ONE PIECE パイレーツ・オブ・UTA   作:肘神さま

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これはウタ一味のライバルとなる『鍵解軍』の物語である。

雑だと思いますがご了承ください。


番外編
鍵解軍


『鍵解軍』…主に奴隷を解放しながら海賊行為を行う集団。基本的に民間人には手を出さず、奴隷船や貴族の船を主に狙う。そのため政府から要注意集団として危険視している。

 

海軍『そこまでだ!!『鍵解軍』!!大人しく捕まれッ!!』

 

そして現在、50隻もある海軍の船の前に1つの船が停まっている。

 

海軍の船を見ている白い短髪で、服や短パンにはいくつもの鍵をつけている女性は見るからにイライラした表情で睨んでいた。

 

エレ「海軍め。私の相手よりもすることがあるだろうが…!」

 

鍵解軍 船長

チャーヴィ・エレン

カギカギの実(鍵人間)

 

中将「全軍!攻撃準備!!」

 

エレン「全員、戦闘配置につけっ!!」

 

エレンの号令で数名が海軍の船へと向かう。

 

中将「来たぞーッ!!」

 

 

 

 

蜘蛛の下半身をつけた鉢巻きをつけた女性が糸でぐるぐる巻きにして、腕が妙に長い女性が海兵を殴るつける。

 

アイ「ごめんね〜!殺さないから許してね〜?!」

 

船大工

アイシャ

クモクモの実/幻獣種・土蜘蛛

 

レイ「アイシャ!敵に情を向けるなって言ったでしょ!!」

 

コック

クラウト・レイン

手長族

クモクモの実/古代種・オブトサソリ(デスストーカー)

 

 

海兵1「か…身体が…!?」

 

一方の船では、口元をスカーフで隠した青色の長髪の女性によって海兵達の身体が氷漬けにされ動けないでいる。

 

 

メノ「……寒っ」

 

操舵手

メノン

ネコネコの実・モデル雪豹

 

 

スミ「『千枚瓦正拳』!!」

 

ドゴォォォォン!!

 

『ぎゃあああああああ…!!?』

 

タコの魚人と思われるスキンヘッドの男の6本の腕のより放たれた正拳突きにより吹き飛ぶ海兵。

 

航海士

スミマル

アナダコの魚人

 

スミ「……」

 

 

 

ズバァ!!

 

海兵2「ぎゃああああっ!!!?」

 

薄桃色の髪をした女性の持つ鋭利なナタにより斜めに切られる。

 

オリ「心配ないわ。血は多いけど死ぬことはないわ。そのまま動かなければ死なないから…」

 

医者

オリガ

 

オリ「マーティ。止血を」

 

マー「もうやってるよ」

 

看護士

マーティ

 

 

 

メリ「ホワタァ!!」

 

紫色の長髪で三つ編み、異様に足の長い女性が鳥人のような姿で海軍の艦に次々とキックで穴を開けていく。

 

 

音楽家

ワタツキ・メリス

足長族

トリトリの実/モデル・ヒクイドリ

 

 

 

D&「ターゲットロック…」

 

ドラム缶のような体にモノアイで小さいバケツのような頭を持つロボが大砲に変形して海軍の船を狙う。

 

D&「『ビッグ砲』…発射!!」

 

ドオオオオオオオオンッ!!

 

D&「命中確認…」

 

狙撃手

D&D

ロボット

 

 

エレ「ふん、我々を捕らえたければ大将を連れてくる事だな…!」

 

ギイイ…

 

「ふわあああ…ああ?なんだぁ…海軍か」

 

後ろの扉から『破壊』と書かれたヘビメタのような赤のパンク衣装を着た男が欠伸をしながら出てきた。どうやら寝ていたようだ。

 

D&「おはようございます。ガロック」

 

エレ「ん?起きたかガロック。悪いがお前の出番は」

 

ガロ「ああ…面倒だなぁ…」

 

そう言いながら背中に背負っている大剣を抜く。

 

エレ「待てガロック!!まだあいつらが!?」

 

ガロ「うるせぇな…眠くてイライラしてるんだよ…」

 

D&「ピピ…ガロックから怒りエネルギーが上昇しています」

 

エレ「っ!?(しまった!寝覚めが悪かったか!!?)」

 

ガロックは寝覚めが悪いとイライラするのだ。

 

D&「更にエネルギー上昇中」

 

エレ「よせ!!」

 

ガロ「『破鬼(バキ)』!」

 

 

 

 

 

ブオンッ…

 

中将「え…?」

 

ズババドオオオオオオオッ!!!!

 

『わあああああああああっ!!!?』

 

大剣を振ると赤黒い斬撃が飛び、海軍の船を全て真っ二つにした。

 

ガロ「ああ〜スッキリしたぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

『殺す気かぁ!!!!』

 

仲間は全員無事だった。

 

ガロ「ぁい…ちゅみばぜん…」

 

そしてボコボコにされたガロック。しかもなぜかシェーのポーズで固まっている。

 

エレ「いや私の不注意だ…すまん、皆!!」

 

エレンが自分の不注意でこうなったと思い、皆に頭を下げる。

 

アイ「エレンさんが頭を下げることないですよぉ!」

 

レイ「そうよ!元はと言えばそこの寝起き馬鹿が悪いんですから!!」

 

ガロ「テメェらぁ…破壊されてぇかぁ…?!」

 

エレ「ガロック…お前はしばらく固まってろ」

 

ガロ「ハッ!?…なんで!!?」

 

エレ「反省してないからだッ!!!」

 

戦闘員

トジルド・ガロック

バキバキの実

 

エレ「私は部屋に戻る…ガロックは好きにしろ…」

 

ガロ「ふざけんなゴラァ!!!」

 

 

 

 

 

 

エレンの部屋

 

エレ「はぁ…余計イラついたぁ…」

 

椅子に座り、グデーっとなるエレン。船長をやる彼女にとって個性豊かな彼らの上に立つ者として気苦労が絶えない。

 

だが彼女は船を降りようとも船長を他に任せようとも思わない。

 

彼女はこの『鍵解軍』の創設者であり、数々の奴隷を解放して来た。元奴隷の彼らは自分の故郷へ返したり部下となりたい者が多くいる。自分の行動で救われている人がいるのだ。だからエレンは自分の行いを誇りに思っている。

 

しかし最近の彼女はイラつきすぎている。

 

エレ(いつか…必ず後悔させてやる…)

 

そう言って1枚の写真を取り出した。それはセイヤの写真だ。

 

エレ(セイヤ…貴様がしたこと…忘れるものか…!!)

 

セイヤはエレンに一体何をしたのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

『鍵解軍のエレンだな。相手してもらうぞ』

 

『ああごめん、タイプじゃ無いんだよ』

 

『振られたからって俺の覇気を封印すんなっ!!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレ「許すかアアアアアアアアアアアアアッ…!!!!」

 

どうやらセイヤに振られたらしい。

 

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