最近ワンピースが凄いことになってきますね。これは色々と作品のアイデアがたくさん出せそう…とまではいきそうになく…今は違うことで刺激を受けて頑張って書いてます。
それではどうぞ!
獣王島・森
『ブオオオオン…!!』
ヘルバサウルス
大型で大人しい草食の爬虫類。見た目はパラサウロロフスに似ており、群れで生活し、水辺を主な生息域にしている。
『ギヤアアアアアアアアアアッ!!!!』
レオキングザウルス
ティラノサウルスのような姿で、ライオンの立て髪に虎の縞模様、カメレオンの眼、バッタのような脚を持つ。
レオキングサウルスは獲物を見つけると高くジャンプし、逃げるヘルバサウルスの前に着地し、大きく口を開けた。
『ロロロロ…ロロロロ…』
ウェンディゴ
頭部は角が生えた鹿の骸骨のようで、痩せこけた二足歩行の灰色の生物。
周囲には何故か黒い液体が飛び散っており、動物らしき物体も倒れているある。だが暫くすると黒い液体は倒れている動物に集まり出すと、黒い体色となり、立ち上がった。
『ロロロロ…』
『ムホオオオオオオ…!!』
マキシマムジャイアントパンダ
30メートルもあるムキムキのパンダ。
『ギュアアアアアアアアア…!!』
アワミツネ
水源を縄張りとする泡を操る白い狐のような竜。
2匹の巨獣が睨み合い、吠える。
そして動いたのがマキシマムジャイアントパンダ。掴み掛かろうと腕を振るが、アワミツネの身体はスルッと滑り、捕まえられなかった。
『ムオオオ!??』
『ギュアアアアアアアッ!!!』
森の中で様々なことが起きる中、海岸では…
ウタ「到ちゃ〜くっ!」
シラ「ケッセラーン!!」
ウタ一味も獣王島へ上陸した。
セイヤ「ここで食料が調達できると良いが…」
ラフ「お金はあるんだし、大丈夫よ」
そう言いながら村のある場所へ向かうと、既に村人らしき者達が集まっていた。その中で1人、褐色肌の若者が前へ出て話し始めた。
ドウ「俺の名はドウ。この獣王島に住む戦士だ。お前達はここに何をしにきた?」
ドウは腰に差した剣に触れ、いつでも戦闘ができると相手に見せる。
それを見たセイヤは一味を代表して前へ出る。
セイヤ「俺達は食料を分けてもらいにきた!金ならここにある!危害を加える気はない!!」
そう言って金の入った大きな袋を前に出して見せる。
セイヤ「50万ベリー入ってる。これだけの分の食料を貰いたい」
50万ベリー、そう聞いて村人達は騒ぎ始めた。しかし若者は顔変えず睨む。
ドウ「……なら金をそこに置いていけ。食料を持ってくる。その間に」
村人1「あれ?おい、あの子ウタちゃんじゃないか!」
村人の1人がウタの存在に気づく。その一言で村人達がざわめき始めた。
村人2「間違いない…!ウタちゃんだ…!」
手配書を見て確認して本人だとわかった。
ドウ「ウタ…あの子が…!」
ウタ「あれ、もしかして…私のファン!?ならサインあげるよ!」
ラフ「待ちなさい紅白頭」
するとドウが急に土下座をした。
ドウ「すまないっ!ウタ一味の皆さんとは知らずに申し訳ない!!」
レイ「ええ…ど、どういうこと…?」
ケイ「いやいやいや、ちょっとちょっと!それよりも何で土下座してんの!?」
こちらに土下座されて困惑する面々。頭を上げて喋り始めた。
ドウ「数ヶ月ほど前…俺達はウタのライブを観ていた」
ウタ「やっぱりファンだ…!!」
ラフ「静かに!」
ドウ「その時、動物達が丁度暴れ始めたんだ。この島の動物達は1週間に一度、闘争本能が昂り、目が合った動物に襲いかかる獰猛さを持っていた。暴れれば大人が何十人いても鎮めることはできなかった…多くの者が命を落とすほどだ…だが、ウタ…あんたの歌は違った!」
ウタが歌い始めた途端、動物達は暴れるのやめて一緒に歌を聴き始めた。歌が終わると動物達は喜んだ。中には泣く物もいた。それ以来から動物達はウタのファンとなって村人達とライブを見て楽しんでいた。そして動物達は村人の手伝いをしながら一緒に生きて生活する中になった。
ドウ「ウタ、礼を言わせてくれ…ありがとう!!」
『ありがとう!!』
村人全員から頭を下げてのお礼にウタ一味は驚くが、ウタは照れ臭そうに頭を掻いている。
ウタ「いえいえ…エヘヘ…」
シラ「セララ…」
ラフ「なんでシラワタちゃんも照れてるの?」
ドウ「お礼も兼ねて食料を渡す!無論金はいらない!!好きなだけ持ってってくれ!!」
「ん〜…甘いね〜!」
村人達の中から女性の声が聞こえた。村人の中をから眼鏡をかけた女性、リコリスが現れた。
セイヤ(あいつ…まさか…!)
リコ「恩人だから、救ってくれたから、なんてのはたとえ海賊でも心許しちゃダメだよ…最悪、死んじゃうよ」
ドウ「リコリス先生…ですがウタは!」
リコ「君達の生活を救ってくれたのでしょ?でも私には関係ない…賞金稼ぎは、金が命だから」
リコリスはそう言うと両脚に付いている籠手を装着し、拳同士をぶつけ金属音を鳴らす。
セイヤ「気をつけろッ!こいつは『
レイ「なっ…!?」
ケイ「拳弾!?マジかよ…!!」
ウタ「けんぱち?」
セイヤ達は『拳弾』という名に戦闘態勢に入る。3人の行動を見てウタ、ラフエル、ムラサキも入るが、その瞬間に足元にばつ印が現れた。
セイヤ「しまった…!?皆離れろッ!!」
リコ「『
ボヨヨヨヨヨヨオオオオオンッ!!
『うわあああああああああっ!!?』
皆が避難するよりも早く能力は発動し、トランポリンのようにウタ一味を高く跳ね、大空を舞った。
リコ「おー!思ったよりも飛んだねー!」
ウタ一味が飛ばされるのを見て驚く。思ったよりも大きく跳ねたことに驚いているようだ。
ドウ(どういうつもりだ…?!リコリスの先生が賞金首を逃すようなマネを…!)
ドウと村人達は知っている。リコリスは金にがめつい。賞金首がいれば必ず獲りにいく。なのに1億の首を吹き飛ばした。目の前の獲物を逃すようなことをリコリスはしない。
リコ「1億の首は後で獲るとして…まずは〜…君からっ!」
リコリスはラティアの方に向かっていった。
ラテ「ええっ!?」
ニー「ラティス!!」
ニーニャに引っ張られ、ラティスは攻撃を避けることができた。
ラテ「ちょちょちょちょっと待ってください!!私達はあの海賊の仲間じゃありません…!!!私はあの船の密航者なんです!!ですからどちらかと言えばあの人達の敵と言いましょうか…!!」
必死に弁論するがリコリスは立ち上がって笑みを浮かべながらこちらに歩いてくる。
リコ「密航者?まぁそうだろう。その方が獲物を取りやすいからな…」
ラテ「え?え、あ、あの…なんのことだか…」
リコ「…私のこのメガネ、望遠機能だけでなく、あらゆる賞金首の情報が入ってくる高性能機械でもあるんです。当然貴女のもね?ショコレート・ラティア」
ラテ「!!?」
リコ「こんな所に高額の賞金クビがいたとは…私はとっっっっってもラッキーだよ!クフヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒッ…!!」
ラテ(笑い方怖…)
リコ「賞金2億ベリーの首…!貰うわ…!!」
リコリスの拳がラティスに向かっていく。だが、ニーニャが前へ出ると地面を叩き砂を巻き上げた。
リコ「ッ!」
それと同時に1本の木が飛んできた。裏拳で粉々に破壊できたが目の前からラティス達は消え、リコリスの背後に立っていた。
ラテ「…ハァ…悪党相手じゃないからやる気はしないのだけど、ね!」
素早く投げた物がリコリスに迫るが鉄甲で防いだ。カランと落ちた物は医療用メスだった。
ラテ「貴女…殺されるけど良いかしら?」
懐から新たなメスを取り出し、構える。
リコ「あら〜…医者なのに殺すとか言っていいの?」
ラテ「問題ないわよ。殺しても治せるから…」
リコ「そう、それはすごい…(…もう1人…どこに行った…?)」
リコリスは砂を巻き上げたニーニャがもういなくなっていることに気づき、警戒するが、背後に気配を感じた。
ニー「溶けろ…!」
リコ「ッ!?」
ニーニャが頭を掴もうとしたが、リコリスはなんの動作もなく高くジャンプした。どうやら能力でジャンプ力を上げたようだ。遠くの方へと距離を置き、2人を睨む。
リコ「危ない危ない…」
ニー「ぶー…避けられた…」
ラテ「惜しかったわねニーニャ。次は足止めをお願いね…」
ニー「わかった…」
そう言うと砂場に手をつけた。しかし何も起こらなかった。
ズズ…ズズズ…
いや、既に起こっていたが気づけなかった。
リコ「…!?」
リコリスの脚が砂に飲み込まれいた。徐々に気付かれないほどゆっくりとだが既に膝まで沈んでいる。
ニー「ドロドロォ…」
ニーニャ・オアシス
ドロドロの実・泥人間
リコ(砂が泥に…!?)
ドウ「先生っ!?」
ドウが助けに行こうとするが、既に広範囲に砂が泥化して進めずにいた。
ラテ「さぁて…どうしようかしら…?」
ラティスの腕が緑色に変色し始めた。触れた瞬間、木が緑色に変化するとボロボロっと徐々に朽ちていく。
ラティア・ショコラータ
カビカビの実・黴人間
賞金2億ベリー
ラティス…いや、ラティアはこのカビカビの能力で触れた物にカビを生やす。そして朽ちさせる。どんな物も触れさえすれば朽ちる。しかも、このカビは彼女の意思で動く。
ラテ「足…は可哀想だから、手だけにしておくわね…」
そう言うと手についたカビに吹きかけると飛び散り、リコリスの方へと向かっていく。さっきの木のように朽ちる。皆そう思ったが、リコリスは笑っていた。
リコ「フフフフ…舐めんなよ。殺人ドクターッ!」
ガッ…!!
リコリスが籠手同士を擦り合わせると腕が燃え出した。
ラテ「ッ!?」
リコ「炎の引力…『
腕の炎にカビが引き寄せられ、燃えカスとなって消えた。そして引っ張られたかのように砂から抜け出した。
ニー(抜けた…!?)
リコ「カビの1番の弱点は火…楽勝ね?」
ファイティングポーズを取り、ラティアを挑発する。
ラテ「やってくれるわね…?」
ニー「こいつ…やな奴!」
イラついたのかさっきよりも強い殺気を放つラティアとニーニャ。
シラ「ケセラアアアアアアアアアンッ…!!!!」
そして怒るシラワタ…
『え?』
シラ「ケセラッ!ケセラッ!ケセラアン!!!」
シラワタがぷんぷんと怒っている。
リコ「え?何…この…綿毛…?いや綿毛が鳴くわけないし…え?」
ラテ「確かシラワタちゃんって呼んでたけど…怒ってる?」
シラ「セラッ!セラセラセラッ!!」
ニー「私に…怒ってる?」
シラ「セランラッ!ケセラセランセラ!!セララン!!ケセランセランラン!!」
身体を揺らし怒っていることをこれでもかと表現している。
(何言いたいのかかわからん…!!)
だが悲しいことにそれは皆に伝わらなかった!
一方、飛んでいったウタ達は…
セイヤ「ふぅ…みんな無事か?」
レイ「ええ…」
ラフ「なんとか無事よ…」
皆無事だった。飛ばされた際にセイヤが能力を使い、粒子を紐に変えて全員を繋ぎ、更にパラシュートを生み出して降下スピードを下げ、なんとか無事に着地できた。
ウタ「ああ…楽しかった…!」
ムラ「呑気だな…しかしあの女、何者だ…?」
ケイ「あいつはニュートラル・リコリス…奴にあった賞金首は必ず捕まる…」
ケイト曰く、リコリスはお金にがめつく、狙った賞金首は絶対に逃さない。
見えない拳撃を放つことから『拳弾』と呼ばれ、自分が触れた物に引力、斥力を与えるヒキヒキの実の能力者でもある。
ケイ「まさかあいつがいるとはな…でも可笑しいな…あいつはがめついからウタちゃんを…」
『うぇ〜へへへへへへへへへっ…!!!』
ラフ「何、この下品な声?」
ムラ「近くに誰かいるのか?」
セイヤ「…普通は行かないが、この状況だ。様子見で行こう」
バト「うぇ〜へへへへへへ!大量大量…!!」
大笑いしながらテーブルの上に置いてある皿の上に盛り付けられた角に夢中になっていた。
ホッ「バトラー様!ケチャップとマヨネーズの用意ができましたケン!」
バト「バカも〜んッ!!マスタードはどうした…!?」
ヘビ「はっ!只今…!!」
バト「あ〜…ガブガブガブガブッ…!!」
バトラーの前にある角にケチャップ、マヨネーズ、マスタードをかけると角をあっという間に平らげた。
ヘビ「どうですかバトラー様、お味の方は?」
バト「悪くないな…歯応えもワイルドな風味も実に良い。だがやはり『黄金の角』には敵わん…」
ホッ「我々も早く食べて見たいものですケン…!」
バト「焦るな。見つけたら先にお前達にくれてやる。今は黙って腹ごしらえだ…!」
するとそこへウタ一味が到着。
ウタ「すごいっ!角食べてるよ角!?」
レイ「丸齧りってどういう食事よ?」
ラフ「角は漢方薬になるって言われてるけど、丸齧りしてるのは初めて見たわね…」
ケイ「というかなんだよ。あの変質集団」
バトラーの食事風景に全員が珍獣を見るような目で見る。
バト「誰が変質集団だッ!?なんだ貴様ら…!!」
ムラ「聞こえてたか」
ウタ「私はウタだよ!それ美味しいの?」
ラフ「ウタ、変な人の見て食べようとしない」
バト「テメェ!!人に向かって変質者呼ばわりしてどういうつもりだ!!」
ホッ「口の聞き方には気をつけた方がいいですケン!!」
ヘビ「でないと痛い目を見ることになるのじゃ!!」
ウタ「ん?」
バト「フンッ…!!!」
ボゴッ…!!!
バトラーが急に地面を叩くと小さいクレーターができた。
ウタ「おおっ!すごーい…!!」
セイヤ「あの身体でよく地面殴れるな…威力は小さいけど…」
バト「フホホホホッ!どうやら我輩の凄さに気付いたようだな!良ければ我輩の凄さをもっと教えてやるぞ!」
『いや、別に』
バト「そうか!そんなに聞きたいか!ならば教えてやろう!!」
『聞いてねぇし』
バト「我輩は天才発明家にして天才動物学者!そして宝探しの大天才!自称にして世界一のウルトラ大天才…バトラー伯爵だ!!」
ウタ「世界一の大天才!!?すごーい…!!」
セイヤ「な訳ないだろ…」
ホッ「そしておいが自称世界最強の男、ホットドッグ将軍ですケン!」
ムラ「ほぉ…世界最強か…」
ホッ「海賊共には狂犬ドックの名で恐れられていますケン」
ヘビ「そしてワタクシが自称世界一の色男、ヘビー総裁なのじゃ!」
ケイ「世界一の色男ね…(こいつ絶対ナミちゃんに合わせたねぇ…!!)」
ヘビ「敵も女も狙った獲物は逃がさない…毒蛇のヘビーと恐れられているのじゃ!」
ラフ「はい」
ホッ「わうわうわう…!」
ラフエルがホットドッグに骨をやり…
セイヤ「ほれ」
ヘビ「えへへへ…カエルだぁ…!!」
セイヤがヘビーにカエルをやった。
2人は貰えて嬉しそうだ。
『って人をおちょくるな…!!!』
ノリツッコミだった。
ウタ「あははははっ!面白いねー!!」
セイヤ「ただのバカだ」
レイ「というかあんた達、この島で一体何してるの?」
ヘビ「それは秘密なのです麗しいお嬢さん!」
レイ「あら、お上手…その秘密、教えてくれないかしら?」
ヘビ「ええ、教えてもよろしいですが条件があります!」
レイ「条件?」
バト「秘密を知りたければ我輩の子分になることじゃ!」
『えー、やだ!』
バト「なっ!?何がやなんだ…!!」
レイ「だってアホそうだし」
ケイ「バカそうだし」
ラフ「変だし」
ムラ「弱そう」
セイヤ「あと悪い奴っぽいし」
ウタ「私子分なんていやっ!」
バト「かぁ…!!!ふざけた事を言うなぁ!!大体我輩のどこが悪いやつだ!!?」
セイヤ「背中に悪って書いてあるだろうが」
ウタ「なんとなくかな?」
バト「なんだとッ!!?」
セイヤ「大体、秘密って言ってるがどうせ大したことないだろう」
ラフ「確かに、馬鹿っぽいからそこまでの秘密じゃなさそうよネ」
バト「何っ!?馬鹿を言うな!!王なる宝の何処が大したことないだッ!!!」
ケイ「王なる宝?」
バト「そうだ!王なる宝はある動物に生えている神秘なる黄金の角のことだ!それを食べれば『動物王』の力が手に入るのだ!そしてその角のある動物を見つけるためにこの猛獣バイオリンを発明し、角のある動物達を狩っているなんてことは天地がひっくり返っても絶対にバラせねぇんだよ!!」
『へぇー……』
バト「しまったあああああああああああああっ!!?言ってしまったああああああッ…!!!!」
ホッ「お前らよくもバトラー様から情報を聞き出したな!!?」
ラフ「いや自分から言ったんでしょうが…」
レイ「やっぱり馬鹿だわこいつら」
ヘビ「黙れ!バトラー様は隠し事ができない正確なのじゃ!」
バトラー伯爵「チクショオ…!!秘密を知られた以上、お前らを生かしてはおけんッ!!」
ケイ「なんだその理屈はっ!?」
セイヤ「ヤケクソじゃねぇか…」
バトラーがバイオリンを弾き始めると地面が揺れ出した。
バト「バトラー軍団!召喚!!」
『ギャアアアアアアアアアッ!!!』
『ロロロロロロ…!!』
『ムホオオオオオオオオッ!!!』
『グヒャアアアアアア…!!!』
レオキングサウルス、ウェンディゴ、マキシマムジャイアントパンダ、そして人間のような姿の爬虫類『ハンター・レプトル』が数体現れた。
バト「この馬鹿共を皆殺しにしろッ!!」
ウタ「♪〜…」
ウタが歌が、動物達は止まらない。凶暴になり他は聞こえないのだ。
セイヤ「歌が聞こえないか…」
ラフ「厄介ね…」
『ギャアアアアアアアアア…』
ジャキッ…!!
ムラ「うるさい」
『ムホオオ…』
グボッ!!
『ムボォ…!??』
ラフ「躾がなってないわネ」
『ロロロ…』
ビリッ…!
『ッッッッ!!!!?』
ケイ「舐めんじゃねぇよ!」
『グヒャ…』
ズドンッ!!!
レイ「爬虫類は嫌いなのよッ!!」
ムラサキ達による一斉攻撃でレオキングサウルス達を一瞬で蹴散らした。
バト「わ…我輩の…バトラー軍団が…!?」
ホッ「一撃で倒された…ワンダフルな…!」
ヘビ「ヘビー級…!」
あまりにの実力差にバトラー達は驚きを隠せず、空いた口が戻らない。
ウタ「ぶ〜…私の出番なかったな〜…」
セイヤ「そういじけるな。また出番がある」
ナデナデ…
ウタは出番がなく、顔を膨らませていじけているがセイヤに頭を撫でて貰い励まされる。
レイ「さぁ、今度はちゃんとこの美しいお姉さんに教えてね?」
ケイ(自分で美しいって言うか?…なんて言ったらぶん殴られるだろうな…)
ホッ「バトラー様!ここは我々に!!」
ヘビ「今ならばこの島で捕らえた動物がまだ使えるはずです!!」
2人がバトラーを守るようにウタ達に立ち塞がるが、バトラーは気にせず前へ出る。
バト「…思い出したぞ。そこの女…1億の賞金首のウタだな」
ウタ「あ!私のこと知ってるんだ?サインあげようか!?」
セイヤ「ウタ…」
バト「サインか…それは貰えるとありがたいな…何せ…」
ブシュウウウウウッ…!!!!
ウタ「え……?」
バト「最後の品になるのだからなぁ…?」
突如、ウタの首から迸る大量の血が首から吹き出した。
セイヤ「う…!!」
『ウタあああああああああああああああああッ…!!?』
はい、ウタが大ピンチです。しかも歌手にとって大事な首からです。
バトラーがやったのか?果たしてそのやり方とは?
ウタは果たしてどうなるのか!?
楽しみにお待ちください。
それでは次回『人狼と動物王』!