規格外な禪院直哉成り代わりの呪術廻戦   作:冬の雲

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皆さんお待たせ致しました!
第3話です!

今回はオリ主直哉くんVS禪院扇の死合いを書きました!
いやぁ、それなりに長くなったなぁ

あ、あと感想書いてくれた方ありがとうございます!
あなたがたの感想が僕に小説を書く気力をくれるので!
長々とすみません!では3話どうぞ!


第3の呪い

『がぁっ!!』

 

俺は今地に伏している

血を口から吐き出し片手を焼き焦がしている

視界もぼやけてきた腕も動かない

立ち上がることも出来ない、僕の2回目の人生はここで幕を下ろすかもしれない

コツ、コツっと死への足音が聞こえてくる

僕はどうにか、何とかして死を回避しようと思うが体が動かない

 

『兄の投射呪法より速度が早かろうと、相伝の十種影法術を持とうと所詮は場数を全く踏んでおらん、ただの子供

 

自身の力不足を悔いながら死ね』

 

そう言い僕の心臓に炎の刀を刺す

炎の熱さと刀の刺突による痛みから来る熱さ

その2つの熱さが僕を襲う

あぁ、僕はここで……こんな所で終わるのか……

そんなことを考えてしまう、ここで死んでしまえばこの世界の不幸を、理不尽を壊し皆を救うという夢も叶わず夢への第1歩を進まずに親らせてしまうだろう

 

走馬灯が頭を過ぎるそれは5年という短い年月だが濃ゆい記憶だった

1番記憶に残っているのは会合が終わり部屋に戻ったあとパパである直毘人と今日の為にと色々話し合い訓練を付けると話したことだ

 

『直哉、お前はどうやっても真正面から彼奴、扇に挑んでも勝てる見込みはほとんどゼロに等しい

 

投射呪法も十種影法術も覚醒してからまともに実戦形式で使ってはおらん

 

それ故に練度も何もかもが初期値のまま

 

そんなお前が扇に勝つには扇との死合いの間に黒閃を決めるか反転術式を獲得するか領域展開を取得するかの3つくらいになるだろう』

 

と自信にほとんど勝ち目が無いことを伝えてくる

自分でも理解している、術式を自覚して数ヶ月の術師と長年術式を使い続けてきた術師そりゃぁ地頭が違うから僕も簡単に勝てると思ってない

 

だから僕は勝つためにパパに色々教わることにした

まずパパと同じ術式である投射呪法を学ぶことにした

投射呪法は自らの視覚を画角とし1秒間を24分割し予め作った動きをトレースする

あまりにも物理法則から外れた動きは出来ない

あと触れた物体を1秒間フリーズさせることも可能

 

最初はコマ打ちがちょくちょく何度も失敗してしまったがパパと特訓するうちにかなり精度は上がったと思う

だけどそれはあくまで呪術を習い始めたばかりの初心者にしてはという言葉が着くが

だが、トップスピードだけ見ればパパを超える、そうパパにも言われた

なので自分に才能がない訳では無い

 

そしてある程度投射呪法が使えるようになったあと十種影法術の式神を調伏することにした

 

俺はどの式神を調伏するか考えた相手は禪院扇

術式は名称不明だがわかっているのは刀に炎を纏わせるということ

 

それを考えてどこまで通用するか分からないが大量の水を噴出できる満象でまず炎の対策を

 

もし炎がそれでも消えなかった際近づいて攻撃するのは危険と考え目くらましなどをするため脱兎

 

最後に巨体を生かした破壊力のある攻撃や壁として使えるであろう大蛇

 

この三体を調伏する事にした

本当ならあと蝦蟇も調伏しようかと思ったが日数的に三体が限界だった

 

原作で宿儺がみせていた式神を完全に顕現させず式神の能力を使うという技や式神を不完全に顕現させほとんど破壊不可にする技等を再現しようとしたが中々に難しく再現はできてない

これが出来ればかなり有利に立てると思ったのだが……

 

ないものねだりをしても何も進まない

俺は調伏した式神との連携や投射呪法の精度をあげる訓練をした

 

そしてついに禪院扇との死合がある日になった

場所は禪院家が所有している躯倶留隊の訓練場にて行われる

僕がパパと一緒に訓練場に向かうと既に禪院扇や観戦者であろう禪院家の者たちは既に揃っていた

パパと僕が来たことに禪院扇が気づくと

 

『ほぅ、逃げずに来たのか

 

しっぽをまいて逃げると思っておったんだがな』

 

と煽ってきた

パパはその煽りに面倒臭いという顔を隠さずに

 

『逃げるわけなかろう、貴様こそ逃げずに来たのだな

 

どうせ負けるであろうに』

 

と更に強烈な煽りで返していた

僕は胃が痛いです、パパ死合の前に煽らないでください

死にたくないです……と思ったが言葉には出さずどう戦うか考えていた

すると禪院扇はパパの言葉に怒ったのか

 

『ふざけるな、私が子供にしっぽをまいて逃げるわけないであろう

 

勝つのは私だ』

 

と自身が勝つと言い僕を睨みつけてきた

禪院家の人がそのやり取りに待ったをかけそろそろ始めませんかと伝えてきた為にパパと禪院扇のやり取りは終わりパパは観戦者側に向かった

俺も戦う準備をしていると禪院扇が

 

『貴様のような子供等直ぐにでも殺してやる

 

そして私の方が優れていると他の奴らに伝えるのだ

その為貴様はここで死ね』

 

と言ってきた

僕もこのまま言われっぱなしなのはさすがに少し気に触るので少し煽ることにした

 

『扇のおじさん、僕はあなた程度でつまづいてはいられない

 

なので全力で潰しに行きます』

 

と自身の目的の為に貴方は邪魔だと暗に伝える

すると禪院扇はなにか言おうとしたがパパがパパが始めるぞと言うと禪院扇は何も言わず定位置に向かう

俺も定位置に向かい何時でも始めれるようにした

そしてお互い定位置に着くとパパが

 

『これより禪院扇と禪院直哉による死合いを開始する

 

始め!』

 

と宣言した

僕は宣言と同時に脱兎を無数に呼び出し禪院扇に向かわせる

 

攻撃力がほぼ無いが目くらましにはなるだろうと思い向かわせる

四方八方から脱兎が禪院扇に襲いかかるが禪院扇はなんの反応も見せない

僕はなんだと思った次の瞬間

 

シャキンっ

 

脱兎が一瞬で半数も切り裂かれていた

僕は驚いた脱兎が一瞬で半数もやられたことにだが禪院扇の剣速がかなり速く目で追うのがやっとなことに

驚き呆気に取られている僕に禪院扇は

 

『どうした、この程度か?

 

この程度なら貴様を殺すことも容易いな』

 

と言ってきたなので僕は脱兎を影に戻し投射呪法を使い加速し攻撃をすることにした

原作で直哉がやっていたように禪院扇の周りを何度も廻り加速し速度を上げる

速度は重さ

だから速度を上げる、上げる

禪院扇はさすがにこの速度に着いてこられないだろう

 

そしてトップスピードに乗った瞬間禪院扇に攻撃するため近づき蹴りを入れようとした

僕は決まったと思った……

 

次の瞬間僕は宙を舞い後方に吹き飛ばされ壁に激突した

一瞬頭が何が起きたのか理解できなかったが僕の目はしっかりと見ていた

蹴りを喰らわそうとした瞬間に合わせ禪院扇は僕のお腹に刀の柄で殴ってきた

カウンターを決められた

 

僕が立ち上がろうとすると禪院扇が呪力にて身体強化をし迫ってきた

僕は避けようとしたが先程のカウンターのダメージがまだ残っており立ち上がるのが少し遅れた

その為、今度は呪力で強化された蹴りを腹にまたくらい吹き飛び地を這う

禪院扇がまた先程と同じく近いてきた為ヤバいと思い咄嗟に十種影法術を使い大蛇を呼び出し肉盾にするが禪院扇は関係ないとばかり大蛇を炎を纏わせた刀で切り裂く

消滅とまでは行かないが維持が不可能なレベルで傷をつけられた為、大蛇が影となり消えていく

 

すると禪院扇は炎を纏わせた刀で僕の左手を斬り裂いた

さすがにやばいと思い切り裂かれる直前に少し体を無理してでも動かしたため腕が切り落とされることはなかったが腕が焼き焦げてしまい、動かなくなりまともに使えなくなった

このすきを逃さまいとさらに追撃として身体強化をし蹴りを食らわせてきた

 

これは避けれず地に伏せてしまった

走馬灯のように今までのことが頭に流れ気を失う

熱さは感じない、痛みも感じない、恐らく僕がもう死の直前だからすべての機能が止まりかけているのだろう

 

あぁ、死にたくないなぁ

そう思ってると、どこからともなく声が聞こえてくる

禪院扇の声でもないパパや他の禪院家の声でもない

どこかで聞いたことがある声だ

しかも常にどこかで……

そう思ってると声がさらに大きくなり完全に聞こえてきた

 

[おい、雑魚

 

なに倒れとんねん

 

とっとと起きんか]

 

目を開けると暗闇の中に金髪の糸目の男性、《禪院直哉》が居た

僕は驚き声が出ないでいると禪院直哉は

 

[なに扇のおじさん程度の雑魚に負けとるんや

 

しかも俺の術式と相伝を2つも持っとるそっち側の人間のくせに

 

無傷でワンサイドゲームにしろや、雑魚]

 

と口悪く俺の事を罵ってくるので反論をした

まだ呪術を習ったばかり、戦闘をほとんどしたことないのに無茶言うなと

すると禪院直哉は

 

[知るかボケ、俺はお前と違って小さい頃から強かったわ

 

はぁ、なんでこんな雑魚がこの世界の俺として居るんやろ

 

おい雑魚]

 

と雑魚とめちゃくちゃ言ってくるし自慢もしてき更に1つ提案をしてきた

最初はその提案を飲まないと言ったが禪院直哉が

 

[いいんか?このままやと、お前、扇のおじさんに殺されてここで人生終わるで

 

まぁ、雑魚らしい最後っちゃ最後やが

お前の目標も達成出来んで]

 

と言われた為俺は仕方なく禪院直哉が持ちかけてきた提案に乗ることにし縛りを結んだ

縛りを結んだことを確認すると禪院直哉は

 

[さて、ここにおっても意味ないやろ

 

さっさと外に出ていきな、約束守って貰うで]

 

と言い僕の背中を蹴り暗闇から追い出した

追い出されたのと同時に目が開く

禪院扇は俺が死んだと思い僕から離れパパの所に向かって歩いていた

 

だから僕は今がチャンスだと思い

ゆっくりと立ち上がり両の手を合わせ禪院扇に向ける

体の傷も消え更に呪力も回復してる

しかも今は何故か呪力を先程より上手く扱える気がする

だから僕は原作でも両面宿儺がやっていた式神を出さず能力を使う技を行った

 

『満象・穿水』

 

満象の水を噴出する能力を両の手の指先からウォーターカッターのように噴射し切り裂く技

赤血操術の穿血をオマージュした技だ

禪院扇も不意打ちによる攻撃

音速にも至る速度で放たれた為、避けることも出来ずそのまま片方の足を斬り落とすことに成功した

 

禪院扇やパパ、他の禪院家の人達も驚き目を見開いていた

死んだはずの僕が生きていたから

やはりその事で禪院扇は僕に怒りと困惑を混ぜた質問をしてきた

 

『貴様っ!なぜ生きている!なぜ怪我がすべて完治している!

 

貴様は私がしっかりと心臓を刺したはずだ!答えろ!!禪院直哉ァ!!』

 

と叫び聞いてき更にパパも気になったのかちゃっかり質問を投げかけてきた

 

『おい、直哉、お前反転術式を取得したのか?

 

それも死すらも覆せるレベルの』

 

僕はその2人の質問に対しどう答えたものかと悩む

暗闇の中で禪院直哉と出会いある縛りを結んだ

その縛りのおかげで1度きりの死すら覆せる反転術式をまだ呪術を学んでそんなにたってない僕が使えたのだ

だが死を覆せすレベルの反転術式を今すぐ使うに当たって禪院直哉と僕が結んだ縛りの中に他者に縛りの内容と反転術式を使えた理由等をとある状況下を除いて伝えてはいけないとしている

 

その為伝えることが出来ない

だから僕は知らないと答えた

パパはまぁ、納得はして無さそうだがこれ以上は追求してこなかったが禪院扇が

 

『ふざけるなっ!!

 

貴様ごときが、呪術を学んで浅い子供程度が反転術式を使ったなど私は認めん!!

 

殺してやる』

 

と刀に纏わせている炎の火力を無理やりに上げリーチを伸ばし僕に炎の刃で切り殺そうとしてきたので僕は投射呪法を使い高速で動き禪院扇の懐に入り込む

 

その際刀に纏わせている炎の熱が熱くてたまらなかったが我慢をし1秒フリーズさせ加速させたパンチにて禪院扇を殴り飛ばす

今回は防がれず殴り飛ばせた、思いっきり吹っ飛び壁にぶつかり煙が起こる

 

数秒たち

煙がはれると禪院扇が見えてきた

禪院扇は気を失い血まみれで倒れていた

このことからも戦闘続行も無理だろうとの判断にて禪院扇の敗北、僕の勝利で幕を閉じるとパパが伝えてきた

 

他の禪院家の人達は僕が禪院扇を倒したことに驚き声が出ないが少し経つと歓声が響き渡る

この死合いの結果により僕の禪院家次期当主の座と禪院扇の処遇を手に入れた

 

僕は正直、禪院扇は嫌いだが戦力としては足を切り落としてしまったがまだそれなりに役に立つと思い生かすとパパ等に伝えた

 

僕は死合いの疲れでパパに禪院扇の処遇を伝えた瞬間倒れるように寝てしまった

これから更に大変になるかもしれないが頑張っていこう




オリ主直哉くん、禪院扇に何とか勝利!!

あとオリジナル直哉も登場!!オリ主直哉くんと何か縛りを結んでるようで……

この縛りがオリ主直哉くんの人生にどう影響するのか……
あ、一応補足しますとオリ主直哉くんはまだ反転術式や宿儺のように十種影法術が使えません!今回オリジナル直哉とのとある取引により1度だけ使えたという訳です!

オリ主直哉くんの成長次第では反転術式や宿儺のように十種影法術を使えたりするかもです

もし、よろしければここが良かった、ここを修正したらもっと良くなるよ等感想お願いします!
次回天与の暴君登場!!
次回もサービス、サービス!
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