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今回のあらすじ
合流、模擬戦闘
ゲーム的な言葉使いを意識してみたり。
───ざまぁみろ。
……今のはジョークです。
ご理解いただけましたか?
EDF6 DLC2 Visions of Malice より
どうもツライさんです。
ワイらの元の時代に戻ったら、司令部が名指しで呼んでるから逝ってヨシと送られてツライさん。
学校の職員室や校長室に呼び出しの放送受けた生徒を揶揄うような態度であったから、余計である。
そんな軽いノリじゃないやろ、と。
下手すると
まぁ、それは無いのは分かっとるつもりやが。
あいや、
ニケとも仲良くしてくれるし。 そのままギシアンルートを踏む娘もいるし。
とりま、アークの司令部にトントン拍子に入り、アンダーソン副司令官と一言二言話すだけで終わった。
ピナ曰く細かいトコは情報部から伝わっている様子だというので、深くはツッコまないことにする。
で、退室後。
ワイとピナの戦闘力も見たいとか抜かされて、ラピとアニスのいる部屋へと移動。
ブリーフィングをするは軍需産業で功績をあげているエリシオン、その
白いマント状のものを羽織り、スラリとしたスタイルで、けれど出るところは出ているキャリアウーマン。
200年と生きていたつもりやが、こうして生で見るのは何気に初めてやな。 副司令官も含めて。
あいや、アンダーソンは昔どこかで見たことあるような気がしたな……100年もの刻に隔てられてるんや、気の所為やろうけども。
「揃ったな。 ではブリーフィングを始める」
「あっラピにアニス。 よろしゅうな!」
「えっ、やっぱりツライとピナ!?
あなたたちまで、どうして……?」
「静粛に!」
イングリッドが厳しそうに注意してくる。
ふむ、EDFも これくらいの緊迫感が欲しいよねぇ。 場合によっちゃ喧しいBBAやが。
「すんませんね"教官殿"」
「ちょっとツライ……」
「間違ってないやろ。 なぁラピ?」
「……一部からは、そう言われている」
冗談半分で言ったんやが、マジで教官呼びしているニケもいるんかいな。
とりま先公にナマ言ってると、真面目ピナに肘で小突かれた。
はいはい、良い子にしときます。
「ミシリスのニケだと差別する気はないが……エリシオンのニケであったなら、ウンファに教育を頼むところだ」
ウンファ、とは誰かは知らんが、ラピが一瞬目を逸らした。 関係者なんやろな。
ワイには関係ないから深入りはせんよ。
「……改めて本日、諸君の戦闘力テストを行うイングリッドだ。 戦闘力テストはシミュレーションルームにて行う」
が、この説明があってもアニスとラピは状況が読めないらしく、ヒソヒソと指揮官に質問を初めた。
「あの、指揮官様、これ一体なんなの?」
「作戦から復帰した途端、戦闘力テスト。 異例のことです。 普通は投入前に行われますが……」
「しかもあの人、エリシオンのCEOよ。 ここで何してるの?」
「趣味で……」
「ブリーフィング中は静粛に!」
イングリッドさんが変顔で怒ってくる。
なんやねん、マジで趣味なの……?
「諸君には今からシミュレーションルームで模擬戦闘をやってもらう」
あっ、話は続けられるのね?
「簡単そうに思えるかもしれないが、そう甘くはない。
戦闘中に発生しうる各種の突発的な状況はもちろん、ラプチャーとの戦闘も完璧に再現されている。
諸君はこのシミュレーションルームで各種突発事項や戦闘状況をタクティカルに突破し、タクティカルに完了する。 以上」
キリの良いタイミングでラピが挙手。
真面目優等生タイプって雰囲気。 ピナとは違った魅力があって良き。
「質問があります」
「質問は受け付けない」
「…………」
が、拒否られてやんの。
ワイなら勃起してるわ。 中指が。
「訓練に先立って、諸君の分隊名を聞こう。分隊名を言え」
「カウンターズ」
指揮官、即答。
いつ決めたんやら。 04Fよりずっと良いが。
「確認した。 ではカウンターズ諸君。 諸君のタクティカルな動きを期待している」
「了解。 皆、状況に備えてくれ」
互いに目を見合わすも、やることやらんと出られない部屋にいるようなもんやし。
「ほな、いこか。 ピナ、準備おk?」
「うん。 そっちは?」
「いつも通りや」
ワイとピナは背負った銃を前に保持。
ラピとアニスも、拒否る状況でもない。 何より命令ならば従うだけやった。
「───それで結果は?」
アンダーソンがイングリッドに尋ねる。
互いに仕事の表情のまま、けれど どこか親し気な雰囲気も否めない。
「驚くべき結果だ」
「ほぅ」
「最悪だ。 実戦だったら全滅していただろうな」
「そんなにか」
期待させてからの落とすという、揚げ足を取るに近い会話が成される。
短気な人が言われたら、助走つけて殴るレベルである。 本人らがいないから堂々言っているのだろうが、それでもボロクソな言われよう。
「
ツライとピナは
ピナは指示を聞いていたが、不足分は自分なりの動きを組み合わせて補完できる柔軟性と大胆な動きを可能としていた。
どちらも分隊支援、味方の足りぬところを補ってはいるが、指揮されるのは得意な性格ではないのだろう。 逆も然りだ」
大半は語るべくもない新米カウンターズそのものより、ツライとピナに関してとなった。
今回は総司令部の意図を理解しようという試みもあってのシミュレーションである。 もしかしたら滅茶苦茶強いニケとか、特別な指揮官だとかを期待していたが、どうもそうではないようだ。
「ふむ。 多少強い程度という評価か」
「量産型としては上澄みだ。 かつてストームやゴッデスと共に戦ったニケ、というミシリスの喧伝も強ち嘘ではないかも知れない。 皆が皆、あのレベル以上なら、な」
ストーム、ゴッデス。
100年前に活躍した伝説の部隊名が出た途端、一瞬口を結ぶアンダーソン。 思うところがあるのか、それを知るのは本人のみだ。
「上が意味もなく、士官候補生と寄せ集めを支援するとは思えん。 それに
だが特筆する強さがないとなると、何か別の理由があるのだろう。 これ以上、探っては身が持たないかも知れないが……」
「実戦に強いタイプか?」
「なら、やらせてみようじゃないか」
「仕事は幾らでもある。 選べ」
イングリッドが端末を差し出すも、アンダーソンは口頭で簡潔に言う。
権力の行使。 言うは易し。 そんな言葉が陳列しそうな空気であった。
「では、
更新常に未定
作者も精神不安定になりつつある中ですが……
アニスとは違った方向で人間不信になったり、己のミスで周囲から冷めた目で見られるツライさん……もっと気の利いた振る舞いができなかったのかと後悔したり、ワイも過去に戻ってやり直したいこと多数……
ツライ「なんか"悪意"を感じた」
ピナ「こういうものなのかな?」
ラピ「記憶より厳しく感じました」
アニス「なんで開始早々包囲されてるのよ!?」
?AI「は? ストーム1の残滓? 4ねよ(直球」