俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ 作:AZAZEL
ユカリお迎え出来たので初投稿です
150連できてくれましたねぇ……ていうかちょっと待って、次のピックアップがサッちゃんと卑し枠ってそマ?
また石が溜めらんねぇじゃねえかいい加減にしろ
ではほんへどうぞ
久し振りにCoralと喋った
まあ元気にやってそうだったから良かったわ、て言うか本当にヒマリを紹介しといて良かった
さて、そろそろ夕飯を作るか
「…お、ケーキ…いつの間に買ってきたんだ」
「ん、スルガが部屋にこもってる間にポータルで買いに行った…今日のデザート」
「そいつは良いな」
「今日の夕飯はなに?」
「何作ろうかな……トンテキでも食べるか」
因みに、夕食は俺が作ってる
これでも自炊は出来る方なんでな、ワカモが居た頃はワカモが作ると譲らなかったから任せてたが
一応、一人暮らししてたんでね
「あ、ソース切れかけてんじゃん…買ってねぇやんけ……また今度買ってくるか」
「スルガが行くの?大丈夫?」
「まあソース一つ買うだけだ、光学迷彩を点けていけば問題ないだろ」
てな訳で再度買い出し
調味料一つ買うだけだからへーきへーき、フラグっぽく聞こえるけどそんな事ないでしょ(適当)
「あ」
「…あっ!?」
「どうやって死にてぇ、選ばせちゃる」
「待ってちょうだい!!私も先生に言う気はなかったのよ!!」
「便利屋は約束事も守れんのかえぇ?」
「ち、違うの…違うのよ〜!!」
また社長と鉢合わせた……この子なんでこんなに俺とエンカ率高いん?
これがアウトローってやつなのか、知らんけど
最近作ったライフル型レールガンを社長に向けながら、チャージする
「……はぁ、大方…先生にでも問い詰められたんだろ」
「そ、そうなのよ…すごい迫力で詰められるから、怖くて…」
「アウトローの名が聞いて泣くな」
「しょうがないじゃない!?先生って怒ると怖いのよ!?」
「知ってる、嫌な役回りになったみたいだな」
「元を辿れば貴方のせいのような気がするけど……」
「何だって?」
「な、なんでもないわ!!」
しかし、今回は他の便利屋は居ないのか……居るならカヨコがいい、話が通じる常識人だからな
多分、俺カヨコからも追われてるんだろうけど
おや…噂をすれば、カヨコさんじゃないか
「誰かと思ったら、お尋ね者のカイじゃん」
「スルガだ」
「はいはい」
「いや、そこ重要なんですけど…そんな流さないで貰っていいですか」
「もうバレてるんだし今更じゃない?と言うか、素直に戻ればいいんじゃないの」
「俺にも事情がありましてね……と言うか、もうシャーレやその関連に関わる気は無いんだがな」
「でも先生は必死になって探してるよ、それでもまだそんな事を言うの?」
そりゃ先生やワカモ達には悪いとは思ってる、俺だって良心を捨てた訳では無い……
だが、最早
少なくとも俺は死者と呼ぶ……死人は死人らしく、世界から消えるのが道理だろう
「俺はもうやりたい事も生きる理由すら失った、そんな死人に用がある方がどうかしているだろ」
「……貴方、それ本気で言っているの」
「本気だぞ…なんなら今ここで、君のライフルを使って自分の頭を撃ち抜く位の事は出来る」
バッ、と自身のライフルを後ろへ隠す社長…別に今すぐにそんなスプラッターはしないけど
それに人様の銃でそんな事せえへんわ
まあ、自分のレールガンがあるならやるけどね……まだ今はクロコが居るから、そんな事しないけど
「そこまでして、なんで死にたいわけ」
「俺の成すべき事だからな……
「先生はアンタの事、仲間だと思ってるよ…少なくとも、アタシもそう思ってる」
「そうよ、少し考え直したらどう?それに、先生達とも一回話してみた方がいいんじゃないかしら」
「……その助言は素直に礼を言っておく、聞き入れるかは別としてな」
「そう…これ以上は平行線だろうし、アタシ達ももう行かないと」
「そうか…じゃあ、また運が悪ければ会おうか」
「なによそれ、運が良ければじゃないの」
「君達にとってはそうかもな」
俺にとっては反対だからな…まあそんな事、社長が気にする様な事じゃないがな
さて、結局ソース一つを買いに来ただけなのにかなり時間を食ってしまったな
さっさと帰らんと、他の子達ともエンカするかもしれないし
「おっと、すまん…少し急いでて見えていなかった様だ」
「いや、私もごめん」
急ぐあまり、通行人とぶつかってしまった
……ん?この黒マスク、もしかしなくともミサキじゃないか
次から次へともぉ…まあ今のところ気が付いてないみたいだし、このままおさらばさせて貰えればヨシ
「すまなかったな、じゃあ俺はこれで……」
「…待って」
「……はい?」
「どっかで会ったことある…?」
「いや、無いと思うけど…初対面じゃないか?」
「……そう、私の勘違いだったみたい…ごめん」
あっぶね〜、イチカみたいにくっそ鋭かったらどうしようかも思ったが……なんとか誤魔化せた様だな
次こそは俺もおさら……
「何をしている、ミサキ」
「リーダー……いや、何でもないよ」
「そうか…急ぐぞ、アイツはこういう時でも何かしらの準備はしている筈だ…グズグズしていると次の手を打たれかねない」
おっほ……サッちゃんおるやんけ
いや、俺はもうただの通行人だ…誰がなんとか言おうと、俺は通行人なんだ……
「あれ…?君、どこかで…」
「あ?」
「ん〜…?でも、顔に見覚えは無い…勘違いだったかな?」
「ええと、俺も急いでて…」
「あ、ごめんなさい」
姫ちゃん、ビックリするから急に視界に現れないで……
もしかしてアリスク全員で動いてる?
サッちゃんは自分探しの旅は終わったんかな……いや、今はそんな事を気にしている場合じゃない
「姫、その人は誰だ」
「どこかで見た事あるかもって思ったんだけど……気のせいだったみたい」
「気のせい……おい、そこのお前…こっちを向け」
「逃げるが勝ちだな」
「あ…っ!?追え!逃がすな!!」
「もしかしてサッちゃんが探してる人?」
「ああ!間違いない!」
クロコに任せれば良かったかな〜……いや、たまの運動って事にしておこう
裏路地を駆け抜け、壁を蹴り建物の上へ…建物を飛び移りながら遠くへと逃げる
強化外骨格があるから出来るパルクール
流石にヘイローを持っているからと言って、こういう事がポンポンと出来る訳では無い
「あっぶねぇ〜…」
「あっ、えっと…お、お久しぶりですねぇ…?」
「……よし、一つ揉んでやろう」
「あええ!?や、やめてくださいぃ!暴力反対ですうぅ!!」
「君もアリウススクワッドだろ、なに弱音吐いてるんだ」
「わ、私リーダーと違って近距離は苦手なんですぅ!!」
逃げ込んだ屋上にヒヨリが居た
まあ確かにスナイパーのヒヨリに、近接しろと言うのは酷な話かもしれないが……まあ、出会ったのが運の尽きだな(無慈悲)
「構えろ、行くぞ」
「ひぇぇぇ!?」
「ここかっ!?」
「君、やっぱり俺の位置を送ってたか」
「わ、私の出来ることなんて…それくらいなので……」
「追いついたぞ……カイ」
「スルガだ、人違いだって言ってるだろ」
「ならば逃げるな」
「無抵抗で捕まる訳ないだろ」
サオリの蹴りが俺の頬を掠める、その脚を掴み…引っ張りながらお返しの蹴りをお見舞する
蹴りは腕で防がれたが、衝撃は防げる訳では無い…そのまま後ろへ吹っ飛ぶ
「おお怖い…」
「くっ…!私ではやはり勝てないか…」
「サッちゃんが体術で負けるなんて、君はたくさん努力したんだね」
「物分りはキモいくらい良かったからな、その辺は少しやれば出来た」
まあ体づくりは『理解力』だけではどうにも出来ないから、筋トレしたし…それでもキヴォトス人とは地力が違い過ぎるから強化外骨格を付けてるし
所謂、ドーピングですね
取り敢えず、時間をかければかける程…俺が不利になる事に変わりは無い、早々に退散しなければ
「あんまりこういうのはしたくないんだけど……ほら」
「なっ!?何をしている!!」
「……アンタ、死ぬ気?」
「ああ、元よりそのつもりだったからな……生まれた時から、俺はこの時の為に技術力を付けてきたからな」
ハンドガン型レールガンを自身の頭へと当てる……自分の身を人質に、とかこんなクッソ汚い手は使いたく無かったわ
ホンマごめんなさい
「クソっ…!や、やめろカイ!!」
「まあまあ、落ち着けよ…別に君達が動かないならここでスプラッターをする気は無い」
「あの時、私たちには散々生きる実感がどうとか言ってたクセに…今になって死ぬことに迷わないなんて、どっちが廃人なんだか」
「俺の言った事を覚えているとは驚きだな……何も間違ってはないだろう?生きる理由を見出せない俺は、最早『死人』と言っても過言では無い…死人は死人らしくしようって話だ」
「……カイ、お前の生きる理由はなんだったんだ」
「んー…
「ッ!……なら、ならば!!私がお前の生きる理由になってやる!!」
おやぁ、随分と大胆ですねサッちゃんは
こんなイケメンにそんな事言われたらキュンキュンしちゃうわ
まあ俺、男だけど
しかし、こんなフロムオタクの一体何がいいのやら……
「大胆な告白だなサオリ、男としては嬉しい限りだが……こんなのの生きる理由になるより、先生と共に歩いた方が君の為だぞ」
「黙れッ!お前が何を言おうが…もう知らん!」
「急に駄々っ子になるなよ……まあとにかく、そこ動かんといてもらって…俺は帰らせてもらうで」
パルクールで隣のビルへと飛び移る、アリスク達もその場から動かないでくれてるから遠慮なく拠点へと逃げ出す
……なんか俺、言ってる事が一昔前のアリスクみたいだな
ばにたすばにたーむ……まあ別に世界が虚しいとは思ってないけど、この世界は俺には眩し過ぎるくらいだ
「ただいま」
「ん、おかえり……結構時間かかったね」
「少し絡まれてな、夕飯にしようか」
今日はトンカツ、昨日トンテキ食ってんだろってツッコミは聞かない
ソース買ってきたから使いたくなったんだよ別に良いだろ、クロコもいいって言ってたから良いんだよ
「……スルガは、死ぬの?」
「なに急に、どうした」
「……会話、聞いてた」
「ああ、あの話……まあそのつもりではいるが、そうだとして君はどうするんだ…俺を止めるか、それとも見届けるか」
「…わ、私…は……ッ」
「……いや冗談、当分死ぬつもりは無い…意地悪な質問だったな、すまん」
まあ早いとこ、クロコを先生とこに預けられれば良いんだがな
この子を置いては流石にいけないだろ
サオリが突然、シャーレへ訪れた
普段はワカモ、アキラと共にカイ君の捜索を行っていて…こちら側にはあまり顔を出さないのだが……
「どうしたの、サオリ?」
「先生……私は、どうするべきだったのだろうか…」
「……カイ君の事かな、何かあったの」
「アイツは、死ぬつもりでいる」
「……えっ」
「自らの目的を見失い、生きる意味を無くした…と」
「……成程」
カイ君の生きる意味……そう言えば、ちゃんと聞いた事なかったかな
普段戦う時は、生きる実感を求めてって言ってたけど……もしかして、今は一種の『燃え尽き症候群』に陥ってるんじゃないかな
「……よし、少し荒療治かもしれないけど…今のカイ君にはピッタリの治療法があるよ」
「本当か!?」
「うん…でもその為には、今のカイ君が暮らしている家を見つけ出さないといけない」
「そうか……すまない、まだアイツの拠点が掴めていなくて」
「あ、大丈夫だよ…それなら、協力者がいるから」
「協力者…?」
「そうだよ……さて、じゃあ拗ねちゃってるカイ君をその気にさせる為にも…皆を呼ばないとね」
燃え尽き症候群になった子供を元気づける方法は色々ある……カイ君の場合、少し荒療治に思えるけど多分それこそが最適解だと思う方法が一つある
さあ、準備をしなくちゃ
私はサオリ引くぞオラ
確率の収束で恐らく次は3、40連で出る筈だから
大決戦も始まりましたね、ホド辛い……て言うかやっぱミカはすげぇよ…
P.S.予約投稿待ってる間にサオリお迎え出来ました、初手10連です…これが確率の収束なんやなって
ではでは、またお会いしましょう