ので営業します
(いや勉強しろよ)
青少年の飛行を見て絶望する、同級生と先輩を横目にホグワーツでの販売ルートを確立
に向けて戦略を立てる。
経営自体は、七年間半無収入でも店は、切り盛りできるが何があるかわからない、
奇人常連さんのお店に家の商品を卸していいけど、普通の商品は問題ないが
『普通じゃない商品』が原因で少しでもホグズミードに被害が出ればその時点で
奇声を上げた常連に火薬樽に変えられて汚ねぇ花火になるのが目に見えてる
大本の原因が『常連の店に憑いている悪霊』だったとしてもだ・・・
そこで女性陣の会話をBGM代わりに聞いていた時に知ったのだが、
ジニーの兄には双子のトラブルメーカーがいるそうだ、
その二人に協力を得れば、一気に販売ルートが確立できるかもしれない
「それなら、仕入れ物見直すか・・・・」
「何を見直すの?」
「ヒョ?」
どうやら考えが口から洩れていたようだ、不思議そうな顔をして此方を
見ていた、余り知られたくないが暈して伝えることにした。
「玩具屋を経営しててね学校の影響で半休業になるから学校で商売出来ないか
とね・・・一人作戦会議していたんだよ」
「ご両親が居るんだから子供の貴方が気にすることじゃないんじゃ?」
「家の両親は、(天国に)出稼ぎに行ってね今の店主は俺な訳さ、向こう(天国)で
いったい何してるのやら」
何も知らないってのは罪かもしれないが、出会って数時間程度の女性に
「やあ!おれの両親はクソったれな死喰い人のクソったれな魔法で
仲良くお星さまになってるんだ」は違うのは解っているから言わない
それから、ジニーから悪戯大王の兄弟の情報を仕入れ、それにいい顔を
しないグレンジャー先輩にうちの商品の菓子を振る舞い物理的に黙らす
女の子って奴は、砂糖やスパイスそして『すてきなことがら』で出来ている
のでこれで十分だ、因みに男の子は、ぼろきれやカタツムリ子犬の尻尾だそうだ
まぁ俺は子犬でもグリムの子グリムの尻尾がいい所だ
「そろそろホグワーツが見えてくるわよ」
「本当!?」
「・・・・『視えた』ここからでも解るほどに壮大だな想像してたのが馬鹿らしくなるほどだ」
「?確かに壮大で素晴らしいお城だけどここからじゃよくわからないんじゃ?」
「解るさ・・夜目は利くほうなんだよ天国は見えないけどね」
俺には深紅、黄色、翠、蒼の光が古城をライトアップしているように視える。
それの光はネオンのギラついたひかりでは自然光の様に優しく荘厳で冷たく
そして熱い光でホグワーツ全生徒の帰還を祝福しているようだった。
ホグワーツ特急は無事駅に到着し長時間座り込んで固まった身体を解しながら
ホームに降り立ち命一杯深呼吸する。
「イッチ年生! イッチ年生はこっちだ!」
ホームの端で大声をあげている『鈍く輝くステンレス色』が視える大男が案内人のようだ、
「じゃあ私は向こうだからまた後でね、出来たら同じ寮だといいわね」
「またねハーマイオニー」
「じゃあまたグレンジャー先輩」
出来れば同じ寮じゃありませんように・・・・
その後、大男『ハグリット』の案内の元、野を歩き湖を小舟で横断し
視えてくるのは、雲のかかった月明かりに照らされ、黒い湖の向こうに
うっそうとある・・城砦『ホグワーツ城』城のあちこちに火が灯され、神秘的
雰囲気を出している。
蔦のトンネルの入り口を通り、そしてそこを抜けるとそこは船着き場に到着し
新入生全員が下りると・・・
バタンッ!
目の前にあった結構大きめの扉が開き、そこには「ザ・教育係」といった雰囲気の
エメラルド色のローブが似合うキリっとしたMrsマクゴナガル副校長が引率を交代し
新入生を小部屋に案内する、小部屋までの道すがらの光景は、素直に凄いと感じる、
重厚な雰囲気のある通路進み途中、途中半透明な存在・・・ゴーストに挨拶され、
絵の中の住人に歓迎されながら、巨大な石畳のホールを通り過ぎて、その脇の
小部屋に到着した感じである。
「皆さんホグワーツ魔法魔術学校入学おめでとうございます、
これから新入生の歓迎パーティーがありますがその前に皆さんの所属する
寮を組み分けします」
グレンジャー先輩の有難い話によれば四つの寮が存在する
昔はもう一つ存在したようだが色々ありいまはないそうだ
たしかサツマハーンだったか?
・グリフィンドールは勇気、大胆さ、気力、騎士道的精神を重視する
・ハッフルパフは特殊な才能より勤勉、献身、忍耐、忠義、公平性を重視する。
・レイブンクローは知性、知識、智恵を重視する。
・スリザリンは野心、狡猾さ、機智に重きを置いている。
俺は、どちらかというとレイブンクローよりのスリザリン、もしくは
スリザリンよりのレイブンクローだろう・・・
グリフィンドールは当てはまっている部分もあるかもしれないが
かの寮は『真面目な』グレンジャー先輩がいる、この後彼女を最高に不機嫌
にさせるので関わりたくない。
次にハッフルパフはない・・・絶対ない先ず俺は『公平性』とは無縁だと
思うし『忠義』も当てはまらないと断言できる。
昨日の友に武器を売り今日の敵に兵器を売る奴が『忠義』と『公平性』が
あるわけない・・・それに女性に平気で嘘をつける奴も『献身』でもないだろうに
「ではアルファベット順に呼びますので呼ばれるまで待機を」
「俺はOだから15番目か・・・暇だな」
暇つぶしはカバンに入れていたので恐らく現在は学校預かりだろう
『検知不可能拡大呪文』のかかった特別性だと付け加える
『オリバンダー・ガンズ・ケイン!』
やっと呼ばれたので部屋を出るとそこは大広間で四色に彩られた天幕と
宙を浮かぶ蝋燭群そして満点の星空と・・・信じられないものを見るかのような
グレンジャー先輩・・・
「泣けるぜ」
「どうかしましたかMrオリバンダー」
「いえ・・・壮大な光景で眩暈が・・・帰っていいっスか?」
「早く此方に座りなさいあとがつかています」
椅子には城外で見た赤い光に似た色が『視える』古ぼけた帽子が置いてあった
それを椅子に座った所でマクゴナガル副校長が俺の頭に被せる
(ほほぅ・・・きみはギャリックの孫だね)
心に誰かの言葉が聞こえた瞬間反射的に『閉心』する
(ほほぅその年で閉心術が支えると・・・安心しなさいここで
見聞きしたことは口外せんよ)
(それがそこのサンディクローズでもか?)
(ダンブルドア校長にもだよ、それに彼は『鋭い爪を持つ男』じゃない)
(東洋の諺曰く能ある鷹は爪を隠すようだが)
(彼は『鷹』ではなく『不死鳥』のような男さ)
(OKOK・・・とりあえずおれの寮を組み分けてくれ出来ればグリフィンドール以外で)
(フム・・・勇気、大胆さ、気力は大いにあるが騎士道精神とは言い難く
ハッフルパフも『その眼』含めて合わんようだ・・・・さてスリザリンかそれとも)
(その二つからならオレがえらんでもいいか?)
(組み分けがわたしの役目だが・・・どこを選ぶんだい)
(レイブンクローだな・・・爺さんもレイブンクロー出身だし何より
レイヴン・・・・いい響きじゃないか?)
(なら決まりだな)
『レイブンクロー!!!』
帽子が高々にそう宣言するとレイブンクローの席から拍手が起こり空いている席に案内される。
その瞬間視線を感じ其方に目を向けると『くすんだ金色』に視えるサンディ・クローズと
微笑ながら目が合う、アカン『目を付けられた』
短い経験則だがそう感じながら、席に着席しほかの新入生の様子を見物する、
その後印象的だったのは、緊張しながら悲しい表情を此方に向けるジニーちゃんだ
ヤメロその視線は俺が死ぬ
その後組み分けの儀式が終わり、歓迎会が開始された、
その料理の数々はまさに『最低なイギリス料理』だ、つまりとても美味である、
あ!テメェその肉は俺のだこのクソガキ!!!!
その後、命一杯飲み食いし序に隣の席の上級生や同級生に店の『チラシ』を配り程なくして
サンディ・クローズの咳払いと共にあたりはシンと静まり返る
「さて目一杯飲み食べてベットが恋しくなる頃合いじゃが・・・皆につたえることがある
今年の闇の魔術に対する防衛術の講師としてギルデロイ・ロックハート先生が着任する」
周囲の女子生徒が黄色い悲鳴を上げる中男子生徒は冷ややかな視線をロックハートに向ける
各夕俺は食後一服に最後の一本のシガーチョコを咥えるのみで興味はない。
「さて最後にホグワーツ城内、敷地内は禁煙じゃ間違っても喫煙はしない様に」
サンディークローズがウインクしながら此方に視線を送り序にマクゴナガル先生の
刺すような視線も頂戴し背後の方からも同じ視線が二つ受ける。
「泣けるぜ・・・・」
クシャっとつぶしたシガーチョコの箱を更に転がし天井の満点な空を見上げる
宴が終わり生徒達は、自身の寮へ戻っていく無論レイブンクロー生もだ、
レイブンクローの寮は、西塔の長い螺旋階段を上った先、最上階の五階、
ブロンズのワシの頭のドアノッカーが置いてあり、それを鳴らすと
ワシの像が「柔らかく固い物はなにか?」どうやらこのクイズに正解すると入れるようだ
大丈夫かセキュリティー、監督生含め考えている中面倒なので
「カスタードクリーム」
おれは欠伸しながら言うと周りのせいとはクスクスと小バカにしているが
数秒後扉は開く、これには他の生徒も驚く無論先ほどの小バカにしていた生徒なんか
『全く面白い』表情をしていた。
「なんでカスタードクリームで開いたの?」
自室のセッティングを終え同室の生徒と交渉しやることを終え談話室で熱々の
コーヒーを飲んでいたら同年代の腰までの長さのほつれたダーティーブロンドの
銀灰色の目の女の子が話かけてきた。
「えっと何方さん?」
「?私は何方さんって名前じゃないよ私は私はルーナ・ラブグッド。あんたは?」
「ミシガン・ガンズだ宜しくルーナさん」
「二つも名前があるの?なんか不思議・・・」
「本名はケイン・G(ガンズ)・オリバンダー、ファミリーネームがBIG過ぎてね」
「オリバンダーって杖屋さんの?」
「そうこのホグワーツ全員が「お得様」だまったく頭がさがるよ」
「そんなことよりなんでさっきの問題のこたえがカスタードクリームなの?」
「人のお家事情をそんな事かい・・・まあ『そんな事』だな
カスタードクリームは『非ニュートン流体』で水とコンスターチンの混合物の
カスタードは力を入れないと柔らかいままだが力を加えると凝固し固まる
その硬さは、量によるけど銃弾すら防ぐ程だ」
「銃弾ってマグルの銃っていう武器の?そんなに強いの?」
「あぁ強いよ物によるが頭がポップコーンになる程度にはね」
握っていた手をパっと広げるしぐさをして説明する。
「マグルのこと詳しいんだ」
「ここの流儀でいうなら半純血のマグル界生活だからな序に玩具屋経営者だ
通信販売のチラシどうぞルーナ」
「ありがとミシガン所で・・・・この通信販売『銃』も扱ってるの?」
「・・・・・『まだ』扱ってないよここは学校だ戦場じゃないし『必要』ないだろ?」
「ふーんでも・・・『内ポケット』に入れてるのに?」
「自衛の為さ、こんな美少女と話してるんだ今に嫉妬に狂った輩が襲ってくるかもな」
まぁ嫉妬じゃなく子供特有の『生意気な新入生に対して』チープな敵愾心
同室の生徒も例に漏れずだったが『交渉』で此方への不干渉を約束してくれた。
全く『爪の二枚』で交渉に、応じてくれるなんて安い(楽な)取引だったぜ
「美少女?」
「そう美少女だ、10人中7人はそう思うさ、残りの三人が特殊性癖者の可能性を加味してさ」
「/////ふーんじゃあわたしは寝るねお休みケイン」
「お休みルーナ」
おれも自室に戻り『沈黙魔法』で大人しくなっている簀巻きの同級生を
其のまま放置してホグワーツ初日を終了する。
『ケイン・G(ガンズ)・オリバンダー』が学校でしてはいけない事リスト
11.言われずともわかっていると思いますが寮内での
痛みを伴う『交渉』は立派な罰則対象になるので禁止します
12.廊下での魔法の使用は禁止されていますし
無闇にレベリオを使用することはもっと禁止されています
13.教室内でのレベリオもです
14.家業の為に学校内での商売は、黙認できますが『愛の妙薬』『真実薬』
『幸運の液体』等の薬品の販売は禁止します。
15.他生徒が転売行為をした際に生皮を剥ぐことは絶対禁止です
16・鉄板で料理をする分には寮監の先生に許可を取る事
これは転売した生徒に対しての焼き土下座をさせないための措置です
17.先生の許可があれば焼き土下座をさせていいという事ではありません
18.お金を貸した際返済のために生徒を『ねこねこアイランド』なる場所に
送ることは禁止します。
19.お金を貸した生徒に向けての第一声が『肝臓』か『金●』選ばせてやる
は大変不適切です。
20.生徒間での金銭の貸し借りは全面禁止します