究極の合体戦士   作:鋼色

8 / 9
はい、前回に続き、本編では無く、閑話、番外編になります。そして今回はスレ主のベジットでは無く、スレ民のエボルトです。まぁ、日常とは言っても戦闘になりますがね。まあまあ、呪術師ってそんなもんでしょ。


閑話:エボルトの呪術日常

「ふぅー、めっちゃ呪霊居るじゃん。やっぱり病院だからかな?呪いが一杯だぜ」

 

コブラ

 

ライダーシステム

 

EVOLUTION(エボリューション)

 

俺こと海染蛇(かいぞめ=コブラ)は『コブラエボルボトル』と『ライダーエボルボトル』をエボルドライハーに入れる。ノリが良くなりそうな、そんな曲を流しながらエボルドライバーを回していると、エボルドライバーから声が聞こえてきた。

 

ARE YOU READY?(覚悟は良いか?)

 

「変身」

 

俺が腕をクロスさせ、そう呟くと、俺の目の前と後ろに現れた変身装甲は俺の方向に行き、変身した。変身し終わったら、『コブラ!コブラ!エボルコブラ!』という声?音?を出していた。はぁ、毎度の事ながら五月蝿いな。いやまぁ、それはビルドとか、ウィザードとか、ジオウとかにも言えるんだけどさ。

 

「フェーズ1の力、見せてやるよ」

 

俺は呪霊に向かってそんな事を言いながら突っ込んで行く。俺が拳や蹴りを振るうたびに呪霊は祓われていく。はぁ、弱すぎだろ。なんでこんな低級の呪霊が俺みたいな特級に回ってきたんだろ……………絶対に悟のせいだよな。傑も傑だ、同じ親友なら手伝ってくれよ。乙骨憂太の里香ちゃん解呪があるから、じゃ無いんだよ!なんでだ、なんで…………特級ってのはこうなんだ!九十九も悟も傑も!困ったら俺に回しとけじゃねえんだよ!

 

※海染蛇も特級術師です

 

俺は俺の肩周りに乗っている格納呪霊から一級呪具『蝶蘭』を取り出す。『蝶蘭』は呪霊に対しての特効がある。呪霊特効、それは人間に対しては真逆の効果を示す。分かって頂けただろうか、この『蝶蘭』には反転の効果が付いているのである。一級呪具の効果じゃ無いって?当たり前でしょ、偽装をしているのだから。ぶっちゃけ言ってさぁ、コレ特級呪具に当たるんだよね。ちなみにだが、この一級呪具『蝶蘭』は特級呪具『游雲』と同じ形、ヌンチャク形である。

 

病院とは言え、廃墟だし、一気にぶっ放して良いかな。俺は格納呪霊に『蝶蘭』をしまってから、新たな武器を取り出した。呪具でありながら、仮面ライダーの武器として存在している武器を。

 

ボトルセイバー!

 

ドラゴンフルボトル!

 

セットオン!

 

俺は俺自身が開発した武器、『ボトルセイバー』に『ドラゴンフルボトル』をセットすると、そんな音が鳴る。そして俺はベルトに着いてあるハンドルを回すと、『ボトルセイバー』にセットされてある『ドラゴンフルボトル』も連動して光る。そんじゃあいくか!俺は『ボトルセイバー』を構えてから、『ボトルセイバー』を振るう。

 

READY GO!

 

エボルテック ドラゴン フィニッシュ!

 

俺が『ボトルセイバー』を振るうと、『ドラゴンフルボトル』のドラゴンであろう青い龍が呪霊達に向かって襲いかかる。そしてその一撃で、殆どの呪霊達が祓われた。まぁ、終わった様なもんだろ、俺はそう考えながらボトルセイバーをしまっていると、後ろから術式の攻撃に遭った。俺はフェーズ1のエボルコブラの状態だったので、ノーダメージだったが、一級術師だったら一溜まりも無いだろう。

 

「ほう、耐えるか。妾の攻撃を喰らって死なないとは、お主特級じゃな?妾の攻撃を受けて死なないのは五条川柳(せんりゅう)以来じゃ。しかしお主は無下限呪術と六眼を持っておらんじゃろう?何故耐えれたのじゃ?」

「はっ!素の防御力が違いすぎるんだよ!今の俺にダメージを喰らわすとなると、悟の奥義の一つ(極段ノ赫)じゃないと駄目なんだよな」

「悟とな?」

「ん?嗚呼、現代最強の1人だよ」

「ほう、今の時代は最強が何人も居るのか?」

「ああ、そうさ。俺もその1人だ。最強の名は伊達じゃ無いぜ、お前には勝てない」

「くくく、随分と強気に言うじゃないか。それが虚言か、真実か、確かめさせてもらおう」

 

領域展開『土壺羅皇苑(どつぼらこうえん)

 

「なるほど、自然に干渉する術式か…………随分と強いじゃないか」

「ッ!?…………………お主、六眼持ちでは無いのだろう?なのに何故分かる!?」

「ただの考察だ、六眼持ちだったら見た時点で分かるだろうが」

 

俺と特級呪霊はそんな会話をしながら戦い合う、とは言っても俺は遊んでいる。当たり前だろう、その気になれば俺は領域展開をして領域の押し合いに勝てる。だけど楽しみたかった、ここまで強い特級は久しぶりだったから。いやまぁ、特級ってピンキリだから仕方ないと言えば仕方ないんだけどさ。俺はそう考えながら特級呪霊の領域攻撃を拳や蹴りで防ぐ。ふむ、更に上の防御力で防ぐというのも悪くは無い。

 

「ハハハ!此処まで洗練された領域を見るのは久しぶりだった。だから感謝として面白い物を見せてやろう」

「面白い物?…………………ま、待て!?お主、何をするつもりだ!?」

「ふふっ、見てたらわかる」

 

タンク

 

俺は『コブラエボルボトル』から『タンクエボルボトル』に差し替える。そして俺は変身する。フェーズ2のエボルドラゴンのドラゴンからタンクに移り変わった様な、そんな姿。

 

タンク!タンク!エボルタンク!

 

「姿が変わった…………じゃと?」

「姿が変わっただけじゃない、性能も変化しているぞ。能力もな」

 

俺はそんな事を言いながら手印を結ぶ。

 

領域展開『珠朱天護(しゅしゅてんご)

 

俺と特級呪霊の領域の押し合いが一瞬生じたが、すぐに俺の領域が勝った。

 

「なんて、なんて洗練された領域じゃ。こんなの、両面宿儺以来じゃ。いや、閉じない領域、という差はあるがの」

「それが遺言か?」

「嗚呼、最後にこんな素敵な領域を見れた。幸せ以外に何があるというのじゃ」

 

俺は特級呪霊と最後の会話をした後にエボルドライバーのレバーを回す。これで終わりだ、俺は空中に跳び、ライダーキックをお見舞いする。

 

READY GO!

 

エボルテック フィニッシュ!

 

『チャオ!』

 

「特級呪霊、討伐完了」

閑話に関して

  • ベジットの本作じゃあ載ってない様子
  • スレ民達の世界
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。