トリリード・テトラオキサイド,,,,謎の若侍アバターの名前だった、外見は青の王の側近の姉妹コバルトブレードとマンガンブレードに似ている、そんな彼は俺らが来る前から皇居内に居るようにしか見えなかった
「7神器の1つを持っているって言ったな」
「えぇ拙者はここに来たときにその台座に置いてあったジ・インフィニティがどうしても欲しくなってしまいつい手を出してしまいました、それがこれです」
トリリードは背中にある鞘から剣を取り出した、とても長く美しい長剣だった,,,正直片手剣を使う俺は欲しくてたまらない衝動が起きたがなんとかそれを抑えた
「けどこの台座には他に二つの物があった形跡があるが?」
俺は目の前の台座に目をやるがジ・インフィニティが置いてあった台座の他に二つの台座が並んであった
「いえそれについては拙者も知りませんここに来たときは既にありませんでしたから」
「恐らくここにあったのが元はザ・ディスティニーだった今はディザスターが置かれていたんでしょう」
そう口を開いたのは今まで沈黙を貫いていたアーダーメイデンだった
「どういうことだ?,,,,,っ!」
突然不意な痛みに襲われた、そして意識がなくなっていった。
「フラッシュブリンク!!」
暗闇の中から声が聞こえた、聞いたことの無い声だった
「よし!!ついに中に入れた」
暗闇が薄れていき1つのアバターが見えた、シルバークロウと同じか少し違う色でとても堅そうだった、しかしそれよりも驚いたのはそいつのいる場所だったそこはなんと皇居の中だった
そして彼は皇居の中を探り俺たちがいるはずのところに来た、しかし俺たちは居なくて代わりに無かったはずの神器があった
「強化外装か俺はメタルカラーで防御が強いしな攻撃系に・・・いやでもブロッサムになにかプレゼントしたいしこれがいいかな」
あれがザ・ディスティニーという強化外装か後にディザスターになってしまうのが惜しいようなものだな呪いの鎧なんて言われて
神器を手に入れた謎の人物は皇居を後にした、そしてサフランブロッサムと名乗る女アバターと集合して強化外装を渡した、ディスティニーは強くブロッサムは加速世界で瞬く間に有名となった・・・しかしそれが失敗だった危険と感じみた加速者がサフランを拘束し全損させたのだそしてそれを憎んだクロムファルコンがディスティニーを使い倒しまくり強化外装スターキャスターと合体してディザスターが生まれた。
ようやく意識を取り戻した時にはけっこう深く時間が立っていた
今回はここまで