脳みそ抜かれて女の子になって人類守るんだよ!   作:ハヤモ

53 / 115
前回のあらすじ
情報持ち帰り

今回のあらすじ
地上拠点エデンへ、セシルの助力

あまり下ネタに走り続けてもクドイ気がして
けども原作やメス堕ち要素は(ry


52.改修

結論。 251じゃ読めぬぅ! 以上。

日々を生きるのに精一杯の荒廃(後輩)隊員にゃ、旧時代の解読力は足らんかった……!

残当! 予想はしとったから落胆は無い!

 

さっさと切り替えていこう。

そんで次の場所、目当ての人の元へ移動。

元アークのMMR研究員らしい、白銀長髪で胸が大きくて、見た目20代前半ぽい姉ちゃんことセシルを頼る。

彼女ならば、旧世代のレポートなんぞちょちょいのちょいやろうからな!

 

そう決まり、新鋭揃うエデンへ向かったんさ。

光学迷彩で覆われて、視覚のみならず電探にも映らんエデンにな。

辿り着くには、座標を知っとらんとアカン。

けどもワイとピナちゃんはループ前から知っとるし、ドロシーの仲間という事で問題なく堂々入場。

インヘルトメンバーに会わず、さっさとセシルの元へ転がり込んで挨拶や。

 

 

「お久セシルはん、ツライです」

 

「同じくピナです。 戻りました」

 

「……それで、用件は?」

 

 

無聊を託つ事なく単刀直入に訪ねてきた。

相変わらず仏頂面をカバーする胸デカ美人や。

揉み扱いたろう思うとって、言うたらメンテナンスという名の拷問されるから言えんがな。

 

 

「早速なんやけど仕事頼まれてくれんかのぅ」

 

 

下心隠し下手に出てみる。

が、本題になって頼む際、嫌な顔されたんや。

普段外をほっつく量産型が、のぅのぅ頼み事をしてくんやから仕方ないにしても。

 

 

「久し振りの挨拶と土産がコレですか」

 

 

一応書類や記録媒体は受け取ってくれるも。

そこまで彼女を不機嫌にさせる要素か?

 

 

「そない不満? 美人が台無しやで?

そんなんじゃヨハンが抱いてくれへんよ?」

 

 

ワイ、えっちぃ軽口を叩くも無視される。

代わりに綺麗な白銀の長髪を弄り回しながら言い返してきおった。

ワイ、ナニかやらかしたんかな?

記憶にございませんコトよ?

ノリ悪くけったいな女やなぁホンマに。

 

 

「そっくり返すついでに お答えします」

 

 

地味に褒めてる?

同じ顔が陳列する量産型に お優しいこと。

けどな、元男としては微妙やで。

ブサイクだキモいだ言われるよりマシやが。

人間時代はチー牛やってたんでな。

 

 

「貴女達の処遇に頭を痛めているのに、更に頭痛の種を持ち込まないで貰いたいですね。

これで良い顔するのはワーカーホリックか特殊性癖か、限られた人だけです」

 

 

ワイは腹に種蒔きされたがね?

それと比較したらマシでしょ?

などと黒歴史を自ら蒔く訳にもいかず。

セシルが言い終わるのを待ち、言い返す。

 

 

「行動の責任を取れるなら基本自由ってのが、エデンのルールやん」

 

 

と、アークにない自由万歳を主張するも。

セシルさんは正論パンチを淡々と繰り返す。

 

 

「仕事を押し付けてるのは無責任では?

そもそもこの仕事を私がする事で、何の利益が生まれるんですか?

それに普段エデンではなくEDFのベースに駐屯する貴女が、どの頭を下げて言ってくるんです?

私も暇ではないんです。

優先すべき研究項目は他に幾らでもありますし、ヨハン率いるインヘルトのオペレーター業務、アンチェインドの捜索、直近の脅威としてはニヒリスターの無力化に忙しいのです」

 

 

長く説教すんなや。

ワイ、軽くイラッとしてまうやん。

男やったら下半身もイラついてるとこや。

分からせてやるワレェッ、てな。

 

それはそうとも、エデンの仕事を愚痴るか。

彼女もツライさんの1人なんやなって。

分かり身が深い。

アークに裏切られた新星イケメン君や、エデンに害なす闇堕ちニケことヘレティックのドラゴンや、それを無力化するといわれる謎物質を追うのは大変やと分かる。

せやけど同情して流される場合ちゃう。

こっちも遊びで やっとるんとちゃいまっせ。

 

 

「セシルはんにも利益ありまっせ!」

 

「具体的には?」

 

「えーと……ピナちゃん! ピナちゃん?」

 

 

ここは叡智の相棒に任せようとするも。

反応が無い。

振り返ったら、相棒は忽然と消えている!?

 

 

「あいや待たれぃ、彼奴は何処に行きおった?」

 

「とっくにドロシーの元へ行きましたよ。

積もる話もあるでしょうからね。

特に貴女への愚痴とか悩みとか」

 

「馬鹿な……ッ!?

非処女弄りに飽き足らず放置プレイか!?」

 

 

分からん事はないけれど地味にショック!?

仮にも仕事放置する子じゃ無い筈なのに!?

 

 

「おや、経験済でしたか……。

男を気取っていたのは何だったんです?」

 

 

一方セシル、チクチクしてくんな!?

うっかり口を滑らせたばかりに揚げ足を!

てか、普段仏頂面なのに人を弄る時に生き生きとしないで欲しいわねMになっちゃう!

 

 

「そういうセシルはんは!?

新星のイケメン君に捧げたんか!?」

 

「……話を戻しますが」

 

 

切り替え雑ゥッ!?

仮にもエデンの頭脳やろ、答えんかい!

そのついで、弄り返してエデン中に広めたる!

 

 

「一応資料には目を通しておきます。

100年前に放棄された古巣とはいえ、何かしらの糸口を掴めるかも知れませんから」

 

「そない言うなら争うなや!」

 

 

返せ。 ワイの時間を返せ。

人間時代のレスバといい、口喧嘩に勝てた試しが無く説得力皆無のワイの努力を返せ。

 

 

「一応の確認です。

貴女達が半端な覚悟か否かの。

けれど、どうやら本気ですから協力します。

タイムリープの記憶といい、リングといい。

貴女達を脳スキャンした時は頭を抱えましたが、エデンが知らない技術、それを扱ったEDFの天才、プロフェッサーに興味が出てきました。

そう、貴女が思考転換を起こす程ですから。

身を捧げてまで手にした情報、価値があると信じてあげましょう」

 

「ラストによりにもよってナニと勘違いしてんじゃねぇぞ このアマァッ!?」

 

 

ワイは絶叫した。

ナニ、ワイが◯春したみたいに言うなや!?

テメェご自慢の脳みそで下手考えて、どの口で言うたんじゃワレェ!?

 

 

「貴女こそ何と勘違いしてるのです?

……ともあれ、それだけインターフェイスが元気なら今後も大丈夫でしょう。

ですが一応メンテナンスをしてあげます」

 

 

アカン。

逆鱗に触れてもうたか!?

セシル程の美女に体弄られるなら嬉しいだろォとなるのは、最初だけやぞ!

 

ニケはメンテがオーバーホールのような……頭部を切り離す等の大掛かりの場合、精神に支障が無いように意識を切り離される。

次に目を開ける時にゃ全て終わってるんやが、それでも弄られた事実を思えばストレスはあるんや。

今回の場合、口は災いの元の延長線上にいるセシルが担当するのも怖いねん!

 

 

「アッ遠慮します。

簡単な事ならベースで点検出来ますんで」

 

「受けないなら、貴女の依頼も受けません」

 

「横暴ッ!?」

 

「貴女の暴言ほどでは。

それにベースの雑多な設備では限度があるかと。

遠慮せず、奥のリペアルームへ進んで下さい。

ついでに、より良い部品を取り付けてあげます。

ええ、実に貴女好みに。 目覚めた記念です」

 

「目覚めた記念ってナニ!? ねぇ待って?

ナニする気? 酷い事する気でしょ!

エロ同人誌みたいに! エロ同人誌みたいに!」

 

「早くして下さい。 時間は有限です」

 

 

ああっ、犯される!

ナニかがまた穢される!?

 

ワイ、喚き散らし無駄な抵抗。

けども、ちゃんとしたメンテは必要であり、己の生存率や今後とも調査に協力してくれるセシルを敵にしたくなく。

泣く泣く女々しく、ワイは横になりますね。

 

 

「高機動戦闘の負荷があります。

特に脚部の疲労が溜まっていますから、強化パーツに取り替えます。

バックパックと銃火器もメンテしますね。

ついでに中央装甲を少し強化しましょうか」

 

「技術的な話は分からんから任せます。

てか、分かってたら仕事頼みません……」

 

「知ってます。

ですが再起動後、不備があれば教えて下さい。

それは貴女が1番分かっていると思うので。

では、意識を切ります。 また後ほど」

 

 

あっ…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「───それでバストアップしたの?」

 

 

泣きながら報告したら、ピナちゃん苦笑。

くそっ、笑うな……ッ!

好きで膨らんだんやない!

 

ぺったんこの胸が、僅かに膨らんどる件。

コアを守る増加装甲らしい、一応……。

他のニケもそうなん? 飾りちゃうん?

あいや戦闘兵器に脂肪の塊を無意味につけると思わん、きっと意味あるんや、そういう事にしておく。

 

 

「うん……高機動戦闘をする都合、視認性の極端な低下や重量増加、手ブレを考慮して、巨乳にはされなかったのは不幸中の幸いやとしたい……。

それでも戦闘服を押し上げるし揺れるんや……意識しとぅない……ははは……」

 

 

あとは戦闘データのアップデート?

これらもあってか、反応速度は向上した。

ただワイの機体は旧式なので、限度はある。

改修してくれたから動きは良くなったが、拡張の幅や互換性、整備の問題が付き纏うし。

 

ワイの機体製造元のミシリス技術協力の元に組織運営されるMMRの元研究員セシルはんってのもあってか、ロートルのワイを使い物にしてくれたのは感謝するけども。

 

 

「ポジティブに考えよ?

防御面は良くなったし、魅力的になったし、抱き心地が良くなったとかさ」

 

「鬱だ死のう」

 

 

そんなの求めとらんわッ!?

ああ……どうすんのコレ。

ますます男から離れてるやん。

ワイの精神ズタボロやでホンマに。

 

 

「てかさピナちゃん。

ワイを置いてくって酷くね?

対セシルインターフェイスとして活躍してくれても良くない?」

 

「君の精神成長を想っての行動だったんだ」

 

「嘘つけぇ!?

成長したのは胸だけだったし!?」

 

「君が逃げるって言っていたから、逃げられる前に逃げたというのもあるかな」

 

 

なんや自業自得かいなって、酷い。

 

 

「でも良い事もあったでしょ。

機能拡張とかしたんじゃ?」

 

「レストアレベルや」

 

「ああ、拡張したのはアソコだけなのかな」

 

「ピナちゃんが下ネタを平然と返してくる様になって全ワイツライさん」

 

 

ドロシーはこの事知ってるのかい?

知らなかったら知らぬが仏。

 

 

「取り敢えずセシルの調査待ちだね」

 

 

そして取り敢えずで流されてツライさん。

もう慣れってね、怖いねぇ……。

 

 

「直ぐ終わると思うけどな。 それまで休もう。

ピナちゃんもドロシーと過ごしたいやろうし、ワイもいけ好かないイケメンフェイスや生意気なメスガキの顔を拝みたいし」

 

「忌み嫌ってる様に聞こえるんだけど」

 

「両方やで」

 

 

ああ、それも加速するんやろうなぁ。

胸張って会えないからね全く!




更新常に未定
クロス要素入れなきゃとしつつ申し訳程度
会話に無理があるかも。 難しい……
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。