堕ちたな(謎判定
今回のあらすじ
ツライさん視点でメスガキ
メスガキとトーカティブと出会う方向に行きますが、ゲーム史通りだとアレなので……
シュエン、パンパンされて孕んで腹パンされながらニケになれ(歪んだ欲望
───ここが俺の死に場所だ!
邪魔をするなァッッ!!!
EDF6 殿軍 重戦車兵より
どうもツライさんです。
前哨基地とは名ばかりのニケの街に引っ越したは良いんやが、仕事はせんとあかん。
ピナと報告に戻るタイミングについて話し合っていると、ソレは唐突にやって来た。
「ここが前哨基地? 鉄クズの山ねぇ」
ヤベェ。 センターにナニか来た。
見やればメスガキが1匹。 生意気にも人の言葉を発しておる。 不快や。 駆除せんと。
「指揮官、害虫や! どこから入って来た!」
「誰が害虫よ!?」
お前じゃい!
ミシリスの偉い奴ってだけで、妙な怒りが湧いてツライさんになるんだよ!
「というかあなた、仮にもウチのニケじゃない!? 誰が来たか直ぐに理解しなさいよ!」
これ以上ツッコむ前に対応するは、同社のピナ。
「ツライ、ミシリスのCEOシュエンだよ。 代替わりしてるとはいえ、自分のところなんだから覚えなきゃ」
知っとる。 でも態度がゴミ。 相応の口でヨシ。
地下で地位があるからなんやねん。 ニケ技術の天才やからなんやねん。 ワイらは地上を必死に生きてきた
敬語? メスガキに?
そんなもん贅にして沢……!
分からせる方が有意義……!
「あー、悪い悪い! ワイらを製造したトコを世襲した七光でしたか! まさかスクラップハウスに来るとは思わなくてね、偽者かと思いました! 本当に申し訳ない!」
「いつか本当の鉄クズにしてやるっ!」
「本当の? おー、メティスみたいに強くなれるんかな。 量産型にも構ってくれて、今世の社長はお優しいわぁ」
「アンタみたいな鉄クズとメティスを一緒にされちゃ堪らないわ! 次、また言ってみなさい。 容赦しないわよ!」
「ちょっとツライ……」
止めんでくれピナ。
変態野郎に男根を奪われ、脳みそ抜かれて、メスに堕とした所の社長やぞ。 世代が違えど性格の悪いメスガキや。 護衛や地位が無ければ殺されるクズやで間違いない。
ギャアギャア騒いでいたら、さすがにカウンターズの面々も寄ってきた。
有象無象の量産型は下がろうね、ケッ。
「何の騒ぎ……ってアレ? 私、目がおかしくなったのかしら。 なんでミシリスの社長がいるの?」
「本当ですね。 一緒にリペアセンターに行きますか?」
「……ご用件をお伺いします」
「指揮官を呼びなさい!? どうなってるのよ、ここの教育は!」
ワイワイしていると、指揮官もやって来た。
階級はともかく、仮にも前哨基地と部隊の責任者。 ここはビシッと決めとくれ。
「ちょっと! 貴方がここの指揮官? ミシリスのCEOがわざわざ来てやってるのに、誰も茶も出さないワケ? 士官学校でどういう教育を受けて来たの?」
「シュエン? ミシリスの?」
「そうよ。 貴方も馴れ馴れしいわね。 まっ、そこの鉄クズよりマシだけど」
「画像で見た通りだ。 完成度が高い」
「何かと勘違いしてない!? 私は本物よ!」
ボケてるのか天然なのか。
時々、この指揮官が分からん時があるんですがそれは。
シュエンもシュエンや。
大企業のCEOなのに配下にやらせず、わざわざ新任の指揮官の元に来るとは。 ツンデレなのか、やましいことがあるのか。 たぶん後者やろうけど。
「全く! 最近の士官学校は駄目ね!」
「失礼。 途中で強制的に卒業扱いになり、ここに配属されたばかりで」
「だとしてもよ。 はぁ……もう良いわ。 命令
をするから、さっさと動きなさいよね」
「命令? 軍部以外から?」
きた。
どんな悪辣な事を言う気かな?
1周回って楽しみですらある。
「まだ習わなかった? アークに絶大な影響力を持つ3大企業のCEOは、副司令官相当の命令権を持つのよ」
「はぁ。 それで命令とは」
「ウチの部隊、ワードレスと一緒に地上に行きなさい。 そこでラプチャーを捕獲するのよ。 良いわね?」
うわぁ。 会社利益絡みやった。
しかもラプチャーの捕獲。 倒す以上に危険やんけ。 アークに持ち込むというのも違反を通り越す。 普通にヤバい。 1発アウト。 管理AIエニックも助走つけて殴るレベル。
だからか。 シュエンが来たのは。 途中で情報が抜けて妨害されるのを防ぎたかったんやろな。
せやけど、ウチの指揮官も企業勤めやない。
強いていうなら軍部。 EDF傘下や。
それを失念しとるわ、メスガキは。
「そうか、少し待っていてくれ」
「猶予は3日。 それまでに……」
「ピナ。 司令部に繋いでくれ。 アンダーソン副司令官と話す」
「喜んで」
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!?」
指揮官……good job!
安請け合いしなくて良かった。
改変で士官学校は改善したっぽいからな。 その影響が出ているのやも。 或いは変人具合は元からの可能性もあるが。
「どうした? 任務に際しての準備だ。 3日しかないなら余計にだ。 予算の都合もあるんだろうから責められないが」
「ウチが貧乏って言いたいワケ!? って、そうじゃなくて! 分かるでしょう? そんな事、司令部に言ったらマズいって!」
「ナニがマズいんだ、言ってみろ」
そう言いながら、指揮官は端末を操作。 画面を見せてくる。 そこには「録音中」の文字が。
「な、なに録音してんのよ!?」
「仕事の話だから。 ちゃんと録って、共に遂行するニケや隊員と共有する」
これはエライさん。
けれど、それをされると都合が悪いシュエン。 捨て台詞を吐いて逃げていく。
「きぃー!? 貴方に頼もうとした私が馬鹿だったわ! 覚えてなさいよ!?」
「面倒だ。 ソッチが覚えてろ」
指揮官、煽ってるのかガチなのか……。
とりま、悪は嵐のように去ったな。 今後が心配やけど。 目をつけられて意地悪されないと良いが。
「連絡、どうします?」
ピナが尋ねる。
指揮官、笑顔で返答。
「もちろん、する。 報連相は大切だと教官や先輩たちが言っていたからな」
「分かりました。 そのように」
「ピナ、ワイを咎めた割にノリノリやんけ」
サムズアップしながらツッコミを入れる。
カウンターズの皆もニコニコやし。
「指揮官様! 上手くいったわね!」
「さすがです師匠!」
「良い判断だったと思います」
アニス、ネオン、ラピも賞賛。
やはりシュエンは嫌われ者なんやなって。
「指揮官、繋がりました。 どうぞ」
やがて司令部に繋がった。
ピナは受話器を指揮官に渡す。
「───先輩、こういう事がありました」
簡潔に言えば、向こうは受理。 了解した様子。
『そうか。 教えてくれてありがとう。 ミシリスには此方から連絡する。 ただ忘れているようだからもう1度言うぞ。 先輩はやめてくれ』
それはそう。
相手が相手なら処罰されとる。 この指揮官は恐れ知らずなのか馬鹿なのか分からんわホンマに。
「了解です。 あとは宜しくお願いします」
指揮官、本当に分かったん?
仏の顔も3度までという言葉がある。 何度もやらかしてくれるなよ。
とりま、これで面倒事は回避したはず!
ワイらはこの左遷先でノンビリ世界線の調査をし、タイミングを見て過去に報告といきましょうかね!
などと、考えていた頃がワイにもありました。
「いや、なんで228に行く事に? それもワードレスと? え? マジでなんで?」
ワイらは地上に出る羽目に。
更新常に未定
改変:猶予2日→3日+司令部へのチクリ
ベース228へ……
本当はワードレスのミハラとユニも一緒に前哨基地に来てるんですが、キャラが多くなると大変で(殴
あと通信網は掌握、遮断されていそうですが、EDFの管理下にある基地ということで、ひとつ……(謎理論
ゲームだと指揮官を容赦なく蹴ったり、カウンターズの3人にも酷い目遭わせていますが、ここではマイルドに。 そのぶん、シュエンへのヘイトが溜まりませんが、酷い目には遭わせたいですね(歪