俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ 作:AZAZEL
ブルアカが久し振りのコラボをするそうなので初投稿です
超電磁砲だって超電磁砲、食蜂ちゃん欲しいんですけど
ていうかその前にメグが天井叩きそうなんすけど、えぇ?
最悪、メグは大人のカード切る
ではほんへどうぞ
A.R.O.N.Aが戦闘補助へ切り替わり、シロコ*テラーが臨戦態勢をとる
先生とプレナパテスが大人のカードを取り出す
『俺は支援に回ろう、君がやるんだ』
「……分かった、任せた」
『先生、頼んだぞ』
「勿論、信じてるよ」
撃ち出すシロコ*テラー、俺はQBで後ろに飛び…シロコは横に飛んでそれを避けた
ドローンからミサイルが発射される…腕のガトリングレーザーで全てを撃ち落とす、主砲のレーザー砲を放つ
『その程度の弾幕では攻撃すら当たらないぞ』
「……っ!」
『もっと、見せてみろ』
後ろにヘリが現れ、ミサイルを発射してくる…レーザー砲を撃ち、即座にミサイルごとヘリを撃ち抜く
ガトリングを取りだし掃射を始める、シロコは少し被弾しながらも何とか回避している
A.R.O.N.Aによって周囲の地形が変化する
『ほう、砂漠か…』
「こ、これは…一体……」
『ボーッとするな、スグに来るぞ』
補給物資を使っている様だな…盾を取り出し、ショットガンを撃ち放ってくる
シロコの前に立ち、パルスシールドを張る
『行け』
「ん!分かった…!」
コッチのシロコもドローンを展開し、ミサイルを発射する
向こうのシロコもミサイルをガトリングで撃ち落とし、再度ヘリを出現させ…お返しとばかりにミサイルを撃ってくる
高出力ブレードを展開、三又に開く……後ろへ飛び去り、旋回しながらシロコ*テラーの方へと近付き…通り過ぎる様に、大きくブレードを振るう
「ぐあっ!?」
『詰めが甘かったな』
「っ!…まだ、まだ終わらない…!!」
プレナパテスが『大人のカード』を使い、再度シロコ*テラーを復活…そして強化を施す
ここからは押し切った方の勝ち……つまり、物量戦だ
『押し切るぞ』
「分かってる…!」
シロコもドローンのミサイルと、自身の武器をありったけ撃ち込む
向こうもヘリとドローン、自身の武器をこちらへ撃ち込んでくる
片手のガトリングレーザーでミサイルを撃ち落としながら、もう片手は主砲のレーザー砲でヘリをまた撃ち落とす
……CAPC〇M製ヘリ量産され過ぎ
『巫山戯てる場合じゃないや…決めるぞ』
「私が抑える…やってきて…!!」
『任された…全て終わりにしよう、この戦いも…俺の最終目標も……成すべき事の為に』
レーザー砲を薙ぎ払う様にシロコ*テラーへ向けて放つ、それを飛んで避けた……そこへQBで一気に近付き、三又の高出力ブレードを叩き込む
『決着だ…俺達の、勝ちだ』
「……そっか」
シロコ*テラーが倒れると共に、プレナパテスも膝を着く
「はぁ……はぁ…」
『……終わったな』
「そうみたいだね……どうして…私の方がたくさん経験を積んできたはずなのに……戦って、藻掻いて、生き抜いて…なのにどうして……こうなってしまったんだろう…まだ…足りなかったのかな……」
「先生…」
「大丈夫だよ、シロコ…あのシロコに伝えたい事があるから」
そう言ってシロコ*テラーの方へと歩みを進める先生
なんか強化外骨格纏って待ってるの場違い感すごいんだけど、どうしよっかな
「ああ…そうだった……伝えたい事があるって…言ってたよね、先生」
「教えて欲しいんだ、シロコ」
「何を……」
「一体、貴女に何があったの」
その後は原作通りに話が進む……シロコ*テラーは表上の理由、自身が死の神であり…世界を滅ぼすのが目的だと
まあ、先生には見抜かれているようで
「先生が生徒を信じないと、何も始まらないでしょう?だから、私に話して……シロコ」
『先生!お待たせしました!』
「助けに来ましたよ、先生!!」
「急いで!そろそろ爆発するわよ!!」
「先生、シロコちゃん……大丈夫?」
「ホシノ先輩に、みんな……」
「シロコちゃん、お待た……ん?君は……」
ここで、シロコ*テラーの感情が決壊した
ボロボロと大粒の涙を流しながら、慟哭を響かせる
平行世界がどうなのかは知らないが……そうならざるを得ない環境を作った、その世界…相当なもんだな
まあ、もう滅んで無いだろうが
『マスター、脱出シークエンスが確立しているようですが…』
『ああ、隠遁会長が仕上げたやつか…回数は』
『ハッキングで入手した情報では……24回です』
24回……俺の分まで入れてくれたのか、リオ
しっかり俺までカウントしてくれている辺り、嬉しいのやら何なのやら…
『…ます……聞こえますか!カイさん!』
『代行…ああ、Coralから貰ってるんだったか』
『はい、貴方には特殊回線を使わないと通信できませんから…個別に情報をお伝えします…直にアトラ・ハシースの自爆シークエンスを作動させます』
『成程、それでこの箱舟を吹っ飛ばすのか』
『はい、ですのでリオ会長の用意した脱出シークエンスを使って地上に送り届ける算段となっています』
『俺は別に考慮しなくても良かったのに…強化外骨格があるんだから』
『……リオ会長は不測の事態に常に備える方ですから』
まあそう言う事だよな…一応、念の為……リオのそれは狂気的とも言える程のモノだが、それでこそリオだと言えるのだろう
『まあ、そういう事として受け取っておこう…切るぞ』
『はい、最後まで油断の無いように…』
通信を切る……
『マスター……』
『どうした、Coral』
『……地上の部隊は、どう致しますか』
『ああ、グレートウォールに帰投させておけ…もう、全て終わった』
『かしこまりました』
と、ここでプレナパテスが立ち上がった…泣いている生徒が、居るからか
エネルギーがプレナパテスへと収束し始める
『マスター、途轍も無いエネルギー反応です』
『分かってる、これで本当に最後だ』
箱舟の自爆シークエンスが始まる…大きく揺れる箱舟、プレナパテスに収束するエネルギー
アレは…とんでもねぇな、アンサラー並だぞ
「皆!プレナパテスを止めるよ…!リンが主砲の準備が終わるまで持ち堪えるよ!」
全員が勢いのいい返事をし、プレナパテスを攻撃し始める
俺は少し離れたところからそれを傍観している……ウトナピシュティムの主砲がある方からも、高エネルギー反応が観測できる
そして発射される主砲…基、光の剣
プレナパテスへ着弾し、エネルギー収束は止まった……ここからは脱出シークエンスだな
順番に先生が座標を指定した生徒から、地上へと送られる
「カイ君!」
『俺には強化外骨格があります…なので最後まで付き合いますよ、先生』
「…っ!分かった!でもちゃんと送り届けるからね!」
プレナパテスの方へ近付く…そして、後ろに倒れるシロコ*テラーへと言葉をかける
「……シロコ…プレナパテスが……伝えたい事があるみたい、『色彩の嚮導者』になってまでここに来た理由を…」
今まで閉ざしていたその口を……最後、プレナパテスは開いた
「あなたのせいじゃないよ、シロコ」
「……先生?」
"自分の生を悔やんだり……責めないで
幸せになりたいと願う気持ちを……否定しないで
生きることを諦めて、苦しみから解き放たれた……だなんて悲しい事を言わないで
苦しむために生まれてきた……なんて、思わないで
そんな事は絶対にないのだから
どんな
子どもの『世界』が苦しみで溢れているのなら……
子どもが、絶望と悲しみの淵でその生を終わらせたいと願うなら……
そんな願いが、この世界のどこかにまだ存在するというのなら……
それは……
その『世界』の責任者のせいであって、子どもが抱えるものじゃない……
世界の『責任を負う者』が抱えるものだよ
たとえ罪を犯したとしても、赦されないことをしたとしても……
いつ、いかなる時であっても……
子どもと共に生きていく
「……責任は、私が負うからね」
この人は……どこまで行っても、どんな姿になろうとも…先生であり続けていた
俺の唯一…手放しで尊敬できる、そんな人
「生徒たちを……よろしく、お願いします」
「……ええ、勿論」
戸惑いなく、シロコ*テラーへ脱出シークエンスを使う先生
脱出シークエンスの残り回数は……1回
「じゃあカイ君…!」
『先生はどうするつもりですか』
「私は……何とかするよ、いつだって…そうやって乗り越えてきたんだから!」
『俺には強化外骨格があると言いましたよね』
「ダメだよ、この高さでそのまま落ちて…そのスーツがあるから助かる保証があるなんて、私は信用出来ない…予測不能の事態になってもおかしくは無いよ……生徒は、無事に送り届けないといけないからね」
そして戸惑いなく、俺へと脱出シークエンスを発動させる
『……馬鹿野郎ッ!!』
干渉波を撃ち出し、シークエンスを弾き飛ばす
胸部を開き、外へ降りる
「何考えてんだこの人は本当……」
「えっ…弾かれた?……カ、カイ君…?何で、降りて…」
「『オールマインド』、連れて行け」
「えっ、ちょっ…!待ってカイ君!!」
「先生、俺の『作品』達を気に入ってたろ…俺が居なくなった後、あの子達の管理権限者は先生に設定してある…グレートウォールの入り方は、俺の家に説明書があるからワカモかアキラに聞いてくれ」
「な、何言ってるの?カ、カイ君が…居なくなる、なんて……無いよね…?」
俺には強化外骨格があるからって言ってんのに…それでも躊躇いなく俺に脱出シークエンス使うとか、どう考えてもおかしいだろ
……いやまあ、それでこそ先生なのかもしれないが
「なんて顔してるんだ、貴女は先生だろう」
「ダメ…ッ!ダメだよカイ君!!」
「貴女にはまだやるべき事も、助けなければならない生徒も沢山残っている……それに、地上へ帰った生徒達を…一体誰が明日へと連れて行くんですか」
「は、離して!待ってカイ君!そんな事言わないで…!!」
「貴女は導くんだ、これから先も……導き手がそんな顔してたら、誰も着いてこないぞ…だから先生……」
仮面を取り、先生へ投げ渡す
「笑って」
「……っ!!カイく…!」
オールマインドの胸部へ押し込まれ、蓋は閉じられた
そのまま外へ飛び降り…ブースターを吹かして地上へと降りて行った
……飛行形態のAyreが俺の方へ飛んで来て、人型へと変形する
「Coral、もう一つのOSは先生の箱に送り届けたか」
『はい、抜かりなく』
「そうか……Coral、コード0」
『マスター、本当に…』
「聞こえなかったか…Coral、コード0…全機体に告ぐ、絶対地上待機だ」
『コード、承…認……これより、全機体は指示があるまで地上にて完全待機状態となります』
「……不出来な親で悪いな、後は頼んだぞ」
飛び去って行くAyer
思いの外、上手く事が進んで一安心だな
先生があそこで自身に脱出シークエンスを使ってくれたなら、それで良かったんだが
まあ、あの人が使わない事は分かってたし…大方は手順通りだな
「なあ、プレナパテス…いや、先生……もう生きてないだろうが、俺の独り言…与太話に付き合ってくれ」
俺は元々、キヴォトスの人間じゃない……いや、生まれも育ちもキヴォトスなのに間違いはないんだが…中身が別世界のものでな
俺は元の世界で、この世界の事を知っている…何が起き、どうなるか……この目で見て来た事だから全て
だがその物語に、俺という存在はいない……詰まるところ、俺はこの世界にとっての
『運命の歯車』は例え
少なくとも、
だがら、全ての奇跡が始まるこの瞬間に……俺の手放しで尊敬できる貴女と共に、この世界から退場する
それが俺の最終目標、このキヴォトスで成すべき事だ…もう一つの目標は結局、叶う事はなかったが…結果としてアレは消し飛んだから結果オーライだな
「心残りが無い訳じゃないが…あの二人にはもう先生がいる…記憶にもデータにも俺の顔が残る事は無いし、名前はそもそも偽名だし…勝手に俺がそう名乗ってただけ……この
一人語りをしていると、プレナパテスが動いた様な気がした…いやいや、そんな事ないだろ
原作じゃこの人…脱出シークエンスが終わった後は、もう力尽きてるんじゃ…
「そんな事は、言っちゃダメだよ」
「……は?」
「例え君が、どんな存在であろうと…この
足元に黒い穴が現れた……これは…シロコ*テラーの使っていた、演算による領域移動
そんなエネルギーが一体どこに……それより、何故プレナパテスの意識がまだあるんだ…
「どこにそんな余力が……」
「……生徒を…守るのが……先生だからね」
穴へ落ちる……
「君は、仲間外れなんかじゃないよ……ちゃんと、友達がいるじゃない」
落ちた先は、ただ蒼く…どこまでも透き通った蒼が見えた
次回、次次回あたりで一旦の区切りとします
その後どうするかはある程度決めてるので、それはまた次話あたりでお話しましょう
だいぶ駆け足気味に話を進めて来ましたが、皆様どうか最後までのお付き合いを
ではでは、またお会いしましょう