放課後....飼育室にて俺と謡は先程のパドさんから伺った話と黒雪姫の見解について話し合った、
『それでは、PKギルドスーパーノヴァレムナントは有田さんを殺すのが目的なのですね』
「あぁ、そのため俺たちはハルを厳重に監視していないといけない」
『そうですね.......ん?フーねえから緊急のメールが届きました、ちょっと拝見させてもらいますね』
謡はメールをタップして素早くメールを走らせた、そして目を見開くと小刻みに震え出した、
「お、おいどうしたんだよ?」
『《レムナント》が今日新宿の無制限中立フィールド一人のプレイヤーを襲撃したそうです』
『そしてそのプレイヤー一人に全滅させられたそうです』
俺は背筋に衝撃が走った、かのPK集団がたった一人のプレイヤーに殲滅させられたのだから、
『近くを通ったプレイヤーが見た限りでは、レムナントが脅してサドンデスを強行したが返り討ちにされて最終生滅を迎えたということです』
「いったいどこのどいつがそんなことを?王か王の側近か?」
『いえ違います、目撃したプレイヤーの話によるとそのプレイヤーは、水色の装甲を持つ重量級で、右手に貫通属性の強化外装を装備していたそうです、右手の杭に串刺しにしながら目撃者たちにこいつらはスーパーノヴァレムナントのメンバーだと告げてポータルから去ったそうです................彼はシアンパイルなのではないかと思われています。』
俺は衝撃とともに学校からマンションへ向かった。
《黛》の表札の目の前まで来る、俺は呼び出しチャイムをならす、
『どうざ、僕の部屋に来てくれ』
タクの声が返ってきてドアが開く、そして俺は部屋にはいる、そこにはハルの姿あった、
「キリト遅かったじゃないか」
ハルの言葉で恐らくハルももう気づいていると分かった、ならば俺は身を引くことにした、これは彼らの問題なのだから、
「.....ハル、話の続きだ、この僕にこびり着いたISSキットの目を断ち切ってくれ!!」
俺たちは直結するそして、ハルとタクは
「「バーストリンク!!」」
と叫び、世界は暗転した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『会長、例のキットは順調に出回ってるようです、こののままいけばすぐにでも手配ができます』
『..............』
『わかりました、もうすこし時間を待つのですね』
加速研究会ブラックバイスは刻々と次の手を打つ準備を始め出した。
ここの話が書きたくないから一年放置したというのも過言ではないですわこれ、うんもう嫌、当分駄文中の駄文になります