あの領土戦から既に3日が経っていた俺はその間にもコツを掴み次々連勝していきレベル2なった、レベルアップボーナスはスキルだったタクの『スプラッシュスティンガー』みたいな攻撃技だった技の名前は『ソニックリープ』あの世界の片手剣基本スキルだった、
あの領土戦での活躍はすぐに広まり《凄腕の人間型バーストリンカー現れる!!》などの噂が建ったためえらい大騒ぎになった。
今日はタクの剣道部の試合だった、チユ、ハルは既に観戦しにいっていたが俺は先生に呼ばれていたため見に行ったら決勝戦の前だった、決勝は当然タクが出ていたそしてその相手は一年の能美征二という奴だった一回目の戦いが始まるとタクは相手の裏をとりタクが先制したと思った・・・しかし能美はそれを返して一本取ったその動きはどうみても人にはできない動きだった、2本目が始まってそれは分かった能美の口を集中してみているとかすかに動いたそれはたしかにバーストと言ったはずだそこで俺は
「バーストリンク」
してマッチングリストを見たしかしこのリストに現れたのは馴染みの名前だけだった。
バーストアウトしたが加速の力がすこし残っていて能美を見たがやはり動きは人ができるようなものではなかったそしてタクは負けた。
その日の夜ハルの部屋にタク、チユと集まり能美について話し合った
「タクあいつはバーストリンカーなのか?」
俺はタクに聞いた
「あぁたぶんそうだろうあれは昔僕がやっていた方法と同じだ」
「昔やっていた方法って?」
俺が聞くとタクは自分のコップにお茶を入れそれを放り投げ言葉を発した
「フィジカルバースト」
そう言うとタクの手は普通の人間ではできない早さでお茶をコップに戻した、
「フィジカルバーストこれは現実の体を三秒間加速することができる昔の僕はこれを使い剣道で勝っていたのさ僕と同じなのs」
言葉をチユのげんこつでとぎらされた
「タッくんは違う私のために使っていただってタッくんは勝つといつも私の方見てくれたでしょでもあいつは自分のためだけに使っていた」
タクは励まされていた
「とりあえずじゃあマッチングリストに映らない方法を探っていこう」
話をし今日はおさらばにした。
次の日俺は忙しかった色々と転校した時の準備の片付けしたりなどをしてそして終わり教室に戻りハル達の所に向かったのだがハルは元気がなかったどうしたのかと聞いても何も答えてくれなかったそしてそんな風に時間は過ぎていった。
この時キリトはあることが起きていたなんて思いもしなかった。
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