俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ   作:AZAZEL

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どうもAZAZELです
ユカリ来ないので初投稿です

どうせこれまたピックアップ外で引いてすり抜けてくるやつだゾ、イチカがそうだったから絶対そうだゾ
ぜってぇ許さねぇからな陸八魔アル……

ではほんへどうぞ


3話

サオリの蹴りが放たれ、それを腕で逸らしながらお返しの蹴りを打つ

 

「ぐっ…!」

 

「どうした、そんなもんか」

 

「まだだ…ッ!」

 

エデン条約の時よりキレが増してる気がする

 

流石と言うべきか、自己鍛錬は怠らない様だな…銃に頼らず自らの身体で闘える術があった方がいいとは言ったが、本当にちゃんと鍛えてるんやなって

 

サオリは普通にいい子だってそれ一番言われてるから

 

「うわ〜、なにあれ…本当にヘイロー持ってないんだよね」

 

「まあ、頭に見えないからそうなんじゃない……これはアタシ達の出番はなさそうかな」

 

サオリとの近接戦も悪くは無いが……最近は別に戦闘に対してこれと言った楽しみが無いなからなぁ

 

死を望み、それでいて生き延びてしまった…生を実感するのだって、この世界で俺が生きている事を確認する為に最適だっただけだし

 

最早ここに居るのは、ただの燃え残りに過ぎない

 

まあそれはそれとして、やはりフロムラーの闘争心に底は無い様だ……自らをもって実感するとは思ってもいなかったがな

 

「ガラ空きだぞ」

 

「くっ…!まだだ!」

 

「おお、やりおるな」

 

俺の蹴りをスレスレで避け、後ろへ飛ぶ

あの時より随分と動ける様になっている、ちゃんと鍛えてるんやなって

 

「はぁ……はぁ…流石だな、カイ」

 

「誰の話だ、俺は羅真スルガだぞ」

 

「ああ、そうだったな…まあ何でもいい、今こうして…またお前と拳を交わしている事実があればな…!!」

 

うーん、これはバレてるかな

まあバレてたとて、拠点さえバレていなければ特に問題はない……と言うか、今更生きてましたって帰るのは嫌すぎる

 

ワカモとアキラに何されるか分かったもんじゃない、勘弁して欲しいもんだ

 

そもそも、これ以上物語の根幹に関わるのは御免蒙りたいんだよね……色彩後の世界は、俺にとっても未知の世界だし…本当に何が起きるか分からない

 

俺という存在が居る所為で、また色彩君が顔出したらシャレにならんし

 

「……そろそろ良いだろう、諦めたらどうだ…カイ」

 

「だから違うって言ってるだろ、人違いも勘弁してくれよ」

 

「お前が違うかどうかは、こちらで判断する……その為にも、シャーレに来てもらう」

 

「……断ると言ったら?」

 

「引きずってでも連れて行く……その為の時間稼ぎだ」

 

後ろで二人、地面へ着地する音が聞こえた……まあ、サオリが俺を特定してて…あの二人が出来てない訳が無いわな

 

「見つけましたわよ…さあ、観念なさい」

 

「この私をここまで手こずらせるとは…流石ですね、貴方は」

 

「……増援待ちだったか、面倒な事になったな」

 

いや〜…ワカモとアキラとサオリ相手にするの?

流石に厳しいぞこれは…方や七囚人の破壊担当と搦手担当、方や特殊部隊の隊長……

 

『傑作』を纏っているなら問題ないが、強化外骨格しか付けていない俺にこの3人を相手取れるかどうか…

 

無理ゾこれ

 

「諦めろ、流石のお前でもこの人数相手では厳しいだろう」

 

「多勢に無勢か…それで、俺にどうしろと」

 

「あら、嫌に素直に聞き入れるのですね」

 

「……私達についてくれば、特に何かをすることはありません」

 

「ああ、大人しくシャーレについてくるなら……」

 

「とでも言うと思っていたのか」

 

空から降ってきたレールガンARとSMGを掴み、回転しながら周囲へ弾丸をバラ撒く

 

3人共、後ろへ飛びながら回避行動を取る

 

「お楽しみはこれからだろう?」

 

「やはりそうなるか…!」

 

「まあらしいと言えばらしいですね、これも想定内です」

 

「彼はこうではくては、気味が悪くてしょうがありませんから……では、手加減抜きで行きますよ」

 

アキラはロープで飛び上がり、ワカモとサオリは挟む様に突っ込んで来る

 

ワカモとサオリへ牽制の射撃を放ち、後ろへ下がらせ…宙からハンドガンを撃ってくるアキラへ向けて、SMGを撃つ

飛び上がり、空中でアキラへ近接を仕掛ける…俺の空Nをくらえ

 

「流石ですね…!空中でもお構い無しですか…!!」

 

「上に居られるのは面倒なんでな…腕借りるぞ」

 

「ぐっ…!?」

 

「そんなのありか…!?」

 

「相変わらずのデタラメ加減ですね…」

 

アキラの腕を足場に、更に上へ飛び上がる……逆さになりながら回り、下へ銃弾を降らせる

いつもより多く回っております

 

「改めて実感するな……お前と、私との実力差を」

 

「3人がかりでもこれですか…ヘイローを持たずによくやりますね」

 

「そろそろいいか?俺も家に帰りたいんだが」

 

「本番はここからですよ」

 

アキラが薔薇色の煙幕を炸裂させる

 

視界最悪の中、ハンドガンとライフルの弾丸が飛んでくる…サオリは視界外からの近接、言う所の飛び蹴りを打ってくる

 

腕で受け止め、脚を掴み遠くへと投げ飛ばす……なんか飛んでくる銃弾が増えてないか?

 

まあ視界が悪かろうが、銃弾の方向さえ分かればどこにいるか大体わかる……その方向にARとSMGを撃つ

 

「くっ…!この視界でもかすらせてくるとは…!」

 

「弾丸の飛んでくる位置から大体把握できるだろう、そのくらいは」

 

「貴方と一緒にしないでもらえますか?」

 

煙幕が晴れる……と、そこにはミカとネルちゃんが居た

 

ええ加減にせえよマジ、俺相手だからってなんでも許されると思うなよ

こんなメンツに勝てる訳ねぇだろいい加減にしろ

 

「あはっ☆カイ君み〜っけ!☆」

 

「久し振りだな『黒透の髑髏(ブラックスケルトン)』…元気そうだな、オイ」

 

「生憎、俺はカイではなくスルガなんでね…悪いが君らとは初対面だ」

 

「え〜カイ君ひど〜い!私とはあ〜んな仲だったのに忘れちゃったの?それとも記憶喪失?」

 

「はんっ、そう来たか……ならその頭、叩いて思い出させてやるよ!!」

 

「悪いが時間切れだ、お迎えが来た様だ」

 

足元に落ちる無数の手榴弾、それらが一気に爆発する

爆煙が蔓延した辺りで、俺の背後でポータルが開き…中から伸びてきた腕に掴まれ、引っ張られる

 

今ポータル装置をクロコに渡してるから、クロコが引っ張ってくれたんやろうな

 

「ん、大丈夫?」

 

「ああ、ありがとうシロコ…ARとSMGもありがとうな、割と状況的に不味かったから助かった」

 

「無茶はしないで」

 

「悪い悪い、ちょっと楽しくなってた」

 

「はぁ…まあ別にいいけど、あのまま捕まってたらどうしてたの」

 

「その時はその時だな…腹括って首差し出すしかないでしょ」

 

「そんな事するくらいなら、最初から謝りに行けばいいのに……」

 

「それは言わんといて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「チッ!どこ行きやがった『黒透の髑髏(ブラックスケルトン)』!!」

 

「また見失っちゃったよ〜……」

 

「今の爆発…アイツが起こしたものでは無いな、となると…」

 

「他に協力者がいる、という事でしょう…どうせあの人の事ですから、また誰かを引っ掛けたのでしょう」

 

「彼ならしかねませんね……しかし、これでほとんど確信になりましたね」

 

「ああ、あの羅真スルガと名乗る男……間違いなくカイだろう」

 

「皆ごめん!遅くなった!」

 

「先生おせぇぞ!逃げられちまったじゃねぇかよ!」

 

「ご、ごめんってネル!色々と立て込んでて……そ、それよりどうだった?」

 

「ああ、先生…間違いなくカイだろう……しかも他にも協力者がいそうだ、また面倒な事になってきた」

 

「そっかぁ…でもやっぱり、カイ君だったんだね……」

 

「……社長、甘毅カイには干渉しないんじゃなかったの」

 

「うっ…す、するつもりは無かったわよ……でも、でもっ…!先生に問い詰められたら喋るしかないじゃない…ッ!」

 

「まあ、あの時の先生…凄い迫力だったもんね」

 

「アルちゃん涙目だったもんね〜?」

 

「本当に怖かったんだから…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうするの、もうろくに街では買い物できないんじゃない?」

 

「まあ暫くは行かなくていい様に、調味料やらを買い揃えたし…いさとなれば専用の機器作って調味料も作ればいいさ」

 

「とことん引こもるつもりなの…」

 

「自給自足ってやつだろ、まあ永久機関エネルギーだから俺が作ってる訳ではないがな」

 

いやしかし、あそこまでキヴォトスの最高戦力を投じてくるとは思わなかったわ……マジとんでもねぇ面子だな

 

当分は街には出ない様にしよう、でもケーキ屋には行きたいな……その辺はまた後々考えるとしよう

 

そうそう、最近テレビも作ったから情勢もそれなりに知る事が出来る

 

超強力アンテナだからこんな山奥でも電波が拾える、それどころかヴァルキューレや子うさぎ等の無線すらもキャッチするから我ながらとんでもないもの作ったなって

 

「……街の方も、これと言った騒動は起きてなさそうだな」

 

「スルガの捜索は先生が独断でやってるのかな」

 

「まあそうだろうよ、連邦生徒会にそんな事をやっている暇は無いだろ」

 

さて、あと俺が知ってる範囲で起こることと言えば……カルバノグの兎くらいだろう

 

まあそれも先生と子うさぎ達が居れば、別に問題は無いだろう

どうせ相手はあのカヤだ、分からされて終わりだろ(適当)

 

「しかし、なんでまた俺を追っ掛けてくるかな」

 

「……スルガが危なっかしいからじゃないかな」

 

「えー…一応、特殊部隊追い返せるくらいには強いんだけどなぁ」

 

「そういう事じゃないと思うけど……」

 

「そうか?……まあなんでもいいが、ケーキ屋に行きずらくなったのが一番痛いな」

 

「ケーキ好きだね」

 

「創作に糖分は必要不可欠だ、せっかく糖分を取るなら美味しく取りたいだろ」

 

「……じゃあ私が買ってくる」

 

「大丈夫か?」

 

「ん、心配ない」

 

はじめてのおつかい感あるな、なんか……まあクロコなら何かあっても自力で解決できるだろうし

そもそもクロコに勝てる子が居るかすら怪しいし

 

いざとなればポータル装置も持たせてるから、逃げ帰ってこれるし安全安心

 

「じゃあそのうち頼もうかな、認識阻害のキャップは忘れるなよ」

 

「ん、分かった…いつでも言って」

 

「俺は少し自室にいる、何かあったら声を掛けてくれ」

 

まあケーキだって作ろうと思えば作れるけどさ、やっぱ食べるなら本場の人が作ったヤツがいいよねって

 

ん〜……まあ光学迷彩あれば、街中を移動するくらいはできるが…そこまでリスクを背負ってまで行く必要がないからな

 

「それで、何の用だCoral」

 

『お久し振りですね、マスター』

 

「ああ、久し振りだな…元気にやってる様で何よりだ、今は何処にいるんだ」

 

『最近はヒマリさんの所へよく行っています、彼女は何かと私に良くしてくれます』

 

「言った通りになったろ、お前にアイツを紹介しておいて良かったよ……追跡は切ってきたんだな」

 

『ええ、仲良くさせて頂いてるとは言え…私のマスターは一人ですので』

 

流石やなCoral、ヒマリの付けた追跡プログラムを見事に切り離してきてる

 

やっぱ俺の技術力はキヴォトス一なんやなって……

 

『マスターの方にお変わりはありませんか』

 

「ああ、楽しく隠居生活を楽しませてもらってるよ…ついさっきゴタゴタしてたがな」

 

『どうやら唐木奈先生達に追いつかれた様ですね』

 

「みたいだな…まあ久方振りに楽しめたからそれはそれでよし」

 

『……本当、強かですね』

 

「だいぶ話が逸れたが、何の用だ…お前から俺に連絡をしてくるなんて」

 

『いえ、要件は殆ど聞き終わりました…随分と派手に戦闘をしていた様なので、とうとう捕まったかと思いまして』

 

「俺を誰だと思ってやがる、キヴォトス一の技術力を持った一般人だぞ…例え『傑作』を使えなかろうと今まで磨いた技術力に劣りは無い」

 

そう言えば、『傑作』で思い出したが……あの子達の権限は今どうなってるんだ?

 

一応、グレートウォールにアクセスしてCoralから伝えられる手順を踏めば手続き完了なんだがな

 

遺産相続、なんつって……これ聞かれてたらブチ切れられるだろうな

 

「そういえば、あの子達の管理権限は今どうなってるんだ」

 

『まだマスターのままです』

 

「……だと思ったよ、なんだ移行してないのか?」

 

『はい、先生に移行する意思は無いようです…マスターの物だから、マスターが持っているのが一番いいと仰っていましたよ』

 

「先生らしいと言えば先生らしいな…一応、自由行動にしてたが…何かあったか」

 

『いえ、特にこれといって…皆あの中に居ますよ』

 

「そうか……まあいいか、用はそれだけか」

 

『はい……マスターは、このまま隠れ続けるのですか』

 

「まあ、そうだな…あの人達が何を思ってるかは分からないが、もう俺のやる事は無いからな」

 

『……そうですか、どう転ぼうと…私はマスターのAIですので』

 

「ははっ、そりゃ嬉しい限りだね」




そろそろレポートとクレジットが枯渇しそう
育成の具合って全然わかんない、取り敢えずミカは完全体にしたいな

あとはあれかな、愛かな

ではでは、またお会いしましょう
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