【現在再構築中】Fate/Grand OrderーHero of the Destineyー   作:定紋練魔

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第十四話 学級委員長

ー雄英高校校門前《現時刻07:53》ー

 

戦闘訓練のあった翌日。

 

「は、入れない……」

 

雄英の門がシャッターのようなもので完全に閉まっており、入ることができなかった。

まあ最も、門の前でマスコミがわーきゃーやっている。あれじゃあ門が開いていたとしても入るのは難しかっただろうが。

今は道の脇の木の陰に隠れ様子を伺っているような状態だ。

 

「なんの騒ぎだよもう……」

 

朝、急にアンデルセンから

 

『拠点が増えたことで結界維持用の聖晶石が増えた。早急に2個生成してくれ』

 

と言われ聖晶石を急造。

そのせいでいつもよりも40分ほど遅くホテルを出る羽目になってしまった。

なんでも、新しい家の地下にも召喚室を作成するからその維持用の魔力リソースが必要なんだとか。

 

まあそれはさておき。

門シャッターが閉まってしまっているため、登校が困難でさえある。

普通ならどうにかして先生とコンタクトを取って開けてもらうのが良いんだけど、この状況じゃ出て行った瞬間にマスコミ……もうマスゴミでいいか。に捕まって余計に時間を取られてしまうのが目に見えている。

 

「申し訳ありません、マスター。私がメリュジーヌのように空を飛べたなら……」

「いやいや、君は何も悪くないよ。こればっかりは俺が遅く家を出たのが悪かったし……」

 

近くに居たサーヴァントが実体化し、そう話しかけてくる

 

今日から外出する際にサーヴァントを一人同行させることになっている。

アンデルセンを召喚した敵騒ぎのことを昨晩の夕飯の席で話題に出した瞬間、全員から誰かしら武闘派の英霊を常に護衛につけているようにと厳しく言われてしまったのだ。俺自身に戦闘能力がないとはいえ、現代日本で少々大袈裟ではなかろうか?

なお、その日の護衛サーヴァントは毎晩俺が寝た後にくじを引くことになったらしい。

厳正なるくじの結果、今日の護衛は彼女になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

美しくも残酷な妖精の國

 

 

その秩序の一端を担って居た『牙の氏族』

 

 

彼の国で最も勇ましく、最も騎士らしく、最も気高い、妖精國で1、2を争う武人

 

 

彼の國では彼女を含む女王直属の騎士のことを『妖精騎士』と呼んだ。

 

 

妖精騎士ガウェイン。またの名を

 

 

《"オックスフォードの妖精騎士"バーゲスト》

 

 

 

 

 

「いっそあそこにいる人間たちを全員私の聖剣で……」

「絶対やめてね?」

 

物騒なことを言い出すバーゲストを慌てて止める。それやったら絶対複数人死人が出るから!

 

「ですがあそこで喚いている人間どもの声は聞くに堪えません。現界の際に与えられた知識で『報道の権利』という言葉は学んでいますが、明らかに用途を間違えているでしょう。報道の自由のためなら他の権利を侵害しても良いと?」

「抑えてバーゲスト……気持ちはわかるけどここで手を出したら余計に面倒なことになる」

「む……」

「ああいうのはマスゴミって言って関わるだけ損になる存在だから覚えておいて」

「承知しました、マスター」

 

そのまま待つこと10数分。チャイムはとうに鳴り、遅刻が確定してしまっている

 

「」

「ま、マスターが真っ白に!どうすれば……」

 

入学一週間足らずで遅刻かぁ……ははは、いっそ笑えてくるね……

 

 

そう真っ白になって朝から白目を剥いて座り込んでいると

 

「そこで何してる藤敦」

 

気だるげな低い声が聞こえてきた

 

「何者!?」

「待ってバーゲスト、ステイ!」

 

聖剣を構えるバーゲストを慌てて止め、声をかけてきた人物に振り返る

 

「あ、相澤先生!」

 

救世主や!救世主相澤や!

 

なんでも校内からマスゴミの様子を見ていた際に木陰に隠れていた俺とバーゲストを発見。

HR前に急いで裏口から様子を見にきてくれたとのこと。

そこからバーゲストを霊体化させ、マスゴミのせいで登校できなかった旨を先生に説明。

やや額に青筋を浮かべた相澤先生が裏門を開けて入れてくれたので、HRに間に合った。

バーゲストを連れてきたことに関しても理由を説明すると理解を示してくれた上で公遅扱いにしてくれるとのこと。マジでありがとうございます……!今ばかりは先生が仏か何かに見えますマジで……!

学生にとって遅刻欠席早退は成績表にも記載される重要事項の一つなのである。

 

なお、バーゲストは流石に教室にまでいてもらう必要はないため先生に許可をとって食堂へ向かってもらった。エミヤ始めキッチン組が味を知りたがっていたらしい。

『料理を嗜むものとして、私も興味がありますので!』

とわざわざ再臨衣装を変化させて食堂に向かっていった。

 

 

《1年A組教室》

 

 

HRが始まり、先生が話を始める

 

「昨日の戦闘訓練お疲れ。Vと成績見させてもらった」

 

その一言で教室内に動揺が走る。まぁ担任なんだから見て当たり前なんだが……

以前のように除籍の話題がでないか心配したんだろうか?

 

「爆豪、お前もうガキ見てぇなマネするな。能力あるんだから」

「……わかってる」

 

やや悔しかったのだろうか、歯を食いしばりそう返答する爆豪。

そのまま先生は視線を後ろの緑谷にぶつける

 

「で、緑谷はまた腕ブッ壊して一件落着か。"個性"の制御……いつまでも『できないから仕方ない』じゃ通させねぇぞ」

「俺は同じこと言うのが嫌いだ。それ(・・)さえクリアすればやれることは多い。焦れよ緑谷」

「ッはい!」

 

そのまま前に視線を動かし、その目線を俺に合わせる。

 

「藤敦については悪かったな。あれは俺の提案だ。お前のその"個性"がどう言うふうに動くのか軽く目星をつける必要があった。これから似たような判断で迷惑をかけることがあるかもしれんが、その時は頼んだ」

「了解です」

 

 

そこまでの会話を行い、先生が前を向き直る

 

「さて、HRの本題だ……急で悪いが今日は君らに……」

 

また臨時テストかと身構える俺たちに、先生は告げる

 

 

 

 

 

 

「学級委員長を決めてもらう」

 

「「「「学校っぽいの来た––––––‼︎」」」」

 

 

 

全員がホッとしたように、興奮したようにそう雄叫びをあげる

 

9割ほどの生徒が手をあげ、主張を述べる

 

「委員長‼︎やりたいですソレ俺!!」

「ウチもやりたいス」

「オイラのマニフェストは女子全員膝上30cm‼︎」

「僕のためにあるヤツ☆」

「リーダー‼︎やるやるー‼︎」

 

 

……そんなにいいものだろうか、学級委員長……?

俺はあまりいい思い出がなかったため立候補はしなかった。

こんな個性の塊のクラスをまとめられる気がしない。

 

「静粛にしたまえ!」

そんなことを思っている時、鋭い声が飛ぶ。

 

「"多"を牽引する責任重大な仕事だぞ……!『やりたい者』がやれるモノではないだろう‼︎」

 

そう言い出したのはメガネのいわゆる委員長キャラの飯田君。

なるほど道理だと、その言葉を聞くものは思うだろう。それだけ真剣な声色だったのだ。

 

 

「周囲からの信頼あってこそ務まる聖務……!民主主義に則り真のリーダーを皆で決めると言うのなら……」

 

「これは投票で決めるべき議案‼︎」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そびえ立ってんじゃねーか‼︎何故発案した!?」

 

最も、その右手が垂直に聳え立っていなければの話だが。

 

 

「日も浅いのに信頼もクソもないわ飯田ちゃん」

「そんなん皆自分に入れらぁ!」

 

そう反対するクラスメイトに飯田君は反論する

 

「だからこそ!ここで複数票を獲った者こそが真にふさわしい人間ということにならないか!?」

 

まあ一理あるっちゃある。

今現在の信頼もクソもない状態で複数票を得られるなら統率者には相応しいんじゃなかろうか。

……やらかしたら最悪引きずり下ろせばどうとでもなるし(ぼそっ)

 

 

面白くもないので投票シーンはカット。早速結果発表だが……

 

 

「僕!?三票!?」

 

緑谷が3票。

 

「ぼ、僕に2票……!?この2票分は誰が……!?」

「ケロ……他に入れたのね……」

「お前もやりたがってたのに……何がしたいんだ飯田……」

 

驚愕する飯田君には2票。

 

「私が2票ですか」

 

同時に八百万さんも2票を獲得。

2票で並んだ二人はジャンケンで決めることに。

(もう一度投票をと言った飯田君を相澤先生が時間が惜しいと黙らせた)

 

結果は……

 

 

「じゃあ委員長緑谷、副委員長八百万だ」

 

そんな相澤先生の一言でHRは締められた。

 

 

《昼休み・食堂》

 

食堂に着くと、席はほとんど埋まってしまっていた

 

「げ、しまった。出遅れたか……」

 

この食堂にはヒーロー科にとどまらず、サポート科や普通科。果ては教師陣も食事にくるのだからなんら不思議なことではなかったのだが……しまったなぁ……

 

「あ、おーい藤敦くーん!」

「その声……緑谷君か!」

 

席がないと途方に暮れていると、中央あたりの席から声がかかる。

そこには緑谷君、飯田君、レイ子、麗日さん、逢魔君が座っており、1席だけ余っている状態だった。

 

「席取っといたよ。遅れてるのは目に見えてたし」

「ごめんレイ子、助かった」

「ご飯買ってくれば?」

「そうするよ……あれ?なんか今日みんな量多くない?」

 

ホッとしたところで全員の皿を見ると、そこには大盛りに盛られた肉料理が。

 

「食べ切れるの……この量?」

「いや、持ってもらったからには食べ切る!それが一種注文した者の義務とも言える!」

「真面目だなぁ……」

「今日だけ臨時で入ったっていう女性が盛ってくれたのがこの量だったんだ」

「多分藤敦君ならわかるよ」

 

4人がガツガツ食べてる横で、ケフっ……と食べきったらしい逢魔君が遠い目をしてそう言う。いつ食べきったのそれ?というか……

 

 

 

 

俺ならわかるとはこれいかに?

 

 

 

 

 

 

「ようやく来ましたか!遅かったですね、マスター!」

 

こう言うことかぁ……(遠い目)

 

食事を受け取りにカウンターに向かうと、そこには見覚えのある姿が……と言うか数時間前に一度別れた姿があった

 

「何してるのバーゲスト……」

「あ、いえ、その……少しお腹が減って、家の食材を持ってきてもらい設備を借りて調理していたら……」

「僕が目をつけて今日だけ依頼を要請したんだ。君が藤敦君で合ってるかな?」

「あ、はいそうです!いつも美味しい昼食をありがとうございます!」

 

バーゲストが言い訳をしている中、その背後からひょっこり顔を出してきてそう言ったのはこの食堂の主である『クックヒーロー』ランチラッシュ。

 

「うんうん、そう言ってくれて嬉しいよ。それはそうと、今日は君のところの"英霊"さん二人を借りさせてもらってるよ」

「あはは……ご迷惑だったりしませんか?」

「とんでもない!いつもよりもみんなの士気も高いし、作りがいがあるからね。流石に食料の消費がアレだからいつもとはいかないけど、不定期にお願いするかも……大丈夫かな?」

「英霊の皆がいいならそれはかまいませんけど……」

 

そのさらに背後……具体的に言えば厨房から聞き覚えのある声が聞こえる。

 

「まだまだ学生は多い!バーゲストの組んだメニューは今日きりだけとは言え、その負荷はすごいものだろう!ついて……これるか!」

「「「応ッ!」」」

 

……何してるの!?

 

「それはよかった。あ、これ食堂の回数無料券ね。英霊さん達を貸してもらう御礼ってことで取っといて」

「あ、ありがとうございます……?」

「食べ盛りはいっぱい食べなきゃね!」

 

そんな感じで大盛りご飯と肉料理をもらって席に戻る

 

「な?」

「うん、すごい納得。奥の方で徒歩で来たっぽい人の声とか聞こえたし……」

「えぇ……」

 

席につきながらそんな話をして、席に着く。話題に上がったのは、朝のHRの話だった

 

 

「いざ委員長やるとなると務まるか不安だよ……」

「ツトマル」「私は緑谷なら務まると思うな」「レイ子に同じく」「右に同じ」

 

「大丈夫さ」

 

飯田君はそう言って話し始める

 

「緑谷君のここぞという時の能力や判断力は"多"を牽引するに値する。だから君に投票したのだ」

 

そう言って米を頬張る飯田君。そんな飯田君に麗日さんが突っ込む

 

「でも飯田君も委員長やりたかったんじゃないの?メガネだし!」

「メガネに対してどんな思考持ってるの麗日さん……」

 

「"やりたい"と相応しいか否かは別の話……僕は僕の正しいと思う判断をしたまでだ」

 

「「「『僕』……」」」

 

緑谷君とレイ子、逢魔君の声が被る。

少しの沈黙の後、麗日さんが言葉を発する

 

「ちょっと思ってたけど飯田君て坊ちゃん!?」

「「「「坊‼︎」」」」

 

言いおったわ!

緑谷と麗日、レイ子がガン見する。こらこら、あんまり見ると失礼でしょうが

 

「………そう言われるのが嫌で一人称を変えてたんだが……ああ、俺の一家は代々ヒーロー一家なんだ。俺はその次男だよ」

「ええ––––!凄––––!」

「『ターボヒーロー』インゲニウムは知っているかい?」

「「!!」」

 

知ってるも何も!

 

「もち「もちろん!東京に事務所を構え、60人越えのサイドキックを雇う、戦闘よりも人助けをメインに活動するヒーローだろ!俺の憧れの一人だ!」と、取られた……」

説明を取られてしょぼんとしてる緑谷。すまないけど、これは譲れない

 

「……まさか!」

「それが俺の兄さ」

「「「あからさま!でもすごいや!」」」

 

ややのけぞりメガネをクイっとする飯田君

 

「規律を重んじ人を導く愛すべきヒーロー!俺はそんな兄に憧れヒーローを志した」

 

そう。だから俺はこの世界におけるヒーローの中でもインゲニウムに憧れた。

エンデヴァーよりも、ホークスよりも。力ではなく人助けによって実績を積んできたヒーローだから。

 

「人を導く立場はまだ俺には早いのだと思う。上手の緑谷君が就任するのが正しい!投票してくれた人には悪いけどね」

「本当だよ。そんなにいい顔で諦められたら納得するしかないじゃないか」

「え。あの2票のうち1票は逢魔君だったのか!?」

「あ、もう1票は俺だよ」

「藤敦君まで!?」

 

そんな風に笑い合っていると、突如警報が鳴る

 

「……!」

「警報!?」

 

 

〈セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋外に避難してください〉

 

 

焦った様子で逃げる先輩達に、飯田君が問いかける

 

「セキュリティ3って何ですか?」

「校舎内に誰か侵入してきたってことだよ!3年間でこんなの初めてだ!君らも早く!」

 

「「「!!!」」」

 

天下の雄英高校に侵入者!?

そう考える間もなく、人の波に飲み込まれる。4桁を超える人が出口に向けて走るために、内側にいる人間には非常に高い負荷がかかってしまう

 

「痛ってぇ!」「ちょっと待って!倒れる!」

「押すなって!」「おい誰か倒れた!」「押ーすなって!!」

 

「流石最高峰!危機への対応が迅速だ!」

「言ってる場合か!」

 

どんどん窓側に押しのけられていく。

その中で、窓に押しつけられるようになった飯田が侵入者らしき人々を視認する

 

「あれは……報道陣じゃないか!」

 

マスコミの前には対応しているプレザント・マイクと相澤先生が見える

そのことを知らせようと叫ぶも、誰もその声に耳を傾けない。

人が倒れ、このままでは二次災害で人的被害が出るのも時間の問題だろう。

そんな中で飯田君の耳に届いたのは先ほどまで共に食事をしていた麗日さんの声

 

(緑谷君なら……兄なら……逢魔君なら……藤敦君なら……こう言う時……!)

 

「俺を……浮かせろ麗日くん!」

「へ!?」

 

そう言って手を伸ばし、麗日さんとタッチ。『無重力(ゼロ・グラビティ)』で空を浮遊し、全員の視線が集中する非常口の上へ『エンジン』を生かして飛んでいく。

 

(短く!!端的に!!それでいて)

「みなさん……」

 

(大胆に!)

「大丈ー夫‼︎」

 

「ただのマスコミです!何もパニックになることはありまん!大丈夫!!」

 

そういって生徒達を安心させようと声をかける飯田を見てつぶやく。

 

「ははっ、なんだ、やるじゃん飯田君」

 

ふさわしくないと謙遜しておいて。誰よりもこの場で"多"を牽引しているのは君じゃないか。

 

 

この後、痺れを切らしたバーゲストとエミヤが教師陣の許可を得て出撃。

8割以上出力を抑えてマスコミを鎮圧、到着した警察に引き渡した。

『バッドマスコミュニケイション!』

「そんなんだからマスターにマスゴミなんて言われるんですよ」

「マスコミのゴミ……略してマスゴミか。言い得て妙だな」

 

 

その日の午後のHRの時間。

 

「僕は……飯田君が委員長をやるのが正しいと思うよ」

 

他でもない委員長である緑谷君が委員長職の辞任、並びに飯田君の推薦を申し出た。

実際2票を獲得し副委員長の座を八百万さんと争った実績と昼休みの一件での実績があるため、先生からも生徒からも反対意見は出ずに終わった。

まあやや八百万さんが不満げにしていたのはご愛嬌ってところだろう。

今日は色々あったけれど、最終的には平和に収まった。ただ、今後もそうなるかはわからない。

そんな一抹の不安を抱えながら、俺は帰るのだった。

 

 

 

 

ー《雄英高校校門》ー

 

そこは朝苅間の登校を阻んだ『雄英バリア』なる防護シャッターが搭載された門。

その幾重にもなる強固なシャッターが、今や無惨にその中央を崩壊させていた

 

「……ただのマスコミがこんなこと(・・・・・)出来る?」

 

「唆した者がいるようだね……」

 

根津校長は神妙な顔で崩壊した門だったものを手に取る

 

「邪なものが入り込んだか。もしくは宣戦布告の腹づもりか……」

 

 

どちらにせよ、この先彼らを待つのは恐ろしい運命である。

そのことを苅間や逢魔達生徒どころか、相澤達教員達すら知ることはなかった






ーあとがきの部屋ー


どうも皆さん!作者です!

「キャスター、アンデルセンだ」

うーん本編はきな臭くなってきましたねぇ……それはそうと皆さんの______に対する信頼が厚い……

「一周回って面白くなってきたな」

はてさて、苅間君の前に現れるのは誰なのか。乞うご期待!

「ほぼ言ってるようなものだがな」

まだ分かりませんよ先生!もしかしたら別のサーヴァントが出てくるかもじゃないですか!

「はいはいそうだな。で?今日は何をするんだ」

おっと忘れるとこだった。本日の執筆時間が押してるんで巻きで行きましょう!

「メタいな」

本日はこちら!『逢魔皇也』君の紹介です!

「ほぉ、件の転生者か」

はい!それでは簡易プロフィールドン!



名前:逢魔 皇也(おうま こうや) 性別:男 個性:魔法(転生特典)
誕生日:6/30 血液型:A型  性格:温厚  属性:混沌・善  副属性:地

こんな感じ?

「ほぉ、属性や副属性はある程度予想できていたが……今回は"個性"の解説か」

はい正解。
今回は転生特典兼"個性"の『魔法』を見ていこう!
というわけで詳細ドン!

個性:魔法
『魔王学院の不適合者』に登場する魔法・魔剣・聖剣を扱える!

これに付け加えると、現在逢魔君は『魔力制御』っていう工程ができない状態にあります。
ただ、持ち前の魔力量というものがえげつないほどに多く、その魔力量は暴虐の魔王には及ばないまでもその辛代の配下の中でも上位に位置するレベルですね。

「ふむ、魔力制御ができないとどんな弊害がある?」

簡単に言えば彼は『上級の魔法』が使えません。理由は簡単。
『制御できない状態で使うと簡単に暴走し、自分も他人も危険に晒す』からですね。
以前自宅の庭で試してあわや彼の家が全焼する騒ぎになりかけました。まあ実際は無理やり自死することで強制的にその魔法を停止。
蘇生後に術式封印用の礼装を作った、というところですね

「あわや全焼とは……穏やかじゃないな」

彼の親御さんもだいぶ焦ったと思います。

「で、その封印用の礼装があの杖か」

その通り。あの『知識の杖』こそがその封印用の礼装になります。
逢魔君が戦闘訓練で使った『ハイリヤム・ペーレーム』。あの魔法は『深層大魔法』と言って、世界丸一つ探して使い手が片手の数で足りる。あるいは存在すらしないというレベルの大魔法です。
本来ならば逢魔君は使用できませんが、代わりに杖先生が魔法陣を構築・魔力の操作を行うことでその魔法を成り立たせました。逢魔君は魔法陣に魔力を流しただけ、ということですね。

もちろん礼装化においてデメリットもありました。
簡単に言ってしまえば、魔法のレベルが大きく低下するんですね。
あの魔法、本来はかなり広い空間の生成が可能なんですが礼装が代用利用したことでその範囲が5m×5m四方程度の空間にまで狭まってしまったんです。

「そんなこと本文にはなかったが?」

ここら辺は作者の表現力の低さが出てしまった感じですね。以後精進します。はい

現在逢魔君が使える魔法に関しては『モシャすblog』というブログサイトの魔法評価星3を基準にしております。『魔王学院魔法』で検索をかければすぐに出てくると思うので、そちらで確認のほど、よろしくお願いします

「投げたな」

投げました。実際あのブログに結構助けられてる節もあります。
んー、こんなところでしょうか?

「雑だな」

時間も押してる上に何を書けばいいのかわからなくて……なのでこうしましょう!
後で活動報告に質問箱を設置しておきます!そこに疑問に思ったこと、どんどん書き込んでっちゃってください!
順次返信していきます!

「ま、それが妥当なところか」

そうですねぇ……さて、そろそろ締めましょうか!ご精読、ありがとうございました!

「評価・感想・質問・アドバイスなどは随時募集中だ。」

それではみなさん!またお会いしましょう!
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