規格外な禪院直哉成り代わりの呪術廻戦   作:冬の雲

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はい、お久しぶりです!
仕事や私生活が忙しくてなかなか執筆が出来ず今日まで投稿すら出来ませんでした

楽しみに待っていた方には申し訳ありません!
5話はできるだけ3日以内に投稿できるように頑張ります!

それでは続きをどうぞ!


第4の呪い

禪院扇との死合いが終わってからはや数日、僕は禪院扇との死合いでした宿儺もやっていた、式神を顕現させず能力だけを使う技をもう一度やろうとするが成功しない

やはり、あの時はオリジナル直哉とした縛りによって一時的にできただけだった

 

これからの目標は死合いで限定的とはいえ出来た式神を顕現させずに能力を使うことと反転術式の取得だな

そんなことを考えながら風呂に入るため廊下を歩いてると角を曲がった時背の高い男性とぶつかる

 

『うわっ、す、すいません』

 

咄嗟にぶつかってしまい悪いと思い謝罪する

ぶつかった相手はこちらとぶつかったからかはたまた僕が謝ったからなのか分からないが驚いた顔をしながらも

 

『あ、あぁ

 

別に気にしてねぇ、じゃぁなガキンチョ』

 

と言いながら去っていく

先程はびっくりし気づかなかったが彼をよく見ると呪術廻戦でかなり……いや、めちゃくちゃ強い人間

 

天与の暴君

 

《伏黒甚爾》

 

彼その人だった

実際オリジナル直哉は彼、伏黒甚爾に魅入られていたが僕は前世ではまぁ1キャラとしてしか見てなかった……

 

だが今、彼を伏黒甚爾を見てわかった

彼は僕たちと違う次元にいる

オリジナル直哉が魅入られるのも理解出来るし彼の隣、同じ領域に立ちたいと思うのも理解出来る

 

だから僕は

 

『パパ!

 

お願いがあるんやけど!』

 

とパパがいる部屋に直ぐに向かい襖を開けお願いがあると押しかける

パパはテレビでアニメを見ながら酒を飲んでいた為、僕が急に来たことに少し驚くが直ぐにアニメを見るのを辞め話を聞いてきた、酒はまだ飲んでいるけど

 

『なんだ、直哉

 

どうした、そんな息を荒くして

反転術式とか成功したのか?』

 

と僕のことを心配しつつも訓練の進捗などを聞いてくる

そういうところは意外としっかりしている……って、そんなことは今はどうでもいい

 

『パパ!黒髪の背の高い……呪力が全く無い男の人知っとるか!?』

 

と伏黒甚爾について聞く

僕が伏黒甚爾について知っているのは可笑しいためあえて名前も出さず呪力が全くないと言う遠回しに伝えると

 

『ほぉ、お前甚爾と会ったのか

 

それで彼奴と会ってどう思った』

 

と伏黒甚爾について聞いてきたため先程、感じた事を素直に伝えた

 

『甚爾さんか……

 

彼、すごくええな、なんて言うんやろ

 

こう、引き込まれる魅力があった

あと強そうやった、もしかしたらこの家で誰よりも強いんじゃない?』

 

と言うとパパはハハハハッ!と笑う

笑いすぎではないか?と言うくらい笑っていた

酒を一呑みし僕にある提案をしてきた

 

『なら、直哉

 

お前もし、甚爾に訓練をつけて貰えるって言ったらどう思う?

 

まぁ、彼奴は呪力がないから面白くないかもだがな』

 

とパパはわざとなのか分からないが甚爾がフィジカルギフテッドの完成系であることを隠しただの非術師のように伝えてくる

だから僕は

 

『ならお願いしたいんやけど

 

甚爾さんなら僕を更に上の領域に連れてってくれそうやし』

 

と甚爾と会う機会を作ってもらうことにした

パパが何を思って甚爾との訓練をするかと聞いてきたかは分からない

だけど、彼との訓練は絶対、ためになる

更に上手く行けば原作を壊し甚爾を救うことも出来るかもしれない

そう思うとワクワクしてきた

目標を達成する為の第1段階を踏める事と魅入る程の存在感を放つ彼と直接やり取りが出来ると思うと多分夜も寝れないだろう

 

そして待ちに待った甚爾との訓練の日になった

僕は予定の時間より早く指定された訓練場にて待っていた

気分は遊園地に連れてきてもらった子供のようだ

早く来ないかなぁと待っていると入口からパパと1人の男の人が入ってくる

パパはいつも通りに酒を飲みながら

男の人は少し面倒くさそうにしながらぶっきらぼうに来ていた

 

僕は彼が甚爾だと理解しファーストコンタクトを取るため近ずいて行き声をかけた

 

『パパ、おはよう

 

そしてこうしてちゃんと挨拶するのは初めてですね

僕は禪院直哉と言います

よろしくお願いします、貴方が甚爾さんですね?』

 

と挨拶すると甚爾さんは狐につままれたような、珍しいものを見たかのように僕を見てパパに

 

『おい、ジジイ

 

こいつホントにお前の息子か?

この腐った家に生まれたにしちゃァ、いい子ちゃん過ぎねぇか?』

 

と僕を見て思ったことを僕に聞こえるようにパパに素直に伝えるとパパは笑いながら

 

『ガハハ!

 

いつもはもう少しはっちゃけてるんだがな今日は少し大人しいなぁ

 

なぁ、直哉、お前甚爾に会うのが楽しみだったのだろう?』

 

と茶々を入れてくるパパの言う通りとても楽しみにしていたので否定もせずうんと頷くとパパは更に笑い甚爾は更に麺を食らったみたいに『まじか……』と言いながら目を丸くしている

 

そんなやり取りをした後パパが

 

『さて甚爾よ、とりあえずこいつと殺し以外なら基本的に何でもアリの組手をしてやれ』

 

と甚爾に伝えると、甚爾はいいのか?とパパに問いただす

パパは構わん、コイツも了承しておる

と言うとマジかこいつと僕を奇っ怪な者を見るような目で見てくるのでお願いしますと僕も頭を下げる

すると甚爾は

 

『仕方ねぇなぁ……

 

ただし、お前が泣き出したり弱音を少しでも吐いたら俺はどのような状況下でも即座に組手をやめて帰るからな』

 

と言ってきたので僕は元気よくお願いしますと伝えその場から離れ訓練の準備をする

甚爾も溜息をつきつつ頭をかきながら定位置につきいつでも行けるぞと構えを取り待っている

なので僕はそれに応えるかのように玉犬を2匹とも出し甚爾に向かわせつつ僕も投射呪法を使い加速し甚爾の元へ向かい攻撃を仕掛けようとする

 

だが、攻撃を仕掛けようとした瞬間、玉犬と僕は吹き飛ばされる

何が起きたのか理解できない……

 

いや答えはわかっている甚爾が僕でも理解できないほどの速度で僕と玉犬に対し蹴りや殴りなど攻撃をしてきたということだ

僕は目がよくかなりの速度パパの投射呪法の最高速すら見ることが出来て、かなり動体視力が良いと自負していたが捉えられなかった

 

初っ端から甚爾は本気とまでは行かない迄でもかなり力を出してくれたと思う

そう思うと嬉しさと同時に彼の悲惨な未来を変えて救いたいと思う気持ちが強くなる

 

『おい、これで終わりか?』

 

と甚爾はゆっくりと俺に近づいてきながら問いかけるので僕は

 

『ははっ、ははは!!』

 

と笑いながら大蛇を甚爾の真下から顕現させる

甚爾は少し驚くが直ぐに身体能力にものを言わせ避け僕から離れる

僕はそれを確認した後大蛇を影にもどす

すると甚爾は

 

『おいおい、さっきので折れてねぇのかよ』

 

と面倒くさそうに頭をかきながら構えを取り様子見をしてくる

 

僕は今が好機と思い投射呪法を使い甚爾の懐まで今出せる最高速で潜り込み速度を乗せて殴ろうとするが甚爾に片手で止められる

そして甚爾は『残念だったな、俺じゃなければ上手くいってたと思うぞ』と言ってくるが

殴りは本命では無い

空いているもう片手で大蛇の印を組み大蛇を顕現させ僕と甚爾をまとめてしっぽでなぎ払わせる

甚爾は咄嗟のことにびっくりしつつ避けようとするが先程掴まれた手で今度は僕が甚爾を捕まえ動きを制限させる

すると避けるのが間に合わず甚爾と僕は一緒に吹き飛ばされる

 

だけど甚爾は大蛇の攻撃を食らったがそこまでダメージを食らっていないが僕は最初に甚爾に攻撃され負傷してそこに自滅特攻の大蛇の攻撃で更にダメージをくらい意識を保てなくなり倒れ地面に伏せるかと思ったが

 

『おいおい、まじかよ』

 

と言いながら甚爾が僕を支えてくれた

その顔は驚愕に埋まっていた

 

『おい、ジジイ

 

こいつ可笑しいだろ、まだ呪術を学んで浅いやつが俺に攻撃を食らわせるとか』

 

と直毘人に直哉を抱えながら近ずき伝える

だが、直毘人も目を丸くして

 

『いや、俺もまさか甚爾、貴様に一撃与えれるとは思わんかった

 

で、どうだ?直哉は強くなれるか?

そして、例の契約はどうする?』

 

直毘人の質問に甚爾は

 

『こいつはジジイ、お前より

 

この家の誰より強くなるだろうな

あと、例の件受けてもいいぜ』




はい!
読んでいただきありがとうございます!

今回は伏黒甚爾との組手回でした
ですが禪院扇の時ほど戦闘描写が少ないです

筆者の中では甚爾と子供直哉くんじゃ頑張ってもそこまで戦闘描写が出るとは思ってないので……

さてさて、次回はどうなるのか!
もしよろしければ感想、評価おまちしております!
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