【完結】人生舐めまくってたギャルが優しい陰キャくんにガチ恋しちゃう話   作:崖の上のジェントルメン

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20.カムパネルラになりたい

 

 

 

 

……だんだんと秋になり、日が落ちるのも早くなってきた今日この頃。僕たちの学校は、次第に文化祭ムード一色になり始めていた。

 

放課後も、生徒たちが教室に残って作業を進めたり、出し物の練習なんかをしている。

 

僕たちのクラスは、銀河鉄道の夜の劇をする。役者や照明、BGM係などがいる中で、僕は美術係に所属していた。

 

これは役者たちの衣装や小物の準備をする係で、美術部とか文芸部とかの人たちと混じり、放課後に夜遅くまで残って、それらをコツコツと作っていた。

 

僕は絵が描けるわけでも、特筆して手先が器用なわけでもない。ただ、自分は銀河鉄道の夜が大好きなので、自分の想い描く美術を反映できたらいいなという思いがあった。

 

「斎藤くん、このシーンの背景どうする?さそりの火のくだりのところ」

 

実際、美術係の中で一番銀河鉄道の夜に詳しいのは、僕だった。クラスのみんなは、銀河鉄道の夜をベースにしたドラマが流行っているので題材に選んだこともあって、ちゃんと元の原作を知る人間は意外と少なかったのだ。

 

そのため、係の仲間から美術のデザインについて相談を受けることが多かった。

 

「そこはかなり象徴的なシーンだから、大きめに作ってくれるかな?火の赤も鮮明に、劇の舞台から遠い座席に座る人にも見えやすいようにしてもらえたら」

 

「うん、分かった」

 

美術室を使って、僕らは黙々と作業をしている。

 

各々で小物をせっせと作ったり、横断幕ほどに大きい紙に宇宙の絵を描いたりと、みんな忙しなくしている。

 

僕も微力ながら、宇宙の絵を描く手伝いをしていた。天の川の写真を参考にしながら、真っ黒な下地の上に、白の絵の具で星を点々と描いていく。

 

「ねえ、斎藤」

 

そんな時、僕は不意に名前を呼ばれた。その声の主は、佳奈さんだった。

 

彼女はクラスでも目立つ部類の人なので、友達から役者を一緒にやろうと誘われていたが、それを断ってこの美術係に来ていた。

 

「……どうしたの?田代さん」

 

「あの、アタシ、ちょっとやることなくなっちゃって。なんか仕事ないかな?できることあったら、何でもするから」

 

「……そうだね、じゃあ田代さん。よかったら役者たちの服の採寸を確認してきてもらえる?」

 

「わかった!すぐ行ってくる!」

 

佳奈さんはそう張り切って答えると、すぐに役者たちがリハーサルしている体育館へと走っていった。

 

僕は彼女が出ていくのを見届けてから、また絵を描き始めた。

 

「……ねえねえ、なんで田代さんって、美術係に来たの?」

 

周りでひそひそと、声を潜めて内緒話をする声が聞こえる。

 

「田代さんって目立ちたがりだし、てっきり役者をやるもんだとばかり思ってたけど……」

 

「あれじゃない?斎藤くんじゃない?」

 

「斎藤くん?」

 

「ほら、斎藤くんと田代さんって、付き合ってるらしいじゃん」

 

「え!?マジ!?」

 

「意外だよねえ~、あんなギャルギャルしい人と斎藤くんって、なんか変な組み合わせ」

 

「それでか~!田代さん、何かあるとすぐ斎藤くんに相談してるんだよね」

 

「めっちゃ分かりやすいよねー」

 

「……………………」

 

……僕と佳奈さんとの間の噂は、だいぶん広まっている。

 

それを聴く度に、僕の胸はチクリチクリと痛む。

 

でも、だからと言って何も言及するつもりはなく、ただただこうして噂話に聞き耳を立てるだけだった。

 

そんな日々が過ぎ去っていった。

 

 

 

 

 

……ある日のこと。いつものように僕たち美術係は、美術室を借りて放課後に作業してた。

 

長らく描き続けている宇宙の絵も、もうそろそろで完成する。劇まであと数日を切っているから、今日か明日には終わらせたいところだ。

 

「……ごめん、そろそろ私帰るね」

 

「俺も今日は帰るよ」

 

夜の七時を過ぎると、だんだんみんな帰り始めた。僕はそんな彼らに「また明日ね」と言葉を返し、絵の続きを仕上げていく。

 

その日は佳奈さんも、僕と一緒に大きな宇宙の絵を描いていた。彼女は僕の右隣に座り、一緒のキャンパスを使っていた。

 

ふと気がつくと、もう僕と佳奈さん以外は帰っていた。チッチッチッと、美術室の壁にかけられている時計から出る秒針の音だけが聞こえてくる。

 

「ふー……」

 

何時間も細かい作業しているから、佳奈さんも疲れているんだろう。手の甲でゴシゴシと目を擦りながら、深く息を吐いていた。

 

「……………………」

 

僕はそんな彼女の様子を横目で確認した後、また手元の絵に視線を戻してから、こう言った。

 

「……田代さんは、そろそろ帰らなくていいの?」

 

「え?」

 

「ほら、だいぶん外も暗くなってきたよ」

 

「あ、うん。まだアタシは……大丈夫」

 

「……そっか」

 

右耳へと届く佳奈さんの声を聴きながら、僕は筆洗に入っている水で筆を洗った。

 

「斎藤は?まだ大丈夫なの?」

 

「そうだね、八時までなら」

 

「わかった、アタシもそれくらいまでいるね」

 

「……うん」

 

僕としては、佳奈さんが夜遅くまで残っちゃうのは心配なんだけれど、僕はもう、彼氏じゃない。そんな心配なんてお節介でしかないと思って、彼女にはそれ以上何も言わなかった。

 

「……………………」

 

僕は一体、どうしたらいいんだろう?正直言って、佳奈さんのことは恨んでいる。僕を騙していたことが発覚した瞬間を思い出すと、今でも胸が痛くなる。

 

 

 

『ケンジ!アタシ……その、アタシ、“今は本気”だよ!』

 

『本気でアタシ、ケンジのこと……!いや、その、確かに最初は違ったかも知んないけど……』

 

『ねえやだ!お願いだから行かないで!別れるなんて、そんなこと言わないで!』

 

 

 

(……はあ、ダメだ。佳奈さんが近くにいると、どうしてもあの時のことが頭にチラついてしまう)

 

映像がフラッシュバックすることを防げないでいる僕は、一旦筆を止めて、深呼吸することにした。

 

(僕はもう……佳奈さんのことを忘れるべきなんだ。今でもぐずぐずと未練たらたらだから、佳奈さんが近くにいるだけでこんなにも動揺するし……びくついてしまう)

 

今、佳奈さんが僕のことをどう思っているか、本当のところはわからない。だけど、一度裏切られたことがあるというのは、僕にとって大きな障害だった。

 

正直に言うなら、佳奈さんを信じたい気持ちが90%を占めている。だが残り5%の疑心暗鬼と……5%の憎しみが、僕の足を止めていた。

 

くしゃくしゃに丸めた紙をまた拡げても、その紙についたシワがなくなることはない。信頼もそうだ、一度潰されてしまうと、それを修復するのは難しい。

 

だから、そんな信じるだの信じないだのに気を取られて、心をすり減らすくらいなら……始めから佳奈さんのことを忘れるのが一番最適なんだ。

 

 

 

『私と相合傘するの、嫌?』

 

 

 

(最近……少しずつだけど、深雪さんと仲良くなれている気がする)

 

彼女は僕が落ち込んでいた時に、優しい言葉を投げ掛けてくれた。とても真面目で優しい子だし、何より漫画の趣味だったりも合って凄く気が合う。

 

もし彼女と付き合ったとしても、「実は罰ゲームで嫌々付き合ってました~!」と言って舌を出されるようなことは、たぶんないだろう。

 

「……………………」

 

僕はまたふっと、横にいる佳奈さんへ目を向けた。彼女は絵を描くのを中断して、銀河鉄道の夜の小説を読んでいた。

 

唇を尖らせながら、眉をひそめてページを捲っていく。

 

「……………………」

 

「……ん?」

 

しばらくして僕の視線に気がついた佳奈さんは、こっちの方を見た途端、「あ、ご、ごめん」と言いながら、慌てて筆を手に取った。

 

「さ、さぼるつもりはなかったんだけど、ちょっと……気になっちゃって」

 

「あ、いや……いいよ。休憩しながらしよう」

 

「う、うん、ありがと……」

 

「……………………」

 

「え、えっと、斎藤はさ……銀河鉄道の夜、好きなんだよね?」

 

「うん?まあ、そうだけど……」

 

「なんか今パラパラって捲ってみたけど、アタシには難しくって、読めなさそうだった」

 

ああ、それでさっき、唇を尖らせてたんだ。

 

佳奈さんは難しいことを考えたりする時、いつもそうして唇を尖らせる癖があった。夏休みの宿題を嫌々やってた時も、そんな風にしていたし、そんな彼女の表情が……僕は愛らしくて好きだった。

 

「劇の台本であらすじは一応知ってるけど、本の方はアタシ、無理かも……」

 

「まあ、言い回しが独特だもんね」

 

「斎藤はなんで、銀河鉄道の夜が好きなの?」

 

「え?何でって……そうだな……」

 

「世界観が綺麗だからとか?」

 

「うーん、それもあるけど……一番は、カムパネルラかな」

 

「カムパネルラ?」

 

「うん」

 

僕たちは、お互いに顔を見ることがないまま、絵を描き続けた。

 

淡々と話すこの会話は、何年もの付き合いがある友人と話すようでもあり、まるで知らない他人と話すようでもあった。

 

「昔っから僕は、ジョバンニに感情移入しちゃってさ。彼はとても僕と境遇が似てて、なんだか他人のように感じなかったんだよ」

 

「そうなの?」

 

「うん。漁へ出たっきり帰ってこないお父さんに、病気がちで床に伏せるお母さん。親しい人が全然いなくて、仕舞いにはいじめられる……。そんなジョバンニの孤独感が、僕にはすごく染みたんだ。何回も読み直したなあ。台詞だって暗記するくらい読み込んだものだよ」

 

「……………………」

 

「僕も当時、親が離婚してお父さんがいなくなって、お母さんは病気がちでいつも寝ていて、友だちも全然いなかったし、ジョバンニほどいじめられはしなかったけど、陰キャ陰キャって笑われたりしたことはあったから」

 

「……………………」

 

「そんな寂しいジョバンニが、カムパネルラっていう大好きな友人と一緒に、銀河鉄道に乗って旅に出る。これがすっごくワクワクしたんだ。まるで僕も一緒に銀河鉄道に乗っているような、そんな気さえしていたよ。だからカムパネルラが最後死んでしまうのを読んで、当時はすごく泣いた。だって、あんまりじゃないか。ジョバンニはこんなにもカムパネルラを好きだったのに。ジョバンニの気持ちを想うと、切なくて堪らなくなるんだ」

 

「……………………」

 

「でもね、そんな悲しいジョバンニが、羨ましくなる時もあるんだよ」

 

「羨ましく?」

 

「ジョバンニは、誰よりもカムパネルラのことが好きだった。そんな風に心から誰かのことを好きになれるって……それは実は、本当に幸せなことなんじゃないかと思うんだ」

 

「……………………」

 

「だから羨ましいんだ、ジョバンニのことが。カムパネルラがいてくれたら、銀河鉄道の旅も楽しかった。カムパネルラが、ジョバンニにとっての希望だった」

 

「……………………」

 

僕はその時、はたと自分が喋り過ぎていたことに気がついた。

 

一旦呼吸を整えてから、「ごめん、喋りすぎた」と彼女へ告げた。

 

「ううん、大丈夫。斎藤が好きなこと話す時って、いつもこんな感じで……たくさんたくさん、いろんなことを話してくれたよね」

 

「……………………」

 

そう言われて、僕は彼女と共に行った博物館や美術館のことを思い出す。

 

二人で一緒に、たくさん見て回ったな。あの時は本当に楽しくて……。

 

(……いや、バカバカ。何を考えてるんだ。もうあれは過ぎたことなんだ。思い出に浸っても辛いだけなんだから、こんなこと……もう忘れよう)

 

頭を振って、佳奈さんとの思い出をかき消してから、僕はまた絵を描き始めた。

 

「……ねえ、斎藤」

 

「なに?」

 

「あの、斎藤に……」

 

「……………………」

 

佳奈さんは一呼吸間を置いてから、こう言った。

 

 

 

 

「……斎藤にとってのカムパネルラって、誰?」

 

 

 

 

…………僕は黙ったまま、ふっと顔を上げた。そして、その時初めて……真正面から佳奈さんの顔を見た。

 

彼女の吸い込まれそうなほどに綺麗な瞳が、僕のことを真っ直ぐに見つめている。

 

「……………………」

 

空気が、ピンと張りつめていた。

 

不思議なほどに静かなこの緊張感に、僕の心臓は耐えきれそうになかった。

 

そして、彼女は彼女で強張った顔をしており、ごくりと小さく生唾を飲む音さえ聞こえた。

 

「……………………」

 

でもその時間は、一瞬だった。すぐに僕は手元へ視線を落とし、「ごめん」と言って謝った。

 

「そろそろ、八時になるね」

 

「……………………」

 

「僕は帰ることにするよ。田代さんも、もう帰った方がいい。ぼ……お母さんが心配するからね」

 

「……うん」

 

佳奈さんがそう答えたのを最後に、その日は一切、僕たち二人の間に会話はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……翌日の朝。

 

僕はいつもの通りに、学校へと向かっている。

 

今日でいよいよ、文化祭まで残すところあと3日となった。そろそろ衣装とかも着て貰って、本格的にリハーサルをしたいところだ。

 

「……………………」

 

僕が思い出しているのは、昨日のこと。佳奈さんが僕へ問いかけてきた、ある言葉。

 

 

 

『斎藤にとってのカムパネルラって、誰?』

 

 

 

「……………………」

 

僕は、あれに答えられなかった。

 

答えようがなかった。

 

それが地味に……しかし確実に、僕の心をぎゅっと苦しめていた。

 

ぽっかりと空いた胸の穴に、隙間風が小さく入り込むような、そんな孤独感があった。

 

(……はあ、やめやめ。また佳奈さんのこと考えてる。もういい加減、彼女のことは卒業しないと……)

 

パシパシと自分の頬を叩きながら、僕は教室へと入った。

 

「……なあ、マジどうする?」

 

「どうするったって、代役を立てるしかねーだろ……」

 

その日は、まだ朝のホームルームも始まっていないというのに、クラス中が異様にざわついていた。

 

「どうしたの?」と言って近くにいたクラスメイトに聞いてみると、彼らは焦った様子でこう答えた。

 

「ジョバンニ役とカムパネルラ役の二人が、インフルエンザなんだとよ」

 

「え?」

 

「インフルは最低でも5日は休まないといけないといけない……。もう、劇には出れねーぞ」

 

そう、主役の二人が文化祭に出れないことが、このクラスをざわつかせている原因だった。

 

「どうする?誰が代わりに出る?」

 

「俺は無理だよ、別の役で出るし」

 

「私も照明係だから、舞台には降りれないよ」

 

「俺もダメだ!BGM担当は俺1人しかいないんだ」

 

そう、本番前にもなって、今さら役割を変えるなんてことは、中々できない。

 

それも、単なる脇役なら何とかなろうが、主役となるとみんな代役の立候補は渋る。何日も練習できる期間があるならまだなんとかなるかも知れないが、残り3日で主役を努めるのはかなり勇気がいる。

 

「自分は無理」「代われない」という問答がいくつも続いた後、ふと誰かがこんな言葉を口にした。

 

「そうだ、美術係なら誰かいけるんじゃね?」

 

「確かに!もう小物とかは完成してるし、本番当日は一番手が空いてる」

 

「なあ!誰か出てくれるやついない?」

 

そう言われて、クラスのみんなが美術係のメンバーに顔を向けた。

 

だか彼らも、主役をいきなりやれと言われて、二つ返事できる者はいなかった。そうだよね、台詞もたくさんあるし、いきなり舞台に立てなんて言われたら、中々承諾しにくくて当たり前だよね。

 

「……………………」

 

僕はぐっと口を真一文字に閉じて、おそるおそる手を上げた。

 

「ぼ、僕でよければ……」

 

「おお!マジ!?斎藤くんいける!?」

 

「ひ、人前に立つのは苦手だけど、台詞は一通り暗記してるから……そこは役に立つかも知れない」

 

「おーーー!サンキュー斎藤くん!」

 

クラスのみんなが、僕に感嘆の声を贈る。

 

そうだ、僕は昔から銀河鉄道の夜は読んできた。あまり内容を知らない他の人がやるよりも、断然条件はいいはずだ。

 

僕もめちゃくちゃ緊張するけど、ここはクラスのため……!頑張らないと……!

 

「どうする斎藤?ジョバンニとカムパネルラと、どっちやる?」

 

「えっと、じゃあ……台詞が多いジョバンニをやるよ。あと3日で主役の台詞を覚えるのは、きっと他の人だと大変だろうし」

 

「さすが斎藤くん!気がきくな!」

 

「あ、ありがとう……」

 

「残りはカムパネルラか……。なあ!頼む!誰かあとカムパネルラいけるやつ!」

 

その言葉がクラスに響き渡った、その瞬間だった。

 

 

 

「ア、アタシ!アタシも出る!」

 

 

 

みんなが一斉に、とある女の子の方へ振り向いた。

 

それは、田代さんだった。

 

「マジ!?田代さんやるの!?」

 

クラスメイトからそう言われて、彼女はこくりと頷いた。

 

「でもカムパネルラって男じゃなかったっけ?」

 

「バカ!この際もう出れるだけいいだろ!」

 

「佳奈ちゃんありがとー!本当に出てくれる!?」

 

田代さんは緊張した顔つきで、「うん」と答えた。

 

それから、なぜか彼女は視線をすっと僕の方へ向けてきた。

 

そして、はっきりとした口調でこう言った。

 

 

 

「アタシ、カムパネルラになりたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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