雑だなと思いますがそこご了承ください。
とある海域
ドーンッ…ドーンッ…
静かな海に砲撃が響き渡る。
海賊が民間のクルーズ船を襲っているようだ。
海賊1「オラッ!!大人しくしやがれ!!」
キャプ「た、頼む…!民間人には手を出さないでくれ…!」
海賊2「うるせぇ!!」
口答えしたため、クルーズ船のキャプテンが殴られ、壁に叩きつけられ気を失った。
海賊1「おい、あまりやりすぎるな。後の道具として使えなくなるぞ」
海賊2「わかってる!…船長!全員捕えましたぜ…!」
船長「よし…クルーズ船の諸君!安心しろ。諸君らの命は今のところは保証しよう…だがもし何かすれば、この船は吹き飛ぶことになる!気をつけるようにな…?」
大きいこと言う海賊だが、実際にクルーズ船を吹き飛ばすほどの爆弾が積まれており、しかもクルーズ船の周りには50隻もある船が囲んでおり、いつでも撃沈できる。
海賊1「…ッ!船長!海軍だ!!」
船長「もう来たか…構わん!予定通り人質を使えっ…!」
船長の命令で人質をデッキを囲うように並べ、逃げられないように縛り上げた。
船長(これで下手に攻撃できまい海軍共!!ククククッ…)
海賊1「せ、船長…!海軍の船から何かがこちらに来ます…!」
船長「なに?」
双眼鏡で確認すると確か何かが猛スピードこちらにやってくる。
船長「小型ボートでこちらに来るか……囮だな…周囲に警戒しろ!」
海賊1「まっまってください!!…あれはボートではありません…!!」
船長「何…ボートじゃない?」
改めて双眼鏡で確認すると、確かにボートにしては小さいし幅が狭い。そして段々と近づいてくる物の形がハッキリと見えるようになって漸くそれがなんなのかわかった。
船長「人だと…!?」
人が海面を走ってこちらにやってくる。ありえない光景に船長は驚きを隠せないでいる。
そして正気に戻ると攻撃命令を出す。
しかし全ての攻撃は躱されるどころか、手で弾いている。
船長「ありえねぇ…!?」
海賊1「き、来ます…!!」
そして等々クルーズ船へとやってきた。それはサングラスをかけた紫色の髪に黒のメンズハットと黒いスーツを着た額に傷跡がある男だった。
オメ「潜入大成功っと!」
オメガ
海軍本部中将
船長「な…なんだテメェ!!何しにきやがった!!」
オメ「お、かわい子ちゃん!どう?これから一緒にランチでも」
海賊1「ナンパしてます!」
船長「テメェ聞いてるのか…!?」
オメ「こいつら倒したら連絡先教えてくんない?」
海賊2「完全に舐められてます!」
船長「テメェ…!!」
オメ「さぁて……海賊諸君!単刀直入に言おう!降伏するか、痛い目見るか、どちらか選ばせよう…」
船長「はぁ?さっきから舐めすぎだぞテメェは…!!」
オメ「だって、君達弱いじゃん」
船長「こいつを撃ち殺せエエエエエエエエエエエッ…!!!」
オメガの態度に等々我慢できなくなり、手下達に攻撃命令を出す。だが銃弾を全て手でキャッチする。
オメ「だから無駄だってば……っと、そろそろか…」
そう呟くと、囲んでいた船の一隻が爆発した。
船長「な、なんだ!?」
それを皮切りに次々と船が爆発し沈んでいく。
ミツ「50隻…射抜き終わりました」
ミツル
海軍本部軍曹
サチサチの実・サーチ人間
腰まである見事な黒髪を持つ着物を着た姿。自分の身長と同じくらいある弓で射抜き、50隻もある船を撃沈させたのだ。
オメ「ミツルちゃんナ〜イス!」
船長「ま、まさか…50隻もある俺の船が……」
海賊1「せっ船長…!」
船長「クソオオオオッ!!全武器の使用を許可する!!跡形もなく消しちまえ!!」
オメ「おお怖…それじゃあ、後はよろしく!」
その一言と共に彼のポケットからパズルのピースが何枚も現れ、集まるとそれは人の形に変わり、6人の男女となった。
オメ「さぁ…ショータイムだ!」
カキンカキンカキンカキンカキンッ…!
マシンガンを乱射するが銀色の鎧を着た女性に塞がれる。
海賊1「なんで効かねぇんだ!?」
ヴィ「ほんんんんんっと…調子のいい男ね!大方、面倒くさくなったからアタシ達に任せたんだろうけど」
ヴィルジネ
海軍本部中佐
ヨロヨロの実・鎧人間
エス「おいおいおいおいおいおーい!俺の娘に危ないの向けるなんてちょっとやめてくれるー?」
マシンガンを乱射する男達の背後にペンを持ったゴーグルと耳当てをつけた男が立っていた。すると何かを書くような動作をすると男達は仲間の方に銃を向けた。
海賊1「なんだこりゃあ!?身体が…!」
エス「そのまま動かないほうがいいよー?仲間同士で撃ち合いたくないでしょー?でも安心しな!『撃つ』ことは書いてないから、そのままじっとしてれば大丈夫だから!」
エスコルピオン
海軍本部少将
カキカキの実・書き込み人間
ヴィ「相変わらず性格が悪いわね…」
ルカ「ビリット…パンチッ!!」
パジャマ帽を被った小柄な少女が電気を帯びたパンチで地面を叩き、強烈な衝撃波で周囲の海賊を吹き飛ばす。
ルカ「なんだい?海賊と言うわりには弱いじゃないか」
バルサック・ルカ
海軍本部少将
デパデパの実・電波人間
海賊3「た…助けてぇ…」
アイ「………」
ラトレイア・アイズ
海軍本部推将
パズパズの実・パズル人間
海賊達の身体がパズルになり、バラバラのまま空中に浮いている状態に。そして透明で鋭利な突起物が空中に浮遊し、いつでも刺せるよう海賊の目の前で待機している。
アメ「ああ…その……じっとしてて…」
ヴィラウッド・アメリア
海軍本部大佐
パリパリの実・ガラス人間
全身に剣や刀、ナイフなどの刃物を身につけた女性、アメリアと歯茎デザインのマスクをした女性、アイズ…この2人、まるで人をいつでも殺すかのように海賊達を見つめる。
セニ「お〜ほほほほほほほっ!ごめん遊ばせ〜!」
海賊4「ギャアアアアアアアアアッ…!!!焼けるウウウウウウウウッ…!!?」
オレンジ色のドレスを着た貴婦人が空中から傘を差して海賊達に向けて面白いようにレーザーを放つ。
セニア
海軍本部少将
ギラギラの実・太陽光人間
そんな地獄絵図のような光景に船長は膝から崩れ落ち、絶望した。
船長「なんでだよ…折角戦力手に入ったのに…これじゃあ水の泡じゃねぇか…」
オメ「そうだね。でも安心しな。殺さないよ」
オメガがそう言うと船長の後頭部をデコピンした。すると船長の目が白目を向き、倒れた。
海賊船は全て沈没。海賊達は全て捕えられた。
キャ「ありがとうございました!!皆様のお陰です!!」
オメ「いえいえ!何もしてませんから!」
ヴィ「本当に何もしなかったな」
オメ「まぁまぁ!それよりも…後ろのレディ達の連絡先を…」
ゴオンッ!!
ミリ「失礼」
アレッタ・ミリス
海軍本部少将
いつの間にか現れたケモ耳が生え眼鏡をかけた知的な女性がオメガの頭部に電話帳ってぐらい分厚い手帳でぶん殴り、気絶させた。
ミリ「皆さん、この中将が失礼いたしました。今から救助隊がこちらに向かいます。それまで海兵達の指示に従ってください。それでは失礼します」
そう言い、オメガを担いで海軍船へと戻っていった。
ミリ「ハァ…全くこの人は…」
ヴィ「全くだ…女好きで…」
アイ「女たらしで…」
アメ「女に弱くて…」
ルカ「呆れるほどに女に目がない…」
セリ「女にお優しい人…」
女性陣『でもそこが好き…』
エス「私が言うのも何だが、変だぞ…」
ミツ(オメガ早く来ないかな…)