俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
ツルギはかわいいので初投稿です

メモロビまだ解放できてないですが、キズストかわいかった(小並感)
て言うかcv小林ゆうさんだったんすね…流石というか何と言うか

ではほんへどうぞ


22話

「という訳で、今日一日お手伝いしてくれる甘毅カイ君です!」

 

「……えっ、何それは?」

 

「だってカイ君、全然学校体験きてくれそうにないじゃん!」

 

「いやまあ、俺もやる事があったので…」

 

「でも私が呼べばすぐに来てくれるじゃん?」

 

それを言われると痛いんだけども…でも俺のやる事には大概先生がついて回るからしょうがないんだよね

 

「なので今日一日は、ミレニアムのお手伝いってことで…宜しくね!」

 

「あ、あの…先生……『黒透の髑髏(ブラックスケルトン)』、ですよね」

 

「そうだよ?」

 

「いや、そうだよではなくて…何故いるんですか」

 

「も〜ユウカ?先生の話はちゃんと聞かないとダメだよ」

 

「聞いてましたよ!聞いてた上で訊いてるんです!!」

 

えっ、なんすかノアさん…そんなジッと見つめないで貰っていいですか、怖いんですけど

 

さて、遡ること今日の朝

 

先生からメッセージで『ミレニアムに来て欲しい』とあったので、また何か頼み事かと思い来てみればこの有様である

 

「私はいいんじゃないかと思いますよ」

 

「ちょっ、ノア!?」

 

「彼の技術力には前々から興味がありましたから、今回の機会で色々聞けたらいいなと思って」

 

「……話せる様な事はあまり無いぞ」

 

「喋れるところだけでも大丈夫ですよ」

 

ニコニコしてるノアちゃんかわE

 

と言うかミレニアムのお手伝いって何すればいいんですかね、計算するの?まあそのくらいなら出来るけど

 

「まあまあユウカ、確かにカイ君は矯正局から抜け出してはいるけど…本当にいい子なんだって、今日手伝ってもらってから判断してもいいと思うよ?」

 

「……ま、まあ…先生がそこまで言うなら……」

 

「それで、俺は何をすればいいんだ」

 

「取り敢えずは通常業務を手伝ってもらって、その後は学校の中をまわってみようか」

 

「分かりました」

 

通常業務の内容は、書類整理と申請書等の処理

後はいつもユウカが頭を抱えている資金運用、資金計算とか…まあ他にも色々ある様だが、よく分かんなかった

 

「甘毅さんは計算得意ですか?」

 

「まあそれなりに、伊達に設計図から作ってる訳ではないので」

 

「あら、では期待していいと言うことですね…ではこの書類をお願いしてもいいですか?」

 

「過度な期待はせんといて貰って……ってこれ、決算資料じゃん…部外者の俺にこんなの見せていいのか」

 

「はい、これくらいなら特に問題ありません…終わったらユウカちゃんに確認してもらって下さいね……分からない事があれば聞いて下さい、ではお願いしますね」

 

決算とか、初心者にやらせる仕事じゃないでしょ…まあやるけどさ

こういう資料系でも見るだけで全てを『理解』出来るってのも、特典様々ですわ

 

「……終わったぞ、確認よろしく」

 

「えぇ?まだその資料渡してから15分くらいしか経ってないですよ……え、ウソ…あ、合ってる」

 

「本当ですね……あの短時間でこの計算量を…」

 

「それやっぱり初心者にやらせる書類じゃないだろ」

 

「え、ええ…分からなくなった時にちゃんと聞いてくれるか、確認しようかと思って渡したのですが…」

 

そう言うの大事だよね、分からないまま進められると面倒臭いよね

 

当たり前の事だけど、それを皆がしてくれて当たり前って前提条件は良くないよね……自分の為にも

 

なんでこんな真面目に語ってんだコイツ

 

「それで、他にやる事はあるか」

 

「あ、でしたらこのまま決算の資料をお渡ししますので引き続きお願いします」

 

「分かった」

 

ノアに渡された決算資料を受け取り、また机へ戻る…因みに先生は別の机で自分の仕事をしている

 

俺も自分の仕事を始めるか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う、ウソでしょ……もう終わったの…?」

 

「これは……想定外ですね…」

 

「まあこのくらいならな」

 

「こ、このくらいって…これ一日で終わらせる用に用意したものなのに、まだ午前中じゃない」

 

「……全て正確ですね、一寸の狂いもないです…」

 

『理解力』様々やね〜

見ただけで全てを理解出来るってやっぱ凄いよね、しかも理解の幅も広い

 

数字を二つ見ただけで足し割り掛け引き、全ての答えが出てくるし…これ凄いねやっぱ

 

「もしかしてカイ君の仕事終わっちゃった?」

 

「はい、終わりましたね」

 

「……ま、まだ私の仕事終わってないんだよねぇ…学校まわるのはもう少し待っててくれる?」

 

「大丈夫ですよ」

 

その間なにしようかな……ミレニアムか、ウタハの所に進捗を聞きに行ってみるか

 

「少し外に出てきますね」

 

「分かった〜、お昼頃には帰ってきてね〜」

 

「迷子にならないで下さいね〜」

 

「子供か俺は……ポータル使えば何処からでも帰れるって」

 

ポータルを開き、エンジニア部のところへ繋げる…ポータルを抜けると、ウタハとヒビキが居た

 

「えっ……だ、誰?」

 

「おやおや、久し振りだね…『黒透の髑髏(ブラックスケルトン)』」

 

「ああ……順調か?」

 

「勿論だ…ヒビキ、今から喋ることは聞かなかった事にしてくれ」

 

「え、えぇ…うん、分かった」

 

「かなり大きなものだからね、でも大体予定通りに進んでいるよ」

 

「ああ、それなら良かった……まあ無理はしないように」

 

「ありがとう、今回はそれだけかい?」

 

「たまたまミレニアムに来ていてな、ついでに聞いておこうかと思ってな…じゃあ俺はこれで」

 

ポータルを事務室へ繋ぎ、戻る

時間も丁度お昼の頃合…昼休みの時間だな

 

「あ、お帰りカイ君!お昼行こっか!」

 

「ええ、分かりました」

 

お昼は外で食べているらしく、先生に連れられてミレニアムの外へ

 

「ここのカツ丼、すごく美味しいんだよ〜」

 

「そうなんですか、先生のオススメなら食べてみたいですね」

 

「そう?じゃあここにしよっか!」

 

結局、お昼は先生に奢ってもらった…ゴチになります

このままミレニアムに戻る…と思いきや、背後で爆発が起こった

 

はぁ……久し振りにキヴォトスしてきたな

 

「うわ何事!?」

 

「さあ、よくあるテロじゃないですか」

 

「テロってよくあっちゃダメじゃない?」

 

「是非ともゲヘナにそれを言って欲しいですね」

 

「あ、うん……そだネ」

 

「どうしますか」

 

「うーん…怪我人とか居るかもしれないし、一先ず見に行こう…付き合わせちゃうけどごめんね?」

 

「構いませんよ」

 

現場へ駆け出す先生の後を追う、どうやら飲食店で爆発したみたいだな……ん?飲食店で爆発…?

 

なんか、だいたい予想が着いてきて嫌な予感してきたな

 

「……あれって、もしかして」

 

「美食研究会の会長じゃないか」

 

「あら、ごきげんよう先生」

 

「ハルナ、また飲食店で暴れたの…?」

 

「ええ、今のお店は対応が悪かったので…私の基準には見合いませんでした」

 

「そ、そっかぁ……」

 

あ、先生が諦めモードに入ってる…まあハルナ、顔はいいけど倫理観は死んでるからな

 

「あら、そちらの方は?」

 

「甘毅カイ君だよ」

 

「思い出しましたわ、『黒透の髑髏(ブラックスケルトン)』でしたよね?」

 

「ご名答、ゲヘナまで噂は流れてるのか」

 

「確か、見たこともない技術を持っているとか……その中に料理に関するものはあったりしないのですか?」

 

「生憎、そう言うのは無いよ」

 

「あら、そうですか…それは残念です、気が向いたら作って下さい…では先生、私はこれで」

 

行動的には七囚人にされててもおかしくないんだよなぁ……まあそんな事もあったが、ミレニアムへと戻って来た

 

「よーし!じゃあ今から学校内をまわろっか!」

 

「お願いします」

 

「ミレニアムにも色んな部活があってね、今日はそれらをまわってみよう!」

 

という事でミレニアム部活動巡りがスタートした、最初はお馴染み…ゲーム開発部からのスタート

 

「みんないる〜?」

 

「あっ…せ、先生…こんにちは」

 

「あれ?今はユズだけ?」

 

「は、はい…みんなは、新しいゲームを作る為に素材集めを……ブ、ブラックスケルトンっ…!?」

 

「あ、今カイ君と一緒に部活動巡りしてるんだ〜」

 

「あ、あああ…あのっ…アリスちゃんを助けた時と、お屋敷警備の時は…ありがとう、ございました……」

 

「ああ、別に気しなくてもいいぞ…先生の手伝いをしただけだからな」

 

運悪くモモイやミドリ、アリスはゲーム開発の素材集めをしに出ている様だった

という訳で次の部活動、次に向かったのは……

 

「はい!次はC&Cだよ!」

 

「……なんでコイツがいるんだ?」

 

「久し振りだな、C&C…息災の様で何よりだな」

 

「いや、サラッといるけどよ…お前、矯正局から抜け出してる脱獄囚だよな?」

 

「それを俺に言われてもな、何かと俺を引っ張り出す先生に聞いてくれ」

 

「ああ、先生か……なら仕方ねぇな」

 

「え?どういう事?私なら何なの?」

 

それで通じる辺り、ネルちゃんも思い当たる節はあるんだな

しかし改めて見ると…ネルちゃん、ちっちゃいね

 

でもこんな見た目でイケメン行動ばっかりするからな、やっぱブルアカって属性盛りすぎじゃない?

 

「あっ!ご主人様だ〜!」

 

「アスナ元気〜?」

 

「…『黒透の髑髏(ブラックスケルトン)』じゃないか、何故ここに」

 

「私が連れて来たんだよ〜、今はミレニアム部活動巡り中だよ」

 

「なんだお前、ミレニアムに入学でもすんのか?」

 

「俺はどの学園にも所属する気は無い、面倒臭いからな」

 

「はーん…アタシは別に興味ねぇけど、お前の技術力があればミレニアムなんかでも余裕で優秀なんじゃねぇの?」

 

「まあ、そうかもしれないな…」

 

C&Cの見学を終え、次の部活へ向かう…今思ったが仮に俺がミレニアムに入ったとして、俺の入れそうな部活なんてエンジニア部くらいじゃないか?

 

「次はエンジニア部だね、もしミレニアムに来るならカイ君はここが一番しっくりくるんじゃなかな」

 

「ああ、俺も思ってましたよ先生」

 

「まあそうだよね…皆いる〜?」

 

「おや、先生…と、本当にミレニアムに来ていたんだね」

 

「あ、先生…こんにちは」

 

「コトリは今日いないの?」

 

「ああ、ちょうど出てしまっていてね…しかし、君は何故ミレニアムに?もしかして入学希望かなにかかい?」

 

「あれ、もしかしてもう顔見知り?」

 

「まあ、色々とありましてね……俺は先生に連れられて部活動巡り中だ、入るつもりはない」

 

「それは残念だ、君の技術力があれば私達の部活ももっと面白くなると思うんだがね」

 

それは確かにそう思う、どこかの社長に用いられる言葉として『発射するのは浪漫』というのがあるが…エンジニア部は正に浪漫を求めている場所だからな

 

俺にとっても中々いい場所だとは思う

 

「……わ、私としてもあの時見たパワードスーツに…興味があるかな」

 

「ああ、『傑作』か?もし何かの拍子に俺が居なくなった時の、管理権限移行を君らに変更しておこうか」

 

「いや、そこまではしなくても…いいかな……」

 

「私らに君の作品を扱える技術があるか、怪しいからね」

 

「そうか……まあ、そうならいいが」

 

という事で次の部活へ……と言っても、次の部活は部活と呼んでいいのか分からんけども

 

その名も特異現象捜査部……まあアレっす、デカグラマトンを捜査してるっていう

 

「ヴェリタスっていう部活もあるんだけど…あそこは非公式だから、また今度行こうね」

 

「……まあ、機会があれば」

 

「はい!ここが特異現象捜査部!ヒマリいるかな〜?」

 

「はい、私ならここにいますよ…先生、とそのオマケさん」

 

「オマケにハッキング能力で負ける気分はどうだ、自称キヴォトス一の天才ハッカーさん」

 

「本当に腹が立ちますね貴方は…」

 

「喧嘩しない喧嘩しない!」

 

「仲良いですよね、お二人」

 

お、エイミも居るやん……すげぇマジでファスナー付いてるじゃん

それの使い時っていつなの

 

「そう言えば二人って知り合いなの?」

 

「色々とあったのです…その昔にミレニアムの中枢にハッキングをしてきた、どこかの骸骨がいまして…存在はそこで知りました」

 

「えっ、カイ君そんなことしてたの…?」

 

「まあ暇潰しに、特に何かデータを盗んだとかした訳じゃないですが」

 

Coralの機能テストついでに遊び半分でハッキングさせたら見事に中枢まで潜っちゃってさ

ヒマリやヴェリタス達があの手この手で妨害を試みていたが、Coralには何のその

 

Divi:Sionすら上書きするCoralに勝てる訳ないわな

 

「まあその技術力だけは認めざるを得ませんが、性格はリオに負けず劣らずですよ」

 

「あの会長と一緒にされては困るな、俺は別に組織のトップで独裁を敷いてるわけじゃない…飽くまで一人でやってる」

 

「どんぐりの背比べですね」

 

「知るか、止めたきゃ俺より技術力を磨け」

 

「腹立ちますね」

 

「まあまあ二人とも!」

 

特異現象捜査部の見学をもって、ミレニアム部活動巡りはおしまい……俺もマイホームへと帰宅する

 

思いの外、疲れた……サイエンススクールなだけあって、そう言った分野に特化した子達が多いな

 

まあでも、『理解力』と『手先器用』があるから…別に俺はどこかの学園に入る必要性がないんよね、それも入らない理由の一つではあるけど




次話から最終章入ろうかなって思ってるので、ゲームでストーリー見直してきますね
確認作業をしながら書くので、多分遅くなると思います

でき上がりまでしばしお待ちを

ではでは、またお会いしましょう
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