え!?   作:剣冷夏

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剣祐「ぬーべーもかなり盛ったね作者」

作者「やれるだけやる」


第二十六話 ビビリトリオと黒神心霊相談所と博麗の巫女と双星の陰陽師

 

剣祐「......」

 

剣祐は学園の食堂で銀時、風、ゲイツと会話して居た

 

銀時「どうした剣祐?」

 

剣祐「いや...誰かに...見なられて居る気がして......」

 

ゲイツ「またお前が何かやらかしたんじゃないか?」

 

風「分かる、創現先輩はなんかあり得そうで」

 

剣祐「大きなお世話だわ!」

 

剣祐「坂田先生もう、数合わせに俺を見てる奴らを入れましょうよ」

 

銀時「そうだな...話聞いて来る」

 

そう言って銀時は立ち上がり剣祐を見ている者達の元に向かった

 

銀時「博麗!黒神!三途川!焔魔堂!化野!音海!五百蔵!」

 

剣祐を監視して居たのは博麗霊夢黒神ユウマ三途川ハカ、焔魔堂ろくろ、化野紅緒、音海繭良、五百蔵志鶴であった

 

銀時「お前......何故剣祐を監視する?」

 

ハカ「坂田先生、どいてください!」

 

紅緒「彼に憑いている()()()()()()()

 

霊夢「あんな悪霊、早く祓わなきゃ!」

 

銀時「ハァ〜?」

 

銀時「もしかしてお前らが言ってるの鳥頭の事か?」

 

銀時「アイツなら基本何もしなければ大人しいぞ」

 

8人「!?」

 

銀時「あと、ここで霊能最強の五条が投げ出すレベルの相手だぞ」

 

銀時「そう言う事だから罰して今日の下校時俺達と同行な」

 

それから数時間後

剣祐達は銀時の依頼でとある公園に来て居た

 

剣祐「それで坂田先生今回はどんな依頼ですか?」

 

銀時「今日から5日間、下校後この公園の清掃作業を行う」

 

銀時「テメェら異論はないな」

 

繭良が手を上げた発言した

 

繭良「何かルールとかありますか?」

 

銀時「依頼人から要望で幼児服の回収だってよ」

 

銀時「幼児服が落ちてたら必ず拾うように」

 

ユウマ「その依頼人、変態なのか?」

 

銀時「安心しろ依頼人は女性だ」

 

銀時「それじゃあ始めるぞ」

 

剣祐達は公園の清掃を始めた

 

ユウマ「おい......マジであったぞ」

 

ろくろ「て言うか多くね?」

 

紅緒「多い?」

 

ろくろ「1枚や2枚ぐらいなら分かる」

 

ろくろ「10枚は多過ぎないか?」

 

鶴志「確かに多いな」

 

ハカ「......」

 

ユウマ「どうしたハカ?」

 

ハカ「多分これはカラスがここで捨てて行ってるだよ」

 

霊夢「絶対にあり得ないわね」

 

ハカ「何ですか!」

 

ユウマ「お前ら気にするなこれはいつものコイツの的外れの迷推理だから」

 

ハカ「ユウマ!」

 

剣祐「......」

 

風「?どうしたんですか創現先輩?」

 

剣祐「......いや、何でもない」

 

そして次の日

 

風「本当に多いわね幼児服ガ」

 

ゲイツ「一体誰が捨ているだ!」

 

銀時「創現を見習え文句のひとつも言わずにやってるぞ」

 

剣祐「......」

 

次の日

 

霊夢「また見つかった」

 

ろくろ「誰だよこんなに捨てる奴は!」

 

紅緒「......」ಠ_ಠ

 

ハカ「何見てるですか紅緒さん?」

 

紅緒「剣祐...さんがトイレ掃除するって言ってから1時かかっているから」

 

ユウマ「どうした2人もと?」

 

ハカ「なんか紅緒さんが剣祐さんのがトイレ掃除から戻って来ないが気になってらしにの」

 

ユウマ「なら俺が見に行くよ」

 

ハカ「ありがとうユウマ!」

 

紅緒「ありがとう黒神さん」

 

ユウマは剣祐の様子を見に公園の公衆トイレ向かった

そこには遊びに来た子供達と会話して居る剣祐の姿があった

 

ユウマ「何やってだ」

 

剣祐「お!ユウマか」

 

剣祐「ありがとうそれじゃあ真っ直ぐに家に帰れよ」

 

子供達「はい!」

 

剣祐は子供達と別れてユウマの元に向かった

 

ユウマ「お前、何話してた?」

 

剣祐「ここの噂」

 

ユウマ「噂?」

 

剣祐「なんかなこの公園、夜になると化物が出るらしい」

 

ユウマ「そんな訳ないだろう」

 

剣祐「いや何なか、夜に入ると喰い殺されるらしいよ」

 

ユウマ「お前軽いいきよいでとんでもない事言うな」

 

ユウマ「...その事はハカ達には秘密してくれか」

 

剣祐「わかってる」

 

翌日

 

風「本当に誰よ!公園に衣服なんて捨てる不届者わ!」

 

ゲイツ「まったくだ!」

 

ろくろ「捨てるならゴミ捨て場に捨てろよな!」

 

繭良「まったく同意です!」

 

銀時「我慢しろ」

 

銀時「明日で最後だがら依頼人がこっちに来るらしいその時、聞こうじゃねぇか」

 

そして最終日終了後

 

剣祐達は公園の外で依頼人を待って居た

 

銀時「!来たぽいぞ、こっちです!」

 

剣祐達方に向かって来る紙袋を持った女性が居た

 

依頼人「ありがとうございます」

 

剣祐「......(この人が依頼人か、20歳なりたてぐらいか?)」

 

依頼人「万事屋さん、依頼金です」

 

銀時「ありがとうございます」

 

銀時は依頼人から分厚い茶封筒をもらった

 

ハカ「そう言えば何で幼児服を回収するですか?」

 

依頼人「()()()()()()()()

 

銀時「子供?」

 

依頼人「はい、女の子でもう小学生になるですよ」

 

依頼人「学校の制服を持て来たの」

 

依頼人はそう言って紙袋入った制服を見せた

それは近くにある私立の小学校の制服であった

 

依頼人「ええ、だから今からあげに行くの」

 

ユウマ「今から?」

 

ユウマは依頼人の言葉に少し違和感を感じた

 

依頼人「万事屋さん達もここまでやってくれまし」

 

依頼人「娘を紹介しなくちゃね」

 

そう言って依頼人は銀時の真後ろ、幼児服が入った袋を指差した

 

依頼人「あれ、娘が捨てたのよ」

 

繭良「む、娘さんが!?」

 

依頼人「ええ」

 

依頼人「娘は公園に住んでいるの」

 

最終日、日が完全に沈むまで後少し

夕暮れの残り香が弱々しく公園を照らす中、剣祐達と依頼人は無言で歩いていた

辿り着いたのは街路樹が並ぶ散歩コースの外れ

あまり人目につかない場所だ

依頼人はそこに紙袋を置いた

 

依頼人「ここに置いとけば明日には無くなってる」

 

依頼人「娘が持って行くの」

 

銀時「公園に住んでいるですか、娘さんがか?」

 

銀時(公園に住んでいる娘)

 

銀時(今まで公園の清掃をしてきた中で、それらしき人物なんて聞いたことも見たこともないぞ)

 

銀時(公園に住んでいるなんてホームレスかマダオだけだ)

 

依頼人「集めてもらった服は全部、あの子が着れなくなって捨てたものなのよ」

 

銀時「そうなのか......いや、納得できねぇ」

 

銀時「どう言うことですか?アンタは娘と住んでないと言う事か?」

 

銀時(公園にいて、服を置いてくと持って行って、着れなくなったら公園に捨てる)

 

銀時(どんな子育て方針なんだよ、聞いた事もねぇぞ)

 

銀時達が怪訝に思っていると、依頼人は本当に悲しそうな、苦しそうな表情で話し始めた

 

依頼人「若いころに臨まぬ子を産んじゃって......ここに捨ててしまったの」

 

ろくろ「捨てた?」

 

依頼人「ええ」

 

依頼人「でも一晩経って、やっぱりダメだって思って、迎えに来たの」

 

依頼人「でももういなかった」

 

依頼人「突然と消えてた」

 

依頼人「その時は優しい誰かに拾われたんだと思って安心して、同時に何で事をしてしまったんだるうって、本当に酷い、私は母親の風上にも置けないって......」

 

どんどん上擦っていく声

間違ったことをしてしまったと後悔している

それが噓だとは感じだった

......歪だ

発言がさっきからずっとおかしいのもあるが、纏う雰囲気が......敵意ではないが、いいものでもない

 

銀時「......それで、どうなったんだ?」

 

依頼人「.........うふふ」

 

続きを促すと、彼女は急に落ち着きを取り戻し、含み笑いまでしてみせた

 

依頼人「優しい誰かは公園だったの」

 

依頼人「この公園が拾い、公園が住ませ、公園が育ててくれた」

 

依頼人「全部をして貰うのは申し訳なかったから、せめて服だけでもと思って、用意するようにいるの」

 

紅緒「な、何を言って......」

 

依頼人「あら、もう着てくれたのね」

 

その瞬間、襲撃のあまり呼吸が止まった

絞った喉から変な音がし、体は震えるように硬直し、目はかっと開いて依頼人を見ているのにうまく認識できない(剣祐と銀時だけ何ともない)

......何かいる

自分達(剣祐と銀時以外は)の真後ろに

距離を取って状況を確認するべきだ

そう訓練したはずだ

なのに体はいう子を聞かない

今までの血の滲む努力を全否定するように、ゆっくりと首だけ動かし、真横を見やった

 

依頼人「似合っているわね」

 

依頼人「こっちにおいで」

 

依頼人「ママによく見せて」

 

依頼人は手でそれを手招きする

それはとてとてと依頼人に駆け寄って、抱き付いた

自分達(剣祐と銀時以外)はまたゆっくりと体を動かし、真後ろを見た

 

依頼人「万事屋さん」

 

依頼人「この子が娘よ、可愛いでしょ?」

 

ハカ「......噓」

 

ユウマ「おい、おい、噓だろ」

 

霊夢「噓でしょ...」

 

鶴志「何...あれ、一体!?」

 

繭良「何なの?!」

 

紅緒「ケガレ!?......いや、そんなものじゃない」

 

ろくろ「お前には......本当にそれが娘に見えるのか?」

 

彼女が娘と言っているそれは人間の子供ではなく異形......というより魚人言ったほうが正しいと思ものだ

鱗で覆われ、粘性の潤った肌

口はぱかっと開かれ、細長い針のような牙が並んでいる

魚の図鑑で一度は見たことある

チョウチンアンコウそのものであった

魚人の背中には腸のような管があり、それが自分たちの真後ろの方に続いていた

先ほど振り返った時、自分はその果てを目で追ったのだ

だが街路樹と夜の闇に隠れて見通せなかった

だが何かがいる

大きな大きな何かが、自分達をじっと見ている

娘をちらつかせて、そちに引き摺り込もうとしている

おおなんて事だ、何で自分達はこれに気が付かなかったんだ

気づいてたら、こんな依頼手伝わなかったのに

剣祐は子供達が行ってた噂事を思い出す

 

回想

 

剣祐「お化け?」

 

子供A「この公園に夜に入ると、お化けに食べられちゃうって噂があるんだって」

 

剣祐「猫じゃないのか?」

 

子供B「猫も食べられたんだよ」

 

剣祐「......も?」

 

子供B「妹が猫家で飼えないから、公園で飼うって聞かなくて」

 

子供B「そしたら次の日に食い殺されていた」

 

剣祐「おう、ありがとうな」

 

子供B「うん」

 

子供A「お兄さんも頑張ってね」

 

回想終了

 

剣祐「あの子達が言ってたこと当たってたんだな」

 

風「どうしたんですか創現先輩?」

 

剣祐「いや、この公園の夜にお化けがあ!」

 

バタ

 

剣祐の言葉を聞いた風は倒れた

 

ハカ「風さん!」

 

鶴志「風!」

 

繭良「風ちゃん!」

 

紅緒「どうなっているだ?」

 

剣祐「やべぇ」

 

銀時「おい!」

 

ろくろ「これは、どう言う事だよ」

 

ゲイツ「部長は心霊系全般ダメで言葉に入るだけで泡を吹いて気絶するだ」

 

ユウマ「それはさっさと言え!」

 

依頼人「ええ、万事屋さん達が気に入っての?」

 

依頼人「ほら、行ってらしゃい」

 

その魚人は依頼人から離れてこちらにとぼとぼと歩いて来る

 

ろくろ「おい!ヤバいぞ!」

 

ユウマ「どうするだよ!」

 

ハカ「決まってるじゃない」

 

紅緒「戦おう」

 

霊夢「1匹ぐらいなら」

 

剣祐「もう囲まれている」

 

全員「!?」

 

剣祐の言葉に驚愕する全員

しかし、その言葉の意味を彼ら彼女らは瞬時に理解する事になる

剣祐以外全員がその周りを見回すとそこらいったいに魚人に似たものが回り込まれてしまった

 

ろくろ「この数どうするだよ」

 

剣祐「全員、坂田先生の周りに居るな」

 

剣祐は自分以外が銀時の近くに居るの確認すると

 

剣祐『結』

 

剣祐は間流結界術を使い皆を守る結界を張った

 

剣祐「絶対にそこから出るなよ」

 

剣祐「......気がくるから」

 

ユウマ「?」

 

剣祐「それじゃあたまには」

 

剣祐「本気出しますか」

 

剣祐『オーバー・ソウル』

 

剣祐『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』

 

剣祐「全て焼き尽くせ」

 

〈業火音〉

 

剣祐「良いぞ」

 

「!」

 

そこ了承と共に剣祐の後ろから何が出て来た

 

剣祐「足りるか分からんが」

 

剣祐「食べて良いぞ」

 

???「タンパク質」

 

翌日

 

学園内

 

銀時とユウマ、ハカ、霊夢、ろくろ、紅緒は昨日事を話していた

 

ろくろ「一体何なんですがアイツは、あんな結界術見たことないです」

 

紅緒「創現剣祐......あんな逸材が居たとは......」

 

霊夢「てか、あれだけの数を一撃で......一体どうやって?」

 

ハカ「警察の人たちも()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

ユウマ「依頼人の女性の遺体と焼け焦げた小学生女子の服があちらこちらに落ちていたって」

 

銀時「アイツは最強クラスのシャーマンだ」

 

5人「シャーマン!?」

 

5人は銀時の発言に驚く

 

霊夢「アイツ、シャーマンだたの!?」

 

紅緒「それなら陰陽師に...」

 

銀時「位置を陰陽師でもあるぞ」

 

ろくろ「そう言えばアイツ、ほとんどの全て学科うけてたな」

 

ハカ「何ですか、話聞いてみたい!」

 

ユウマ「いつもの病気が出たよ、それであの結界は何ですか?」

 

銀時「アレは間流結界術だな」

 

霊夢「アイツは本当何者だ?」

 

銀時「そんなもんアイツは」

 

「元特級呪術師候補たかね」

 

銀時「......何だお前か......悟、傑」

 

「久しぶりだね、銀さん」

 

銀時「おう!」

 

銀時達に話しかけて来たのは呪術師担当教師の五条悟夏油傑

 

悟「おっ久〜銀さん」

 

傑「昔から彼事を聞いて居るからね」

 

霊夢「何で特級呪術師なれる素質があるのに、降りたの?」

 

銀時「何でだっけ?そこらへん聞いてないからな」

 

傑「確かとある任務でしゅっぱいしたから」

 

悟「俺が聞いた事あるけどそれわざとミスしたらしいぞ」

 

悟「上層部のジジイ共の下に付くのが嫌だったらしいぞ」

 

悟「俺も同意見」

 

ユウマ「マジかよそれ」

 

ハカ「それはどんな任務ですか?」

 

傑「確かとある孤児院に出て19体のケガレを倒す任務だったな」

 

銀時「そんな任務やってたとわな」

 

悟「なんかアイツ昔、確か神獣を倒してなおかつ神獣の呪いを受けた教師の呪いを解いた事あったらしいし」

 

銀時「それ確か鵺野事だな」

 

ハカ「鵺野って鵺野先生ですか」

 

銀時「そうだがお前ら知って居るか?」

 

ユウマ「俺は知らねぇな」

 

ろくろ「俺も知らないな」

 

紅緒「私も、知らない」

 

ハカ「私は苗字だけしか知らない」

 

霊夢「私は変わった左手を持って居る聞いた事あるけど」

 

銀時「鵺野鳴介、アイツは特殊小等部生徒担当教師だからな」




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