あのライブから数えて一年がたった。ライブの生き残り達に対する迫害なんかももうなりを潜めており、日本は三分割され、独自に世界各地に散って行った。
響達も中学3年になった。
今年、西尾商店を再開したリディアンと学生寮の間に造られた為そこそこいい稼ぎが出ている。
「プフ、クプ...ホンギャア~ ホンギャア~」
「よしよし・・・・」
今私が背中に背負ってるのは日野美羽、洋治が道生を置いてったお陰で原作より早く生まれたのだが、両親の方が二課の仕事で忙しい為、普段から特異災害起動部にいる訳ではない私がベビーシッター代わりをしていることが多くなった訳だ。
「やれやれ、お前さん達の親は今日も遅いね。全く毎回毎回」
とミルクをあっためているとノイズ警報がなった。
「全く・・・・最近は多いね。まるで誰かが意図的にやってるみたいじゃないか。」
と私は西尾商店を移転するにあたり、地下シェルターとそこからのリディアン地下のアルヴィスまで直通のオートウォークを置いてもらっている為、美和を背負い直し地下シェルターに入るとアルヴィスに向かう。
「まあ、とりあえずはこれで何とかなるだろう。」
そして5分ほどしてアルヴィス司令室に到着すると
「馬鹿な。ガングニールだと!」
と何処かで聞いたセリフを史彦の奴が言ってた。
「司令、ガングニールの他、マークアインの反応が出ています。」
「何だと!」
一体誰が・・・・いや、マークアインやガングニールの反応を出しそうな奴なんて1人しかいない。
「現場のカメラの映像を出せるかい?」
「は、はい。反応があった付近の映像を出します。」
「あれは⁉︎」
「やっぱりか・・・・」
「そんなどうして響が」
映し出された映像にはガングニールの上にマークアインのアーマーを装着した響が立っていた。
そして翼が現場に到着して、ようやくノイズを撃退した。
私達も現場へ向かうことに
一方現場では
親に再開できた子供を見て安心した響はふぅーっと一息
「よかった。」
「こっちは全然よかねえよ。」
と響の頭がこづかれた。
「道行さん。溝口さん・・・・」
「お疲れさん、危ないとこだったな。お嬢ちゃん。」
「というか響、お前なんでこんな時間まで外出てんだよ。」
「いやぁ〜・・・・翼さんのCDを買う為に買い物に行ってたんだけど、どこも売り切れで色々梯子してたらノイズ警報がなっちゃいまして」
「まあ・・・・とりあえずは響はこれから精密検査だ。」
「おや、もう終わっちまったかい。」
「おばあちゃん。」
「西尾先生。」
「まあ、何だ響、とりあえずはよくやったよ。戦ったのはいい判断とは言えないが。」
そして響はアルヴィスへ直行して、検査を受けることになるのだった。
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