今回、原作キャラが登場します!
それと募集した海賊も出します!
村
長老「た、大佐殿…!どうしたんですか…!?」
フロ「や…奴らに……やられた…!」
フロッシュはボロボロの身体で村へ着くと長老や他の村人に会い、クシュタカ達にやられたとつげる。
フロ「仲間も多数やられた…今あの小娘達が…対処している……」
そう言い、力尽きて倒れた。
男「おいおい…」
女「やばいじゃんないの…?」
セイヤ「……兎に角、皆を集会場に集めよう」
セイヤの言葉に皆が頷き、集会場へ向かう。
フロ(くっくっくっ…!こいつらは森での出来事を知らない…!ならばこのまま隙を見て操ってやるっ…!)
背後を見せた村人達に対して能力を発動させようとした時、背筋に何やら冷たい物を感じた。恐る恐る振り返ると白いジャケットを手にして立つアイマスクをかけている長身の男が立っていた。
「あららら…大佐ともあろう人が、市民を危険に晒しちゃダメでしょ?」
フロ「な…なんだ貴様……あ!」
急に気配もなく現れたその男に驚くが、その正体を知ると更に驚愕、顔が青白くなった。
フロ(な…なぜ…この方がこんな辺境に…!!?)
その人物はあまりにも大物すぎたために動けないでいた。強者の圧と言ったところか、フロッシュにはその強者からオーラのようなものが出ているように見えた。
「あー…まぁあれだ…とりあえず凍ってて」
フロ「へ?」
その瞬間、大佐は全身が凍り付き、ピクリとも動かない。不恰好な氷像となってしまった。
それを遠くから見ていたセイヤは冷や汗を流し、驚いていた。そして…逃げ出した。
セイヤ「やっぱりな…来るよな?でもなんであの人が来るんだよ…!!」
ラフ「ちょっちょっと!セイヤちゃんどこ行くの!?」
セイヤ「逃げるんだよーーー!!」
あのセイヤが逃げ出すほどの相手…果たして…?
ディーバ・ラパン号
その頃、ウタ達はというと先に船に戻っていた。しかもクシュタカが集めた宝を持って。
なぜかと言うとあの後、ウタの力で歩けるように回復したパンデュールはプサンと共に村へ行き事情を話してくると言い、ウタの音符に乗り、皆で向かうことになった。
森を出た時に宝を積み込む海兵達を見つけ、ウタとムラサキがお仕置きしてくると言って向かった。結果は言わずもがなウタが眠らせた。そしてちゃっかりとお宝を貰っていた。
ウタ「儲け儲け〜♪」
ムラ「漸く海賊らしいことしたな…」
ウタ「だって海軍から奪うなら遠慮はいらないからね〜♪」
ウタの海賊のイメージは海軍や海賊からならOKという物らしい。これもまたシャンクス達の影響なのだろう。
するとセイヤとラフエルがこちらへと走ってくるのが見えて手を振っていたがそんなことは気にせず船に乗り込んだ。
セイヤ「何やってるんだ!?早く出るぞ!!」
ウタ「え?どうしたの?」
ムラ「何をそんなに慌ててるんだ?」
ラフ「知らないわよ!あるノッポの男が現れたらセイヤが急に逃げ出したのよ!」
セイヤ「訳は後で説明する!だから急いで出航するぞ!!」
あのセイヤが慌てるなど只事ではないと皆は悟り、言うことを聞いて出航した。
一方で村では、プサンとパンデュールが村人に伝えに来たが、ある方が居られてそこにいた海兵達と共に唖然としていた。
海兵1「おい…あれって…」
海兵2「ああ…間違いない…」
プサ「あの方は…!」
パン「そうだ…海軍本部大将『青雉』だ」
海軍本部大将…海軍の最高戦力。組織の代表である海軍元帥に次ぐ階級。
青雉「ああー…それで、『ジェネラルコール』で呼んだのは誰?」
『ジェネラルコール?』『なんだそれ?』
『ジェネラルコール』…少将から大将までの階級を持つ者が海域付近にいる者に電伝虫で他の将校を呼び出すことができるコード。本来これは将校にのみだけが知る物である。
プサ「あ、それ多分僕です!」
パン「新入り…?」
プサンが呼んだと皆驚愕。将軍コールなんて物を何故知っているのか?
プサ「実はセイヤさんから近くの中将に連絡しろと言われまして…」
青雉「セイヤ…?へぇ、あいつが使ったか…」
パン「大将は彼をご存知で?」
青雉「ああ…」
ウタ「元海軍中将ッ!?」
ラフ「しかも大将候補だったですってぇ!?」
セイヤ「そう……」
セイヤの正体…それは海軍であるが、なんと中将で、大将になりかけた男だった。
ラフ「でもなんで逃げたの?昔の知り合いでしょ?」
セイヤ「今会うと強制的に海軍に連れ戻されるかもしれないからな…やっと自由になったんだ!意地でも海軍には戻らんっ!!」
セイヤが海軍に帰らないのも何やら理由がありそう。
ムラ「それにしても、まさか元中将とはな…そういえば、昔…海賊船100隻を短時間で沈めた海軍がいたと聞いたことがあるが…お前か?」
セイヤ「フッ、昔の話だ…今は力を失ったただの男さ」
ラフ「力を失ったって…ヤァーね!全然強いじゃないのよっ!」
ウタ「そうそう!すっごい助かってるよ!」
セイヤ「フッ…そうか?」
ウタとラフエルはセイヤが力を失ったなんて信じられなく冗談だと思っていた。だがムラサキはそんなセイヤの言葉が気になっていた。
ムラ「…(何か訳ありか…)それより、村の方はどうなった?」
ラフ「そうそう!それが半分くらいまで治した途端に殆どが治っちゃったのよ!まさに奇跡だったわ!」
ラフエルの説明にウタとムラサキは不思議だねと応えるが、セイヤは違った。
セイヤ(奇跡か…それはこいつの仕業なのだろうな…)
セイヤが見る先にはシラワタがおり、あの時ちょっと大きくなっていたが今は元のサイズになっていた。そのことでセイヤはシラワタの正体に確信がついた。その正体は…
セイヤ(『ケセランパサラン』…実在していたとはな…)
ケセランパサラン…一部地域で伝わる幸福をもたらすとされる生物。生態については謎が多く、何処から生まれたのかもわからない。ただ数百年前には実在したらしく、書物にも書かれてある。
だがその後は発見されたという記録もないため絶滅した思われていた。
セイヤ(それがこうしているということは…まだいるかもしれないが…)
ウタ「よーしっ!次の島目指して、しゅっぱーつ!!」
シラ「ケッセラーン♪」
ムラ「ラフエル、カレーパンが欲しい」
ラフ「オッケー!とびっきりの作ってあげるわ!!」
セイヤ(…どうでもいいことか)
シラワタはもうこの船のクルーとなった存在。これ以上の詮索は彼?に対して無粋である。
こうしてウタ達は新たな冒険へと出るのであった。
因みにウタ達は気づいていないであろうが、クシュタカの島の住人と海兵達が敬礼をしている。無論、クシュタカ達も…。
そしてこの島はのちにクシュタカと島の住人と仲良く暮らすことになるのだが、それはまた別のお話…
とある海
船首が首長竜の頭部がイメージしており、見た目がまるでプレシオサウルスのような海賊船。その手下と思われる女性がウタ達の船を見つけた。
手下1「船長ー!3時の方向に海賊船を確認!見たことのない船ですー!」
手下の声に船内から現れたピンクのロングヘアの少女。
少女「海賊か……なら、あそこへ行く前の肩慣らしだ!!」
『ハッ!!』
出航して早くもピンチが!どうなるウタ一味!?
今回の登場キャラ達のその後…
プサン…今回のことを機に、修行をするようになり、六式が使えるようになる。
パンデュール…その後もプサンの先輩として面倒を見ることに。そしてある海賊との戦いで能力者となる。
フロッシュ…軍法会議により地位と名誉を剥奪、懲役100年監獄行きとなる。
クシュタカ…上陸したウタ達を襲いかかったクシュタカが新たなリーダーとなる。
クシュタカ・ビッグ…ビッグは下っ端にされこき使われている。実は思ったよりも弱い。
次回で募集した海賊の名が明らかになります!
それでは次回!『海賊軍団』
シャンクス達に鍛えられたウタの現在の強さはどれぐらい?
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ルフィと同じぐらい
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七武海
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海軍本部中将
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海軍本部大将
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四皇
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チートでしょ!