永遠亭。
それは迷いの竹林という場所の奥深くにある病院のようなもの。
普通に足を踏み入れるんじゃたどり着けない。
案内人の蓬莱人に案内してもらわないとたどり着けない。
で、その蓬莱人と永遠亭のかぐや姫が顔を合わせるとどうなるのか?
「かぐやぁ!!今日こそ殺してやるわぁ!!」
「望むところよ!!かかって来なさい!!」
一触即発という言葉はこの二人の為にあるのか。
あろうことか殺し合いを始めた。
一応不死である二人だからこそ殺し合うことで互いの生を確認しているのだろうと自分は勝手に解釈している。
「おりゃぁあああ!!」
力任せの弾幕。
ではなくリアルな炎。
しっかり竹林や服は燃えるし熱い。
てか案内してもらってたのにそれを放棄するとは。
「そろそろR指定されそうなとこまで来たぞ!?」
ここから先はガチでシャレにならない。
衣服が結構破けたり燃えたりで見えてはいけないところまで見えそうになっている。
R-18指定だけは御免だ。
「コピー『パゼストバイフェニックス』」
「私のスペルカード!?」
コピーしたけど著作権は大丈夫なハズ、うん。
とりあえず弾幕をR-18指定されないようにぶつけとく。
当然全力で。
「あでぇっ!!」
「ファイアーッ!!」
「ちょっと蒼!?落ち着いて!!」
「いっつも冷静じゃいこのボケナス!!」
両方弾幕ぶつけたら大人しくなった。
というか気絶した。
ま、いっか。
○
「イテテ……やっぱ蒼先生は強いな……」
ちなみに案内人―――藤原妹紅は竹取物語に出てくる不死の薬を飲んだ蓬莱人。
自分のことを先生と呼ぶ。
こっちは先生と勝手に呼ばれてるだけだが。
あと不死の薬は苦かったらしい。
良薬(?)口に苦しか。
そして今も気絶してる十二単の方は蓬莱山輝夜。
いわゆるかぐや姫で、あえて不死の薬を飲んで月から追放されたそう。
その後戻っても実験台にされるだけだと月に帰るのを全力拒否。
その場に居合わせた月の頭脳と共に脱出、幻想郷に流れ着いてきた。
「まだ負けないよ、亀の甲より年の功ってか?」
「つまりおじいちゃんってことか。」
「何 か 言 っ た か ?」
「すみません。」
紫がおばあちゃんと言ってキレるように自分も何かとおじいちゃんと言われて少しだけ頭にくる。
(作者はこの後スキマ送りにされて狐火でコンガリ焼かれました。)
多分紫に言われても同じ反応をする。
「でさ、自分は永遠亭に案内しろって言ったでしょ?なんでかぐや姫と戦い始めるんだ?」
「その節は、本当に申し訳ありませんでした。」
「分かればよろしい。」
この後妹紅が内心ずっとビクビクしてたのは妹紅と読者だけの秘密。
このあとの展開どうします?
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