めて避難、いい子だぞ
「な、なんだコイツ!?」
「強過ぎるだろ!!」
「どうした、かかって来い…またまだ始まったばっかりだろ」
「こ、この人絶対おかしいっすよ…」
「ごめんイチカ、慣れて!」
「えぇ…」
集まって来ていた乗務員を大方、片付け終わった…しかし列車の乗務員すら武装してるのかキヴォトス、世紀末かよ
だがそんな事を言ってる暇は無い様で…また乗務員が増員された、次から次へと……
ん?この臭い、そして機械音でピッ、ピッ…って、おい……この音は…
「舌噛むなよ」
「ちょ、どうしたんすか…」
「えっ、カイく…」
イチカと先生を引き寄せ、パルスアーマーを張る…瞬間、後ろの車両が爆発した
爆煙や飛んでくる瓦礫は防げるが、衝撃波までは完全に防げる訳では無い…飛ばされそうになる先生を掴みながら爆風をやり過ごす
「なんで列車が急に爆発するんだ、物騒過ぎだろ」
「あ、ありがとうカイ君…助かったよ」
「ありがとうっす…それにしても、不思議な力を使うんすね」
「俺の技術力だ、神秘の様に不思議パワーでは無い…列記とした科学だ」
「そ、そうなんすね……って!?ヘイロー付いてないじゃないっすか!?」
「今更過ぎるだろ、俺が男の時点で気が付け…それより、向こうに誰か居るぞ」
「え、ヘイローが無いのにさっきの強さなんすか…?え?意味がわからないんすけど……?」
爆煙が晴れていき、徐々にその姿が見えてくる…あの小さいシルエット、長いしっぽ…それに付けられた腕章
あれはっだれっだっ、だれっだっ、だれっだっ
「ふむ…おかしいぞ…いや、こんなものか?」
「だ、誰かいるっすね…」
「爆薬が足らなかったのか……?いや、そんなはずはない…さてはこいつら、装甲を強化したな!ハハッ!何だ、思ったより頭を使うじゃないか…気に入ったぞ!ハーハッハッハッハ!」
爆煙の向こうから歩いてきているシルエットは、こちらを見つけた様で
「ん?おやおや…もしやと思ったが、本当に先生じゃあないか!」
「…あっ…こ、この声…まさか…!」
「これはこれは、まさかこんなところで会うとはな!今日は素晴らしい一日だな……とても気に入った!ハーハッハッハッハ!」
「カスミ!?」
カスミじゃーーーん
お前かこの
「ハーハッハッ……あ"っ!?…あッ、君も奇遇だな!ちょ、調子はどうだい?『
「絶好調だよ、
「お、ほぉ〜そうなのか!それは何よりだな!」
ポータルからIB-C03W1:WLT 011……ごすずんライフルを取り出す、カスミが方向転換して走り出そうとする
ポータルで走り出した方向へ飛び、俺にぶつかったカスミが後ろへ飛び…しりもちをついた
「ぬおっ!?い、いつの間に目の前へ!?」
「人の顔見るなり逃げ出すとは、失礼なんじゃないか?えぇ?」
「い、いや!決してそう言うワケではないぞ!?わ、私もここから逃げ出さなくてはいけなくてなぁ!ハーハッハッハッハ!」
カスミの首根っこを掴み、持ち上げる……それだけでビクッとするカスミ
「それで、君はこんな所で何をしてるんだ」
「わ、私はだな…」
「あ、あの〜…カイさんと先生はもう既に知っている方なんすか?」
「ああ、変な巡り合わせでな…君も恐らく聞いた事はあるんじゃないか…鬼怒川カスミ」
「鬼怒川…カスミ……って!!ゲヘナの指名手配犯じゃないっすか!?」
「おお!私の事を知っているとはな、有名人になった気分だぞ!ハーハッハッハッぬお"っ!?」
「笑ってないで何故ここに居るか答えんか」
ごすずんライフルをお腹へ当てる、過剰反応するカスミがかわいいですね…腹パンしたくなってきた
「じ、実はだな…色々とあって裏組織に捕まってしまってな、それで後ろにあった護送車で運ばれる予定だったんだが…それに黙っている私でもないからな!」
「それで逃げ出したと……」
「まあしかし、我々の目的はほぼ一致しているのではないか?君ら、特にあのトリニティのお嬢さんはカバンを探している…私はここから逃げ出そうとしている」
「それのどこが一致しているんだ」
「お互い乗務員との戦闘は避けられないというところだ!君らは既に乗務員を倒してしまったのだろう?ならば私と同じ、この列車から目的物を回収して逃げる……そうだろう?」
「まあ一理ある話ではあるが、それを踏まえた上で…俺達に協力しろと言いたいのか?
「ハハッ!話が早いじゃないか『
……まあ断る理由はないが、
しかし乗りかかった船だ、ここまで来たら全員引き連れて最後まで付き合うか
カスミかわいいね、お腹殴っていいかな
ごすずんライフルがわからせ道具みたいになってるよ
まあ『ハンドラー』の武器だし、あながち間違いではない気がしなくもないが
それよりピックアップどうなってんだオォン?いくら何でも仕事し無さすぎだぞお"い"
ではでは、またお会いしましょう