「君は・・・?」
いきなり俺の目の前に現れた少女、四埜宮謡と名乗ってきた
《すいません私はこの学校に飼育委員を設立してほしいと頼んだ者です》
「君が飼育委員を?」
《はい元々私たちの学校で飼っていたのですが急に殺すことになってしまい反対したら飼いてが見つかったらいいと言われたのでここにお願いしたのです、
「なるほど、それより四埜宮さんは声がでないのか?」
先程からチャットしか打っていないので聞いた
《はい、私は小さい頃から運動性の失語症というのになっており肉声での発生ができません》
そういうと口を動かすが声は聞こえない
「すまんなんか嫌なこと聞いちゃったな」
《いやいいですよ、これから一緒にやっていただく人にはわかってもらっていた方が楽ですし》
「そうなのか?」
《はい、それでは飼育小屋の掃除をしましょう》
こうして飼育小屋の清掃は再開された。
数時間後、掃除は完了して四埜宮さんが報告を生徒会にするために俺は案内をした
「すいません誰かいますか ?」
「入ってくれ」
一言返されたのでドアを開けると黒い制服を着た黒雪姫先輩が居た
「おや桐ケ谷くん君も一緒だったのか、ういういどうだ飼育委員は?」
《えぇ桐ヶ谷さんが手伝ってくれたお陰ですぐに終わりました》
ん?今黒雪姫先輩、四埜宮さんの事ういういと言ったよね?
「おや、桐ケ谷くんそんな顔をしているということは聞いていないんだな、ういういは
第一期ネガネビュラスのメンバーだぞ」
「まじですか?」
《えぇ本当ですよ黒の剣士さん(^.^)》
最後顔文字までつけられているし俺の加速世界でのあだ名さえしっているということは間違えないこの四埜宮謡という女の子は紛れもないバーストリンカーだ。
「はぁぁぁ」
《そんなに落ち込まないでください、私が教えていなかったということもありますし》
「そうなんだけどなぁなんか意外で四埜宮さんはまだ小四だし」
《そうですか・・・なら今私の実力知りますか?》
「え?・・・いやそういうことじゃなくて別にそういう意味じゃ」
《違いますよ私とあなたでコンビをくんで戦うということですよ》
軽く笑いながらそう言われてホッとした、本気で戦っていたらたぶん負けていただろうし
「そういうことかそれならやります」
《では行きますよせーの!》
「《バーストリンク》」
一瞬の暗転の内視界が戻ると目の前には巫女のアバターがいた
「それがキリトさんのアバターなんですねリアルとあまり違いありませんね」
「君は四埜宮さんだよね?名前はアーダーメイデンでいいのかな?」
「はい」
「えーと相手はブッシュウータンとオリーブグラブかグレウォの奴等か」
歩きながら話していると相手も歩いていたのですぐに見つかった、しかしいつもと様子がちがかった、そして
「着装ISモード」
と叫んで黒い眼球が胴体に現れた。
終わりかたが難しかった