転生呪霊スレ民のヒーローアカデミア   作:入魂ロフス

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3人目

93:名無しの呪霊 ID:******

 今はAFOに追われてるの?

 

94:破壊神漏瑚 ID:******

 分からん

 とりあえず近場の秘湯に逃げ込んで山の中に万縄埋葬した

 【画像URL】(地面に埋まる半球状の岩石に『大悟郎之墓』と刻まれた写真)

 今は出来るだけ遠くに向かってる

 

95:名無しの呪霊 ID:******

 私の個性で隠れ家作る?

 

96:破壊神漏瑚 ID:******

 頼む

 てか確かに花御の能力なら地下なり森の奥地なりに秘密基地作れるな!

 なるたけAFOに気づかれないように作ってくれ

 

97:名無しの呪霊 ID:******

 オッケー

 休日に北海道の山奥に秘密基地作ってくる

 

98:破壊神漏瑚 ID:******

 マジでありがとう

 

99:名無しの呪霊 ID:******

 やさしいせかい

 

100:破壊神漏瑚 ID:******

 やさいせいかつ

 

101:名無しの呪霊 ID:******

 ここまでがテンプレ

 

102:破壊神漏瑚 ID:******

 ここまでがテンプラ…ってはぁ!?

 

103:名無しの呪霊 ID:******

 マジかNew転生者キタコレ!!

 

104:名無しの呪霊 ID:******

 過去レスは見てきて状況は把握しとるで!

 秘密基地の見張りはこの私!黒髪超絶美少女の沐子ちゃんに任せろや!

 

105:破壊神漏瑚 ID:******

 また女児かよ!肩身狭っま!?

 

106:名無しの呪霊 ID:******

 なんか名前で薄々わかるけどyouは何の呪霊?

 

107:名無しの呪霊 ID:******

 黒沐死ですがなんか文句ありますか???

 

108:破壊神漏瑚 ID:******

 アッハイナイデス

 

109:名無しの呪霊 ID:******

 モンクアリマセン

 

110:名無しの呪霊 ID:******

 私5歳で転生自覚してからこれまでの5年間で日本のゴキブリ界完全征服してるからぶっちゃけ転生者がいることは気づいてたんやで

 漏瑚とかまんまやし

 

111:破壊神漏瑚 ID:******

 ゴキブリ界完全征服は草

 てことは今AFOがどこにおるかわかる?

 

112:名無しの呪霊 ID:******

 わかるで!

 今は拠点に戻って嬉しそうにニヤニヤしながら漏瑚と6代目を探す手配しとるのマジでキショいからゴキブリ3体同時出現させといたで!

 3匹同時に飛び付いてきたゴキブリにびっくりして拠点壊滅させちゃったAFOざまぁww敵襲だと思って駆けつけた配下に必死に言い訳しててウケるww

 

113:神 ID:******

 きみさいこうだね!こてはんあげちゃう!

 

114:ゴキブリマスター ID:******

 やった……ゴキブリマスター!?!?マ!?

 

115:破壊神漏瑚 ID:******

 ドンマイ

 

116:名無しの呪霊 ID:******

 ドンマイ

 この感じだとAFOに嫌がらせするのがコテハンもらう最短ルートか……とりあえず日本の植物界完全制覇目指そうかな…

 

117:破壊神漏瑚 ID:******

 年下女性陣が有能すぎる…!

 …ん?てかAFOの拠点突き止めたの!?

 

118:ゴキブリマスター ID:******

 漏瑚さんが拠点バンバン破壊してくれたおかげでだいぶ絞り込めてこないだ発見したよ!

 ドクター殻木とは既に出会ってたし今度一緒に襲撃する?

 

119:名無しの呪霊 ID:******

 一気に話進みすぎで草生える

 

120:破壊神漏瑚 ID:******

 いや、俺達だけじゃAFOの配下は皆殺しにできるかもしれんがAFOは倒せないぞ

 俺の最高密度の隕もあんまり手応え無かったし俺じゃあ殺し切れないと思う

 そういうわけでオールマイトが誕生するまでAFO討伐は当分無理だしやめとこう

 

121:ゴキブリマスター ID:******

 そういうことね、じゃあこれからもAFOの監視は続けるとして…とりあえず花御さんはまた明日会おうね!

 

122:名無しの呪霊 ID:******

 オッケー!リアルで他の転生者と会うの初めてだなあ…!

 

123:名無しの呪霊 ID:******

 ウキウキで北海道行く→指定の森の奥で待ち合わせ→名前呼ばれる→ウキウキで振り返る→土中蠕定「やあ!」

 そういやアイツ10歳女児だったわ

 

124:破壊神漏瑚 ID:******

 ウキウキしすぎで草

 

125:ゴキブリマスター ID:******

 ごめんね!

 流石に10歳で一人で外出は無理なの!

 見張りのゴキブリはそいつが統率できるから安心してね

 

126:名無しの呪霊 ID:******

 ちょっと落ち込んだけど気を取り直して秘密基地建設中

 今地下にユグドラシル的なの埋め込んでるところ

 

127:破壊神漏瑚 ID:******

 何作ってんの???

 

128:名無しの呪霊 ID:******

 …?秘密基地だけど?

 

129:ゴキブリマスター ID:******

 草

 

130:破壊神漏瑚 ID:******

 オッケー秘密基地の認識について擦り合わせようか

 

 

 

………………討論中…………………

 

 

 

143:破壊神漏瑚 ID:******

 ハイ、というわけで最強無敵世界樹要塞の建設は見送ることになりました

 

144:名無しの呪霊 ID:******

 チクショー!!

 

145:ゴキブリマスター ID:******

 草

 

146:神 ID:******

 くさ

 かわいそうだからこてはんつけるね!

 

147:ユグドラシル花御 ID:******

 神様にまで草って言われたww

 …神様のネーミングセンスどーなってんの???

 

148:ゴキブリマスター ID:******

 草

 

149:破壊神漏瑚 ID:******

 草

 

150:ユグドラシル花御 ID:******

 ……ええい!こうなったらちゃんとした隠密性MAXの秘密基地作ってやるわ!!

 

151:破壊神漏瑚 ID:******

 最初からそれ作れって言ってんじゃん……

 

152:ゴキブリマスター ID:******

 草

 

153:破壊神漏瑚 ID:******

 今霊体化して6代目ぶら下げながら津軽海峡飛行してる

 あとどんくらいでできそう?

 

154:ゴキブリマスター ID:******

 草

 6代目泣いてない?

 

155:破壊神漏瑚 ID:******

 死んだ魚の目してる

 

156:ユグドラシル花御 ID:******

 草

 そんで完成したよ!合言葉は廻廻奇譚ね!

 【位置情報】

 霊体化と煙幕で逃げ隠れはだいぶやりやすいんじゃない?

 

157:破壊神漏瑚 ID:******

 隠れ家建設マジありがとう

 そうだな、今んとこ一般人にも一回も顔見られてない

 

158:ゴキブリマスター ID:******

 一回も!?どこ通ってきたの!?

 

159:破壊神漏瑚 ID:******

 奥羽山脈

 

160:ユグドラシル花御 ID:******

 草

 

161:ゴキブリマスター ID:******

 草

 

162:ユグドラシル花御 ID:******

 そんじゃあ私は帰るね〜

 

163:破壊神漏瑚 ID:******

 お前やりやがったな!?

 

 

 

 

 

 

煙side

 

 万縄先輩がAFOに殺されてから3日間、漏瑚さんは俺を担ぎながらとんでもない大自然の中を走り抜けていた。

 おそらくとんでもない距離を走っているのだろうが漏瑚さんのスピードが速すぎてあんまり現実味が無い。

 

「ヘイヘイ漏瑚さん!?コレどこまで行くんですか!?」

「北海道」

「はぁ!?飛行機なり車なり使わないんですか!?」

「バカもん!そんなの使ったらAFOに行き先バレるだろ!」

「……確かに!」

 

 …お、さっきに比べると木の密集度合いが薄れて来た…って!!?

 

「ヘイヘイ漏瑚さん!?崖!崖です!!」

「そうだな」

「このまま行ったら落ちますよ!?」

「安心しろ、俺は飛べる」

「俺は飛べないんですけど!?ってああああ!!!……………浮いてる!?」

 

 体が浮かび上がる感覚と共に霊体化して見えなくなった漏瑚さんに持ち上げられて俺は空を飛んでいた。

 てか速すぎぃぃぃ!!!

 

「ぎゃああああ無理無理無理ィィィィ!!!」

「うるさい」

「飛ぶなら先に言ってくださいよぉぉぉ!!!」

「……すまんな」

「イヤァァァァァァァァ!!!」

 

 

…………6時間後…………

 

 

 俺を持った漏瑚さんは日が落ちてすっかり暗くなった海を越えて北海道の人気のないところに降り立った。

 

「うっぷ……うおっ!?」

「人に見つかる前にさっさと行くぞ」

 

 明確に何処かを目指し走り抜ける漏瑚さんに担がれながら俺は必死に声を抑えて吐き気を耐え続けた。

 

 

 

 

「………どこまで行くんですか……?」

「もうすぐだ」

 

 マジで何もない森の中でやっと降ろしてもらえてスッキリするまで吐いたあとひたすら鬱蒼とした山の中を歩き続けること1時間。

 漏瑚さんは御神木みたいなでっかい木の下で立ち止まった。

 

「…?漏瑚さん?」

「ここだ」

「……?どこに隠れ家があるんですか?」

「こっちに来い」

「…?わかりました……なんだこれ?」

 

 漏瑚さんに導かれて木の裏に回ると何故か木でできた顔が生えていた。

 マジでなんで…?

 

「アイツ…ふざけやがって…!」

「ひえっ」

 

 突然凄まじい怒気を放った漏瑚さんは少し考えたあとそこら辺に落ちている枝を拾って木から生えた顔をツンツンした。

 

「やあ!合言葉を言ってね!」

「うおっ!?」

「……廻廻奇譚」

 

ズズズ……

 

「うおっ!?!?」

「……マジでふざけやがって」

 

 漏瑚さんがかいかいきたん…?だかの合言葉を言った途端木に巨大な穴が出現した。

 

「行くぞ」

「ちょっ…待って漏瑚さん……え?」

 

 漏瑚さんに導かれて木の穴に入ると……下は空洞だった。

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?!?!?!?」

「あっヤベ」




《キャラ設定》
「伏黒沐子(ふしぐろうるこ)」
 女性。三人目の転生者。
 個性『ゴキブリの精霊(黒沐死)』
 スキルツリーを式神とゴキブリの遠隔操作と感覚共有に特化させた人。
 AFOが死んだ時に一番ゲラゲラするのはこいつ。
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