午後の木漏れ日が優しく挿し込む我らがマダムポンプリーの居城『医務室』には
ゆっくりとした時間が流れていた、偶に授業中に指を切ったや捻挫したという
一年生が来るくらいで同僚の癒者たちとお茶を飲むくらいは穏やかであった
「すんませんマダムポンフリー」
「はいどうしまし・・・・」
「腕とれた、治して!」てへぺろ
「はあああああああああああああああああああああああ??????」
斬り落とされた右腕をプラプラ揺らしながら顔を真っ青にしている
ケインがやってくるまでは・・・
【数十分前】
「僕、死んじゃう!」
動転したドラコが叫び、クラス中がパニックに陥ってるなか
「そんくらいで死ぬかバーカ!!寧ろこっちが死にそうなんですけど!!」
残った左手でフォイにエピスキーを唱え黙らし、ポケットから数本のアンプルと注射器を出し
患部付近に注射するアンプルのラベルには【モルヒネ】と書かれていた。
「やべ…血が止まらない止血止血っと・・・・」
左手と口を使って細いワイヤーで縛り止血、切断面とそこら辺に転がってる腕に
スコージファイを唱える。
「どうっすか? まだ痛みます?」
「めちゃくちゃ痛いに決まってるだろ!」
「生きてる証拠なのでヨシ!」
「何がヨシ!だ行き成り蹴りやがって」
「お?蹴らない方がよかったですかそれならもれなく先輩の右腕どころか天国逝きでしたが?」
「すまん・・・助かった」
切り替え速いな~~~
そんなやり取りをしている内に、バックビークを落ち着かせたハグリッドが
慌てて此方に向かってくる。
「こりゃあヒデェ・・・マダム・ポンフリーのとこに連れてかないと……!」
「あ~~こっちは大丈夫大丈夫『慣れてるから』それより皆を落ち着かせな
一発芸リアルブロークンマグナム見て発狂してんぞ」
顔色を真っ青にしてフラフラしながら医務室に一人で向かう
流石にこれ以上の授業続行は不可能だったため中断され、現地解散になった生徒たちは
今回の事件について口論となっていた。
「すぐクビにすべきよ!」
「マルフォイが悪いんだ!」
パンジーが涙目で言い、ディーン・トーマスが反論する。
確かに事の発端はフォイの不注意、事前に受けていた注意事項を守らなかった事が起因
しているが・・・ハグリットに問題が無いわけではない、初回の授業で対処を誤れば
容易く人命など消し飛ぶ生き物を連れてきてしまった事であるし、
合同授業な為全体を見守る目も少なかった、今回は運よくケインがいたが、
居なければフォイの命は無かっただろう・・・
この事件は瞬く間に学校中を駆け巡る、無理もない片腕で止血はしているものの血をたらしながら
医務室まで移動してるのだから。
「全く!何を考えてるんですか!!もう少しで死ぬところでしたよ!」
「思ってたより距離が遠かったマジで反省してます」
マダムポンフリーの手によって取れた腕を器用に繋ぎ幾重の魔法薬を飲まされたり
塗られたり刺されたり気が付けば外はどっぷりと日が落ちていた。
「あ~~~~~予定が丸っと崩れたぞコレ・・・どうすっかな」
ベットを起こしシガーチョコを齧りながら駄弁ってるとバタン!!と
医務室のドアが開きそこには、『ルーナ』『ジニー』『ハーマイオニー先輩』が
息を切らして立っていた。
「お?三人ともどうしたん?息を切らして・・・・」
ゴス!!
バキ!
ペチン・・・
上から『ハーマイオニー先輩』『ジニー』『ルーナ』の順で鈍器で殴られ
右ストレートを放ち、追い打ちでビンタを貰う
「このおバカ!!!何のんきにしてるの信じられない!」<ギャン泣き
「う、・・・ヒック・・・・・心配したんだから・・・・」<ギャン泣き
「・・・・バカ・・・・」<ギャン泣き
「あーーーーーーうん正直すまんかった」
美少女三人のギャン泣きをみたら俺でも罪悪感が半端ないので素直に謝罪、
普通ならマダムポンフリーの小言が飛んでくるが今回はノーカンらしい
「ヒック・・・グスン・・・で怪我の具合は?」
「えっと全治1週間です・・・はい」
「その間はどうするの?ずっとここに??」
「いや?腕が取れる位『経験済み』だから肉食って三日寝てれば復活だ」
「三日??いえきっかり一週間です・・・・逃がしませんが?」
マダムポンフリーが手ごろな注射器を構え小声でしかし確りと聞こえる音圧で答える
「じゃあ・・・・工事はお休み??」
「あ!ちょっ!!!ルーナダメ!!!」
「あ・・・・・・・てへぺろ」
「オゥフ・・・・・・・」
「三人とも・・・・全部吐きなさい」
早くも規律の鬼秀才ハーマイオニー・グレンジャー先輩に【NightClub 『OMEGA』計画】
がばれてしまった・・・・。
全貌を聞いているハーマイオニー先輩の顔色は青かったり、紅かったり、宇宙猫になったりと
忙しかったが最終的には。
「ハァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・」
クソデカため息を付くので決着したそして・・・・
「良いわ!!ケインの代わりに私が主導してあげるわ」
「は?」
「へ?」
「ヒョ?」
意外な言葉が飛び出て俺らは拍子抜けする。
「貴方たちだけにやらせたら学校が崩壊しかねないもの!それに今のホグワーツには確かに
息を抜ける場所が必要なのも解る・・・・防犯面も見た感じ大丈夫そうね、
それにこれ以上ケインにむりはさせられないもの先輩の私が一肌脱いであげる」
この瞬間が後のホグワーツ史に乗る『夜の女王【グレンジャー】』の爆誕の瞬間であった。
三人がお見舞いと暇つぶしを置いていった後、タイミングよく
マクゴナガル先生、サンディー・クローズ、菩薩様が現れ今回の事件の調書が始まる
「それは・・・・・なんともの・・・・・」
「全くMr.マルフォイときたら!!自分がどれだけ危険な事をしたか解っていないのですか!」
「しかしハグリットの危機管理にも問題がありますね・・・初回の授業にまさかヒッポグリフ
とは・・・・一度授業の内容を確認したほうがよかったですね」
「ハグリッドには儂から注意を入れておこう・・・・何事も経験じゃ一度の失敗でめげずに
やってもらいたいのう」
「校長!!失敗などと言える事故ではないですよ・・・・危うく
Mr.オリバンダーが死ぬ所でした!」
マクゴナガル先生の怒りゲージが跳ね上がりそれを抑える菩薩様
それを見物しながらステーキを黙々と食べ血の回復に努める、
何か食べたいものはないかと聞かれたので迷わず、ヒッポグリフBBQと言ったら、
軽くだがマクゴナガル先生に小突かれてしまった・・・・
【深夜『旧』秘密の部屋】
トンテンカン、トンテンカンガガガガガガ!!
ケインが作った土木用ゴーレムと暇なタイミングができた屋敷しもべ妖精を動員して薄暗く
不気味だった『秘密の部屋』のリフォームが行われていた、きっとこの光景を見た
サラザール・スリザリンもニッコリで元凶にコブラツイストを掛けるだろう
「いや~~~我らの後輩はぶっ飛んでるぜこんな場所に酒場を作るとか!」
「酒場じゃなくてナイトクラブっていうみたいだぜ兄弟・・・なんでもマグルの世界じゃ
陽気な音楽と美人のネーちゃんが踊り狂って酒飲んでハッスルする所らしいぜ?」
「いや~マグルの癖にやってることが魔女のサバトかよ大変けしからんな~~~」
「今度の長期休暇、後輩に案内させようぜ、たしかアメリカのロスサントスだったか?」
「そのためには後輩の懐事情をあっためてやんないとな」
「今は一人寂しく医務室のベットでおねんねだ・・・・
これも何もかもクソったれブラックが悪い」
ケインが校内からかき集めた椅子やテーブルをナイトクラブに合うように
変身呪文で姿を変えながら内装を整えるツインズ、参考資料の写真と
サンプル音楽をきいて俄然乗り気になっていた。
更にシリウスブラックのせいでホグズミード村に行くのもチェックが厳しくなり今年から
ホグズミード村に行けるようになった三年生の中でハリーは同意書が貰えず
遭えなく留守番となり更に悪いことに我が弟のスキャバーズと規律の鬼のハーマイオニー嬢の
ペット『クルックシャンクス』執拗に襲うのでそれが原因でじつは三人は、仲たがい真っ最中
でありその為が、部屋に増設じた二階部分からテキパキとゴーレムや
屋敷しもべ妖精に指示を出している。
「我らが女王様のお陰で年内の開業に間に合いそうだぜ」
「どうする客だ一号は誰にするか・・・腐ってる我らがハリーポッターはどうだ??」
「いやいやそれもいいが、なぜか知らんがケインに対抗心を抱いてんだよなー」
「まだ坊やだ仕方がない事だ!」
「ならここは・・・・悪戯の先輩「ルーピン先生」を召喚するか??」
「そいつはリスキー過ぎるぜ?これがマクゴナガル閣下に知られたら・・・・・」
「今年の寮の得点が消し飛ぶだけじゃなくて両親大召喚だぜ?」
「流石に退学は・・・・ないよな?」
「ないだろ??多分・・・ここが秘密の部屋だとは思わないしなこの変わりようじゃ」
何が起きてるか賢明な読者ならお判りだろう・・・・・
あの陰気でジメジメとした不気味な部屋はある意味ホグワーツ内の禁足地だ、
あの事件以降正規の通路は閉鎖されたが、先生が絶対に来ない大部屋が有れば
リホームしても問題ないだろうとのことで発足したナイトクラブ計画である。
侵入路は『索敵の地図』を駆使して新ルートを開拓、その後屋敷しもべ妖精を懐柔し
各寮への隠し通路を敷き、門番用のガード(ゴーレム)を置いて後は、音楽、酒、そして
ダンス、女を準備すれば完成だ。
最初は女子学生にダンスをしてもらうかと考えたがお堅い英国子女が引き受けるわけもなく
逆に通報しかけたのでその記憶だけオサラバしてもらった、代案というか妙案で
ハッフルパフの5年生でゴーレム制作に精通してる変態を唆し
『ダンスの踊れる等身大美女ゴーレム』作らね?と持ち掛けた所
二つ返事でOKされ、製作者とケインの性癖論争のうち殴り愛が起きるも作り上げて
女問題も解決・・・製作者曰く『ぷりゅんぷりゅんに揺れるゾ!!』
ゴーレムの顔が若干在校生の数人と似ている気がするがきっと気のせいだ。
後日、顔を真っ赤にしたチョウ先輩と顔を(血で)真っ赤にしたセドリック先輩が
ケインの元に突撃してきたのはそれが原因ではないはずだ。
それからケインが病室に軟禁されている間は持ち回りで先生たちが警護をしてくれている、
そんな中、リーマス・ルーピン先生の『闇の魔術に対する防衛術』の初回の授業が開始していた
「今年はどうなるのかしら?」
スリザリンの生徒パンジーが物憂げにこれから行われる授業に不安を漏らす、
まぁ無理もない一年生の時がニンニク臭いリバーシブルハゲ、二年目が
イケメソ詐欺師じゃあ不安にもなる。
「実はデイウォカーに一票・・・」
「なら俺は手堅く狼男だな・・・・・・違うよな?」
「流石にそれはねぇよ!ホグワーツが人狼の国になるわ、あっても未来から来た
シュワルツェネッガーだよ!!」
色んな憶測が飛び交うそして異彩を放つのが教室のど真ん中に置かれている
血痕のついた古ぼけたキャビネットが置いてある・・・。
そして授業開始のチャイムが鳴ると、ルーピン先生が立ち上がって全員を見回し
「やぁ、みんな。教科書はカバンに戻しても大丈夫だよ。今日は実習だから、杖だけあればいい」
一瞬ザワつく・・・・去年のピクシー事件の再来かと生徒たちに緊張が走るも皆、教科書をしまう
「さぁ、それじゃ」
ルーピン先生がタンスの前に立つと、タンスが急にガタガタと揺れ始める・・・
何かいる・・・・・・
得体のしれないモノに一層緊張感が増していく、それに苦笑しながらルーピン先生は
話を続ける。
「心配しなくていいよ」
「心配した方がいいんじゃないんですかね?」
不安の面持ちであるがフォイは皮肉たっぷりに返す、
するとルーピン先生は肩をすくめて、安心させるようにゆっくりとした声で語り始めた。
「この中に入っているのは『まね妖怪』、ボガートだ、この魔法生物は、暗くて狭いところを好む
タンスやベッドの下、流しの下の食器棚、私は大きな柱時計の中で見つけたこともある。
ここにいるのは昨日の午後に入り込んだやつを捕まえてもらったんだ
少々エキセントリックだったけどね
さて、ここで最初の問題だ。『まね妖怪』のボガートとは何でしょう?」
嬉しすぎて死ぬところだった・・・・これが切っ掛けで蜘蛛が永遠に嫌いになった。
序に久しぶりにマクゴナガル先生の雷を受けたのも懐かしい気持ちにさせられた・・・・
「そうだな・・・それじゃあMisグレンジャー」
「形態模写妖怪。相対した者が一番恐怖を感じるものに変身するです」
「正解だ」
ルーピン先生の解説では、暗がりに1人でいる『まね妖怪』の姿は分からず、
外に出すとすぐ私たちが怖がってるものに姿を変えるとのこと。
「じゃあMissグレンジャー、賢い君ならもう『まね妖怪』を倒す方法の1つは分かったかな?」
「数で押し切ります」
「その通りだ」
段々ハーマイオニーが脳筋になってきたんじゃなかろうかという答えに
僕らの背筋に嫌な汗が伝う・・・・
「そしてもう1つの対策として、『まね妖怪』を退散させる呪文がある。
簡単だが、精神力が必要だ。こいつを本当にやっつけられるのは‟笑い”なんだ。
君たちが滑稽だと思う姿に、『まね妖怪』を変身させる必要がある」
すらすらと淀みなく解説するルーピン先生の授業に、
気づけば全員が聞き入っている要点を簡潔に説明する「こうだよこういうのでいいんだよ」
と皆が望んでいた「闇の魔術に対する防衛術」の授業が帰ってきたのだ。
「初めは杖なしで練習しよう。私に続いて言ってみてくれ………リディクラス―バカバカしい!」
「「「リディクラス―バカバカしい!」」」
全員が一斉に唱えると、ルーピン先生がにっこりと笑います。
「そう、とても上手だ。でも、呪文だけでは十分じゃない。呪文を唱えるのと同時に、
『まね妖怪』が変身した君たちが怖いと考えるものが、
バカバカしい姿に変身するのをイメージする必要がある。
そこでMr.ロングボトム、君の登場だ」
休に呼ばれたネビルがビクっとなり少し怯えている。
「Mrロングボトム、君が世界で一番怖いと思うものはなんだい?」
「・・・・・僕の貞操を奪おうとしてくる魔法生物です」
「・・・・・・・へ?」
「先生・・・ネビルは昨日危うくピッポグリフに貞操を・・・・・」
「え~~~~あーそっかー・・・・・」
流石にこれには、優秀なルーピン先生でもどうすることが出来ない・・・
「じゃあ・・・・1.2.3.で開けるからMr.ロンボトム準備を・・・1.2.3!!!」
キャビネットの扉が開かれるとそこには、雄々しく『そそり立つ』モノぶら下げた
ヒッポグリフが現れる・・・・・。
きゃあああああああああああ///////////////
初心な少女達にはいささか刺激が強いと思う・・・・まぁ何人かチラチラみているのは無視
「リ――リディクラス!」
鳴き声が『ウホ』にきこえそうなヒッポグリフはカートゥンアニメのミニキャラに変化する
キャーーーーーーー!!///////////////
同じキャーなのにこの違いである・・・・・そりゃそうか
ネビルの成功を皮切りに次々と生徒が挑戦して成功させる・・・・
恐ろしいお化けを御饅頭に変える物
アクロイマチェラの足にローラースケートをつけ転ばせたり
スネイプ教授がマイクロビキニ姿でポールダンスをはじめたり
(これにはルーピン先生も大爆笑)
そしてオオトリがハリーポッターがキャビネットの前に立つと
黒い外套を頭からかぶり顔を隠し・・・・RPG-7を肩に担いだ・・・・ディメンターらしきものが
ゆっくりとその外套を脱ぎ捨てようとしたっ瞬間・・・・
「リディクラス!」
ハリーのまえに躍り出たルーピン先生がリディクラスを唱えると。推定ディメンターは
萎みそして膨らみ・・・・ルーピンに目の前に『満月』が映る・・・・・瞬間
再度『リディクラス』で白い風船に変えそのまま空気が抜けその勢いでキャビネットに
逃げ帰るボガード・・・・
「・・・・・・・みんな、よくやった! そうだね、まね妖怪と対決したスリザリン生と
グリフィンドールに1人につき5点をあげよう』
まね妖怪を実際に退治して興奮気味の生徒たちに、
ルーピン先生は最後に宿題を提出するように言って授業を終える、
しかしその表情は、何処か顔を青くさせていた。
『その日の深夜』
ケインはいい加減、寝飽きてやることが無く索敵の地図をめくりながら
煙草代わりのVape(魔法式の電子タバコ)を吹かしながらチェックする
吸ってるのは薬液(リキット)を蒸発させた水蒸気を吸ってるので
マダムポンフリーから許可も貰えたのノーカンまぁリキッド自体
マダムポンフリーが調合してくれたアイスミント風味の治療薬なので
そりゃあノーカンだわな・・・・
「ん?誰だこりゃ????」
索敵の地図のグリフィンドール寮の男子部屋の中に『ピーター・ペティグリュー』
という名前を発見するそれに・・・・『ゲソコン』が人間ではなく小動物・・・
ネズミのようだしかし・・・指が一本足りていないようだ
その近くには三バカ先輩その二『ウィーズリー先輩』の姿がある・・・・
「これは・・・・不味いか?」
サンディ・クローズの計らいで医務室の窓にフォークス(不死鳥に)が待機しており
簡単なメモを書いてフォークスに渡すと察してくれたのか飼い主の元に飛んでいく
メモの内容はいたってシンプル
不審者情報
グリフィンドール男子寮内
下手人名『ピーター・ペティグリュー』
至急人を派遣希望
備考『小動物の足跡、一部指の欠損あり』
しっかし・・・・・・
「ネズミってそういえば・・・・スキャバーズだったけ??ハーマイオニー先輩の
猫が執拗に攻撃してたらしいけどまさか・・・・気が付いてる?」
飼い主に似てすっごく賢くねーか??
『マズイ!マズイ!マズイ!マズイ!マズイ!マズイ!マズイ!!!!』
あのクソ猫・・・・・行き成り表れて机から『落とされた』
ウィーズリーの倅のペットとして生活している中で現在の状況は把握できた・・・・
倅の後輩はなんと俺たちが長い時間を費やして作った『忍びの地図』の改良型を
短期間で作りやがった・・・・
現在のホグワーツの床は安全地帯の無い地雷原だ・・・・そんなところに一瞬でも
足を付いてしまった・・・・
「に、逃げなきゃ・・・・・・」
長年培った『臆病者』の生存本能が警鐘をならす一分、いや一秒、刹那の時間も掛けられない
矮小なネズミは棚やカーテンレール、パイプを巧みに使い寮から脱出する。
その数秒後懐かしきマクゴナガル先生がウィーズリーの倅の部屋に突入していった・・・・
『ケイン・G(ガンズ)・オリバンダー』が学校でしてはいけない事リスト』
111.薬液を蒸発させその水蒸気を吸う器具は確かに煙草では有りませんが
薬学的観点から5年生以上の生徒並びにマダムポンフリーの許可がない者に
販売してはならない。
112.薬液の販売も同様です、専用器具を使用しないで薬液を蒸発させたところ
大やけどをおった事故が報告されました。
113.ストレスで機嫌の悪いスネイプ教授に進めるのは止めてください
ブツブツ文句を言いながら四六時中、携帯水煙草(仮称)吸って
何かの中毒者のようにみえるので
114.授業の質問をするのは大変結構ですがルーピン先生の悪戯心を
再燃させるのは禁止します。昔より過激に進化した副校長に
文字道理ヤキを入れられました。
115.教授内にはお酒が好きな方がいますが新商品『試飲』をその教師陣に
お願いすることは禁止します。酔いつぶれて全裸で寝ている、
ハグリットとルーピン教授が危うくスネイプ教授の手によって亡き者に
されるところでした
116.115は俺関係なくね?は最もな意見です、酒の席の前後不覚は飲んだ者の責任
ですが・・・・知っていましたか?密造酒は犯罪ですよ?
117.防犯の備えとして薬品を床にばら撒いたことは大変遺憾な事でしたが
不審者の発見に貢献により不問としますが・・・・此方が把握していない
『防犯の備え』があれば包み隠さず報告する事
118.報告はダンブルドア先生にするのは禁止します。ダンブルドア先生が隠蔽する
可能性が出てきましたのでスネイプ教授、マクゴナガ教授、
フリットウィック教授に報告してください
119.ルーピン教授ではダメかという質問にたいしての答えは『ダメです』
ルーピン教授の腕前は信用に値しますがそれ以外は信用に値しないためです
120.ゴーレム魔法の研鑽とい称して女子生徒の個人情報を取得するのは禁止します
いったいゴーレムに何を求めているのですか?後、同じくこの件に関わった
ハッフルパフ生もこの後マクゴナガル教授からお話があるので本人が出頭しなさい
間違ってもゴーレムを身代わりにしないよに