わー、なんだあれ。
謎の炎の剣。
それを軽々と振り回す吸血鬼。
しかも吸血鬼は四人に分身しとる。
訳わからん。
「熱っ!!」
「もう終わりかしら?」
影からこっそり見てろと紫からは言われた。
ただ博麗の巫女が窮地に陥った場合にのみ戦闘は認められている。
つまり助ける義務というのが自分にはある。
「よう、はじめましてかな?博麗の巫女。」
「え……?アンタは誰?」
「八雲蒼、察してくれ。」
「?」
「?」
「?」
「?」
吸血鬼にとっては何がなんだか分からないだろう。
八雲は紫と藍しかいないはずでは?となるはずだ。
しかし自分がいる、一応幻想郷縁起にも名前は載っている。
「ふーん、狐ね……」
「何その来てほしくなかった感。」
「まあいいや、とりあえず壊れちゃえっ♪」
ふと、自分の身体に違和感を感じる。
身体の中に異物を押し込まれたかのような。
「ドカーン!!」
「おっと!?」
自分の身体が爆ぜた。
しかし、すぐに再生をして、5秒もあれば完全復活した。
「早っ。」
「まあ、こんなもんかな。」
蒼の尻尾が小気味よく揺れる。
それだけで気分がいいのだろう。
改めて吸血鬼…フランドール・スカーレットは『ピンクの服に水色の髪といった姉と違い、全体的に赤が強調されている。
深紅の瞳に薄い黄色の髪を持ち、それをサイドテールにまとめ、その上からナイトキャップと呼ばれるドアノブカバーに似た独特な帽子(ZUN帽)を被っている。
服装も深紅を基調としており、半袖とミニスカートを着用。スカートは一枚の布を腰に巻いて二つのクリップで留め(ラップ・アラウンド・スカート)、足元はソックスに赤のストラップシューズを履いている。
背中には翼もあるが、翼というよりも「八つの結晶が下がった一対の枝」という方が合っているような特殊な形状が特徴。
また、武器(?)として、グネグネした黒い杖のような棒を持っており、先端にトランプのスペードのようなものが付いている』。
とゆーかそもそも能力が能力だから閉じ込めるのは無理じゃね?
「ねえ、紫?」
「何かしら?」
「これ、自分には少し無理があるように感じるんだけど。」
「なんとかしなさい。」
なんじゃそりゃ。
なんとかしろって……どうしろと?
あ、聞きたいことあったけどスキマに潜った。
「レーヴァテイン!!」
考え事をすれば弾幕や炎の剣が襲い掛かってくる。
こっちはスペルカードなるものを作ってない。
スペルカードを使わなければ例えこれに勝てたとしても後で紫から呼び出しを喰らうこととなるのだ。
それだけはヤダ。
どーしよーかなー。
このあとの展開どうします?
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蒼の過去
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異変
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その他(活動報告にgo)