破壊と輪廻の巫女   作:シュオウ・麗翅

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サティヤ・ユガ

全長、32.8m
重量、???

武器名

・ユガの白蛇・ナーガラージャ
・金剛大盾・アクーバラ・ケリス
・浄光の破剣・マナスヴィン
・浄化の刀剣・アナヴァタプタ

色々詰みました。ぽすけて。カリ・ユガヒロインのSSマジで増えて。(切実)

現段階の中身が思い浮かばんのにサティヤ・ユガの戦法妄想しまくったおかげで脳内映像が流れまくってイメージが固まったんだよね。尚文字で表現……全てにおいて自信ねぇ……(´・ω・`)
再生の女神と闇の狩人と閃光の解放者と栄光の騎士をメインで足して聖堂を大さじ1杯入れた感じかな多分。


ゲイムシステム

 

 

「光は流転する……」

 

生誕、維持、崩壊、再生。それら全てを司る女神。彼女の巫女となった少女は、彼女を支える事を決意した。

人の強き意志に怯え、震えている女神を安心させる為の試練。その相手は女神の分身。

 

ーーー打ち破る!!

 

カラクリ天使の氷の双剣と、生誕の女神の成劫の双剣のぶつかり合う音が基地中に鳴り響き、それをゴングにDCとの戦いが再開する。

 

「……ッ!!」

 

『……』

 

スパロボの世界では、意志の力というものは最重要な代物と言っても過言ではない。

正史の世界のカリ・ユガとの戦いや、この先に待っているであろう強敵達との戦いの結末を見れば一目瞭然だ。真化融合を知っていれば尚更である。

 

「強っよ……」

 

思わずユウが愚痴を吐くように呟いた。

ヴァルシオンと戦っていた時より遥かに動きのキレが良くなり、コスモリヴァルナはかなりの力を発揮している。今ならばジーベルが操るヴァルシオンと渡り合えるだろう。

……とはいえ、それだけではサティヤ・ユガには届かない。

 

スペックでも戦い方でも、ユウとコスモリヴァルナを遥かに上回っているのだ。平たく言えばサティヤ・ユガはユウとコスモリヴァルナの完全上位互換である。

かたやカリ・ユガの子機のダウングレード版。かたやカリ・ユガの分身だ。スペックも実力も、火力も耐久力も何もかもが違う。

サイバスターとヴァルシオーネと協力して戦う方がいいのだろうが、もしそれをした場合はサティヤ・ユガのリヴァルナが大量に召喚される可能性がある。故に2人にはヴァルシオンの元に行くように頼んである。

 

ユウは機体を変形させ、アディ・ソーサーとソマ・アローを連射しながら後退する。リリーは回避ルートを見極めてユウに指示を出したり、コスモリオン本来の武装であるミサイルを発射して牽制や目くらまし等のサポートを行っている。そのついでに軸線上に居たDCの量産機も落としていく。

カラクリ天使から放たれるミサイルと炎の円盤刃は、女神が使役する白蛇に噛み砕かれた。

バリバリと豪快に音を立てた咀嚼が終わると、白蛇の口から炎のようなビームが発射される。

 

「何か作戦はあるのですか?」

 

「正面突破」

 

「それは作戦とは言わないでしょう……」

 

軽口を叩ける程ユウの精神は回復したものの、それが強がりであることに変わりはない。

やっている事は先程のヴァルシオンの焼き直しだ。此方の攻撃は効いている様子はなく、相手の攻撃を喰らえば致命傷待ったナシ。理不尽もいい所である。

 

それと同じく、サブパイロットであるリリーも的確にユウのサポートをしながら思考を巡らせていく。

先程のヴァルシオン戦とほぼ似たような状況。ユウもリリーも、女神の分身を相手に攻めあぐねている。相手が相手だけに有効な手立てが分からないのだ。これならばヴァルシオンを相手にしていた方がマシである。

ヴァルシオン戦と違う点はユウの焦燥が消失し、死にものぐるいで食らいついていること。そして、回数を重ねる毎に少しずつ動きが良くなっている事だ。

コレには意志の力……その最たる概念である〝気力〟が大きく関わっている。

ゲームでは敵を倒した時やダメージを受けた時、味方を倒された時などに1〜5ずつ気力が溜まっていき、溜まっていくと様々な補正がかかっていくのだ。

 

与ダメージ量の増加、受ダメージ量の軽減、命中や回避の補正など、上がれば上がるほどプラスとなっていくものばかりだ。気力+系の特殊技能を持っていると更に増えていくのも美味しいポイントだ。手っ取り早く溜めるならば気合いや気迫、激励等の精神コマンドもある。

逆に気力が下がっていくと補正がどんどんマイナスされていくものでもある。ギルドローム将軍呼ばなきゃ……。

ちなみにカリ・ユガに最大まで脱力をかけると、3Lサイズ補正も重なって命中率がマイナスの意味でとんでもないことになってしまう。特にSサイズ相手だと目も当てられない……というか、あの惑星破壊やリヴァルナ包囲網をどうやって回避したの……?

 

つまり、今のユウは持っている力全て……100パーセントの完璧なパフォーマンスを発揮している状態だ。言うなれば、気力MAXの150である。もしかしたら限界突破された170かもしれない。

 

無理やり当てはめるという前提にはなるが、対するサティヤ・ユガの気力は初期値の100。だからこそ、リヴァルナのダウングレード版であるコスモリヴァルナでも食らいついていけている。

 

「……ッ!!」

 

コスモリヴァルナの天輪が大きく虹色に輝いた。

氷でできた長剣と短剣を合体させ、両刃のジャベリンに変形させた後、仕舞っていたソマ・アローを装備。雷の矢を放ちながら、ジャベリンを構えた。

サティヤ・ユガも白蛇のビームで雷の矢を撃ち落としながら剣で迎撃体勢を取った。

 

その時だ。

 

「うおおおがあああああぁぁ!!!!」

 

「な……なんだ!?」

 

突如、サイバスターとヴァルシオーネの2機と戦っていたヴァルシオンのパイロット、ジーベルが基地中に響く程のけたたましい雄叫びを上げた。

この場にいる者の大半が耳を塞いでしまうほどの絶叫。両陣営が思わず戦いの手を中断してしまうほどの状況だ。特に先程までヴァルシオンと戦っていたマサキとリューネの顔が険しいものになった。

 

 

「潰す……この俺様をコケにするやつは、誰であろうと潰すぅ……!!」

 

ヴァルシオンのコクピットの中で、ジーベルは白目を向きながらも目をガン開きして唸り声を上げた。

コロニー統合軍がDCと同盟を結んでからというもの、ジーベルはほぼ全ての作戦で失敗が続いている。

 

曲がりなりにも〝少佐〟の地位を持っているジーベルは、かつてはそれに見合うだけの活躍をしていた事だろう。腐敗している連邦軍は兎も角、実力主義のコロニー統合軍に所属していたのだから尚更である。

 

ーーー俺は、偉い!!

 

人一倍欲と野心が強く、傲慢不遜という言葉が肉体を得たようなこの男は、ここに来てブチ切れた。

順調にエリート街道を歩いていた彼にとって、DCに所属してからの戦績は見事なまでに散々な結果となっている。味方からも糾弾されるような手を使った上でだ。

 

味方からの評価は当然散々なものではあったが、それでもいい戦果を残したのだから、少佐の地位は彼にとっては当然のものだった。寧ろ、まだ足りないと思っている位だ。

 

そんな矢先の失敗続きだ。

統合軍の司令、マイヤーはヒリュウ隊に敗れ、統合軍は実質解体されたも当然の大打撃を受けてしまった。

 

ならば、と地上にいるDCに合流しようとしたが、砂漠での戦闘のせいでこれまたおじゃんになった。

なんとか命からがら逃げて来たものの、合流したジーベルに待っていたのはアードラーによる折檻だ。

 

「そうだ……!!潰す!この俺の邪魔をするものは全て潰すぅっ!!」

 

誰よりも自尊心が高い彼は、何ひとつとして失敗を認めない。

この俺様の素晴らしい作戦を台無しにしたアイツらが悪い。アイツらが憎い。俺は偉い。ジーベルの考えの大半はコレで占められている。

 

第三者が見れば八つ当たりだと断言出来るだろう。全てはジーベルが敵を舐めまくったのが原因なのだから。

 

「ウガァァァァァァァァッ!!」

 

「なんだ!?何が起こった!?」

 

ジーベルが獣の如き咆哮を上げた瞬間、青いヴァルシオンのカメラアイがドス黒い赤に染まり、周囲は思わず戦いを中断してヴァルシオンの方に視線を向け、ハンスが困惑の声を上げた。

 

ハガネ隊、ヒリュウ隊、DC残党軍だけではなく、ユウとリリー。そしてサティヤ・ユガもヴァルシオンの方へと顔を向けた。

 

そんな時だ。コスモリヴァルナとサティヤ・ユガから中間の位置に魔法陣が出現し、女神の巫女と女神の分身の視線がそちらに映った。

 

その中から現れたのは当然、カリ・ユガだ。

獅子の兜を被っている、8本腕の金髪の女神は七支刀のような形をした長剣と、シンプルな造形をした短剣を神力で浮かばせているようだ。

 

魔法陣から現れたカリ・ユガは、目にも止まらぬ速さでユウの方へと振り返った。

 

『ユウ!貴方本来の得物を……え……?どういう状況ですか……?』

 




例えるならボス戦にリモコンボムを届けてくれるシリウス。

浄化の槍の回避方法を考えてたら何故か惑星インパクトが思い浮かんだんねやけど。
つまり浄化の槍はスポーツに転用出来る……?

ユウの今回の初期気力70→イベント後、気力150のイメージ。
ヴァルシオンINジーベルは戦意高揚入ってる感じでなんとかなるやろ。

意志が物を言う真化融合の時点で気力上限が上がってるし一括りにしてええやろの精神。

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