アヲヲノゾム   作:もふもふニキ

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本編更新してなかったから短いけど許してね



ダイジェスト回、と言うやつだ

「…あれか」

 

砂漠を歩き、カイザーの工場へと向かう道をひたすら進む。これで…いくつ潰したか覚えてはいない。そうやって歩いていると、視線の先の工場で薄っすらと煙が上がっているのがみえる

 

「……戦闘か?」

 

距離がかなり離れているところでも分かる爆発の大きさ、遅れて聞こえてきたであろう爆発音。ただごとではないか…と思い荷物をおろし、スコープを覗くと。視界に写ったのはアビドスの生徒たち、それと…シャーレの先生か。

何故か分からないが風紀委員と思わしき人物も居る。状況はよく読めないが…嫌がらせをするには今しかないか

 

「…射線は通っているか、行ける」

 

そう思いつつ。粒子砲のチャージを開始する。距離はおおよそだが数十Km、本来なら当てられる距離ではないものの。動かない相手かつ動いていても此方の存在がバレていなければ問題はない

 

「……!」

 

貯まり次第ひたすら砲撃を浴びせていく、とにかく数を打つことが大事だ。相手の損耗率を上げて上げて上げ続ける、もう工場の体裁を取らせないぐらいにまでは追い込んでいく

 

「流石に気づかれるか、馬鹿というわけでもあるまい」

 

しばらく砲撃を続けていくと、此方にヘリやPMCを乗せたトラックが来るのを確認する、このまま狙撃戦とでも行こうか…数はなるべく減らすことに越したことはないだろう。そう思っていると、背後から車が走ってくる音が聞こえてくる

 

「『ハウンド』、それ以上は危険です。一時撤退を」

 

「…氷室セナか」

 

「はい、私です」

 

緊急車両11号を飛ばして此方に乗り込むように促してくるのは氷室セナだ。ゲヘナ所属ではあるが…天雨アコの繋がりで縁ができてしまった存在だ。まあ、世話になってるのは此方なので下手に出る他無いのは当然といえば当然なのだが

 

「…仕方ない、一時撤退はする。だが」

 

「撤退中も攻撃は続ける、でしょう?構いません、病原体は根本から排除しなければ意味がないですので」

 

「助かる」

 

感謝を述べつつ乗り込むと、後ろのドアを開けつつ。チャージが終わり次第追手ごと工場を破壊していく、アビドスの都市部に近づく頃にはもう追手も見えなくなったので砲撃は中止して車の座席に腰掛ける、あれ以上打ち込めばアビドスの生徒の撤退の邪魔になりかねないことは想像に難くないからである

 

「…到着しました」

 

「すまないな」

 

「いえ、お礼ならアコ行政官に。……私個人としては、貴女をゲヘナにつれていき。貼り付けにしたいのですけれど。そうはいかないでしょうから…では。また指定の場所で落ち合いましょう。拒否権は有りませんので悪しからず」

 

都市部に入るか入らないかのギリギリのところで車を止めた氷室セナに礼を言うと、彼女は一瞬無言になりつつ。此方に視線を向けることのないまま言い、帰っていった

 

「…さて、もう一戦やるとしよう」

 

氷室セナと別れたのはアビドス自治区に長くとどまるといけないということもあるのだが、それだけではなく、アビドス内に無許可で設置されている施設を破壊することに巻き込まないためである。

 

そう思いつつ、施設へと向かう……

■■■、■■%

…筈だったのだが

 

「………」

 

私が来る頃には見るも無惨な姿になっていた。一体誰がやったのか?という問はすぐに解決されることになる

 

「あら、ニアさん。こんな無粋極まるところで再会するとは思いもしませんでしたわ?」

 

「…黒舘ハルナ」

 

美食研究会部長黒舘ハルナ、行動は他者から見れば迷惑極まりないものではあるが…なにか一つを貫き通す。という一点においては見習うべきところがある…のだろうか?そんなことを思っていると、不意に口に何かを突っ込まれる

 

「……今回もダメそうですわね」

 

不貞腐れたような顔をしつつ黒舘ハルナは私の口に突っ込んだものが咀嚼されているのを見てため息をつく、一体何を食べさせられているのか若干の恐怖を覚えるのだが…下手なものではないであろうことは間違いないだろう。そんなものを食べさせることはプライドが許さないだろうから

 

「…別に関係ないだろう、そちらには…で、何故此処に居る?ここは飲食店ではないぞ?」

 

「以前カイザーコーポレーションが関与するレストランの料理が美味しく有りませんでしたのでその報復として潰しましたわ」

 

「………」

 

……私が言うのも何だが、こいつらのほうがよっぽどテロリストしていると思うが、食べ物の恨みは強いとも言う。どちらが間違っているかは…いや流石にこれはやりすぎだろう

 

「…私はもう行く」

 

工場がないのであれば。特に此処にとどまる必要もない、また何処かに身を隠さなければならないのだから

 

「ええ、ではまた」

 

…なるべくだが、貴女達とはあまり会いたくはないのだがな。色んな意味で、そう思いつつ。夕暮れに背を向けて潜伏場所へと身を隠しに行くか

 

 

 

 




というわけでまじのダイジェスト回、ほとんど関わらないからねこの辺り、セナとハルナの顔見せ回とも言う。

ちなみにですが、美食が本編での最大の味方陣営です。いたるところでハルナ含め美食が助けに入るようになります。

次回からミレニアムですよ、くっそ重い話ばっかですよ!!ほんへでノアの話を連投した理由がそれです。甘味は十分に補給しましたよね?

じゃあ…ブラックコーヒー(原液)流し込まれても、大丈夫だよね!!

あ、そうそう。事前に行っておくとニアのこと覚えてるのはミレニアムで3人しか居ませんし明確に記憶してるの一人だけです

んでもって、本編ニアは現段階のこのルートじゃないと全部バットエンドスチル入ります。ミレニアムにいてもバットエンドスチル入ります

これ独り言なんですけど

ニアとノアってなんか言い方似てますよね

『蒼望ニア』に救われてほしいですか?そうでもないですか?

  • 救われてほしい
  • そうでもない
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