私の名前は西尾行美、一応は漫画の世界に転生なんてもんをしたが今はしがない駄菓子屋のババアさ。
「おばあちゃんいる?」
「おや、弓美じゃないかどうしたんだい?」
「少年トレジャーキングの今日発売日だったから」
「そうかい。まあ、こんな雑誌あんたともう1人くらいしか買わないからね。」とレジの棚に置いてある雑誌を取り出す。
「おお、麗しの最新号、そういえばおばあちゃん。響いる?」
「ん、ああ響ならついさっき里奈と買い物に出かけたよ。」
「そっか・・・・久々に遊びに誘おう思ったのに」
「なんか用があるんなら、後で伝えておくけ」
と言いかけた時
「失礼します。」と店に入ってきたのは私のしってる
「なんだい。随分と物騒な客が来たね。弓美、悪いがさっさと帰んな。」
「え、でもお金」
「今日は特別にサービスしてやるさ。さ、帰った帰った。」
「・・うん、じゃあね。」
と弓美は店を出て行った。
「それで弦十郎、何のようだい。おや、千鶴も一緒かい珍しいね。」
こいつの名前は風鳴弦十郎、一応は元教え子ということになってる。
そしてもう1人は本当に私が科学者やってた頃に勤めてた研究室の教え子の1人、遠見千鶴
「お久しぶりです。先生。」
「それで何の用だい。」
「ファフナーのデータを渡して頂きたい。」
「何言ってるんだい。あんたらはあれは悪魔の研究さね。平和という楽園を守るために開発した力の筈だった。だが蓋を開けてみたらどうだい。あれは装着者を使い捨ての電池のように殺すあんな力を何故今更欲しがる。その研究に代わるための力を了子が見つけた。それの為に私を追い出したんだろ。少なくともシンフォギアなら私らがつくった物のようにはならない筈さね。」
「詳しく話を聞いてください。」
「何を言いたい。わたしゃ引退したんだ。あんたらに渡せるもんは全て渡したはずだ。」
「いま、私達はシンフォギアの開発に際して適合率の低いものでも装者となれるようにする薬品の開発を行っているのですがそこでファフナーの適合方法が流用出来るのではないかと思いまして」
「それで」
「はい、確かにそれを使い一時的に適合率の上昇が見られたのですが、同化現象が現れ始めたんです。」
「なんだって?」
「たくっ、虫のいい話もあったもんだよ。必要ならこんな技術も平気で持ち出すなんて」
「だからこそ、先生のお力をお借りしたいんです。」
「こんな老骨を今更連れ戻したところで何も代わりはしないと思うがね。」
「お願いします。同化現象が発症した以上、私たちには先生以上の知識は未だないんです。」
「・・・・・・・・わかったよ。」
「とりあえずは日中暇な時に顔を出すことにしよう。今時こんな店に来るやつの方が珍しいからね。」
こうして望む、望まないに関係なくわたしは現場に復帰することになっちまった。まあ、里奈と響が学校に行ってる間くらいは手伝ってやるかね。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございます。もしよければアンケートや感想等皆さんの声を聞かせてください。
この小説でやりたい展開
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道夫に相当するポジの奏
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虚無の申し子・響
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一騎ポジの板羽弓美
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主人公の教え子にはラズボスがいっぱい