【玩具】屋店主の魔法学校生活   作:斎藤一馬

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主人王は遅れてくるw


METAL GEAR HARRYとパーティー準備

「ハリー、ロン今回のミッションはスリザリン寮に潜入しマルフォイに接敵

スリザリンの後継者の情報を得る事よ・・・現状、ケインの証言で

黒髪、美形、6~7年生のスリザリン生が犯人という事だけど、

変装や変身魔法の可能性もあるわ・・・兎に角情報得ることを優先して

ポリジュースの効果時間は1時間それまでにスリザリン寮を離脱して頂戴」

 

「・・・・でハーマイオニー早く出て来てよ」

 

「そうだよ、時間ないんでしょ・・・・」

 

「・・・・ゴメンこっちは緊急事態でウゴケナイの・・・だから二人ともお願い」

 

「緊急事態って・・・大丈夫?」

 

「大丈夫、大丈夫だから早くいけ

 

「「アッハイ」」

 

こうして僕とロン(外見はグラップ&ゴイル)は事前に調べたスリザリン寮の前に到着、

どうやって調べたのか解らないけどケインから購入した『スリザリン寮の合言葉』を使用

無事に侵入成功・・・談話室を見渡すとマルフォイが上機嫌に紅茶を嗜んでいた。

 

「あ、やっと戻って来きたか二人とも・・・・あんまり食い意地をはるもんじゃぁない」

 

「・・・ご、ゴメン」

 

「?まぁいいやしっかし・・・・あの生意気な一年のザマったらないよな

バカが塔から落ちるなんて・・・・罰が当たったんだな」

 

「生意気な一年?」

 

「オイオイ・・・あのオリバンダーだよ親は『不慮の事故』でくたばってるせいなのか

品が無いったらないよな」

 

「え・・・・?」

 

彼の両親が死んでいる?そんな事初めて知った・・・・・・でも

 

「・・・・あれ?お前らに話してなかったけ、なんでも昔、例のアノ人に仕える

人物に粛正されたらしいぜ?・・・・たしか『シリウス・ブラック』だったかな?

まぁドジって今じゃアズカバンらしい・・・もっとも多くのアノ人の信奉者は、

アズカバンにいるけどね・・・・その位は知っているだろ」

 

「う・・・うんクラウチジュニアとかだろ?」

 

「・・・・さんを付けろよゴイル・・・それにグラップもいつも以上に無口じゃないかどうした?」

 

「そんなこと・・・・ただ・・・バジリスクが」

 

「あ~大丈夫さ僕らは『純血』だ危険はないさ。それにしても・・・ダンブルドアの老いぼれめ、

犯人がウチの寮の寮の生徒だなんて『馬鹿げてる』よな」

 

「継承者はスリザリン生なんじゃ?」

 

「オイ・・・昨日の巻き返しは辞めろよあんなに説明しただろ・・・・仕方がないな

これが最後だぞ・・・・継承者は悔しい事に『スリザリン生』じゃない。先ず容疑者に

該当する人物が存在しない・・・・黒髪、美形、6~7年生のスリザリン生って範囲が

広すぎるし既にオリバンダーが全員『血祭り』にあげている、なら変身術や変装で?

ないない・・・もしスリザリン生なら変装なんてせず堂々とやる!高潔で誇り高い

『サラザール・スリザリン』の後継者なら堂々と優雅に・・・だ

変装なんて下賤のする事さ・・・・」

 

「じゃぁ・・・・マルフォイが後継者じゃない?」

 

「おいおい・・・ふざけるなよその話はあのクソ猫が石になったその日に話しただろう

僕なら・・・・猫じゃなくてあの穢れた血のグレンジャーを真っ先にヤるさ・・あ、いや

その前に・・・オリバンダーも捨てがたいが商品にはお世話になってるし」

 

ヤバイ・・・・ぶん殴りたい

 

ロンもプルプルと怒りを我慢しているのを・・・・・何時ものロンなら即杖を抜いて

魔法を使っている、しかしそれはある種のギャンブルになってしまっている、

ロンの杖を修理してくれたケインの忠告を話半分に聞いていたため、

呪文が逆噴射するようになってしまった・・・無論如何にかならないか相談した所

 

「料金は14ガリオンなびた一文まけんぞ」

 

僕の杖の二倍の値段・・・・それを聞いてorz状態のロンが哀れ過ぎた・・・・

 

ズキ・・・

 

「ッぐ・・・・」

 

「どうしたグラップ・・・・腹でも痛いのか喰いすぎだ馬鹿め」

 

「ハr・・俺が医務室に・・・・運んでくる」

 

「あぁ・・・・序に石になってる間抜け共の顔に落書きでもしてくると言いさ、就寝時間までに

大広間にこいよ・・・全く面倒ったらないよな」

 

僕ら二人は効果が切れる前にスリザリン寮を離脱、急いで三階の女子トイレに戻らないと

僕らは必死に走り曲がり角を急いで曲がると

 

 

ドン!!!

 

 

「イッタ!」

 

「イテ!・・・・前をよく見ろよな!!」

 

「あ?」

 

あ、死んだ・・・・・目の前には殺気全開のケインが杖を抜いて此方に突き付けていた、

グアングアンと目に見える量の魔力が杖に集まっている・・・ヤバイロンが失神してる!

 

 

兎に角ここは!!

 

 

「まってケイン僕だよハリーだ!いまはこんな成だけどそっちはロンだよ」

 

「・・・・・確かに『色』はハリー先輩とウィーズリー先輩だ、もしかしてポリジュースか?

恰好からして・・・スリザリン寮で聞き込みですか、収穫ありましたか?」

 

「ホ・・・・詳しい話はハーマイオニーと合流してからでいい?」

 

「グレンジャー先輩も動いてたんですか・・・しかし姿が見えないですが?」

 

「なんか緊急事態で動けなくてだから僕たちが・・・・」

 

「グレンジャー先輩もポリジュース薬を?・・・・あ・・・・・」

 

ケインが蒼い顔をしながらポケットをゴソゴソと何かを探している

 

「どうしたの?」

 

「あ、いや・・・オチが見えてね」

 

 

 

嘆きのマートルの棲む三階女子トイレに到着するとスンスンとマートル以外の少女の

啜り泣きが響いている。

 

「あーーグレンジャー先輩?」

 

「へ?ケイン!!なんでここに!!!ここ女子トイレよ!?」

 

「ハリー先輩とウィーズリー先輩がここに居る時点で今更でしょう」

 

「所でハーマイオニーいい加減出てきてくれない?話したいこともあるし」

 

「無理・・・・」

 

「なんで?」

 

キャハハハハハハハコウユウコトヨ!!

 

「ん?」

 

「げ!嘆きのマートル!!」

 

「ちょ!ヤメテ・・・マートル!!」

 

フォ~ラゴカイチョー!!!

 

マートルがハーマイオニーの籠っていた個室のドアを無理やり開け彼女を押し出す

其処には・・・・

 

ネコミミ

 

猫しっぽ

 

お髭

 

にゃんこ手

 

「やっぱりか~~~~~」

 

「え?どうゆう事・・・ハーマイオニー・・・だよね?」

 

「ポリジュース薬は人間以外の毛髪は使用しちゃダメなんだ・・・・

もし使うとああなるし・・・効果時間が切れても元に戻らない・・・グレンジャー先輩

ポリジュースの緊急解除薬です、完全に治らないけどどうぞ・・・・」

 

「・・・ありがと、あ・・・美味しい

 

薬の効果が効いたのか、髭と腕と体毛が消え・・・猫耳猫しっぽだけが残る

 

「うぅ・・・恥ずかしい/////」

 

「「「オゥフ・・・・」」」

 

ッチ!!

 

ハーマイオニャーのアザトースゲフンゲフンアザトカワイイ仕草で男性陣から変な声が漏れ

マートルはギリッっと爪を噛み怨念を振りまく・・・・落ち付け怨霊め

 

 

ハーマイオニャー変身騒動で今日は、この場で御開きに翌日の放課後に図書館集合に落ち着いた。

 

「あれ?」

 

ハーマイオニーの入っていた個室の隣に何かが落ちていた

 

「これ、手帳かな・・・・?」

 

少し濡れているが『紅い皮の装丁された手帳』が落ちている、不思議な事に内容は白紙、

手帳の表面は濡れているが用紙部分は一切濡れていない・・・・不思議と手放すには惜しいと

思いポケットにしまい込み、大広間に急ぐ・・・・もう就寝時間ギリギリであった。

 

「フフフフ・・・・・・」

 

 

「?」

 

なにか聞こえた気が・・・・・まぁいいか

 

 

 

 

ケインside

 

 

 

「・・・・・・無い」

 

ハリー達と別れてすぐ違和感を感じ戻るとそこにはフヨフヨと漂うマートルしかいなかった

しかし・・・あの『クソったれ』の残滓が残ってる

 

「おい怨霊!ここら辺になんか落ちてなかったか?黒い手帳とか」

 

「テチョウ?・・・・クロガジャナクテアカナラワタシガトイレニイルノモカマワズナゲコミヤガッタオンナガイタワ、

コンドアッタラドウシテクレヨウカシラ『アイツ』ミタイニシロクジジュウ憑イテヤロウカシラ・・・」

 

「何?紅だと?」

 

「エェ・・・チノヨウニアカイテチョウヨ・・・・ソレガナニ?イイカゲンデッテヨヘンタイ」

 

「もう一回ぶっ殺すぞテメェ・・・」

 

「オォ~コワイコワイ・・・・でもアレニクラベタラ・・・・」

 

「ほぉ~ん今の俺よりヤバい物があんだな・・・・長年怨霊してるやつの言葉は違うな」

 

「ソウソウ・・・・ナガネンコンナトコロニイルハメニナッタノモアノ・・・・・バジリスクノセイネ」

 

「は?」

 

 

ケインsideout

 

 

ハリーside

 

今日は色々あり過ぎた・・・・ハーマイオニー失敗や継承者探し、それに・・・・

 

「ケインも僕と同じだったんだ・・・・」

 

僕には両親がいない・・・・ヴォルデモートに殺された

僕には両親の記憶はない・・・・けど偶に優しい微笑をむけている両親の顔と

必死に幼い僕を・・・護ってくれた女性・・・ママの事を・・・

 

「ケインは自分のお父さんとお母さんのこと覚えてるのかな?」

 

マルフォイの話によると『シリウス・ブラック』という奴に殺されたらしい

・・・・僕とケインは同じ・・・・でも

僕は彼みたいに強くない・・・・年下の筈の彼みたいに・・・・

ダメだ・・・・嫌な事を考えるな・・・・彼に嫉妬するなんてお門違いだ!

 

「・・・ダメだ寝れない・・・・・あ・・・・」

 

変な事が頭をグルグル回って眠気が来ないなかトイレで拾った手帳を思い出す

誰の持ち物か解らないけど、今まで起きたことを箇条書きして整理しようそうすれば

すこしはこの頭も落ち着くだろ・・・・・

 

「まずは・・・・最初から」

 

大広間を監視している先生に見つからない様にコッソリ手帳にペンを走らせると

異変に気が付く。

 

「文字が・・・・消える?」

 

そう・・・書き込んだ文字がスゥーッと消えていくまるで文字を飲み込んでいるかのように

そればかりか・・・・

 

 

『君は誰だい?』

 

「!!!!」

 

うっかり大声が出そうになるが寸前の所で声を殺す・・・・手帳が返事をした?

気のせいかもしれないけど・・・・一様『僕はハリーポッター』と記入するとまたも

スゥーッと消え

 

「へぇ~君がハリーポッター君か僕はトム・リドルだよ」

 

気のせいじゃない・・・この手帳に何かを記入すると彼『トム・リドル』が返してくれる

魔法界にはこんな不思議な手帳があるなんて知らなかった。

 

『ハリー君がこの手帳を拾ってくれたのか助かったよ前の持ち主の女の子は

少々お転婆でマートルが煩いからって間違えて僕を投げ付けてそれっきりさ』

 

「それは災難だったね・・・・どんな子だったの」

 

「レイブンクローの女子生徒だね・・・・・レイブンクローの子ならもうすこし思慮深く

してほしい物さ・・・・所でハリー最初に色々書き込んでたけどどうしたんだい?

それに・・・・スリザリンの怪物って『また』出たのかい?」

 

え・・・・・『また』?

 

「昔にも秘密の部屋が開かれて・・・・その時は女子生徒一人が無くなってその後、

犯人が捕まって事なきを得たんだよ」

 

「昔にもあったんだ・・・その時はバジリスクを退治できなかったの?」

 

『バジリスク?いやアクロマンチュラじゃないのかい?』

 

「アクロマンチュラ?」

 

「獰猛な肉食の大型毒蜘蛛さ・・・・生徒の一人が秘密の部屋で飼育していて

それが生徒を襲ったんだ・・・しかし何故バジリスクの存在が上がったんだい?」

 

ここで僕は、ケインの事や今までの状況と推理をトムに教えると

 

『そのケインって子本当に一年生かい?少しの情報と行動力でここまでの謎を解くなんて

流石レイブンクローと言ったところだね前の持ち主も高学年なんだからその位してほしかったな

いや・・・僕も人の事を言えないか・・・僕のせいで彼に冤罪を押し付けてしまったんだ」

 

「彼?」

 

『ルビウス・ハグリットさ・・・・彼がアクロマンチェラを飼育し繁殖させたんだ

僕は、それを見つけ当時の校長先生に報告したんだ『彼が後継者』だと』

 

「そんな・・・・」

 

『その感情を見るに君はハグリットと仲がいいのか・・・・済まない、

アクロマンチェラ飼育、繁殖だけなら退学だけで済んだけど・・・・この件が切っ掛けで、

杖の破壊と短期間のアズカバンへの収監に・・・・僕が生きて居るなら直ぐに謝罪に行きたいな』

 

「なら僕がこの手帳をハグリットに渡せば・・・」

 

『それじゃぁダメだこの手帳は僕の記憶植え付けただけの『物』だそれじゃあ誠意にかける

ハリーは僕の名前を聞いたことは?自分でもいうのはアレだけどそれなりに優秀だったんだ

すこしは有名人になってると思うけど・・・・どう?』

 

「ゴメン・・・・聞いたことないや」

 

あれ・・・・なんだか疲れ・・・・て

 

「じゃあもしかしたらぼくは既にいなくなってるのかも・・・・・大丈夫かいハリー?

疲れているようなら・・・・・もう休むといいよ・・・また会えるんだからさ」

 

「うん・・・・お休みトム」

 

「あぁ・・・お休みハリーポッター」

 

 

 

あぁ・・・また・・・謎が増えた明日・・・皆に相談・・・しなきゃ・・・

 

 

 

こうして僕は寝れなれない寝袋にて深く眠りにつく・・・・

 

ハリーsideout

 

 

ハーマイオニーside

 

昨日のポカで医務室で夜を明かし昨日の反省も兼ねて図書室でズット謎になっている事を考える

 

「バジリスクは・・・・ようやって移動しているのかしら・・・」

 

塔の八階、ケインが落下した現場には大きく破壊された窓、焼けこげた廊下そして

 

コケコッコー!!!!!

 

 

この廊下の至る所に設置されているトラップ・・・・たしか感圧式だったかしら

それが床に偽装され設置されている・・・でもなんでここにこんなに大量に

あるのかは謎ね・・・・拠点の防衛なら解るけどこの廊下には部屋なんかないのに

おっと脱線脱線・・・・つまりバジリスクは『床には触れていない』

誰かが浮遊魔法を?いや・・・そんな隙をみせたらあの子なら確実に獲りに来る

 

「なら天井から・・・・でもそれだと気づかれる・・・・他には」

 

「コ~ラ!なにしてるの一人で♪」

 

「ひゃあああああああ!!・・・・ってチョウ先輩?」

 

「こんな人気のない所で一人でいて危ないでしょ?・・・・で何しているの?」

 

この先輩とかケイン絡みで知り合った『チョウ・チャン』先輩レイブンクローの上級生だ

あの恋愛相談に見せかけた『ハッフルパフの王子様逆〇未遂事件』後私も、ジニーも色々と

相談できる頼れる人だ・・・・そうだこの人に知恵を借りよう

わたしは今までの考えや考察を彼女に伝えると「そういえば・・・・」と言葉を零す

 

「最初の被害猫?時・・・ゆかって相当びしょ濡れだったのよね」

 

「えぇ・・・まるで水道管が破裂したかのように」

 

「このホグワーツって結構面白くて・・・・外観や内観を損なうパイプなんかは

魔法で隠しているのよ・・・この学校って『配管がまるで血管の様に』大小問わず

全ての部屋を通っているの・・・・・つまり」

 

「バジリスクは・・・「そこで何しているのチョウ・チャン!!」

 

「え?」

 

「貴方は・・・・何か用?」

 

「貴方までアイツと一緒に悪だくみ?本当に・・・・・辞めてくれないかしら?

これ以上レイブンクローの品位を落とすのは」

 

「誰ですこの人?」

 

「ツ・・・わたしを知らない?いいわ!教えてあげるわたしは「ただの負け犬よ」

・・・・・なんですってチョウ・チャン・・・・・」

 

「入学したてのMrオリバンダーに意気揚々と突っかかってひけらかした知識を的確に

訂正され…その腹いせに彼の友人に嫌がらせなんて恥ずべきことをする・・・・

知識で負けたなら知識でやり返しないな‥‥それこそあなたの言葉を借りるなら

『辞めてくれないかしら?これ以上レイブンクローの品位を落とすのは』

 

「・・・・・後悔させてやる・・・・お前もあの男も!!!」

 

そう吐き捨てるとその女子生徒は足早に立ち去る。

 

「え・・・っと?」

 

「ごめんなさいハーマイオニーちゃんウチの寮って自己顕示欲の高い生徒が多くて

自分の得意分野で言い負かされてやっすいプライド粉々にされてからはあんな感じよ」

 

「ケインったら何したのよ・・・・」

 

「『柔らかく固い物はなにか?』」

 

「へ?」

 

「普通の人なら『水』と答えるけど彼は『カスタードクリーム』と答えた

 

「・・・・・」

 

「周りは彼が無知かふざけたのかと思った笑っていちゃら・・・・・寮の扉が開いちゃってね」

 

「カスタードクリームで?」

 

「カスタードクリームで・・・私はなんで開いたのか、かなり調べたわホグワーツの図書館を

何度も何度も・・・でも終ぞ見つからなくてねフリットウィック先生に聞いたらもうおっどろき

マグルの世界の『物理学』って学問の『非ニュートン流体』水とコンスターチンの混合物の

カスタードは力を入れないと柔らかいままだが力を加えると凝固し固まる、

・・・それをきいて『あぁー私って魔法の側面しか見てなかったんだ』って少し凹んじゃった

でもそれ以上に色んなことが知りたくなって知識を付けたいって興奮しちゃった」

 

「私も何となくわかります・・・・私はマグルの知識はそれなりに知っていましたけど

違う側面・・・・魔法を知れて『もっと知りたい』ってってなりましたから」

 

「あーあハーマイオニーちゃんがグリフィンドールじゃなくてコッチに来てほしかったな~」

 

「ありがとうございます」

 

「さて本を片付けて戻りましょう」

 

「はい!じゃあ私はこの本を返してきますね」

 

「気を付けてね」

 

ここでチョウ先輩と別れ本を戻しに行く、無論曲がり角に差し掛かったら手鏡で

確認しながらだ、最悪遭遇しても鏡越しなら石化するだけ、それでなくても

相手の姿を確認できれば対処の使用もある・・・・

 

 

 

ゴト

 

 

遠くの方でなにかが倒れる音が響く

 

「チョウ・・・・先輩?」

 

返事がない

 

ダッ!!私は駆ける・・・手鏡で確認している暇はない

ケインがくれた特殊加工の厚レンズのドラゴンのサングラスを掛け

図書館から脱出し・・・・

 

「助かった・・・・・」

 

「逃がすわけ無いでしょ・・・・馬鹿なの?」

 

 

ハーマイオニーsideout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「生徒は全員、それぞれの寮にすぐ戻りなさい。教師は全員、職員室に大至急お集まりください」

 

マクゴナガル先生の怒号で全員が飛び起きる。

 

「先生・・・・何かあったんですか?・・・・いい知らせじゃなさそうですが」

 

「Mrオリバンダー・・・それにMr.ポッター、Mr.ウィーズリー

気をしっかり持ちなさい・・・・・今朝方図書館でmissグレンジャーとmissチャンが

石化した状態で

発見され・・・・医務室で療養していたジネブラ・ウィーズリー、レイブンクローの女子生徒が

怪物によって『秘密の部屋』へと連れ去られた壁に血文字で・・・

 

 

『彼女達の白骨は永遠に『秘密の部屋』に横たわるであろう』

 

と・・・」

 

 

「校長先生はなんて!」

 

「ダンブルドア校長は今回の騒動の鎮静化出来なかった責任で理事会による

校長職を辞任するようにとですので校長はいまは動ける状態では」

 

「ファアアアアアアク!!!ここまで織り込み積みかクソ野郎が!!」

 

「それと・・・・missグレンジャーがこのようなメモを持っていました貴方方なにか解りますか?」

 

メモには

『水』

 

『配管』

 

『トイレ?』

 

とあった恐らく何かのヒントだ・・・・

 

「兎に角、学校は閉鎖されます。貴方方は明日の朝一番、ホグワーツ特急で帰宅してもらいます。

すぐに荷物をまとめなさい・・・・・」

 

「先生!ジニーは・・・・・・僕の妹は!!!!」

 

「・・・・最善を尽くしま・・・Mr.オリバンダー何処に!お待ちなさい!!!!

 

「ロン・・・・僕らも行こう!」

 

「行くって・・・・どこに・・・・」

 

「ジニーを助け出すんだ!!!!」

 

 

 

 

 




彼は捨てる・・・・自重を

彼は与える・・・・焼けた鉄と爆炎を

彼は望む・・・・・燃え残った全てに火を付けることを

彼は吠える・・・・猟犬の様に

彼は奏でる・・・・昏き部屋を揺るがすオーケストラを

彼は帰還する・・・・懐かしきホグワーツに
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