俺の発明はァァァァァァ、我ァが知能の最高結晶であり、男の夢であるゥゥゥ 作:AZAZEL
ACのフィギア買うか迷っているので初投稿です
なんかエアちゃんの美少女フィギュアが完成したらしいですね
あれ普通に欲しいんですが、売ってるんですかね…ちゃんと調べてないから分かってないんですが
ではほんへどうぞ
「……成程、俺に生きる意味を与えたつもりですか?」
「まあ、そんなつもりだよ…この世界にはまだ、カイ君の求めるものがあるんじゃないかな」
「だがらまだ生きてみないか…って?」
「……そうだよ」
まあ確かに、今の戦いにはかなり大満足…何目線か自分でも分からないが
……久方振りだな、こういう風に何も気にせず…何も考えないで、ただ戦闘に興じる
何の
「忘れていた様だ……俺の、俺達の戦いとは…こうでなくては」
「……もう、死のうとしない?」
「ああ、そうだな……まだ、生きてみようか」
「……ん、そっか」
「はぁ〜…良かったよ本当、これで一件落着かなぁ…」
「取り敢えずシロコ、降りて」
「ヤダ」
「何で…?」
いや、本当に降りてくれないと困るんですけど
俺もう何もしないし、あとこの体制…傍から見ると色々と不味いというか……
おい、何で顔近付けて来てんだこのアビドスクロオオカミ
「ん、観念する」
「なにが、いいから降りてくれないか」
「ダメ、スルガが誰のモノか…ハッキリさせておかないと…っ!」
「頂けませんわね、野良犬の風情で…その方に気安く近付かないでもらえます?」
今の確実に脳天直撃コースだったぞ…ワカモさん殺意高めでワロタ、いや笑ってる場合じゃないんだが
ワカモの放った弾丸を躱す為、飛び退くクロコ…結果的に降りてくれたからまあヨシ
巻き込まれない様、そそくさと先生の後ろへ逃げ込む
「怖いな〜…なしてあんなになってるのやら……」
「カイ君、それ本気で言ってる…?」
「本気も何も、そうじゃなかったら言ってないと思いますが…」
「これは重症だね……ワカモもアキラも、シロコも大変だ」
何故かクロコとワカモの激戦が始まる、いつの間にかアキラも混ざってるし……て言うか俺と戦ったあとなのに元気だね〜君達
「でも本当に良かったよ、カイ君の心が変わってくれて」
「ホントだよ〜、これで変わらなかったら私達の骨折り損じゃんね☆」
「……君のそれは、天性の才能なの」
「うおっ、シナ委員長」
「なに?」
「ああすまん、噛んだ…風紀委員長殿もあれだけ食らっても元気そうでなにより」
いきなり現れるからビックリして違う方で呼んじゃったよ
背後から急に現れんといてよ
しかし随分とボロボロだな、このヒナちゃんをこんなにも追い詰めるなんて…一体誰が……
俺か
「天性の才能、か……さあどうだろうな、強化外骨格も纏ってるし…素の俺では無いが、ある意味これも『天性の才能』なのかもな」
「……君、風紀委員に入ってみる?」
「冗談、団体行動は御免だよ」
「……そう、君の実力があれば…風紀委員もいい刺激になると思ったのだけれど」
「確かにゲヘナは俺にとっていい場所かもしれないが、如何せんあまり楽しくないからな…弱過ぎて」
「わーお☆驕りもここまで来ると凄いね、って思ったけど…カイ君が言うとやっぱ違うよね?じゃあトリニティとかどうかな」
「話聞いてた君、団体行動は御免だって言ってるだろ」
何サラッと乗っかってきてんだこのGloria
大体、今更どっかの学園に入るとか…やっぱ俺はフラフラと好きに生きるのが性に合ってる
「ケヒヒッ…
「俺がそんな柄に見えるか、委員長殿…生憎、俺は正義なんて持ってなくてな……俺が入ったら名前負けしちまう」
「ならC&Cでメイドでもしてみっか?」
「野郎のメイド服の何処に需要があるんだ、勘弁してくれ」
「カイ君はどこかに所属する気はないの?」
「無いですよ、俺は自由に生きます……先生、貴女のおかげで色々と吹っ切れた」
「そっか、ならよかったよ」
瞬間、俺の背後にポータルが現れ…そこからクロコが出てくる
何かと思えばそのまま俺に抱き着く……そしてワカモとアキラの方へ向き直る、何この状況
「……何をしているのですか、野良犬」
「お嬢さん、流石の私もそろそろ我慢の限界なのですが…」
「ん、スルガの面倒は私が全部見る…あなた達は帰っていい」
「俺が帰っていいか?」
ヤダも〜、ワカモとアキラがとんでもないオーラ発してるじゃんよ……こっからどう収拾つけろってんだよ
「と言うか、喧嘩するなら俺を巻き込まないところでやってくれ…強化外骨格を纏ってるとはいえ、吹っ飛びかねんぞ」
「ん、ごめん…なら決めてくる」
「何を…?」
行っちゃったよ……まあいいか、取り敢えず俺もマイホームに戻ろうかな
と、何故か先生に腕を掴まれた…あらぁ、また目が笑ってないんですけど……まぁた俺なんかやっちゃいました
「ちょっと待った……どこ行くのかな、カイ君?」
「何処って…マイホームに帰ろうかと……」
「何言ってるの?カイ君はこれから、シャーレで生活するんだよ?」
「……はい?」
「だってカイ君、放っておくとまた無茶しかねないから…いっそシャーレで私と生活した方がいいでしょ?」
「いや、あの…俺、枕とか部屋の配置が変わると寝れない質で……」
「あ、じゃあ寝れるようになるまで私が一緒に寝てあげるよ!」
目がマジなんですけど……あれ、なんか湿度高ぇな…
先生ってこんなキャラだっけ…?
てか力強っ、やっぱフィジカル強くないかこの先生
……ん?ちょっと待て、今なんかバチッて聞こえたぞ……まさか…ッ!?
「あっ、ちょっと……いやその、待ってもらっていいですかね…先生」
「ん?どうしたのカイ君、急に顔なんて隠して…」
「いやぁ、それが……と、取り敢えず腕離してもらってもいいですか…?」
「ん〜…?もしかして、認識阻害の機械…壊れちゃった?」
「………いや〜」
すると顔を覆っている方の腕を先生にガシッ…と掴まれる
不味い、このままだとガチの素顔を晒す事になっちまう……いや確かに、もう要らないかもしれないがな?
でも一応、念の為って言うか…顔を知られてない方が良いかもしれないじゃん?
「や、やめっ…ちょっ、先生…?」
「カイ君、お顔見せて?」
「嫌です」
「なんでよ〜もういいじゃんよ〜」
「…!!カイ君の素顔!?なになに気になる〜!!」
「うへ〜、確かに気になる〜…あれ、でも『
「マスクが無くても、カイ君の発明品のせいで顔を覚えられなかったからね」
クソっ、さっきの戦闘で投影機がイカれたか…?
こういう時の為にマスクを着けてたんだが、如何せん今度は逆に着けてると特定される状況だったから脱ぎっぱなしなんだよ……
て言うかあのマスク、先生が持ってるし
「あの、先生……俺のマスク、返して貰っていいですかね…」
「ん〜?ダメ〜」
「もーカイ君大人しくしてって、ちょっと顔見せてくれればいいんだって☆」
「喧しい、俺の腕に触るな…と言うか抱き着くな、離れろ」
HA☆NA☆SE
後ろからはミカに抱き着かれ…正面は先生に片腕を掴まれ、顔を隠している腕も掴まれている
「ミカさん、そろそろ帰り……な、何をしているのですか?先生まで…」
「いい所に来たな、君の幼馴染をどうにかしてもらっていいか」
「あ!ナギちゃんもちょっと手伝ってよ!カイ君の顔見れそうなの!」
「え、えぇ…」
「そんなに気になるものなの…?」
「さあな、アタシは別に興味ないが……アイツがとんでもなく強えってのが分かってれば十分だろ」
『……はぁ…お困りの様ですね、マスター』
瞬間、頭上を輸送機が高速で通過していく…通り過ぎた風圧によってミカと先生の拘束が少し緩む
それを見逃さず上へ飛ぶと…狙った様に旋回した輸送機が俺の方へ向かってくる
「あっ!こらカイ君!!」
「悪いですね先生、俺はこれで失礼しますよ…何れまた、何処かで会いましょう」
輸送機の上に乗り、一度グレートウォールへと戻る様に指示を出す
いや〜ナイスタイミングだなCoral、流石は俺の作ったAI
グレートウォールに戻ったら、久方振りにマイホームへ向かうとするか…誰も居なかったから、多少ホコリやらが溜まってるかもしれないから掃除せんとな
「あーあ、逃げちゃった…も〜ナギちゃんが早く手伝ってくれないからだよ!」
「はぁ…ミカさん、あまり彼を困らせない様にと言いましたよね」
「えー聞いてないかも〜☆」
「とにかく帰りますよ…では先生、私達はこれで」
「うん…ありがとうねナギサ、ミカ」
ミカはナギサに連れられて、トリニティへと帰って行く
カイ君絡みだったから、お願いすれば聞いてくれるかもとは思ってたけど…まさかナギサまで手伝ってくれるとは思ってもなかった
「……逃がしてよかったの、先生」
「あ、お疲れ様ヒナ……うーん…本当はシャーレで保護したかったんだけどね、まあカイ君だから…そうしたとしてもその内逃げられちゃってたかも」
「彼の力、あれで全力じゃないんでしょ…普段使っていた、弾丸を止める不思議なシールドも使っていなかったようだけど」
「そ、そうだねぇ…」
「……もし彼が、裏切ってシャーレに攻撃を仕掛けてきたらどうするの?今の私たちじゃ止められない…そういう時の為にも、どこかに所属させておいた方が良かったんじゃない」
「……確かにヒナの言うことは最もだね…でもカイ君はそんな事しないよ、それに……もしカイ君が間違った道を歩こうとしても、止めてくれる子達がいるからね」
「そう……先生がそう言うなら…もし何かれば言って、私も手伝う」
「ありがとうヒナ…今日はお疲れ様、急な呼び掛けでごめんね」
『本当ですよ!ヒナ委員長も暇じゃないんですよ!?』
「ご、ごめんってアコ〜…」
「アコ、別にいいって言ったでしょ」
ツルギとサオリはいつの間にか帰っちゃったみたい……取り敢えず、まずはまだ喧嘩をしているあの三人を止めないと
『……はぁ』
「あら、どうしましたかコーラルちゃん?」
『いえ、何もありませんヒマリさん…それで、本当に行うのですか?私としては、あまり推奨は出来ませんが…』
「確かに…コーラルちゃんからしてみれば、マスターのコンピュータを覗き見されるという事ですから嫌なのは分かりますよ」
『いえ、そういう事ではなく…マスターのコンピュータの中はとんでもない事になっていますので、軽はずみに覗きに行ってしまうと取り返しのつかない事に……』
「ね〜部長、コーラルちゃんもそう言ってるしやめといた方がいいんじゃないの〜?」
「何を言いますかエイミ!今彼は先生達と交戦中…弱みを握るなら今しかないのです!」
「絶対ろくな事にならないって……あの人のコンピュータだよ?どんだけ厳重なセキュリティが組まれているか分かんないよ」
「私はキヴォトス一の天才ハッカーですよ、あの程度の方に負けてはいられません」
「あの程度って…ミレニアムの中枢に潜れるようなAIを作れる人が、その辺のハッカーと一緒なわけないでしょ……」
エイミの話も聞かず、ヒマリはハッキングを始める……過去にミレニアム中枢へハッキングされた時の情報を辿り、大元を突き止める
更にその中へと潜り込み始める
「ふふん、案外たいした事ないのではないですか?」
「いや、結構なファイアウォールだったけど……絶対この先に何かあるよ…」
『……ヒマリさん、その辺にしておいた方が…』
「見つけましたわ!これがこのコンピュータの中枢部…!」
『……っ!待って下さい、それは…!』
それに入り込んだ瞬間、無数に点いていた全てのモニターにスマイルマークが三つ浮かび上がり……白黒に点滅を始める
『you are an idiot! ha haha ha ha ha haaa! ah hahaha haa!』
「な、なんですかこれは!?」
『……まだマシな方のトラップでしたね、下手をするとこちらのコンピュータが吹き飛びますよ』
「でもこれ、コッチから操作不可能じゃない?」
『そうですね、マスターに解除コードを送って頂かなければ一切の操作が不能です』
「ぐっ…!このミレニアムの誇る天才美少女ハッカーである私を…!ここまでコケにするとは…!!誰がバカですか誰が!!私は白痴ではありません!!」
「いや、今回のは100%部長が悪いでしょ……コーラルちゃん、ご主人様に解除コードをお願いできない?」
『連絡はしてみます』
現在、グレートウォールへ帰宅中……あ?なんかCoralから連絡が
「何、どうした」
『申し訳ありません、ヒマリさんがマスターのコンピュータへハッキングを仕掛け…トラップを踏み抜きました』
「……何でハッキングしてんの…いやまあ、それはいいが…どれを踏んだんだ」
『CODE:Smileです』
「よりによってそれ踏んだのか……取り敢えずバーカって言っといて、グレートウォールに帰ったらコードを送る」
何で俺のコンピュータへハッキングしたのやら…まあ大方、何かしら俺の情報を抜き出して自慢したかったんだろうが
簡単に抜き取れる程、ヤワなセキュリティはしてない
取り敢えず一区切り…とは言いますが、2部はもうちょい続きます
2部をもってメインストーリーは完結とします…それ以降は適当に1話完結の番外を上げていこうかなと思います
その内、リクエストBOXでも作ってそれを書こうかなとか思ってる次第です
それでは皆様、もう暫しお付き合いを
ではでは、またお会いしましょう