転生したら最強種族だった件   作:月影シオリ

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プロローグ

 

 

……声が聞こえる。

 

 

【何を望む】

 

 

………なに?

 

 

【君は何を望む】

 

 

……なんの事?

というか、誰?

 

そう思って目を開くと、そこはただただ真っ白な空間だった。

 

どっちが上で、どっちが下か…それすらも分からない。

 

頭から落ちているのか…、それとも足を地に着けているのか…。

 

 

『何、ここ…』

 

 

不思議に思ってキョロキョロしていると、目の前にフ…と人が現れた。

 

…いや、あれは人…?

 

確かに人らしき気配はあるのだけれど、姿は見えない。

まるで……

 

 

真理(しんり)みたい…』

 

 

某錬金術漫画の、神と言うべき存在。真理。

 

ポッと頭に浮かんだ例えだったけれど…なるほど、確かに見えなくもない。

 

 

【…君は存外賢いようだ】

 

 

…なんかバカにされた?

 

 

【そんなことは無い】

 

 

心読んだよ、こいつ…。

 

 

【さて、話を戻そう。

君は覚えているかな?交通事故にあった事を…】

 

 

……そう言われて思い出した。

 

そうだ。私は仕事に行く途中、後ろから激突されて電柱に車ごとぶつかって……。

 

 

【…覚えているなら結構。

察しているように、君は死んだ。だけどまだ若い。だからチャンスをあげよう】

 

『チャンス…?』

 

 

怪訝そうな顔をしていたのだろう。

真理(?)は説明してきた。

 

 

【他の世界に転生させてあげる。

まあ、世界はこっちで決めさせてもらったから、君の自由にできるチャンスは種族とかくらいかな】

 

 

あ、なんだ。世界は決めちゃったのか。

 

せっかくならドラゴンボールとか、転スラの世界にしようと思ったのに…。

 

 

【……君の要望が叶うとは…、どんな強運なんだ…。行先はドラゴンボールだよ】

 

『え、マジ?!』

 

【まじ、まじ、大まじ】

 

 

…うん、この際投げやりな返事だったことは忘れてやろう←

 

 

【で、種族だけど…どうするの?】

 

 

種族かあ…。

 

サイヤ人ではありたいよね。最強だし、体頑丈だし、なかなか老けないし。

 

あー、でも…ナメック星人も捨て難いなぁ…。あの再生能力ほしい…。

 

後はフリーザ一族?宇宙空間でも息できるとか、やばいでしょ。

 

……ダメだ。考えすぎるとどんどん種族が増えちゃう。

いいや、これにしとこう。

 

 

『サイヤ人で!』

 

【はいはい、サイヤ人ね。りょーかい。

じゃ、楽しんできて】

 

 

そう言うやいなや、頭から落ちる感覚。

 

 

 

 

 

『どっしぇええええええええええええ??!!』

 

 

 

我ながら間抜けな声が出た。

 

 

 

 

 

【…ああ、そうそう。君の選びきれなかったものも、サービスで着けとくから。

楽しんできなよ、第2の人生ってやつをさ】

 

 

 

 

 

落ちて意識のうすれる中、真理のそんな声を聞いた気がした。

 





夢主の設定を載せていきます。
占いツクールと並行して試作していきますので、どうぞよろしく。



夢主:ユキナ(優姫奈)

歳(転生前):28

容姿(転生前):黒髪、黒目、髪は背中まで、前髪パッツン

特徴:運動苦手、ややぽっちゃり、視力両目0.2(メガネ有で0.9)

生粋のドラゴンボールオタク、ドラクエオタク。
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