自分の作品いっぱい書いたこともありますが、他の作者方の作品があってこそですね。感謝です!
それでは!どうぞ!
バト「たかが海賊如きが!このバトラー様を舐めルナヨォ…!!」
バトラーの身体が肥大し、金色の毛が生え身を包み、ライオン、トラ、クマなどの恐ろしい形相の肉食動物の様な姿になると角が光輝き出す。
バト「教えてやろう…動物王の力をォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
動物王
バトラー
ドドドドドドドドド…!!!!
『動物王』となったバトラーの咆哮は洞窟にヒビを作り崩壊させる。
ヘビ「ば、バトラー様!?」
ホッ「まずいケン…!?」
セイヤ「野朗、無差別か…!?」
Mr.6「あいつ…!!」
洞窟が壊れていくと壁が壊れ明かりが漏れ出した。
セイヤ「あそこが出口だ!!」
全員近くの壁から外へと脱出する。
ドドドドドドドドドドドドドドドド…!!!!!
洞窟は崩壊、埋もれ瓦礫となった。その中からセイヤが現れた。
セイヤ「レイナー…!ケイトー…!ムラサキー…!リコリスー…!ラティアー…!」
瓦礫から出てきたセイヤはレイナ達に向けて叫ぶ。
ガララララ…!
レイ「生きてるわ…!」
ケイ「良かった…兄貴達無事だったか…!!」
ビュンッ!!
セイヤ「ッ!?」
ガキンッ!!
瓦礫から次々と現れる皆。無事でホッとした瞬間、白い蛇のような物がセイヤに襲いかかり、咄嗟に刀でガードした。
ヘビ「チッ!」
ヘビーの攻撃だ。
ホッ「ソウラッ!!」
ドゴオン!!
続けてホットドッグが現れモーニングスターが放たれるが、ケイトが大刀でガードした。
ケイ「フンッ!!」
ブンッ!!
ケイ「その程度か?ワンコ?」
ホッ「むううう…!!」
ボゴンッ!!
バト「クハハ…!勢いで壊してしまったか!!」
Mr.6「テメェは後でシバく…!!」
瓦礫の中からバトラー、Mr.6がミス・マザーズデーを抱えて現れた。
バト「ふん、やれるものならやってみろ…だが今は…」
Mr.6「ああ、今は…」
ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!
バトラーとMr.6がこちらに向くと咆哮を放ち、セイヤを除く皆が吹き飛ばされた。
セイヤ「皆…!!」
バト「残ったのはお前だけか…そうだ!面白い趣向を思いついたぞ!」
バトラーは悪い笑みを浮かべると、空に向かって叫んだ。
バト「バトラー軍団よ!!森にいる馬鹿共をぶち殺せッ!!!」
『ギャワアアアアアアアア…!!』
『ウロロロロロロ…!!』
『ギュラララララララ…!!』
それに応えるように獣達は叫ぶ。
バト「お前達も行ってこい!」
『ハッ!!』
ヘビーとホットドッグも森へと消える。Mr.6達も後から森へと入る前にバトラーを睨み、そのまま消えた。
バト「さぁ楽しい狩りの始まりだ!!」
森の奥
ケイ「くっそ…また飛ばされちまった…!」
バトラーによって吹き飛ばされ、木々に引っかかっているケイト。
地面に着地し、戻ろうとした時、ヘビーとホットドッグが現れた。
ヘビ「貴様が最初の獲物か…」
ホッ「我ら最強コンビにこれから痛めつけられるとは、なんと可哀想に…ふふふふふっ!!」
ケイ「最強コンビだ?最低コンビの間違いだろ?」
ホッ「その減らず口、今叩けないようにしてやるケン!!」
ギュルルンッ!
ホットドッグ将軍は身体を高速回転させると、上空へ飛ぶ、ケイトに向けて蹴る。
ケイ「ッ!」
しかし蹴りは避けられ、地面が破壊された。その威力は強力なのは見てわかる。
ケイ(口だけじゃないみたいだな…)
ヘビ「シャアアッ!!」
ガキンッ!
今度はヘビーの蛇腹剣が襲いかかるが大刀で防ぎ、振り払った。
ケイ「ふん、この程度か」
ケイトがこちらの番だと剣を振るうと、ヘビーとホットドッグは煙のように消えた。
ケイ「!?」
ヘビ「ジャッ!!」
スパパパパパッ!!
ホッ「おらぁ!!!!」
ズガアアアアアアアアアアアアッ!!!!
ホットドッグの蹴りが今度は命中、仰向けに倒れ込れるケイト。
ヘビー「フン、くたばったか…」
ホッ「他愛もない…!」
2人が去ろうとした時だ。
バチ…バチバチ…!
後ろから何か弾けるような音が聞こえ、振り返る。
ホッ「き、貴様どうして!?」
ヘビ「あれだけの攻撃を受けて!?」
振り返るとそこにはケイトが立ち上がっていた。
ケイ「この程度、造作もねぇよ」
ガキッ…
大刀を手に取ると口に咥え、クラウチングスタートの態勢を取る。
ケイ「『虎雷牙(ドライガ)』!」
ズッバアアアアアアアアアアアア!!!
一瞬で獣化し、雷を纏った斬撃をホットドッグに喰らわせた。
ケイ「『雷蹴(らいじゅう)』!」
バチィンッ!!
そしてヘビーに雷の蹴りを同時に喰らわせた。
ヘビ「バ…カ…な…!?」
チャキン…
一瞬で2人を片付けたケイト。
ケイ「この程度、兄貴と姉貴のに比べれば…屁でもねぇよ…」
ホットドッグ、ヘビーもケイトを相手するには、実力が足りなかったようだ。
一方、洞窟の異変に気づき崩壊に巻き込まれる前にウタと共に脱出したラフエル。
ラフ「皆戦っているようね…私達も早く一旦船に戻りましょう!」
ウタ「んん〜…?うるさいなぁ…一体なんの騒ぎ?」
ラフ「あら!ウタ気がついたの!?…ん?」
ウタが起きた。しかし何か違和感があった。
ウタ「え〜っと、確か…そうそう!あの馬鹿達どうしたの!?私血が出て倒れたよね!?」
ラフ「落ち着いて!今セイヤ達が戦ってるみたい!兎に角アンタは安静に…あれ?」
ラフエルは気づいた。ウタに手術した包帯や縫い糸がないことに。
ラフ「取れたのか…し…ら…?」
ウタ「ん?どうした…の?」
2人が下を向けると、ウタが寝ていた。しかも手術した包帯や縫い糸がある。間違いなく手術後のウタだ。
じゃあ目の前にいるウタはなんだ?
よく見ると半透明で足がない。つまりだ…
幽霊だ。
『ええええええええええええええええッ!!!!??』
短めですが今日はここまで!
来週はセイヤとバトラーとの対決になります!
それでは次回!『バトラー、やぶれる』!