今回の話で募集キャラを出していきます!
クシュタカの島から出航して1時間後…
セイヤ「…海賊だから出会うのは当然だな」
ラフ「当然ね」
ムラ「それにしてもこうも早く出会う物なんだな」
ウタ「う〜ん…!いい歌詞が思いつかなーい!!」
シラ「ケッセラ!ケッセラ!」
ラフ「こんな時にアンタは呑気ねぇ…シラワタちゃん、応援しなくていいわよ」
現在、ウタ達の前に海賊船が現れた。そんなこと気にしないのか、ウタは新曲を作っていた。しかもルフィのことを思いながら作っているそうだ。
少女「聞け海賊共ォ!私はバトル海賊団の船長、ユメ!誰よりも強くなる為に、お前達に勝負を申し込む!!」
ユメ
バトル海賊団船長
賞金2400万ベリー
ユメと名乗る少女がいきなりウタ達に戦いを申し込んできた。
ラフ「倒すなんて…いきなり物騒ねぇ…」
セイヤ「今はうちの船長はご機嫌斜めなんだ。悪いことは言わん…やめておけ」
ユメ「ハーハッハッハッ!そんなことでこの私がビビるとでも?舐めるなよ海賊共!者共!戦闘準備ッ!」
ユメの号令でクルー達の姿がみるみると変わっていく。ニワトリ、ライオン、キツネなど様々な動物に変化した。更にユメは巨大なトカゲのようになった…だが、それが何かはわかる…恐竜だ。
ムラ「殆ど能力者か!」
ラフ「これは厄介ね…!」
ウタ「う〜ん…!」
セイヤ「しかも船長は古代種か!」
ユメ「リュウリュウの実のヴェロキラプトルだ!さぁ海賊共!覚悟しろ!」
ウタ「う〜〜ん…!」
ユメ「死ぬ前に教えといてやろう!私の賞金額は2400万ベリー!まだ端金だけどこの後の集まりで私は上をいく!」
セイヤ(集まり…?)
ユメ「お前達には悪いが…私達の強さの糧になってもらう!!」
その声と共にクルー達は一斉にウタ達に向けて襲い掛かる。が…
ウタ「うっるさいな!!♪〜…」
ウタの歌声でユメ達は眠らされた。あっさりと…
ラフ「あっさりね」
ユメ「は〜な〜せ〜…!!!」
ムラ「大人しくしてろ」
眠った隙にユメ達の船のマストに仲良く縛り上げた。起きたユメが暴れるも海楼石の錠のため力が出せない。
船員1「船長、ここは抑えましょう…見た所この人達、話がわかる人達みたいですから」
船員2「そうそう!ですからね?ここは抑えて…」
ユメ「ぐぬぬぬぬ…!!」
クルー達に抑えられ、一先ず大人しくしたユメ。するとセイヤが近づいてきた。
セイヤ「おい、この近くで何か集まりがあるのか?」
船員1「…あ、はい!…そうです」
船員2「ある海賊が賞金が掛かった海賊を集めているんです」
ユメ「あんた達!!何言ってんの!」
船員達「だってこの鉄仮面の人怖いんですもんっ…!!」
セイヤの鉄仮面は女性達を怖がらせてしまったことに申し訳なさそうに頭を掻く。
ラフ「ある海賊…?誰よそれ?」
ユメ「……ヘスカノールだ」
『っ!!?』
ウタ「良いぞ〜!もう少しだ!!」
こんな時でもまだ歌詞を書いている。
セイヤ「ヘスカノール…あのセブンスティア・ヘスカノールか?」
船員1「は、はい…!」
ラフ「そんな馬鹿な!?だって、もう彼は死んだはずでしょ…!?」
船員2「い、いえ!私もわかりません!ですが、彼宛から招待状が来たんです!」
ムラ「招待状…なんのだ…?」
ユメ「…『海賊軍団』への招待だ」
セイヤ「『海賊軍団』?」
ユメ「名のある海賊、殺し屋、賞金稼ぎなどを集めて軍団を作ろうとしている」
ウタ「よーし…もう少しだ…!」
セイヤ「……頼むから真面目に聞いてくれ…」
トロイド島
トロイド島…別名『第二の海賊島』と呼ばれ、多くの海賊が集まる島。
現在この島にはヘスカノールが集めた海賊・賞金稼ぎ・殺し屋などで溢れかえっていた。
街中
海賊「ぐああああああああぁ…!!?」
ダイ「あーらごめんなさいね。良い宝石があったから腕ごと切っちゃった!」
身体中に様々な宝石を散りばめた革ジャンとミニスカを着た茶髪の女性が1人の海賊の腕を切り、宝石を見てうっとりとしていた。
『ダイヤ・ベリドールだ…!』
『あの『石狂い』か!?』
ダイヤ・ベリドール
ダイヤ海賊団船長
賞金3700万ベリー
レイ「イカれてるわね…あ、この紅茶美味しい」
紫色の髪に桃色の瞳、髪型はポニーテールの女性が遠くから紅茶を飲んで見ていた。
ファルス・レイナ
賞金稼ぎ
酒場
ボジョ「オラー!!酒持ってこーい!!」
身体中傷だらけで赤いジャケットを着た大柄の男が大量の酒を飲み、店員にもっと持ってこいと怒鳴る。
『ボジョムキンの野郎荒れてるな…』
『この前海軍にあったらしいからな…機嫌が悪いそうだ…』
ガライ・ボジョムキン
ボジョムキン海賊団船長
4500万ベリー
ムル「やれやれ…騒がしい…」
遠くの方で荒れるボジョムキンを眺め呆れている深緑色の軍服を着た青年。
バルサック・ムルア
バルサック海賊団船長
5200万ベリー
路地裏
ある路地裏ではサングラスを掛け赤いチャイナドレスを着た女性と白いメッシュの入った紫色の髪、茶色いコートに白いシャツと水色のズボンを着た青年が睨み合っていた。
シン「ジロジロ見てきて、君…うっとしいな〜…?」
シンキ
殺し屋
ケイ「そいつはすまないな…有名人がいたからついガン見しちまった」
ファルス・ケイト
賞金稼ぎ
トロイド島・会場
黒いコートを着たワカメ頭の若い男が会場の窓から景色眺めていると、1人の男が入ってきた。
手下「ヘスカノール様…会場の準備ができました」
ヘス「そうか…フィオーレを会場へ呼べ。1時間後に集会を開く」
手下「ハッ!」
セブンスティア・ヘスカノール
賞金2億ベリー
セイヤ「……やばい匂いがぷんぷんするな…」
今の話を聞き、何かヤバいことを企んでいるのは明らか…
ラフ「そんなところ、よく行こうと思ったわねアンタ…」
ユメ「ふふん!勘違いしてもらっちゃ困る!そいつをぶっ飛ばして私が頂点に立つの!全ては強くなるために!ハーハッハッハッハ!」
ラフ「……この子の夢は兎も角」
ユメ「おいっ!」
ラフ「アタシの知っているヘスカノールならやばいことになるのは間違いないわね…」
ラフエルの言葉に皆頷く。するとウタの手が止まるとペンを置き、寝そべった。
ウタ「終わった〜…!!」
シラ「ケッセラ〜ン!」
セイヤ「漸く終わったのかよ…」
ウタの作曲が終わり、皆の方へ顔を向ける。
ウタ「それじゃあさぁ…その島行こうか?」
『はぁ!?』
ウタの提案にウタ一味は驚愕。今からその危険人物達がわんさかいる島に行くというのだ。何を言い出すのだとラフエルとセイヤがウタの肩を掴んで揺らして抗議するも、ウタの考えは変わらない。
ウタ「それに、ルフィとの約束を果たしたいから」
セイヤ「ルフィとの?…どういうことだ?」
弟であるルフィとの約束と言われ、手を止めた。
ウタによると、ルフィと別れる際にどちらが多く冒険できるか勝負し、お互いに語り合おうと約束したと述べる。
ウタ「だから今回の冒険も必ず、ルフィに伝えたい!だからお願いっ!その島へ行かせて!!」
セイヤ「……ルフィとの約束じゃ、しょうがないな」
ラフ「え!?行くの?」
ムラ「船長の頼みだ。諦めろ」
ウタ「みんな、ありがとう…!」
こうしてウタ一味の次の島へ行き先が決まった。
やっ「ルフィ……それってもしかしてモンキー・D・ルフィのこと…?」
バトル海賊団秘書
やっちゃん
イカの人魚
ウタ「!?…ルフィを知ってるの!?」
やっ「知ってるの何も、最近出てきたルーキーよ」
そう言いながらイカ足を器用に使い、懐から1枚の手配書を出して見せた。
ウタ「あ!」
ラフ「へぇ…この子が…」
セイヤ「フッ…立派になったじゃねぇか」
ムラ「ほう…思ったより若いな」
その手配書には麦わら帽子を被り、満面の笑みを浮かべている顔、最愛である彼…『モンキー・D・ルフィ』があった。
ウタ「ルフィ…こんなに立派になって…あの麦わら帽子も被ってくれてるんだね…ああ、こんなにかっこよくなって…!!でもやっぱり可愛い顔だな…昔とあまり変わってなくてちょっと嬉しいかも!あ、でも全身は見れないんだ…やっぱり写真もいいけど、本体が見たいな…でも複雑だな。私よりも先に手配書が出るなんて…でも嬉しいな…会いたいな…ルフィ、ルフィ…ルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィルフィ!ルーーーーーーーーーーフィーーーーーーーーーー!!!」
セイヤ「…発作出ると思った」
ラフ「これはまた暫く掛かるわね」
ムラ「そんなに好きなのか」
シラ「ケセラ?」
ユメ「……やっちゃん…襲う船、間違えたね」
やっ「自業自得よ…」
はい!というわけで今回は殆どチョイ見せ程度ですが登場しました!
協力してくれた方々!ありがとうございます!
それでは次回!『トロイド島』