ばあちゃん転生シンフォギア    作:のうち

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第2話

 私が特異災害起動部の本部、つまりはアルヴィスに顔を出すようになってから2年ほどが経過した。

 

 私が研究に携わる原因になった子の名前は天羽奏はシンフォギアの適正はリンカー、言ってしまえば同化促進剤を打ちまくった結果の適合だったがこの子にはシンフォギアの適性はないがファフナーの装着者としての適正、つまりはシナジティックコードの形成値が高く。

 

 今はまだ二課に協力してくれているわたしの教え子、ミツヒロ・バートランドと日野洋二や近藤彩乃や羽佐間容子等、特異災害起動部開発室の面々が主導となり、新たな機能としてノイズの位相差障壁を突破できる機能なども盛り込んだ新型ファフナー、ノートゥングモデルを完成させる。

 

 そして天羽奏は記念すべきノートゥングモデルの1号機、マークアインの装着者となった。

 

 アメノハバキリの適合者である風鳴翼にはシンフォギアの上からファフナーを増加装甲代わりとして装着するというアイデアが採用され、2号機であるマークツヴァイの装着者となった。

 

 

  「さてそれじゃ、翼と奏にはファフナーが何を想定してつくられたものなのかを話しておくとしようかね。」

 

 「西尾のお婆様、何を想定するも、シンフォギアと同じノイズの相手を想定してのファフナーなのでは?」

 

 「いや、そもそもがノイズはファフナーが相手取るものを人間が真似てつくった制御不可能な殺戮兵器さね。」

 

とわたしは会議室のモニターにとある画像を出す。

 

 「これは・・・・フェストゥム?」

 

「そうさ、流石に国の防人の娘だね。よく知ってるようだそう、フェストゥム、三十年前、突如宇宙から飛来し、人類を脅かし始めた知的生命体。身体の大半がシリコン≒土であることから、「シリコン型生命体」とも称される。奴らはミールからの情報と意思を共有する。全にして個の存在」

 

 

 「奴らがきた影響で古代にやってきたミールにつられてやってきた日本の瀬戸内海に眠っていたミールが目覚めて、その毒素で日本人は受胎能力をなくしちまった。そこの千鶴が人工子宮コアギュラを造り、日本人は血を繋げることができるようになった。そして、今そのコアギャラで誕生した第一世代の人間達は自然受胎で子供授かって人口も回復の兆しをみせる。お前さん達も2人はどうかは知らんが今の日本人の大半はあそこにいる千鶴が産んだみたいなものさ。だからこそあんたらにはミールの毒素やフェストゥムへの耐性を持っていると言うわけさ。ファフナーを装着することが出来るのもそれのおかげなのさ。」

 

 「まあ、近年、日本は偽装鏡面というシステムのおかげでフェストゥムに発見されることは少なくなったが基本的にはフェストゥムのおかげでほぼ鎖国状態なのさ。娯楽もここ最近ライブラリから再現されたものがほとんどでね。だからこそあんたらみたいなアイドルとかそういう人らが重宝されてるのさ。」

 

 「さ、話は終わりだ。明日からファフナーの訓練が始まるから今日はさっさと帰ってねな。」

とわたしは二課を後にするのだった。

 

 

 

 




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