因みに所々に出していないだけの設定が乗っていたりする。
『禪院廻』
我等が主人公、自転車をキコキコ漕いでジャンプ買いに行ったら突如として現れた暴走トラックによって身体がおミンチになって御臨終…その後、特に神に会うでも何をするでもなく平安呪術世界に転生し、その後に宿儺にぶっ殺されて後に再転生して現代に生まれ変わったとかいう割ととんでもない人生歩んでいる男。
平安時代、禪院家という厄事のダブルパンチによってこのまま生きてたら人生が詰むぅっ!!? と一念発起、死にたくない死にたくないと脳内で喚きながら狂ったように鍛錬に打ち込み、齢十くらいになった時点で初任務に出ちゃえる程度の強さになった。
以降、数々の修羅場をボロボロになりながらもなんとか生き延び、激闘に次ぐ激闘を繰り返し続けた果てに余裕が生まれてきたのか、徐々に周囲に気を配れるようになるまで成長していく。
なお、本人は十種が無ければ生き残れなかったと語っているが、端から見たらそんなの関係無しに生き残れるだろとか思われていたことを彼は知らない。
最終的には宿儺にぶっ殺されて現代に生まれ変わることになり、原作に於ける展開の大凡半分程度を粉微塵にしてしまうことになるが…それはまぁ、転生者ということでお一つ。
人間性について
一言で言うなら『バイオハザードとかサイレントヒルとかに出てくる類の一般人的主人公』…雛子さんとかで例えると分かりやすいかもしれない。
至って普通の人間性を宿した普通の人間であり、それは平安に生まれ変わって死闘を繰り返していてもついぞ変わることの無かった類の人間…本人はそのせいで苦しんだり悩んでたりしてたけど、逆にそれが周囲の人物を惹きつけた感がある。
明るい性格をしており、コミュニュケーション能力がまぁまぁ高い…本人は自覚していないが、脹相を程良く薄めたくらいのお兄ちゃん属性持ち。
肉体に性格が引っ張られるタイプであるらしく、年相応に子供っぽくなったりクソガキみたいになったりした…ということが結構な頻度であり、本人はそれを思い出す度に顔を隠してイヤイヤと恥ずかしがっている…なお、五条によってそれをイジられるまでワンセット。
能力について
軽いステータス表
身体能力:A
戦闘センス:SS(本人はA程度に思っているが、実際は宿儺レベル)
呪力量:B?(変動する為、測定が難しい)
呪力出力:A?(黒閃打ちまくったせいで以下略)
呪力操作能力:X(バカ、アホ、ほぼ五条と同レベル)
反転術式適性:EX
術式:十種影法術
術式相性:不明
一言で言うなら『黒閃の化身』…平安時代幼少期の辺りから虎杖と同程度の頻度で黒閃が出ていたりしたが、15か16辺りになって一気に覚醒、黒閃がさも当たり前のように出てきたりする…ただし、本人は別に狙ってやってるわけじゃない。
あまりにも黒閃を乱発しすぎたせいなのか、通常黒閃とは別に打撃との誤差が一切無く、完全なジャストタイミングで呪力が衝突した際にのみ起こる特別な黒閃のようなモノが生まれてしまっているらしく、それを使われると本当に手が付けられなくなるらしい。
因みにこれが原因で禪院廻が存在する世界線で『黒閃ちゃん』なるマスコットキャラクターが〇ixi〇で描かれることになる…黒閃打つ度にちょっと見せられない様なお顔になっちゃうようなキャラであるらしい。
反転術式に対する適性が尋常ではない程に高いらしく、十種の円鹿を使って反転術式を流し込んでコツを覚えようとした直後に反転術式を習得するとか言うバカレベルの適正を持つ…因みに本人は思った以上に簡単だったため、ポカンっとしていた。
アウトプットに加えて、与幸吉が行った簡易領域の使用方を元にして筒状の物に反転術式込めて使い捨て回復装置を作り出したりと、その適正を遺憾無く発揮したりしてた…因みに、最終的にあまりにもコストが高過ぎて断念したという過去がある…その為、現代にはこの技術は受け継がれていない。
簡易領域、落花の情、領域展延等の領域対策技術を会得しており、領域が破られた或いは領域の展開が間に合わない時などにこれらを使用するが…放っておくとこれらを応用して殺意全開の技を作り出したりぶち込んで来たりするから油断が出来ないと語られている(with 宿儺談)
実際、帳を利用して圧力鍋みたいなことしようとしたり、鵺や獅子王の電気最大出力で垂れ流しにして無酸素状態にしようとしたり、実例には事欠かない。
『十種影法術』について
廻の術式、言わずと知れた当たり術式、これ使って弱いならそれはもう術者が悪い。
平安時点で廻に宿っていた生得術式、本人はこれがあったお陰で生き残れたと言って憚らず、そう言ったこともあってか自我が無い状態でもお礼言ったり、餌上げたりブラッシングしたりしてた…なお、それが原因で揃ってお父さん大好きっ子になった。
本人の技量も相まってか、通常の式神よりも強力な個体であることが多く、伏黒恵の式神と対決させた場合大半が瞬殺される程度には性能に開きがある。
平安時点でこれなので、現代版の操作能力放棄状態の十種を相手にした場合、大半がミンチよりも酷いことになる。
式神の取得順は玉犬→鵺→円鹿→大蛇→満象→蝦蟇→脱兎→貫牛→虎葬→魔虚羅
後に最強の一を作り出す為に色々してたら獅子王&白叡というガチガチのイレギュラーを生み出したりした。
『獅子王』と『白叡』について
禪院廻が生み出した魔虚羅に次ぐ最強の一とも呼ぶべき個体、本人曰く偶然生まれた個体で再現性が無いらしい。
鵺・虎葬・貫牛の三体の複合によって生み出されたのが獅子王…玉犬・円鹿・大蛇の三体の複合によって生み出されたのが白叡…本人も何故この組み合わせで生まれたのかは最後の最後まで正確には分かっておらず、宿儺の決戦に至るまで考察に次ぐ考察を重ねて試していたという過去があったりする。
───呪力出力及び呪力総量の上限の大凡二割から三割を削る、それと同時にこの二体が破壊された場合はその削った上限値も一緒に失う…つまりは合計四割から六割分の呪力総量及び出力を天秤に掛けている。
───破壊されれば通常の十種の式神同様に式神を失う…つまり三体分の式神を一気に失う。
───一度呼び出した後、破壊以外の方法で獅子王及び白叡を引っ込めた場合、獅子王及び白叡に関連する式神を一定時間を呼び出せなくなる…クールタイムは約五分。
等の三つの重い縛りを用いた末に生み出されており、それも相まってか獅子王と白叡の能力の一部は他ならぬ魔虚羅すらも平然と上回る。
…より正確に言うのであれば、獅子王と白叡という最高のガワが生み出された後に縛りを作り、この二体を更に強化した…というのが縛りに関しての正確な過程に当たる。
『真・魔虚羅』について
禪院廻最大の切り札にして、自我を得て尚も主の為に存在し続けた忠犬わんこ…オトウチャン大好き。
通常の魔虚羅に十種の式神全て(何故かこの中には獅子王と白叡も含まれていた)の能力を継承し、その上で廻の縛りによって更に強化されてしまったマジモンの化物。
縛りの内容としては───
一───魔虚羅を召喚して以降、禪院廻は二度と術式を使用出来ないし許されない…その判断の全て、術式の発動権を完全に魔虚羅に移す…つまり、魔虚羅に抵抗出来なくなる。
───魔虚羅の所有権を手放し、その全ての裁量を魔虚羅へと譲渡する…つまり魔虚羅を操れなくなるため、下手をすればこの時点で魔虚羅に殺されていても可笑しくないという特大に危険な縛り。
───魔虚羅に自我を与える…つまり自律意識を与えるということであり、裏切ることも見捨てることも許されるということ。
と、言った具合の超が付く程に危険な縛りの連続であり、それも相まって魔虚羅の能力が異次元レベルにまで上昇している(例:全力の宿儺や五条悟相手に真っ向から戦えるレベル)
更にそれに加えて廻本人すら自覚していない縛りも存在しており、それらが更に魔虚羅+それに継承及び譲渡された十種の影や式神達の能力の自由度を底上げする結果となっている。
因みに縛りの内容は二つであり、その内容は以下の通り。
───絶命の縛り
───魂の一部を魔虚羅へと付与する縛り…これによって魔虚羅の存在を安定させ、より強い自我に目覚めさせることを可能とする縛り
これら二つの縛りによって、真・魔虚羅の能力は更に大幅に強化、広げられたと言っても過言ではない。
因みに、廻が呪術世界の現代に転生した理由はこの二つ目の縛りが原因で、簡単な話が魔虚羅の中にある切り取り与えられた廻の魂に引っ張れる形で転生したのが本編の廻に当たる。
要するに、廻が再び呪術世界に降り立つ根本の原因となったのは魔虚羅であったとも言える。
とりあえずはここまで、後になって色々追加していくと思うのでそこら辺は平にご容赦を。